『最近、彼氏が冷たい…』
『もしかして、もう私のこと好きじゃないのかな…?』
彼氏が急に冷たくなると不安になりますよね?
もしかして嫌われたのかも…と思うものの、原因が思いつかない。
『怒ってるの?』
と聞いても
『別に怒ってないよ』
と言われるだけ。でも明らかに彼氏は冷たい…。
果たして、彼氏の態度が冷たくなった理由は何なのでしょうか?
その答えを、この記事でご紹介したいと思います。
目次
彼氏が冷たい理由1 忙しい
まず第一に考えられるのがコレです。
『忙しい』
忙しいと、どうしてもプライベートがおろそかになってしまいがちですよね?
特に男性の場合、『ふたつのことを同時にできない』という脳の特徴を持っているので、「
『仕事でいっぱいいっぱいになると、彼女や奥さんへの態度が冷たくなりがち』
になったりします。
もちろん、彼氏が学生の場合でも同じです。
これは愛情が冷めたわけでもなんでもなく、単純に心の余裕のなさの問題です。
仕事や勉強が一段落したら、また以前のように暖かく接してくれるので安心してください。
※男と女の脳の違いについて詳しく知りたい方はこちらをどうぞ!
夫婦円満の秘訣は男女の脳の違いを知ること?仲良し夫婦になるコツ!
彼氏が冷たい理由2 倦怠期
次に考えられるのが倦怠期です。
倦怠期というのは、多くのカップルに現れる『愛情が冷める時期』のことです。
個人差はありますが、だいたい付き合って3年目ぐらいで訪れることが多いです。
これは、『慣れ』と『飽き』が原因です。
どんなに最初は大好きだった相手でも、いつもいつも一緒にいればしだいに慣れてしまい、刺激は薄れてしまいます。
すると、マンネリ化した関係に飽きが生じてしまい、冷めてしまいます。
ときには『しばらく会いたくないなぁ』なんて思うこともあります。
でも、それでいて倦怠期はいわゆる『好きじゃなくなった』とは違うので、必ずしも別れたがっているわけではありません。
倦怠期が過ぎれば自然と彼氏の愛情が蘇ってきて、以前よりも仲良くなったりすることも多いです。
※好きな気持ちが冷める理由についてもっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ!
『好きな気持ちは三年で冷める?脳科学が証明する恋愛の賞味期限とは!』
彼氏が冷たい理由3 実は怒っている
彼氏が急に冷たくなった理由の3つめは、あなた(彼女)の側に原因があるパターンです。
『実は怒っている』
たとえば、前のデートで気づかないうちに彼氏を傷つけていたとか、嫌な思いをさせていたとかで、彼氏が怒っていることがあります。
そんなとき、感情をすぐに表に出せるひとならばあなたに直接文句を言ったり怒ったりするでしょうが、そうでない場合は遠まわしに『オレは怒ってるんだぞ』アピールをしてきます。
ようするに、『オレの怒りに気づいて欲しい』というサインなのです。
彼氏の態度が急に冷たくなったら、自分がなにか彼氏の機嫌を損ねることを仕出かしていないか思い返してみましょう。
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彼氏が冷たい理由4 趣味を優先している
これもある程度付き合いが長いカップルによくあることですが、
『彼氏が趣味や自分のやりたいことを優先する』
というものです。
実は、男性というのは多くの場合、
『彼女をゲットしたら安心してしまう生き物』
です。
つまり、付き合う前や付き合った直後などは、彼女に好かれようと精一杯努力するけど、もう別れる心配がない仲になったら安心してしまい、彼女への態度が適当になってしまう男性が多いです。
いわゆる『釣った魚に餌をやらない』というやつです。
魚を釣り上げるまでは一生懸命なのに、釣ったあとはほったらかし、デートも適当だしメールの返事も気まぐれ、というやつです。
ひどい話ですが、こういう男性は意外と多いので注意しましょう。
彼氏が冷たい理由5 別れたいアピール
これはとても悲しい事実ですが、
『実は別れたいアピール』
という場合もあります。
つまり、彼女への愛情が冷めてしまったから、『オレ、本当はもうきみと別れたいんだ…』と、遠まわしに伝えようとしているのです。
これは、彼女に対して別れ話を切り出せない男性がよくやる行動です。
ひどいときには、わざと彼女に嫌われる行動を繰り返して(ドタキャンなど)、彼女の方から別れ話を切り出させる男もいます。
何度会いたいと言っても会ってくれなかったり、電話やメールの無視が続くようであれば、彼が別れたがっているサインかもしれません。
彼氏が冷たい理由6 他に好きな女性が出来た
残念ながら、男性の一部にはは心変わりしやすいタイプがいます。
たとえ彼女がいたとしても、他の女性を好きになってしまうこともあります。
ときにはそのまま付き合ってしまう男性もいます。
そうなれば、当然あなたへの態度は冷たくなります。
いつでも別れていい、むしろ今すぐ別れたいと思っているのですから当然です。
このような彼氏は、いっそきっぱり別れてしまった方が良いでしょう。
一緒にいても無駄に時間を奪われてしまうだけですし、今はどうにか繋ぎとめても、そのうちまた同じことを繰り返します。
万が一、結婚してからよそに行かれたらそれこそ地獄です。
他の女性と仲良くしている証拠を掴んだら、きれいさっぱり別れてしまった方が賢明です。
彼氏が冷たい理由7 勘違い
最後はこれです。
『勘違い』
これが意外と多いです。
別に彼氏は彼女(あなた)に対して態度を変えたりしていないのに、彼女の方が勘違いしてしまい、
『なんか最近、冷たい…私のこと嫌いになったのかも』
と変に勘ぐってしまうというパターンです。
男女のすれ違いやケンカの原因として、このパターンは本当に多いです。
なぜこんなことが起こるのかというと、女性の多くがとある勘違いをしていることが原因です。
それは何かというと、
『付き合いはじめのウキウキした関係が、ずっと続くと思っている』
というものです。
さすがに、付き合いはじめの新鮮なワクワク感をいつまでも保てるカップルはいません。
どんな感動や喜びにも『慣れ』はあります。
仮に彼女の方はずっと最初のままでいられたとしても、彼氏の方は変わってしまいます。
(彼女だって自分では変わらないつもりでいても、本当は付き合いはじめのころよりは落ち着いていることが多いです)
すると、最初のころのウキウキ感がなくなった彼氏を見て、『冷めてる』『私のこと好きじゃなくなったのかも』と勘違いしてしまい、すれ違ってしまうのです。
デートを断られたり、メールの無視が続いているようでなければ、それは冷めたのではなく落ち着いたのだと理解しましょう。それが彼氏の普通の状態なのです。
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以上のことから、彼氏の態度が冷たいと一言でいってもその原因は様々であることが分かっていただけたと思います。
単に勘違いの場合もあれば、いそがしくて余裕がないだけなのかもしれませんし、本当に愛情が冷めたのかもしれません。
では、どうすれば彼氏の愛情が冷めたのではないと確認できるのでしょうか?
それは、彼氏に直接聞いて、反応を確かめるのが一番です。
『最近、なんか冷たいね…』
と寂しそうに聞いてみてください。
『え? そんなことないよ!』
と、彼氏が慌ててフォローしてきたり、冷たく感じるような態度をしてしまったことをちゃんと謝ってきたら、まだあなたへの愛情は覚めていません。
反対に、『別に』などのそっけない言葉を返してきたり、『冷めてないよ』と口では言いながらもちっともあなたに優しくしてくれなかったり、謝ってこない場合は愛情が覚めている可能性が高いです。
ぜひ試してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
『彼氏が冷たいのは別れたい証拠?』
というお話をしてみました。
くれぐれも、彼氏の態度が冷たく感じたからといってそれだけで『嫌われた』と判断しないようにしましょう。
最悪、それが原因で別れてしまうことだってありますので…。
それでは、また。
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