痩せホルモンを味方につけよう!レモン汁ダイエット

レモンといえばビタミンCが豊富で、美肌効果が期待される果物です。
レモンを浮かせたレモン水も清々しくリフレッシュさせてくれますね。

しかしここでは、近年実験や研究により、レモンの素晴らしい魅力や効果が明かされてきたことをご紹介します。
もちろん効果はダイエット効果!「レモン汁ダイエット」です。

レモン果汁を摂取することで、血糖値の上昇を抑えられたり、痩せホルモンといわれる「アディポネクチン」の増加を見込めるといわれています。

そこで、改めてレモンの成分や効能をご紹介すると同時に、痩せホルモンについてのご説明、他にもレモンの活用法までご紹介いたします!

レモンは美肌効果だけでなく、血糖値の上昇コントロールや代謝UPや冷え性・便秘・デトックス等々たくさんあります。
レモンの効果的な飲み方、摂取の仕方もあり、本日魅力満載です。

健康な体づくりの味方【ネクストシャークレモン】

レモン汁ダイエットとは


「レモン汁ダイエット」とは!
という前に、レモンの成分と効能から始めましょう

従来のレモンのイメージでいうと、とにかくビタミンC。
ビタミンCといえば「美白・美肌」効果です。
夏場は熱中症予防に塩と共に重宝されます。

ところがレモンには、その他にもたくさんの効能と可能性を秘めているのです。
レモンの成分と共にご紹介しましょう。
その上で、「レモン汁ダイエット」とは!を見てみましょう。

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レモンの成分と効能

まずはレモンの成分が代表的なビタミンCの他に何があるのか。
その効能はどういうものなのかを成分別に分析してみました。

ビタミンC

ビタミンCは美白効果が有名です。
日焼けによってできる黒い色素メラニン色素を抑える効果があります。
抗酸化物質として老化防止として働いたり、ニキビの原因のアクネ菌を抑えたり、毛穴引き締めなども効能があります。
また、コラーゲン生成サポートの働きもあります。

クエン酸

レモンのクエン酸は温州ミカンの約6倍もあります。
カルシウムなど身体に必要なミネラルの吸収を助ける「キレート作用」があります。
疲労回復・疲労関連物質の乳酸の生成抑制効果があります。
アスリート系の方はお馴染みの効果ですね。

エリオシトリン

レモンの皮の白い部分には、ポリフェノールが多く含まれていて、老化防止の効果酸化作用があります。柑橘系の中でもレモンとライムに多く含まれ、オレンジなどはほとんど含まれていません。
脂質の酸化防止。がん予防・高血圧・動脈硬化など生活習慣病の予防。肝臓・腎臓・血管中での過酸化脂質の生成を抑制、肥満予防、糖尿病の合併症予防、筋肉の老化予防が期待できます。
エコノミークラス症候群予防などにも効果が期待できる。

ヘスペリジン

ポリフェノールの一種で抗酸化作用・末梢血管強化の働きがあります。
ビタミンCの働きを補強しコラーゲン生成促進、そして末梢血管を丈夫にしてくれるので血流改善になります。高血圧予防・生活習慣病予防・花粉症予防・骨粗鬆症予防など活躍してくれます。

リモネン
柑橘類の香り成分。脳内リラックス効果があり免疫力を高めてくれます。血行促進効果があり、体内の代謝・消化活動を活発にするためダイエット効果があります。
また、余談ではありますが育毛促進効果もあります。

レモン汁ダイエットとは

ダイエットに重用なのは食べる「摂食カロリー」ですが、これを脂肪にさせないための「血糖値の上昇」を意識するのも大切です。

ダイエットの説明によく出てくる単語「血糖値」は、食べたご飯の糖質が分解されてブドウ糖になって血液で血糖値になります。
食後の血糖値が上昇するとインスリンが分泌されて、ブドウ糖を細胞へ運んでエネルギー源となります。
使い道のないエネルギー源に関しては、中性脂肪として身体に蓄えます。

日常動くためのエネルギー源は必ず必要ですが、これが脂肪として蓄えられてしまうのは、ダイエット上阻止したいところです。
それには、ご飯を食べて血糖値が上昇するのを阻止すれば良いのです。

最近の研究では、レモン果汁はビタミンCで美白効果があるというだけでなく「食後の血糖値の上昇を抑える」ことができるという結果が報告されています。
血糖値が全く上がらないのではなく、上昇が緩やかであるだけでブドウ糖が中性脂肪に変ることを阻止することが可能なのです。

さらに!!

レモン果汁には脂肪を燃焼させる働きがある通称「痩せホルモン」と呼ばれる「アディポネクチン」を活性化させる働きがあると言われています。
このホルモンの分泌量が多いと、運動したのと同じ脂肪燃焼効果が得られるというのですから、ダイエットとしては見逃せないですね。
空腹ホルモンと呼ばれる「グレリン」を抑え、満腹ホルモンという「レプチン」の分泌を促します。
食事の20分前くらいに飲むだけという手軽さが嬉しいところです。

レモンを齧らなくても大さじ2のレモン果汁を、レモン水や料理に使ったり、レモンサワーにしたりして摂取することでも効果を発揮します
「レモンをガシガシ齧ると、口がゴワゴワになって挫折してしまう」
という方も以前はいましたが、今回は「レモン果汁」なので大丈夫!

ダイエットによくあるダイエットストレスにも、レモンパワーは発揮。
レモンのクエン酸は疲労回復にも効果がありますが、抗ストレス効果も見逃せません。
ダイエットのストレスでリバウンドという点も考慮できます。

レモン果汁を使って痩せ体質を手に入れる。
これが「レモン汁ダイエット」なのです。

痩せホルモンとは?


「痩せホルモン」と聞くと「そんなに都合の良いホルモンがあるのか?」とちょっと疑ってしまいそう。
しかし「アディポネクチン」という脂肪燃焼効果が得られるホルモンがあるのです!

アディポネクチンとは
〇アディポネクチンとは、脂肪細胞から分泌される善玉ホルモンの一種
〇エネルギー代謝(糖質代謝)に大きく関わり、血管修復や脂肪燃焼・血管拡張作用などに効果が期待できます。
〇糖尿病予防・高血圧予防効果が期待できる健康的なホルモン
分泌量が多いと、運動と同様の脂肪燃焼効果が得られ、太りにくくなる。
〇レモン摂取量が多いと血中のアディポネクチンが多いので、レモンパワーで分泌を促しましょう!

アディポネクチンだけでなく、他にもレモンはダイエットに必要なホルモンに影響を与えます。
〇グレリン
成長ホルモン分泌促進物質。接触亢進・体重増加などエネルギー代謝調節に重要な作用します。胃から分泌されて「空腹」ということを脳へ伝達します。
レモンはこの作用を抑え込むと言われています。

〇レプチン
脂肪細胞から分泌され、視床下部に作用し食抑制とエネルギー消費亢進をもたらす抗肥満ホルモン。つまり、満腹でもう食べられない!という働きかけをしてくれます。
体重調節作用以外にも糖脂質代謝調節作用や性腺機能調節作用、血圧調節作用など多彩です。
満腹中枢への刺激はタイムラグがあるため、20分前くらいにレモン水を飲みましょう。

レモン汁ダイエットの方法


レモン汁ダイエットは、レモンの果汁を使ったダイエットです。
レモンを丸かじりするわけではないので、ダイエットとしては気軽にトライできます。

『レモン汁ダイエットの基本は、食事をする前に「レモン水」を飲むということです。』
通常であれば「レモン水を飲む→食事」というパターンになります。

●和食などでは、酢飯を作る際にお酢の代わりにレモン果汁を使うのも美味しいですね。
日常和食ではレモンでドレッシングを作ってサラダを食べてから、白飯を食べると血糖値に心配がありません。
他にも、炭水化物を食べる前の前菜にレモンを使うことで、和食にもマッチする食事ダイエットになります。

●お酒を飲む際にカロリーオーバーになりがちなのは、つまみのカロリーが高い場合があります。
お酒をレモン果汁入りのレモンサワーなどにすると、血糖値が上がりにくくなります。

ただし、お店や市販のレモンサワーはシロップなど甘味料が使われており、糖質が高くなっています。
糖質だけだとビールより高い場合があるので注意しましょう。
自分で作るのもおススメです。
レモン+炭酸水+ウォッカまたは焼酎でカロリーも糖質も控えめで、安心して吞むことができます。

レモン汁ダイエットの効果


ストレスはダイエットの大敵です。ストレスが食べる方向に向いてしまうことはよくあります。
これはストレスで精神的に不安定になると、セロトニン不足になり糖質類が食べたくなるのです。
また、喜びを感じると分泌されるドーパミンが減っていくと、油物が食べたくなります。
糖質&油物。とてもヘビーな組み合わせです。

さらにここへストレスを感じると分泌されるコルチゾールというホルモンは筋肉を脂肪に変えて肥満へ繋げてしまいます

レモン汁ダイエットでは、これらの現象をレモン果汁成分とそのアロマまでを駆使して分泌コントロールしていきます!
他にもレモンは健康的なダイエットを演出してくれます。

レモンのダイエット&美容効果
●メタボ予防・改善
レモンの成分「エリオシトリン」などのレモンポリフェノールがメタボ予防・改善に効果があるといわれています。果皮から抽出したペクチンを摂取すると血中&肝臓内コレステロール低下の確認もされています。

●血糖値急上昇抑制
食前・食中のレモン摂取は食後の血糖値の上昇を抑える効果があります。
血糖値が全く上がらないのではなく、上昇が緩やかであるだけでブドウ糖が中性脂肪に変ることを阻止することが可能なのです。

●痩せホルモン
レモン果汁には脂肪を燃焼させる働きがある通称「痩せホルモン」と呼ばれる「アディポネクチン」を活性化させる働きがあると言われています。
このホルモンの分泌量が多いと、運動したのと同じ脂肪燃焼効果が得られるといいます。

●血圧と高脂肪
レモンは最高血圧を低くしたり、食欲を抑制したりします。糖脂肪代謝のホルモン「アディポネクチン」の濃度変化量にも関わっています。

●減塩でむくみ軽減効果
レモンの酸味は塩味をひき立たせてくれます。追い塩をするよりも、追いレモンをすることで塩分カット。塩分過剰摂取を防止できるので、浮腫み防止になります。

●美肌&老化予防
レモンの成分「ビタミンC」「エリオシトリン」の抗酸化作用は老化予防効果に役立ちます。ビタミンCはコラーゲンの合成をサポートしてくれ、美白だけでなくシワやたるみ防止にもなります。

●デトックス効果
朝のレモン白湯にはデトックス効果が期待できます。自分で思うより朝の体は冷えて渇いています。レモン白湯に塩や生姜をプラスしても良いです。胃腸が温まり、水分を身体が補給し、自然な排泄へ。代謝アップへも繋がります。

●甘いものへの欲求抑制
レモンの果汁には酸味があり、また皮には苦みがあるのが特徴。「苦みのある食べ物は、甘さに対する欲求を抑える効果があります

レモン汁ダイエットの注意点


手軽に始められるレモン汁ダイエット!ですが、注意点が少々あります。
まずは注意点を把握してから始めましょう。

生のレモンの消費期限

生レモンはすぐに痛むわけではありませんが、それでも消費期限の目安があります。
意外にも保存期間は短く、冷蔵庫で一週間程度になります。

「毎日購入するより、まとめて購入したい」
という方は、一週間で食べきれる個数を購入しましょう。

レモンが酸っぱすぎる場合

レモン果汁をしぼったそのまま飲むと酸っぱすぎます。
そこでレモン水やレモン白湯などにして飲みます。
それでも人によっては「酸っぱすぎて飲めない」という場合はあります。
ここで砂糖を入れてしまうのはNG!
非加熱甘味のハチミツ、またはメープルシロップなどの天然甘味料を入れてみましょう。

歯のエナメル質を侵食する

レモンを高濃度で使用する場合は、一緒に水を多めに飲みましょう。
レモンの濃度の高い酸が、歯のエナメル質を侵食することがあるといわれています。
歯のエナメル質は歯を虫歯などから守る大切な部分なので、濃度は要注意です。

オーガニックレモン

レモンの皮ごとグラスに浮かべるのならば、無農薬を心がけましょう。
しっかり洗ったつもりでも、農薬は結構残っていたりします。
丸ごとレモンを使う場合は、できればオーガニックのレモンを使用したいところです。
また、スクイーザーでしっかり果汁を絞るのも農薬対策のコツです。

空腹時に飲まない

薬ではありませんが、空腹時に飲むと胃が荒れることがあります。
胃に何も入っていないところに、刺激の強い酸味を飲むと不快感がありませんか?
元々胃酸があるところにレモンに含まれる酸が胃粘膜を刺激して、痛みを感じることがあります。
これでは健康的なダイエットにはなりません。
胃が弱い人は特に、食事前より食中・食後に飲むと良いでしょう。

飲んだ後の歯磨き

レモン水を飲んだ直後には歯磨きをしない。
と聞いて「なぜ?果糖が含まれているし、歯磨きすぐするはずでは?」と、思った方多いのではないでしょうか。

実は、レモンの酸は意外にも強く、歯のエナメル質を溶かす性質をもっています。
そこに歯磨きをすると、エナメル質が溶け傷ついてしまうことに。
歯のエナメル質は、歯を守る大切な役目をしているので、損傷すると虫歯の原因にもなります。

レモンだけでなく、酸を多く含む食品を飲食した場合、直後の歯磨きは避けましょう。

飲みすぎ注意!

多めに作って、家でも外出先でもたくさん飲もう!というのがダイエットしている人の心情です。
レモン白湯は朝目覚めの1杯と、残りは1日に5~6杯分が目安になります。
大抵の食品は、どんなに効果があるものでも、食べすぎ飲みすぎは良くないことが多いもの。
レモンも同じく。デトックス効果が高いので、あまり大量に摂取すると栄養まで排出してしまうことがあります。

効果を見極めたい場合は、まず1日1杯から始めて一週間程度で便秘などが解消すればOKです。

レモン汁ダイエットのメリット


気軽に飲めるレモン汁にはダイエットのメリットがいっぱい!

①まずは、カロリーはほぼゼロ!
もちろん危険そうな人工甘味料も入っていません。
体重増加を気にせず飲むことができます。
お茶やお水以外に飲みたくなっても、口内さっぱりとして清々しい美味しさです。

②女性の悩みに多い「浮腫み(むくみ)」対策にも!
レモンのクエン酸は水分代謝を促進してくれます。
余分な水分が身体に溜まっておきる浮腫みには、レモンは効果的なのです。

③消化促進効果があるので、食事のお供にレモンです。
ダイエット中に食欲促進では困りますが、レモンは「消化促進」です。
酸味のあるものを食べると、唾液がよく出るようになりますが、レモンもクエン酸が消化吸収促進効果があるとされています。

④美肌効果にはビタミンCは定番です。
ダイエット中に脂肪分や潤い成分を必要以上に摂取しないでいると、肌が荒れて潤いが無くなってしまったりします。
体重が減っても美しさを失ってしまったら本末転倒です。
ビタミンC豊富なレモンで、たるみ・シワを防いでくれるコラーゲン生成促進効果があります。
くすみやシミの元であるメラニン色素の生成抑制にもなります。
メイクで隠すだけでなく、身体の中からダイエット&美容をしていきましょう。

⑤口臭や口内環境が気になる時にレモン!
口臭や口内環境が気になる人、または気になる場面になった時にマウスウォッシュ等が無い場合はレモン水を活用しましょう。
レモンのクエン酸は「酸」なので口腔内phを下げて、口臭原因の雑菌繁殖を抑制する効果があります。
口の中がサッパリしない、粘着きが気になる等の際には試してみましょう。

⑥サポートドリンクとしても日常的に活躍!
レモンのクエン酸は疲労回復効果があります。
疲労物質である乳酸の分解を促してくれるので、運動や仕事などで疲労を感じたら飲んでみましょう。
日常の気分転換や、夏は塩分をちょっと足して熱中症予防にもなったり、生活の中でサポートドリンクとして使えます。

飽きずに飲めるレモンレシピ


レモンの食べ方と言えば、丸ごと絞ったり、輪切りにしたり、くし切りなどにもしますね。
市販のレモン果汁は、手軽に活用できるのでおススメです。
最初はレモン汁ダイエットの基本からスタートです。

レモン白湯

レモン汁ダイエットの基本の一つに「レモン白湯」があります。
レモン果汁をドリンクまたは水や白湯に混ぜるのが一番手軽ですが、白湯はレモン果汁を入れて人肌の温度で飲むことで胃腸を温めて便秘・むくみ・冷え改善が期待できます。
なにより、身体の中から目覚めていく感じですね。

【材料】
お湯200cc ・レモン汁小さじ1~2

【作り方】
①やかんに水を入れ蓋をして火にかけます
②沸騰したら蓋をあけ、10~15分程度煮立たせます
③火を止めてカップに200cc(コップ一杯)を注ぎ、レモン果汁大さじ1程度(市販品なら5滴程度)を入れます。

レモンドレッシング

レモンの酸味を利用して減塩ができます!
また、和食などでレモン水が合わないメニューなどは、サラダにレモンドレッシングをかけて食前に食べると美味しくいただけます。

【材料】
レモン果汁小さじ・オリーブオイル大さじ1・白ワインビネガー大さじ1~2・無糖ヨーグルト・ハチミツ・トリュフ塩少々(他の塩でもOK)

【作り方】
材料を全部ボールに入れて、よく混ぜます。
ハチミツと塩は味をみながら入れてみましょう。

サーモンとひよこ豆の前菜

レモンと一緒にビタミンDを摂取することでカルシウム吸収力が高まります。
前菜やお酒のおつまみ、間食にしてもヘルシーな一品で、もちろん美味しいです!

【材料】
アボカド1個・ひよこ豆(ゆで)大さじ2~3程度・スモークサーモン3~4切れ・玉ねぎ・ミニトマト・水菜・レモン汁大さじ1~2・オリーブオイル大さじ2・塩コショウ少々・砕いたクルミまたはアーモンド少々

【作り方】
1アボカドは一口大にカットします。
2玉ねぎははみじん切りにして、レモン汁と塩コショウと和えておきます。
3水菜はお好みの量を2㎝長にカットします。
4全ての材料を②で和えます。
5器に盛り、上からナッツをちらします。

レモンアロマなサラダチキン

レンジで簡単! レモンの薫り高いさっぱりとしたサラダチキンです。

【材料】
鶏むね肉2枚・小葱・調味料(レモン果汁小さじ4・砂糖大さじ1・酒小さじ2・オリーブオイル小さじ2

【作り方】
1鶏むね肉の皮を取り除いて、厚みが均一になるようたたいて広げ、フォークで刺して両面に穴をあけます
2調味料をボールに入れて良く混ぜておきます。
3バットの上にラップを敷いて、その上に①を平らに敷いて調味料の半分を両面に刷り込みます。
4ラップで包み、冷蔵庫で一晩寝かせます。これをもう一つ作ります。
5寝かせていた④を30分程度室温に置いて室温にします。
6耐熱容器に入れて電子レンジ500wで2分加熱します。
7一度取り出して肉を反対に返して2分程度加熱。そのまま冷まします。もう一枚も同じようにします。

※大きめにカットしたローズマリーも一緒に漬け込むと、ハーブチキンになります。

ジンジャーホットレモン

夏だったら炭酸水にレモンとハチミツを入れてレモンスカッシュも美味しいですね。
秋冬の場合は身体を温め代謝を良くする生姜を使うことがおススメです。
生姜はチューブで十分です。

先のレシピにあるレモン白湯に生姜とハチミツを入れて混ぜます。
生姜はお好みの量で、ハチミツとのバランスをとりましょう。
生姜はチューブでもスライスしたものでもOKです。

まとめ


レモンのビタミンCがお肌の美白に良いというのは有名です。
しかし、レモンの果汁がダイエットに大きく貢献するというのは、あまりに手軽すぎて「本当?」と思ってしまいますね。

単品ダイエットが大流行した昔、グレープフルーツやレモンだけを食べていれば痩せるというダイエットがありました。
もちろん栄養は偏りますし、酸味で口は真っ赤になってしまう人も。

今回はもっと理論的に、レモンの魅力的な効果を余さず、脂肪を蓄えないよう血糖値の上昇を抑える効果などにも焦点をあてました。
謎の「痩せホルモン」についても解説!
レモン果汁にこんな効果があったのか?!とビックリする効果まであります。

さっぱりと清々しい酸味のダイエットですが、注意事項もしっかり記載しましたので、健康で美しいダイエットを目指してレモンを手にしましょう!

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