失恋から立ち直る方法!吹っ切れる期間は?男女の違いやオススメ曲も

大好きだった恋人と分かれてしまった。
片思いだったあのひとに思いが通じなかった…。

失恋すると、誰でもとても苦しくなりますよね?
ときにはダメージが大きすぎて、『自分はもう二度と恋愛出来ないんじゃないか』とさえ思ってしまうことすらあると思います。

そこで今回は、『失恋から立ち直る方法』をご紹介しつつ、男女による失恋への考え方の違いや、失恋時にオススメの曲などを紹介してみたいと思います!

失恋から立ち治る方法1 思いっきり遊ぶ

落ち込んだときのストレス発散方法として、『思いっきり遊ぶ』というひとはたくさんいます。

とくにOLなどの成人女性に多く見受けられ、カラオケに行って大声で歌いまくったり、仲の良い女友達と朝までお酒を飲んで騒いだりという、『とにかく遊んで遊んで遊びまくる』ことで嫌なことを忘れているようです。

これは失恋時の痛みにも同様に効果があり、『辛くて辛くてしょうがない』ときに、あえて『何もかも忘れて大騒ぎすることで』気持ちを切り替えることが出来ます。

カラオケや居酒屋などで楽しく過ごすのももちろんアリですが、ちょっと工夫を凝らして『がむしゃらにスポーツをする』というのも効果があります。

人間は『体を動かせば自然と心が明るくなる』という体の仕組みがありますので、スポーツをすることによって体の細胞を活性化させ、ついでに心まで活性化させてしまうというわけです。

スポーツマンの多くが明るくいつも朗らかなのは、この仕組みによるものです。
体を動かすと『セロトニン』という『幸せを作るホルモン』が分泌されるので、勝手に心が明るく幸福になっていくのです。

スポーツをする場合、自分の好きなスポーツなら何でも良いのですが、セロトニンを分泌させることが目的ならば『日差しの下で行うスポーツ』がオススメです。セロトニンは日光を浴びたり体を動かすことで量が増えるので、屋外で運動をすれば効果を倍増させることが出来ます。

失恋の痛みも和らぐかもしれませんよ!

失恋から立ち直る方法2 思いっきり泣く

さきほどの『思いっきり騒ぐ』『運動する』とは逆のパターンです。
悲しすぎて騒ぐ気力すら沸かない。運動なんてする気にすらなれないというタイプのひとは、思い切って『気の済むまで泣く』という方法もあります。

世の中では泣くことはあまり良いことと思われている節がありますが、実際には『泣くことでストレスを発散する』という効果もあります。

なにより、泣いて泣いて泣きまくれば、悲しみもやがて薄れ、ついには失恋の痛みから立ち直ることだって出来ることもあります。

無理をして『泣かないようにしよう』とか『いつまでも落ち込んでないで、笑って生きよう』と思ってみても、人間なかなかうまくいかないものです。

むしろ、そういった無理をしようとするとかえって傷が深くなってしまうかもしれません。

それならばいっそ、気の済むまで泣いて泣いて泣ききってしまった方が、立ち直るのも早くなります。

悲しいときにあえて大騒ぎしてストレスを発散するというタイプではないひとは、あえて自分の感情に素直になることで立ち直りを図ってみましょう。

失恋から立ち直る方法3 手紙を書く

三つ目の方法としては『手紙を書く』というものがオススメです。

手紙を書く相手はあなたが失恋してしまった相手です。
そのひとに向けて、あなたが今思っていること、愛しさも恨みも悲しみもすべて、『思いつく限り書いて』しまいましょう。

ただし、ここでひとつ注意があります。
『その手紙は出してはいけません』
その手紙は、相手にあなたの未練を伝えるためのものではないのです。

あくまでも、あなたが失恋の痛みを乗り越えるための手段です。

なぜわざわざ出しもしない手紙を書くと良いのかというと、『人間は感情を紙に書くと頭のなかが整理されて気持ちが落ち着く』という仕組みがあるからです。

失恋や悩みごとなど、辛いことがあると私たちは何度も何度もそのことを頭のなかでぐるぐる考え続けてしまいますよね?

考えちゃダメ、もう忘れなきゃ…!

そんな風にいくら思っても、気がついたらまた考えてしまっていますよね?

それは人間の脳の仕組み上、当然のことなのです。
どれだけ考えないようにがんばってみたところで、頭のなかに浮かぶモノを止めることは出来ません

しかし、紙に書けば自然ともうそのことについては考えなくなります。

頭のなかにあるものを、紙の上に『吐き出したから』です。

さらに、好きな相手への手紙のつもりで書けば、自分のなかの感情をすべて余すところなく書き出すことが出来ます。

思いつくままに書いて、書いて、書きまくることにより、悲しみや心の痛みがすっと消えて、前を向くことが出来るようになるのです。

失恋から立ち直る方法3 思い出の品を全て捨てる

失恋したら思い出の品をすべて捨てる、というのも、失恋から立ち直る方法としてはよく聞きます。

そして実際、これは効果的な方法です。

なぜなら人間の脳は『物を見ると、それに関係する記憶や情報を頭のなかに思い浮かべてしまう』からです。

つまり元彼や元カノの思い出の品が身の回りにあると、嫌でも思い出を思い出してしまうのです。

それを断ち切るためには、思い出の品をすべて捨ててしまうしかありません。

ただしなかには、『捨てるのはどうしても出来ない…』というひともいるでしょうから、そういう場合は悲しみが癒えるまでの間、友人に預かっておくのも手です。

とにかく、失恋の傷を深くするようなアイテムは身の回りから遠ざけましょう。

吹っ切れる期間は?

失恋から立ち直る期間はひとによってマチマチですが、とあるアンケートでは1~2年が最も多いそうです。

とはいえ、こういうのは『相手をどれだけ好きだったか』『片思いか、付き合っていたのか』などによって変わってくるので、結局は個人差があり何とも言えません。

なかには三ヶ月もすれば立ち直れるというひともいるし、一日というひとさえいます。

反対に数年、もしくは十年以上も引きずっているというひとさえいます。この場合は、たとえば『結婚寸前まで深い関係になっていた』などの理由があるのかもしれません。

男女の違いはあるの?

失恋すると誰でも辛くて落ち込むものです。
でも、その痛みの受け止め方や立ち直り方に男女の違いはあるのでしょうか?

一般に、『男性は失恋したらそのことをあまり考えないようにする』という傾向があり、女性の場合は『目を逸らさず痛みに耐える』という傾向があるようです。

もちろん女性も好きで痛みを受け止めているわけではありませんが、男性のように『考えない』ようにするのがやや苦手なようです。落ち込むだけ落ち込んで、自分を追い詰めてしまいます。

と、こういうと女性の方が失恋のダメージが大きいように感じられますが、実はそうではありません。女性の場合は瞬間的なダメージは大きいですが、『次の相手が見つかったらそれまでの痛みを嘘のように忘れる』という傾向があります。

対して、男性の方は失恋した相手のことはあまり考えないようにしていたものの、ふとした瞬間に思い出して悲しくなったり、新しい彼女が出来ても前カノのことが忘れられないなど、『女性に比べて失恋を引きずることが多い』です。

よく、
『女は彼氏を上書き保存。男は彼女を名前をつけて保存』

というように、女性は新しい彼氏が出来たら、そちらに夢中になって見事に失恋の痛みから解放されます。

つまり、失恋の瞬間的なダメージは女性の方が高いが、長期的なダメージを受けるのは男性の方だということです。

男性が別れた彼女に一年も二年も経ってからいきなり連絡をしたりしてしまうのも、このためです。

しかしその場合、女性の方は彼氏がいたりすると『なんで今さら?』と相手にもしてくれません。

失恋の引きずり方、立ち直り方は男女でこれほど違っているのです。

失恋時にオススメの曲

最後は失恋したときにオススメの曲をご紹介します。
悲しみを紛らわすのも良し、あえて泣いて傷を癒すのも良し。
ぜひ自分の好みの曲を見つけて浸ってみてください。

オススメ失恋ソング一覧

〇奏(スキマスイッチ)

〇青いベンチ(サスケ)

〇One more time.One more chance (山崎まさよし)

〇車輪の唄 (BUMP OF CHICKEN)

〇First Love (宇多田ヒカル)

〇楔(奥華子)

個人的には車輪の唄とOne more time.One more chanceがオススメです。
(車輪の唄は友情の歌という説もありますが…)

失恋の傷を癒したい方はぜひ聴いてみてください!

まとめ

いかがでしたか?
『失恋から立ち直る方法!』
をご紹介してみました。

もちろん失恋の傷の深さは人それぞれですが、少しでも傷を癒したいと思う方はぜひ今回ご紹介した方法を試してみてください!

(なお、その他の恋愛についての悩みはこちらの記事をご覧下さい!
『恋愛が苦手、彼氏(彼女)の気持ちが分からない。恋の悩み系まとめ』

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