こんにちは、天田です。
今日は『彼女いない歴=三十歳超えの男でも恋人を作って結婚する方法』
をご紹介します。
三十歳を過ぎても女性経験なし、いわゆる
『魔法使い』
にクラスチェンジしてしまって悩んでいるひとは、
ぜひ読んでみてください。
魔法使いが急増中
今、日本では魔法使いが急増しています。
これも時代の変化なのでしょうか?
主役級の勇者よりも地味に役立つ魔法使いの方が大人気。
『オレもギラ使ってスライム集団で狩ってみて~』
と思う男性が急増中。若者は次々とルイーダの酒場に駆け込んで行き……
……ということではなくて。
魔法使いとは、三十歳を超えても女性経験が0の男性を指すネット用語です。
実は、今こういった男性が急増中なんです。
とあるデータによると、
人生で一度も女性と付き合ったことのない三十歳以上の男性の割合は
『全体の二割』
にものぼるとか。
凄まじい数ですよね。
これだけ魔法使いがいればバラモスだってメラゾーマ連発で楽勝です。
でも、悩んでいる本人にとっては深刻な悩みなんです。
もちろん日本の将来にとっても深刻な悩みです。
『健全な男女がそろっているのに、結婚率も出生率も下がりっぱなし。どうなってるんだ今の日本は?』
と、政治家のみなさんも頭を抱えているかもしれません。
彼女いない歴=年齢は抜け出せない?
さらに困ったことに、この
『彼女いない歴=年齢』
というのは、年齢が高くなればなるほど抜け出しにくくなります。
なぜなら……これは男性に限ったことではありませんが、
『歳を取れば取るほど恋人を作るのが難しくなる』
からなのです。
これはあなた自身でも思い当たることがあると思います。
正直に答えてみてください。
『あなたは自分より年上の女性と、年下の女性、彼女にするならどちらを選びますか?』
どうでしょうか?
かなり多くの男性が『年下』を選ぶのではないでしょうか?
あなたが三十歳以上の男性ならばなおさらです。
では反対に、あなたが仮に若い女性だったとして、
『何歳までの男性を恋愛対象として見られますか?』
どうでしょう?
良くて三十歳前半、がんばっても四十歳手前ぐらいではないでしょうか?
なぜなら女性の気持ちになったあなたはこう思ったからです。
『オッサンはやだ。どうせなら年の近いひとと付き合いたい』
と。
残酷なことに、それがごく一般的な女性の本音なのです。
いいえ、大多数の人間の本音だと言えるかもしれません。
その証拠に、あなたも最初の質問でこう思ったはずだからです。
『オバさんはやだ。どうせなら年の若い女の子と付き合いたい』
と……。
人間には鏡の法則というものがあります。
自分が思っていることは、相手も思っているのです。
つまり、誰も好き好んで恋愛経験のないオジさんなんて選ばないのです。
残酷でしょうが、これが現実なのです。
現状を認識することが大切
いきなり厳しいことを言ってしまいました。
もしも傷ついてしまった方がいたら、申し訳ありません。
ただ、私は何もあなたを攻撃したいわけではないのです。
『何を隠そう、私も魔法使いだったのです』
それも33歳まで。
それまで女性経験はまったくと言って良いほど皆無でした、
そんな私だったので、二十代の後半くらいから急激に焦り始め、
「このままじゃ一生、彼女が出来ない……」
「一生孤独のまま死んでいくんだ……」
などと考えるようになりました。
もちろん、
「彼女なんて別にいらない」
と思うときもありましたが、
コンプレックスは年を取るごとに日に日に強くなっていきました。
そして、現実に気がついたのです。
『このまま行動しなければ、何も変わらない』
『このままの人生が続いていくだけだ』
と。
こうした現実をハッキリと認識したことにより、
私は行動することが出来ました。
その結果、ついに念願の彼女が出来たのです。
彼女がいる喜び
彼女がいるとどんな喜びがあるのか、
それは体験してみないと分かりません。
どれだけ本やマンガを読み、
ドラマや映画を観て、
あるいは恋愛ゲームをやりこんだところで、
本当の喜びは分かりません。
ふたりでベッドのなかで抱き合いながら、彼女が幸せそうな笑顔を浮かべて、、
『〇〇くん、大好き』
と、言って頬にキスしてもらったときの嬉しさは理解できません。
女の子の肌の柔らかさや、暖かさ、ふんわりとした甘い香りは体験できません。
なぜこんなことを言うのかというと、
かつての私にも当てはまりますが、
モテない男性は気が付くと
『恋愛の苦楽を知ったかぶり』
してしまう傾向があるからです。
「彼女なんて面倒くさいだけだからいらねーよ」
「ひとりの方が気楽でいいんだよ! 女と付き合うとか面倒くせえ」
などのように、
経験もないのに知ったようなことを言って、あたかも
『自分は選んでこの生き方をしている』
といった雰囲気を出してきます。
もちろんそれが本当にそのひとの本音であればなんら問題ありませんが、
大抵の場合、それは強がりです。
考えてもみてください。
Aというゲームをプレイしたことのない人間が、
その作品の評価をネットで読んだだけで
「これはクソゲー」
などと言っていたら、おかしいと誰でも思いますよね?
恋愛経験のない男性が恋愛を批判するのも、
それと同じことなのです。
家に帰ってきたときに笑顔で出迎えてくれるひとがいる嬉しさや、
ベッドのなかで抱きしめあえる喜びや、
ご飯を作ってもらったり作ってあげたりしたときの楽しさや、
自分を必要としてくれるひとがいるという安心感は、
どれだけ頭のなかで想像したところで理解などできません。
ですので、自分はひとりが好き、という方も、
一度くらいは彼女を作ってみることをオススメします。
女の子と付き合ってみて、
その上でやっぱり一人の方が気楽で良いと思えたなら、
そのときは、今度こそ元の生活に戻れば良いのですから。
魔法使いの彼女の作り方
ではいよいよ魔法使いならではの彼女の作り方です。
もちろん、『チャーム(魅了)』の魔法を使って力尽くで彼女をGETという話ではありません。現実の話です。
先ほども書いたように、
年齢が高ければ高いほど彼女を作るのは難しくなります。
なので、行動を起こすのは早ければ早いほど良いということになります。
(もちろん四十代でも五十代でも、諦めなければ可能性はあります)
では具体的にどうすれば良いのでしょうか?
私は以下の三つをオススメします。
〇かっこつけること(クールぶること)をやめる
〇同性の友達を増やす
〇女性の多い場所に行く
一番目の
『かっこつけることをやめる』
というのは、モテない男がやってしまう最も多いミスです。
モテない男は
『クールで知的な男がかっこいい』
とついつい思ってしまいます。
(私にもそんな時期がありました恥)
しかし、これはまったくの大間違いどころか、
『完全に逆効果』
です。
クールな男なんてウザがられるだけでまったくモテません。
そういうのがモテるのはテレビの向こうのアイドルとか、
映画や漫画のなかのキャラクターとか
『身の回りにいない人間』
だけです。
実際にそんなひとが身の回りにいたら、
十中八九、ウザがられます。
なぜなら、クールというのはナルシストとほとんど同じ意味であり、
自分に酔っている気持ち悪い人間、と思われる可能性が大だからです。
さらに突っ込んだ見方をすれば、
クールを装う人間の九十九パーセントは
『劣等感を隠そうとしている』
場合がほとんどです。
その証拠に、学校で友達のいない子の半数ぐらいはクールを気取ります。
『オレはお前らとは違うんだ』
というアピールを一生懸命にして、
仲間に入れてもらえない自分を慰めているのです。
残念ながら、こんな人間がモテるはずはありません。
ですのですぐにでもクールぶるのはやめて、
素直なあなたでひとと接するように心がけましょう。
同性の友達を増やす
次に大事なのが同性の友達を増やすことです。
なぜこれが大切なのかというと、
異性にモテない人間はそもそも同性にも人気がないからです。
分かりやすく言えば、人間として魅力がないのです。
ですので彼女を作る前にまずは同性の友達を作り、
彼らとコミュ二ケーションを取ることで人間としても魅力や
コミュ二ケーション能力を身に付けることこそ、
彼女を作る近道なのです。
また、男友達が増えれば他にも良いことがあります。
何かと言うと、
『女の子を紹介してもらえる』
というメリットがあるのです。
彼女が出来たことのないひとには分からないかもしれませんが、
この、友達からの紹介というのは彼女ができるきっかけとして
意外と少なくないのです。
出会いなどというのは所詮、
『確率』
や
『運』
でしかありません。
どれだけ多くの女性と出会えるか、
そのなかに仲良くなれそうな女性はいるか、
彼女になってくれそうな女性はいるか、
そういうのは、ほとんど運や確率の問題なのです。
ならば、その確率を上げる手段として
『友達に異性を紹介してもらう』
というのは非常に有効な手段なのです。
なぜなら友達の紹介ならば、紹介された女の子も
まったくの他人と出会うわけではないし、
紹介されたからには基本的にフリーなわけで、
まったくの赤の他人と知り合って仲良くなることに比べれば
圧倒的に彼女に出来る可能性が高いのです。
このように同性の友達を増やすことは、
そのまま、彼女を作る可能性をアップさせることに繋がるのです。
女性の多い場所に行く
もっとも彼女を作る可能性を高めてくれる方法がこれです。
さきほども書いたように、
出会いというのは結局は運です。
好みの女性が現れるか、
現れても彼氏がいないか、
彼氏がいなくても自分と性格が合うか、
性格が合っても自分に興味を持ってくれるか。
こういうことは、自分の努力ではどうしようもない部分があります。
どれだけ容姿や内面を磨いても、
『好みじゃない』
ということで相手にすらしてもらえないこともあります。
ではどうすれば『仲良くなれる女性』との出会いの確率を上げられるのか。
これはもう、
『自分と関わる女性の絶対数を増やす』
以外に方法はありません。
これは心理学者などもよく説いている方法で、
『異性にモテる確率を上げる確実な方法は、異性の数を増やすこと以外にない』
というものです。
たとえばあなたは今までの人生で1000人くらいの
女性と関わってきたとします。
そのなかであなたに好意を持ってくれる女性はひとりもいませんでした。
そのせいで、あなたは
『自分はモテない』
と思いこんでしまいました。
けど、これが10000人だったらどうでしょう?
本当にそのすべてがあなたに好意を持たないのでしょうか?
いいえ、もしかしたら一人くらいはいるかもしれませんよね?
10000人がダメなら100000人ならばどうでしょう?
さすがに一人くらいはいると思いませんか?
さらにあなたがその女性たちとわずかずつでもコミュ二ケーションを取って、
ほんの少しずつでも女性と楽しく話せる努力を続けたのならば、
100000人中1人もあなたと仲良くなる女性が現れないというのは、
まずないと思います。
人間には好みというものがあるので、
イケメンだけがモテるなどというのは幻想以外の何物でもないのですから。
(非モテ男性ほど、このことを誤解している事が実に多いです。そして、このことを理解しているブサメンにまんまと美女&美少女を持って行かれてしまうのです。…かつての私のように)
たとえあなたの容姿が人並み以下でも、
『イケメンは好きじゃない』
という女性と出会えればそれだけで仲良くなれる可能性がぐんと跳ね上がります。
ですので、もしも彼女を作りたいならば、
女性の多い場所に行くことを心がけてください。
趣味の集まりや習い事など、探せばいくらでもそういった場所はあります。
『環境を変えれば人間も変わる』
という言葉を、ぜひ覚えておいてください。
まとめ
いかがでしたか?
彼女いない歴=30歳超えの男性でも彼女を作る方法を私なりに説明してみました。
少しばかりきついことも書いてしまったかもしれませんが、
未来を変えるには現実をしっかりと把握することが大事だと思っていますので、
あえて厳しくありのままの考えを書いてみました。
あなたの悩みが少しでも解決したのなら幸いです。
それでは、また。
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