新元号令和の意味や由来は?どうやって決めたの?歴代の元号情報も!

ついに新元号が発表されましたね!

その名もズバリ、

『令和』

読み方は『れいわ』だそうです。

おお!っと思ったひとや、これはどうなの…?とガッカリした人もいたのではないでしょうか?

でもそれ以上に気になるのは、『どういう意味?』『由来は?』ということですよね?

いったい、この元号にはどんな意味が込められているのでしょうか?

調べてみました!

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新元号の意味や由来は?

新元号の令和の由来は、万葉集にある梅の花の歌32首の序文、

『初春の令月にして、気淑(よ)く風和(やはら)ぎ、梅は鏡前(きやうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香(かう)を薫(かをら)す。』

から引用したものです。

この歌の意味は、

『初春の美しい月が出て、空気はよく風は爽やか。梅は鏡の前の美女が使う白粉のように開き、蘭は身を飾った香のように薫っている。』

というような意味だそうです。

これまでは中国の古典が由来になっていましたが、今回はじめて日本の古典が由来になりました!

ちなみに、この元号にこめられた意味は、

『人々が美しく心を寄せ合うなかで、文化は花開く』

というものだそうです!

見事に咲き誇る梅の花のように、ひとりひとりが大きく花開くようにとの願いをこめて、令和に決定したとのことです!

令和は万葉集が由来!新元号が初めて日本の古典を採用した!

元号ってどんな基準で選ばれるの?

元号ってそもそもどんな基準で選ばれるのかご存じですか?

国民全員が使うものですから、元号にはしっかりと基準が設けられているんです!

『元号を定める6つの基準』

1、国民の理想となるような、縁起の良い意味が込められている。
2、漢字2文字である。
3、誰でも書ける簡単な字にする。
4、読みやすい字にする。
5、これまでに元号や追号(死んだ人におくる名前)に使われたことがない。
6、俗用されていない。(一般的に使われていない)

どうですか?

意外と色々なルールが設けられていたんですね~。

最近ではこれらに加えて、

平成(H)、昭和(S)、大正(T)、明治(M)以外のアルファベットから始まる言葉にする…というルールも決められているそうです。

そうでないと、市役所等で生年月日の記入の際『生まれた元号に〇をつけてください』という時に困ってしまいますもんね。

元号を考えた人ってどんな人たち?

そもそもこういった元号って誰が考えているのでしょうか?

実は、学者さんたちが考えているんです!

政府から依頼された国文学者、漢文学者、日本史学者、東洋史学者など、名のある学者さんたちがそれぞれいくつかのアイデアを出し、じっくり話し合って候補を絞っていきます。

そして4月1日当日に有識者を集めて意見を聞き、その後に全閣僚会議で決定して公表します。

なんと、公表された日の朝に決定するんですね!

もっと余裕を持っても良さそうなのに…やっぱり誰かが外に漏らしてしまうのが怖いのでしょうか?

歴代の元号に込められた意味や由来は?

新元号にも意味や由来があると分かると、これまでの元号に込められた意味や由来も気になりますよね?

そこで、最近の元号である『明治・大正・昭和・平成』の意味と由来のご紹介します!

平成

史記という中国の古い歴史書のなかに出てくる『内平外成』と、同じく中国の書経という本に出てくる『地平天成』が由来。
意味は『内も外も、天も地も平和が達成される』というもの。平和が達成されたかどうかは…微妙ですね。

昭和

由来は、これも中国の書である書経尭典の一節「百姓昭明、協和萬邦」から。
意味は日本国ならびに世界のすべての国が共存共栄するように、というもの。
ちなみに余談ですが、この「百姓昭明、協和萬邦」の言葉が元になって元号が作られたのは実はこれが二度目で、江戸時代にはまったく同じ言葉から『明和』という元号が作られています。

大正

こちらも由来は中国の有名な書である『易経』のなかの一節『大亨以正、天之道也』から。
意味は、『天の徳が支障なくゆきわたり、政が正しく行われる』という意味。
または、『君主が天が民の言葉をよく聞き、政が正しく行われる』というような意味だそうです。

明治

由来は、大正と同じく『易経』のなかの一節『聖人南面而聴天下、嚮明而治』
この言葉の意味は、『君主が南を向いていれば、政治が正しく行われる』という意味です。
どういうこと?と思ってしまいますが、中国には昔から『天子南面思想』といって、君主は南を向いていると良い政治をする…という思想があり、そこから来ているそうです。

まとめ

いかがでしたか?

待ちに待った新元号の発表でしたが、なかには『なんだかな~』といまいち納得できていない人もいるのではないでしょうか?

実は、平成が発表されたときもまったく同じ反応だったそうです(笑)

でも、そこに込められた意味や由来を知れば、またちょっと味方が変わってくるかもしれませんね。

これから何十年も付き合うことになる元号ですので、なるべく早く愛着を持って付き合っていきたいですね!

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