人見知りは生まれつき?暗い性格の原因と寂しい人間関係の克服法!

 こんにちは、天田です。
 今日は
『人見知りは生まれつき? 暗い性格の原因と寂しい人間関係の克服法』
 をご紹介したいと思います。

人見知りは生まれつき?

「自分はどうしてこんな性格なんだろう……?」
 と悩んだことはありませんか?
 私はあります(^ω^)

『あのひとみたいに明るい性格だったらいいのに……』
『あのひとみたいに社交的だったら毎日楽しいのにな……』

 そんな風に思うことって誰にでもありますよね?
 特に今現在、
『人見知り』
 で悩んでいるひとなどは、
 出来ることならもっと明るい性格になりたいと思いますよね?

 けど、ここで疑問なのは、
『そもそも性格ってどうして変えられるの?』
『性格って生まれつきだから変えられないんじゃないの?』

 ということだと思います。

 
 よくよく考えてみれば、
 私たちは自分の性格がどうしてこうなったのか、
 その理由を知りませんよね?

 というよりも、
 人間の性格がどうやって決まるのか、
 知らないひとがほとんどだと思います。

 
 知らないからこそ、
『性格は生まれつきだから変えられない』
『自分もあんな性格に生まれれば……』

 と思い、悩んでしまうんですよね?

 けど、実は性格というのは生まれつきではないんです。

 性格というのは子供のころの家庭環境によって決まるんです!

 

暗い性格の原因

 今現在、

『性格が暗い』
『人見知りで友達ができない』
『コミュ二ケーション能力が低くて恋人もできない』

 と悩んでいるひとは、
 自分がどのような家庭環境で育ったのかを思い出してみてください。

 暖かい、愛情あふれる家庭で育ちましたか?
 いつでも抱きしめてくれて、
 なんでも相談に乗ってくれる両親のもとで育ちましたか?
 周りの大人や友達はみんなあなたに優しかったですか?

 残念ながら、答えはNOだと思います。
人見知りのひとというのは、例外なく愛情の薄い家庭で育っています。

 
 例えば

『両親がとても厳しかった』
『貧乏でいつも親に遠慮していた』
『兄弟間の仲が悪かった』

 などなどです。

 こういった家庭に生まれ育った子供は、
 他人に対して距離を取る人間に育ちます。

 なぜなら子供にとって両親や祖母、兄弟というのは、
 生まれて初めて接触する他人であり、
 その人間が自分に対して優しいか冷たいかで、

『他人=暖かい』
『他人=冷たい』

 のどちらかだと学習してしまうからです。

 そして人見知りなひとはほとんどすべてが

『他人=怖いもの』
 もしくは
『他人=自分を受け入れてくれない存在』
 と認識しています。

 
 人見知りの人間が他人と上手くコミュ二ケーションが取れない理由はここにあるのです。
 
 そしていつも他人を恐れているから、
 下を向いたり、
 ボソボソと相手を刺激しないように小声で喋ったり、
 目を合わせずに話をしたりするのです。

 これが、
『暗い性格』
 と呼ばれるひとの正体です。

寂しい人間関係の克服法

 ではどうすれば暗い性格を治せるのでしょうか?

 人見知りな人間が孤独を抜け出し、
人間関係を改善して友達や恋人を作るためには
 なにをすれば良いのでしょうか?

 
 それには様々な方法がありますが、
 なにより大切なのは自分に自信を持つことです。

 人見知りなひとはまず大抵、自分に自信がありません。
 お父さんやお母さんから十分な愛情を注がれてこなかったのだから
 それも仕方がないかもしれません。

 しかし自信がないままでは絶対に人見知りは治りません。
 なぜなら自分に自信がないひとは自分のことが嫌いになるからです。
 そして自分のことが嫌いなひとは他人のことも嫌いになります。

 だからまずはなにを置いても自分に自信をつけ、
 自分のことを好きになることが大切です。

 他にも、有名な方法としては、
『鏡の暗示』
 というものがあります。

 これはトップセールスマンや大企業の社長などがよくやっている方法で、
 鏡に映る自分に向かって暗示をかけることで
 性格を変えるというものです。

「そんなのうさんくさい!」
 と思うひとは、
 どうか今すぐ本屋さんに言って

『〇〇社長が教える一流会社のつくり方』
『オリンピック金メダリストが書いた勝利のためのメンタルトレーニング』

 
 的な本を手に取ってみてください。
 五冊に一冊ぐらいの割合でこのことが書かれています。

 つまりそれだけ効果的な方法だということです。
(世界的な脳科学の先生も効果を認められています)

 やり方は非常に簡単で、
 毎日朝と夜に、
『あなたは人見知りが治った。他人が好きになった』
 と笑顔で呟くだけです。
(笑顔というところが大事です)
 
 鏡に向かって呟くと、
 脳はそれを
『他人が言ってくれたこと』
 として受け止めてくれます。

 するとまるでそれは催眠術のように心に影響を与え、
 何度も何度も繰り返すうちに次第にその通りの性格になっていきます。

 コツとしては、夜の寝る直前と、
 朝の起きた直後に行うのが効果的です。

 なぜなら人間は眠いときほど心のブロックが外れ、
 ひとの言葉を素直に受け取るという習性があるからです。

 これは催眠術師などがよくやる手なのでイメージが湧きやすいですね?
 あれはこの『心のブロック』を外したところに、
 思い通りの暗示を与えているからこそ催眠術がかかるのです。
(もちろん、インチキも多いでしょうけど)

 とにかく、この鏡の暗示は暗い性格を克服するのには
 大変有効なので、ぜひ試してみてください。

 もちろん、別記事でも説明しているように
 性格を一瞬で治すことは不可能ですが、
 毎日続けていれば必ず変化は現れます。

 そして性格を明るく変え、人見知りを直しさえすれば、
 人間関係は必ずや良くなっているに決まっています!

まとめ

 いかがでしたか?
 人見知りは生まれつきかどうかと、寂しい人間関係を改善する方法を紹介してみました。
 あなたの悩みが少しでも解決したのなら幸いです。
 それでは、また。

※もっともっと具体的に劣等感の克服法を知りたい!という方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。管理人の天田が自力で劣等感を克服した体験記です!
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