『ガチ速脂』ってどんな意味のダイエットでしょう!?
これは「運動ゼロ空腹ゼロでもみるみる痩せる ガチ速“脂”ダイエット」というテーマを掲げて2020年7月に出版された断糖高脂質食の入門書です。
著者は作家の金森重樹氏。
著者自身も重度の肥満だったために、実践できる有効なダイエット方法「断糖高脂質食」を知り実践。
ダイエットの一番難しいところである「持続する」という点において、このダイエット方法は食の好みにもよりますが、ストレスが少なく実践が可能になります。
今まで誰しも「脂」はダイエットの敵でした。
脂がそのまま皮下脂肪になるような気がしていませんでしたか?
実際には糖質が脂肪として蓄えられ、上質な脂を摂取することは直接蓄えられるものとは異なるのです。
「高脂質食」何を食べて良くて、何を食べてはいけないのか。
毎日の食事であるレシピはどうしたら良いのか?
ダイエット中にお肉を本当に食べていいの?脂を摂取して本当に痩せるのか?
健康上などの危険性は?
疑問点を払拭していきましょう!
目次
ガチ速脂ダイエット(金森式ダイエット)とは
「ガチ速脂ダイエット」は著者の金森氏の名前をとって「金森式ダイエット」とも呼ばれています。
そもそも「ガチ速脂」というのが耳慣れない言葉ですね。
そこで、著者の作家である金森氏のプロフィールから、ガチ速脂ダイエットとは何なのかをご紹介していきましょう。
金森氏のプロフィール
『ガチ速脂ダイエット』の著者である「作家金森氏」は、1970年生まれの金森重樹さんです。
東大法学部卒業という優秀な方ですが、フリーター時代には1億円超もの借金を作っちゃったりする一方で、29歳で脱サラ後飛躍。
現在は不動産やホテルサービス、福祉事業などの燃焼100億円企業グループのオーナーであり、ビジネスプロデューサーです。
仕事に邁進しながらも、実は20代の頃より肥満体形に悩んでおり、体重はなんと90㎏近くありました。なかなか痩せないという現実・・・。
そんな時、高脂質・断糖食ダイエットにめぐり逢い実践!
たった2か月で58㎏まで減量成功しました。
90㎏→58㎏!!
これはすごいダイエットですよね。
金森氏はその後、ツイッターなどを使って、高脂質・断糖食ダイエットの普及活動に力を入れています。
なかなか痩せなくて悩んでいる人々へ向けて・・・・
ダイエットで常識化しているのは、脂肪分はイコール「皮下脂肪」という点です。脂肪を摂取すれば、それだけ太る。
しかし、実際は脂肪分を絞れば健康でストレスフリーなダイエットができるわけではありません。
金森氏が身をもって実践していたダイエットを、メリットや注意事項含めて配信していきたいですね。
ガチ速脂ダイエットとは!?
『ガチ速脂ダイエット』は別名「金森式ダイエット」とも呼ばれています。
これはガチ速脂ダイエットの本の著者が金森氏だということからでしょう。
では、金森式ダイエット『ガチ速脂ダイエット』とは?
金森氏が実践したダイエットは「断糖高脂質食」です。
通常のご飯におかずという食生活の中から「糖質」を排除。
代わりに、今までのダイエットでは排除されてきた「肉・魚・バター・MCTオイル・生クリーム」などで身体に良く上質の「脂」を摂取するダイエット方法です。
糖質を欲してしまうのは、現代人が身体のエネルギー源を「糖質」に依存しているからです。
エネルギー源を脂質へ切り替えることによって、身体に蓄えられてしまった脂肪も一緒に痩せることができるというダイエット方法になります。
ちなみに、「糖質」とダイエット上で呼ばれているのは、お米・パン・麺類・果物やお菓子・調味料・野菜に含まれている糖質を指しています。
「何に糖質が含まれているか分からない」
という方も、食品のパッケージに必ずついている「成分表」を見るとタンパク質や脂質などの他に「糖質」や「糖類」という表記で書かれています。
慣れてくると、どんな食品が「糖質」にあたるのか分かってきますよ。
ガチ速脂ダイエットダイエットの方法
ダイエットの強敵は「空腹」というストレスです。
これに勝てない方はとても多いですね。
ダイエット中ほど「肉」が食べたくなる。こってりしたものが食べなくなるということは経験された方も多いはずです。
そこで、ご飯党の方の糖質制限はツライですが、金森氏の高脂質食ダイエットがおススメです。
「牛脂とかバターばかり食べるって信じられない」
とう意見もありますが、
「具体的に何を食べて良くて、何を食べてはいけないのかを知りたい」
という意見が多数あります。
そこで、金森式ダイエットの基本的な「これを食べておけば良い」という食材をご紹介しましょう。
知っておけば買い物やメニューの選択に役立ちます。
金森式で食べるべき食材
金森式ダイエットで「食べるべき」食材を把握しておくと、買い物やメニュー作りなどに役立ちます。
実際、具体的にどんなものを食べたら良いのか分からないという方も多いでしょう。
主流は身体を作る「タンパク質」になります。
金森式で食べて良いたんぱく質
私たちの身体を作り、日々維持している「タンパク質」は重要です。
ダイエットからといって排除して良いものでは決してありません。
しかし、食べすぎてしまうのも健康上問題視されています。
目安しては、1日のタンパク質量は、近い理想体重×1.0gになります。
つまり、目指している理想体重が50㎏ならば、一日のタンパク質量は50gとります。
お肉
ダイエットなのにお肉食べるのを推奨!
といっても、どのお肉でも良いというわけではありません。
鶏肉はカロリーが低そうですが、オメガ6(リノール酸が含まれている)が炎症をおこすということで控えめに食べたほうが良いようです。
おススメは、「牛肉」「豚肉」「羊肉」です。
何しろ「高脂質食」というくらいですから、脂質の多いお肉を選びます。
そうすることで無理に牛脂やバターを意識して食べなくてもよくなります。
なるべく「これもあれも食べなければ」という制約は少ないほうがダイエットは気楽です。
豚肉のたんぱく質量と脂質量
一口に「お肉」といっても、さらに「どのお肉の、どの部位が良いのか」という点が困ります。
スーパーの肉売り場で「値段で選ぶか部位で選ぶか?」なんて悩む前に、タンパク質量と脂質量をランキングしてみましょう。
ランキング上位を、安売り情報や調理の都合なども加味して選んでみると、お財布にも優しいですね。
2位 豚ロース肉=タンパク質19.3g・脂質量19.2g
3位 豚肩ロース肉=タンパク質17.1g・脂質量19.2g
4位 豚ひき肉=タンパク質17.7g・脂質量17.2g
5位 豚もも肉=タンパク質20.5g・脂質量10.2g
牛肉のたんぱく質量と脂質量
高脂質食ということで、脂質が足りないと牛脂を食べるとか。
しかし、脂質量が高いお肉を選択すれば、わざわざ牛脂に頼らなくても大丈夫です。
ただ、牛肉の脂質が上質であっても、日常の食生活に組み込むには費用も考えてしまいますね。
2位 和牛バラ肉=タンパク質11.0g・脂質量50.0g
3位 和牛サーロイン肉=タンパク質11.7g・脂質量47.5g
4位 和牛肩ロース肉=タンパク質13.8g・脂質37.4g
5位 輸入牛バラ肉=タンパク質14.4g・脂質量 32.9g
6位 輸入牛サーロイン肉=タンパク質17.4g・脂質量23.7g
お魚
お魚も、もちろん貴重なタンパク質です。
しかもDHA・EPA・ビタミン・タウリン・カルシウムなど、栄養も豊富。
青魚に含まれる不飽和脂肪酸のオメガ3脂肪酸は、健康を気にする方には有名どころです。
中性脂肪を低下させてくれたり、内臓脂肪の蓄積も防ぐ効果があるなど、肉とは違った魅力を有しています。
特に「サバ」「イワシ」がおススメですが、どちらも手軽に骨まで食べられる缶詰が人気があります。
オリーブオイル付けの缶詰もあるので、ガーリックソルトなどをかけて食べると一層美味しく、脂質もプラスして食べることができます。
スキレットに移して加熱すると、オシャレなアヒージョですね。
卵
良質のタンパク質の代表格は「卵」です。
Mサイズの卵1個で、タンパク質は6.2g、脂質5.2を含んでいます。
しかも、牛肉などより安価!
調理法も豊富で、目玉焼きや卵焼き、ゆで卵、スクランブルエッグ等々、味付けを甘くしなければOKです。
数年前までくらいは、卵はコレステロール値を上げるため一日一個とされてきました。しかし、最近の研究によりコレステロールの摂取基準がなくなり、卵の一日一個という上限はなくなったようです。
チーズ
美味しいチーズもタンパク質や脂質に一役かいます。
ただし、チーズといっても様々な種類があって、中には糖質が多く含まれているものもあります。
また、純粋な種類としてのチーズだけでなく、ミックスされたり、具材が入っていたりと加工されたチーズも多く販売されていますね。
購入時には成分表の確認もした方が良いでしょう。
チーズの糖質量と脂質量
糖質量と脂質量のランキングをご紹介します。
お買い物時の参考になればと思います。
ランキングは糖質量が低い順です。
2位 ブルーチーズ=糖質量1.0g・脂質量29.0g
3位 プロセスチーズ=糖質量1.3g・脂質量26.0g
4位 クリームチーズ=糖質量2.3g・脂質量33.0g
5位 モッツァレラチーズ=糖質量4.2g・脂質量 19.9g
6位 マスカルポーネチーズ=糖質量4.3g・脂質量 28.2g
ナッツ
ナッツは粒が小さいながらも栄養価が高く、持ち運びにも便利で、外で小腹が空いた時などにも重宝します。
うっかり「やめられない 止まらない♫」という感じもしますが、一回のおやつとしては120gくらいにしておきましょう。
ナッツも種類によっては糖質が多く含まれていることがあります。
チョコによく使われている「マカデミアナッツ」と「クルミ」は「オメガ3脂肪酸」やポリフェノールなどの抗酸化物質が含まれています。
抗酸化物質は、ダイエットや美容にとって老化防止のスーパーフード的存在です。
一度にたくさんは食べられないですが、大袋を買ってしまった場合は酸化防止の意味を含めて「冷凍保存」をおススメします。
一見そのままでも日持ちしそうですが、油分が多い分酸化が早いということを念頭においておきましょう。
(参考価格)
☆(ローソン)素焼きくるみ 32g
食塩・油を使わず、サクッと香ばしく焼き上げました。
ローソン標準価格208円(税込)
カロリー1袋(32g)あたり240kcal
☆[Amazonブランド] Happy Belly クルミ 1kg 植物油不使用
ブランド: Happy Belly (ハッピーベリー)
1980円(100gあたり198円)
ナッツの糖質量と脂質量
一般的なクルミとマカデミアナッツの糖質量と脂質量をご紹介します。
どちらも「食べすぎ」は要注意です。
〇マカデミアナッツ=糖質量 2.4g・脂質量15.3g
大豆製品
ソイプロテインとしてダイエット食の代表格である「大豆」。
プロテイン飲料だけでなく、豆腐・納豆・豆乳なども愛用している方は多いでしょう。
これは、植物性低カロリーであるのに、タンパク質を有している優秀食品だからです。
ところが、金森式ダイエットではおススメとは言われていません。
理由はお肉と比べると、タンパク質が少ない点。
もう一つは、大豆に含まれている「フィチン酸」が、大切な栄養素である鉄・亜鉛・カルシウム・マグネシウムの吸収を妨げてしまうことがあるからです。
しかし全く摂取してはいけないというわけではなく、程よい配分でメニューに組み込むとレパートリーが増えます。
金森式で食べて良い脂質
「ダイエットでも脂質を摂って良い」といっても、どれくらい摂取すればよいのでしょうか。
今までのダイエット方法からすると、脂質は控えめで摂るという考え方が定着しているので「摂りすぎたらダイエットが台無し!?」と慎重になる方も多いですね。
ところが、金森式ダイエットでは「脂質を摂らないと脂肪が燃えてくれない」という定義があります。
つまり「脂肪を控えめではなく、きっちり摂取しなければならない」のです。
一日に摂取する脂質量は『自分の一日の基礎代謝エネルギーより多く摂取する』ということになっています。
ちょっとイメージが湧きづらいので、例にすると・・・・
あなたが身長155㎝・体重50㎏の場合。一日に摂る脂質量を計算してみましょう。
〇基礎代謝+身体活動レベル(低) 一日の消費カロリー1600㎉
なりたい体重が45㎏の場合、一日のタンパク質量は45g程度摂取。
〇45g×4㎉(タンパク質の1gあたりカロリー)=180㎉
➡(一日の消費カロリ)ー1600㎉-(一日のタンパク質摂取)180㎉=1420㎉
〇1420㎉÷9㎉(脂質1gあたりのカロリー)=157g(一日に必要な脂質量)
バターを157g量ってみてください。
結構な脂質量です。
牛脂
「牛脂」というと、スーパーの牛肉コーナーですき焼き用のお肉のあたりに置かれているサイコロ状の牛脂が目に浮かびます。
金森式では、このスーパーの真っ白な牛脂ではなく、ピンク色のものが推奨されています。
しかし、小さい白いサイコロ程度であればスーパーでも手に入りますが、157gのピンク色の牛脂はなかなか販売していないかもれません。
ネット上では少量パックから大容量まで販売されているので、利用するのも良いかもしれません。
牛脂をそのままパクパク食べるというのも何なので、牛肉コロッケやハンバーグに混ぜてみたり、肉豆腐を作る時に牛肉を焼く時に使ってみたりも良いでしょう。
そのまま焼いて食べる方法もありますが、牛脂スープというの一手です。
バター
良質のバターは、最高の脂質です。
金森式では、植物性脂質よりも動物性を推奨されていますが、Twitter上でよつ葉バターを海苔で巻いて食べたりというのも美味しいと人気があります。
パンに塗るだけではないのですね!
他にも、スクランブルエッグやオムレツに加えるとグッと風味が違います。
ステーキの上にバターを乗せたりもしますね。タンパク質と脂質をたっぷり頂けます。
では、良質のバターを選ぶコツをご紹介しましょう。
②品質保証マークを確認する(A.O.Pマーク)
③チャーン製法かどうか(伝統的な製法です)
④有名ブランドやメーカーから選ぶと妥当
①の発酵・非発酵とは?
バターには製造工程で発酵・非発酵のものがあります。
非発酵のものは、乳酸発酵をしていません。
味は癖が無くコクがあり、甘性バターと呼ばれて日本で主流のバターになります。
一方、酵バターはチーズのようなコクと癖があります。
生乳からクリームを作り、これを乳酸菌で発酵させます。
クリームチーズやヨーグルトのようなコクや酸味、濃厚さを楽しむことができます。
ヨーロッパでは古くから主流のバター製法です。
乳酸菌は腸内環境を良好にするためにも必要なので、健康効果も期待できます。
②の品質保証マークとは?
A.O.Pマークは、厳しい基準をクリアした高品質な逸品のみが受けられるマークです。
ヨーロッパの原産地保護呼称で、気候条件・日照・土壌・植生・飼料・生産法等々その地域の特性をもって生産された証明になります。
③のチャーン製法とは?
「チャーン製法」といっても聞きなれない言葉です。
伝統的な製法で、「チャーン」という機械を使用するので「チャーン製法」なのです。
手間はかかりますが、生クリームを激しく混ぜ合わせ、伸びを良くすることで口溶けのよい滑らかさが出てきます。
バターの味は、意外にも製法がかなり大切なのです。
④有名ブランドやメーカーのもの
有名ブランドやメーカーのものを選ぶというのは、あまりにも安易な感じがしますが、メーカーによって産地や製法が異なるので、メーカーの「こだわり」に注目して購入するのも一つの目安なのです。
『カルピスバター』
子どもの頃からお馴染みの乳酸飲料「カルピス」ですが、この工場の管理体制・高品質生乳を生かして製造されるのが「非発酵」の「カルピスバター」です。伸びが良く、さっぱりとした味わい。
カルピス製造過程でできた脂肪乳を利用して特希少バターもあるので、探してみるのも面白いでしょう。
MCTオイル
オイル=油というように考えるとダイエットには「ノンオイル系」が良いのでは?と思ってしまいます。
ドレッシングなども意識してノンオイル系を選んでしまうものです。
しかし、ダイエットに適した健康にも良いオイルが存在します。
それが『MCTオイル』です。
☆MCTオイルとは?
MCTオイルは『ケトジェニックダイエット』で人気を博したオイルです。
ココナッツオイルなどを原料として中鎖脂肪酸を抽出したオイルです。
加熱調理には適さないですが、ドレッシングとして活躍します。
また、大さじ1杯程度をコーヒーや紅茶などに入れて飲むと、食欲抑制効果があります。
味は無味無臭。クセがなくて食べやすいオイルです。
一度に多く摂取すると、気持ち悪くなったり、お腹が緩くなるなどの症状がでることがあるので、少量から始めましょう。
生クリーム
生クリームは動物性脂肪なのでおススメです。
紅茶に入れると濃厚でクリーミーなミルクティーですし、少しホイップしてコーヒーに浮かべるとオシャレで美味しいウインナコーヒーになります。
注意点は、3.1g/100g中の糖質が含まれていること。
飲みたい放題と言えないところが残念です。
オリーブオイル
植物性のオイルがNGではなく、加熱せずにドレッシングみたいに料理に回しかけるのが良いでしょう。
野菜にドレッシングのようにかけるだけでなく、例えばパスタなどもよく和えて使われます。
意外に美味しいのが、卵かけご飯に海苔と醤油とオリーブオイルをかけたもの。手軽にお試しあれ!
良質と言われているオイルは他にも「ギー・ココナッツオイル」「亜麻仁油」「えごま油」などです。
えごま油などは、納豆や冷奴、おひたしなど使い道は広いですよ。
その他のオイル
ダイエットの大敵のように言われてしまうマヨネーズですが、金森式では「摂りすぎなければOK」なのです。
むしろ通常ダイエットでは推奨のはずのキャノーラ油・大豆油・コーン油・ごま油・ヒマワリ油などが推奨されていないので、お買い物の時には注意しましょう。
金森式で使用して良い調味料
「調味料もダイエット上こだわる?」とビックリかもしれません。
これは、醤油・みりん・料理酒などに「糖質」が含まれているからです。
となると、調味料は「塩」のみが理想的ということになります。
「塩」は優れものです。海水が原料であることが多く、そのためミネラル分が多く含まれていることが多いのです。
『ぬちまーす』『雪塩』などがマグネシウム・カルシウムなどが含まれていておススメです。
醤油は日本人には一般的に多く使う調味料です。
しかし金森式では大豆が含まれているのでNGです。
できれば魚介類を原料とする『魚醤』が良いでしょう。
魚醤は魚を塩漬け発酵させて作られる調味料です。
エスニック料理では「ナンプラ―」。日本では「しょっつる」として有名です。
Amazonでも販売していますが、ナンプラーのようにクセが無く旨味があります。
MCTオイルと合わせてドレッシングにも使えます。
調味料の幅を広げてくれる一品です。
金森式で飲んで良いお酒<
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ダイエット時にお酒はNGであることが多いです。
これはお酒のカロリーもありますが、お酒を飲むことで食欲が増進されて食べてしまうツマミのカロリーを考えてのことです。
しかし、金森式では必ずしもお酒はNGではありません。
蒸留酒(例えばウイスキー、ジン、テキーラなど)であれば、割る炭酸水などに糖質が使われていなければOKです。
一日のメニュー例
これまでのダイエットでは、一日三食をしっかり食べて食事を抜かない方法が主流でした。
これは、身体に飢餓感を覚えさせず、お相撲さんの食事のような「太る食事方法」をしないためでした。
金森式ダイエットの基本は一日一食の食事回数一回と、全くこれまでと違います。
基本的に一日一食(夕食)をしっかりと摂り、朝と昼はミルクティーなどですませます。
ただカロリーを減らす目的の食事回数減ではなく、インシュリン分泌回数を減らす目的もあります。
一日三食きちんと食べてインシュリンがその都度分泌されるより、一日一回のドカ食いの方が痩せるという判断です。
1.朝食・昼食
MCTオイル入りミルクティーのみ(ブラックコーヒーは無糖糖質ゼロではないので避けます)
2.夕食
お手軽なのは「お刺身」「卵焼き」などです。
自炊をされる方にはサバ缶を使った料理や「牛脂ハンバーグ」などがおススメ。
実際には、ダイエット食を自炊できる方が金森式では有利ですね。
コンビニお弁当の場合は表記に「アミノ酸等」と書かれているものはNGになります。
また、大豆から作られる味噌や豆腐・納豆などもNG。
決められたメニューとはいえど、調味料も制限されますし意外に自炊も難しいです。
さらに、一日一回ドカ食いをしてもお腹が空いて辛かったという人も多いです。
一方、コッテリとしたものを食べるので、あまりお腹が空かないという人もいます。
実際、糖質カットは結構簡単にクリアできても、脂肪を大量に摂取するというのは意外に難しい。
一日一回でも「満腹~」という充足感が得られるだけでも良いということもあります。
糖質カットは出来るけど、脂肪が摂れないとなると、体重が落ちても筋肉が痩せて不健康な身体になってしまいます。
最近はレシピ本も出ているので、調理に挑戦してみるのも楽しいかもしれませんね!
上手に食生活を持っていくことができれば、一カ月5キロ減は夢ではありません。
ドカ食いOKのダイエット!?運動は要らない?
金森式ダイエットは、ダイエットに付き物の「運動」が必須ではありません。
「運動で痩せる」つまり、運動でカロリーを消費して痩せる方法ではないのです。
運動が必須でないことから、膝や腰などに故障を抱えている人や、運動がそもそも苦手な方、肥満で運動がしづらい方などは、朗報なダイエットになります。
特に肥満体のまま運動すると、ケガや病気につながる場合もあるのでおススメですね。
確かに食事制限が厳しいですが、肥満体質の方が大好きな脂物は食べられ、かつ運動も免除とあれば嬉しい限りです。
金森式ダイエットは体質改善要素が大きく、ダイエットをしながら糖質代謝から脂質代謝へ変わっていきます。
痩せる過程では変化上無理をすると体調不良になる可能性があるので、自分のペースで進めていきましょう。
よくあるダイエット中の筋トレやウォーキングなどが続かず断念、ということがないので、成功しやすいともいえます。
ガチ速脂ダイエットの効果
ガチ速脂ダイエットの魅力、つまりどのような効果があるのでしょうか。
もちろん体重が減るという、ダイエット最大の目的以外にです。
脂質代謝になって体脂肪が燃えやすくなる
現代人の身体のエネルギー源は「糖」ですが、そもそも糖を摂りすぎと言われています。
糖を制限し、体内にケトン体が分泌され、エネルギー源が糖から脂に変わると「脂質代謝」になります。
脂を摂取するだけで体脂肪が燃えやすく、痩せやすい体質ができあがります。
肌が綺麗になる
これまでのダイエットでは油分(脂)を避けてカロリーオフにして痩せるものでした。
しかし、高脂質食の金森式では脂質を多く摂ります。
よくあるダイエット中など肌がカサカサになってしまうところ、金森式ならお肌が潤いでプルプル感を保持できる可能性があります。
おススメの脂は『牛脂』。
スープにしても美味しく頂けます。
これまでのダイエットより空腹感がない
良質の脂を摂ることで、栄養素はたっぷり。
食べた満足感や満腹感があるので、ドカ食いといっても食べる量は少なくなるようです。
ダイエットの大敵である空腹感がないと、ストレスがかかりづらく、ダイエットが成功しやすいといえます。
糖尿病リスク軽減
「白飯大好き!」という方は多いと思います。何はなくとも白いご飯。
この白飯が糖質の中でも特にナトリウムを多く含むために、体内でインスリンを多く必要とします。
日本人は炭水化物中心の生活で、これはインスリン過多から膵臓疲弊、そして2型糖尿病へ繋がる危険性を含んでいます。
炭水化物を全く摂らないからといって糖尿病にならないとは言い切れないのですが、リスクは格段に減らすことができます。
食後の睡魔に襲われる回数が減る
食後に眠くなるのは、お腹がいっぱいになるから当たり前。と、思っている人はとても多いです。
実は糖質を摂ることで血糖値が下がり、インシュリンが大量に分泌されることで眠気が増幅すると言われているのです。
では、タンパク質や脂質では、お腹がいっぱいになっても眠くならないのか?
タンパク質でも血糖値は上がりますが、糖質ほどインシュリンが大量分泌されません。
金森式ダイエットをしていると、食後は睡魔でカックンカックンと舟をこぐということがないかも!
仕事や勉強に集中できますね。
ガチ速脂ダイエットのデメリットと注意点
スタートから一カ月で5㎏減ということある『ガチ速脂ダイエット』
お肉などのタンパク質や脂質をたっぷり食べられる、嬉しいダイエットですが、体調の変化や、健康上の懸念なども言われています。
例えば、極端な糖質制限のために身体が慣れるまで怠かったり、うっかり糖質を食べてしまったら一気にリバウンドしてしまったり。
たくさんの脂質やタンパク質を摂取することの健康上の懸念も気になるところ。
デメリットや注意点をよく把握することで、より美しい瑞々しい身体を手に入れていきましょう。
朝食抜きのデメリット
ダイエットというと、とにかく一日の総カロリーを抑えようと朝食を抜く人が一番多いです。これは、朝食が一番食事を抜きやすいからです。
しかしダイエット的に言えば、一日3食を2食にすることで身体に飢餓感が生じることから、身体への吸収が良くなってしまいます。
つまり、お相撲さんが激しい稽古の後にお腹を空かせてご飯をドカ食い、ということに似ています。
金森式ダイエットの断糖高脂質食では、1日に2食以下が推奨されています。
最初は身体が慣れないとお腹も空きますが、牛脂やバターなど良質の脂質を摂っていると、糖質よりもお腹が空きづらく1日2食でOK!という人も多いです。
現代人の一日三食は「食べすぎ」という意見もあります。
もっと内臓消化器官を休ませる時間を作るべきという考え方もあります。
一方で、朝食抜きというのは生活習慣病発症のリスクが伴います。
その他、老化促進、肥満、筋肉減少、骨粗鬆症、不眠症、便秘、摂食障害、慢性頭痛、胆石、記憶力低下、疲労蓄積、脱毛、口臭悪化、不定愁訴、月経障害、など書ききれません。
これは、朝のエネルギー源である糖質を摂らずに活動するので、ガス欠の車を無理やり動かしているような感じです。
車同様、そんな無理をさせていると長持ちしないというのは納得です。
なぜ制限が厳しくつらいダイエットを選ぶ?
なぜか日本人は、ダイエット方法を選ぶ際に「つらいダイエットを選ぶ」ことが多いそうです。
大して太っていなくても、日本人はもっともっと痩せようとツライダイエットを選びます。
これは「ダイエットは厳しいもので、厳しいものほど効果が出る」と思い込んでいることが原因だと言われています。
他にも、現在の太っている身体から一発逆転的なことを狙っているとか、短期間で痩せて変身したいというような目的があったりとか色々な理由があったりします。
「断糖高脂質食」はツライとか体調を崩したという口コミも多いです。
糖を断つというのは想像するよりずっと大変なのです。
また、体質改善という面も含んでいるので、その過程では体調を崩すことも考えられます。
断糖高脂質食は野菜や果物も食べないこともあるので、栄養バランスを危惧する専門家もいます。
また、極端なダイエットで体調不良や、摂食障害などを経験をする人も少なくなく、過激なダイエットに警鐘を鳴らしている人達も多いです。
特に短期間で体重を落とすなどのふれこみは、内容をよく確認して始めたいものです。
金森式は筋肉が減り若くして寝たきりに?
「金森式は筋肉が減り若くして寝たきりに」
というのは、心穏やかではない警鐘ですね。
なぜ、このような注意点が出てくるのでしょうか。
体重が減ったものの「リバウンドしやすい」ことが挙げられています。
体重や体型が戻ったように見えますが、身体の中は「筋肉が減る」「体脂肪増加」「骨がボロボロ」ということが起こる可能性があります。
筋肉と骨にダメージが強くでると、確かに将来的に寝たきりになるのが早そうに感じます。
しかしこれは金森式ダイエットに限らず、糖質制限だけでなく脂肪も取らず、とことんカロリーを落として短期で痩せようとする極端なダイエットにも見られます。
ポイントは、体重だけを追うのではなく、体脂肪体重の変化も注視しましょう。
長い期間を設けて、体重・体脂肪をゆっくりと落としていきます。
このような方法で行うと、痩せた後の「皮あまり」も起きにくくなります。
糖質を減らし過ぎると死亡リスクが高まる
「糖質を減らし過ぎると死亡リスクが高まる」
と聞くと、糖質制限が主流の現代ダイエットをしている方々はビックリですよね。
その理由を追ってみましょう。
1.糖質は摂りすぎると確かに肥満や糖尿病のリスクがあります。
ものには「適度」というものがあるので、「死亡率が低い糖質摂取量は、全カロリーの50~55%程度と言われています。
2.古代人は肉食だったから起原に戻って、という説もありますが、肉食ではなかったという説もあります。
3.日本人は古来から米文化だったので、でんぷんを摂取してもインシュリンが出にくい体質だと言われています。
また、肉より野菜中心のヘルシーな食文化なので、欧米人より腸が長く対応できるようになっているようです。
糖質制限のやりすぎで更年期障害の悪化
更年期障害は人により症状は様々ですが、一様に言えるのはホルモンの分泌が少なくなり、心身に不調をきたすものです。
このホルモンを出す際に必要な「糖質」が不足すると、更年期障害が早く来たり、症状が重くなったりすることがあります。
特に男性の「タストステロン」は糖質が必要不可欠です。
女性更年期の場合は「大豆」が一般的に良いとされています。
女性ホルモンと似た働きをする「大豆イソフラボン」が含まれているからです。
骨を強くするカルシウムなども豊富。
ところが、金森式ダイエットでは食べて欲しくない食材の中に「大豆」が・・・・。
毎日たくさん摂取すると尿酸値が上がるので、適度なところで食べても良いのではないかと思います。
野菜や果物の摂取量が少ないと死亡率が高い
断糖高脂質食では、基本的に果物・野菜の摂取を推奨していません。
果物は果糖が含まれており、野菜も糖分が高いものがあるからです。
ところが、この果物・野菜の摂取量が少ないと脂肪率が高いという情報があります。
確かに昔から「バランスの良い食事を。野菜はちゃんと食べましょう!」
と、言われてきましたよね。
でも死亡率が髙いというのは、穏やかではない表現ですが、栄養学的な研究論文などが発表されているのです。
なぜ果物・野菜の摂取が少ないとデメリットが起こるのか。
これは「食物繊維の摂取量が極端に少なくなるからです。
厚生労働省では、日本人が食事で摂取する食物繊維の一日の目標が、女性18 g以上・男性21 g以上としています。
これが摂取されないと、食物繊維の重要な役割である下記が十分に働かないということになるのです。
2.糖尿病、動脈硬化、高血圧など生活習慣病の予防。
食物繊維は、サプリメントなどでは十分には摂取できないことから、危険性が言われているのですね。
金森式ダイエットで良い点は?
注意点の中に盛り込んで良いのかと思うのですが、金森式ダイエットは健康的にも良い点があり、決してマイナス情報だけではないということです。
〇オメガ3などの良質な脂質を積極的に摂る。
ダイエットでよく「リバウンドしやすい」というものがありますが、これは、制限が多すぎるダイエットほど兆候が見られます。
一日二日の期間でないため、ストレスが蓄積されてリバウンド生活に突入してしまう可能性が高いからです。
リバウンドすると、以前より太りやすい体質になってしまいます。
さらに、自尊心や自己肯定感が減ってしまうというデメリットもあると言われています。
金森式ダイエットは、あまりにも制限が多いですが、コッテリ料理が大好きな方には、普通のカロリー制限だけのダイエットよりストレスは少ないかもしれません。
ダイエットは一生続く生活習慣
安定した健康的な食生活は、私たちの一生に関わる生活習慣です。
ダイエットもまた、一時的な見栄えのための「期間限定イベント」ではありません。
良い習慣であれば、ダイエットは一生続く食生活習慣なのです。
ところが、間違ったダイエット方法だと筋肉や骨が減り、身体を壊していくことになります。
ダイエット方法というのは、とても大切な選択なのです。
金森式ダイエットを、一生の食生活習慣として続けていくのは難しいとされています。
極端に偏った食生活無理をして続けると体調不良が懸念されるからです。
また「運動は要らない」とされていますが、やはり人間は心身共に運動も必要です。
ただし、運動をしたくてもできない人の、ダイエットへの足掛かりとしては金森式ダイエットを認める人は多いですね。
ドカ食いダイエットレシピ
糖質制限・高脂質の金森式ダイエットにピッタリのレシピをご紹介!
おススメは本来『ガチ速脂ダイエット』で好評な「牛脂たっぷり肉巻きハンバーグ」です。
そもそも「牛脂」は良質な脂質として『ガチ速脂ダイエット』では摂取奨励ですね。
ところが・・・
金森式ダイエット初心者としては、この脂が食べきれないのです。
「食べきれないダイエット」というのも、ちょっと面白い感じがしますが、とにかく食べなくてはいけないので、初心者向けハンバーグにアレンジしてみました。
チーズインハンバーグ(初心者向牛脂ハンバーグ)
ガチ速脂ダイエットを始めて間もない方は、脂質大量摂取が脂っこくて食べきれないということが多いそうです。
ダイエットしているのにコッテリとしたものを食べきれないほど、というのは贅沢な感じもしますが、少しずつ身体を慣らしていけたらと「牛脂」を「カマンベールチーズ」で一部を置き換えてみました。
牛肉のワイルド感溢れる味をマイルドにしつつ、風味豊かに召し上がれます。
カマンベールチーズがない場合は、ナチュラルチーズで代用可です。
【材料2個分】
牛ひき肉200g・牛脂(粗みじん切り)50g・塩(小さじ1/3)・カマンベールチーズ(2ピース)・オリーブオイル(大さじ1)・目玉焼き(1個)
【作り方】
①牛ひき肉・牛脂・塩をボウルに入れて、粘り気がでて色は白っぽくなるまで、空気を入れないようこねます。
②①を2等分にしたらカマンベールチーズを包み込むように、空気を抜きつつ成形します。
③フライパンを中火で熱してオリーブオイルを入れ、ハンバーグを入れて両面に焼き色がつくまで焼きます。
④両面に焼き色がついたら大さじ2の水を入れ、フライパンに蓋をして3分蒸し焼きにします。
⑤蒸し焼きにすると、ハンバーグはふっくらとしてきます。中心に竹串をさして透明な肉汁であれば完成です。
⑥お皿に盛り付け、目玉焼きを乗せましょう。
豚しゃぶ沖縄の海の味
沖縄の海から生まれた塩で「ぬちまーす」という海塩があります。21種類の海のミネラルを含んでいます。味は海の味!
糖質を含む調味料は避けたい金森式ダイエットでは「塩味」は大切な要素です。
酸味をプラスしたいのですが、ポン酢などは糖分が含まれているので、ビタミンCパウダーなどを使ってみましょう。
さっぱりとした風味を楽しめます。
【材料】
豚肉しゃぶしゃぶ用300〜400g・水1リットル・塩小さじ1(ビタミンCパウダー)
【作り方】
①たっぷりのお湯を鍋で沸かして塩を入れます。
②ボコボコと沸騰させず弱火にしたところで、豚肉しゃぶしゃぶ用を一枚ずつお湯の中で揺らして泳がせ色が変わったらザルに上げます。
③冷ましてから盛り付けていただきます。
豚バラとアサリとパクチーのバターフライパン蒸し
金森式ダイエットは調味料が限定されていますが、調理が簡単ですし素材の風味を生かして食べることができます。
【材料】
豚バラ肉薄切り(5枚)・アサ(10個程度)・パクチー(2株)・ 水(50ml)・ 塩(少々)
シメジ(半株)・バター(10g)
【作り方】
①豚バラ肉は一口大に切って塩を振る。アサリは砂抜きをする。パクチ ーは4cm長さのざく切りで葉と茎を分けておく。シメジは石づきを取ってバラシておく。バターは常温。
②フライパンは熱しすぎず、豚バラ肉を並べて中火にし、肉の色が変わるまでじっくりと焼きます。
③②のフライパンに、シメジ・パクチーの茎・アサリ・水を加えてフタをします。
④アサリの口が開いたら、バターを入れて溶かしながらフライパンを回しゆすります。
⑤パクチーの葉を加えて全体をサッと混ぜて完成
⑥ナンプラーを少々加えてもOK!
サーモンとエビとアボカドの温玉のせ
残ったお刺身を使ってもできるお財布にも優しい一品です。
温玉は作っても良いのですが、市販の温泉卵でもOKです。
【材料】
サーモン(刺身用サーモン)(50g)・エビ(刺身用)(5尾程度)・しょっつる(小さじ1/4)・塩(少々)・アボカド(薄切り1/4個)・卵(温泉卵)1個
【作り方】
①サーモンに塩を振って10分ほどおく。
②サーモンの水分を拭き取り、粗めにたたく。しょっつるを加えてなじませる。
③サーモンをたたいたものを大きめのグラスの底に平らに敷き、エビを乗せ、その上にアボカドを乗せる。
④温泉卵をアボカドの上に割り入れる。
見た目の色合いもオシャレな一品です。
まとめ
金森氏著書の「運動ゼロ空腹ゼロでもみるみる痩せる ガチ速“脂”ダイエット」というテーマを掲げて出版された断糖高脂質食の入門書。
健康上や色んな意味合いで賛否両論ありますが、実際に金森氏は重度の肥満から脱却しています。
肥満体から痩せるには、単にダイエットが続かないだけでなく、運動などで膝や腰を故障することがあるので難しいものです。
また、カロリーを落とすだけ落としたいために、油を徹底して抜いたり、肉類などを食べなかったりしてダイエットストレスを感じる方は多いでしょう。
「ダイエットしている時ほどフライドチキンが食べたくなる」という人もいます。
美しくなるためにダイエットしているのに、油を抜ききって肌がカサカサで困ってしまう人も。
誰にでも合うダイエット方法ではないかもしれませんが「これだったら出来るかも!」と思い当たる人も多いはずです。
「高脂質食」何を食べて良くて、何を食べてはいけないのか?
健康上何に気を付けたら良いのか?
他に毎日の食事のヒントにレシピも少しご紹介しました。
自分に合うダイエットを探していきましょう!
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