水上颯 東大王の活躍まとめ!親や勉強法は?イケメン高学歴の本も

2017年からTBSで不定期に放送しているクイズ番組『東大王』
現役東大生とクイズで戦うという趣旨の番組なのですが、そのなかに出演している東大医学部の水上颯さん『超頭良いのにイケメン!』と話題を呼んでいます。

私も彼の大ファンなので、彼の経歴や素顔について可能な限り調べてまとめてみました。
ついでに、水上さんの特集が載っている本の情報もお届けします!

水上颯さんのプロフィール

水上さんのプロフィールは以下の通りです。

出身地  山梨県
生年月日 1995年8月19日
学歴   山梨大付属小学校・中学校卒
     開成高校卒
     現 東京大学医学部

クイズの経歴

高校生クイズ 優勝
頭脳王    二連覇
東大王    

習い事    ピアノを十年ほど習っていたらしい。

趣味     読書(特にミステリーが好き)

好きな作家  北村薫
好きなマンガ ナナマルサンバツ(競技クイズが題材の作品)

ざっと調べてみるとこんなところです。
やっぱりクイズが大好きなようで、クイズマンガであるナナマルサンバツがお好きなようです。
ナナマルサンバツがドラマ化したときは、主人公の越山識役の堀江瞬さんたちと一緒に写真に写っている姿をツイッターにあげていました。

引用https://twitter.com/sou_mizukami/status/884335110329221121/photo/1?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=https%3A%2F%2Fpinky-media.jp%2FI0008646

ちなみに、『東大生はマンガなんか読まないと思ってた…』という人もいるかと思いますが、私の友人の東大卒者たちは全員マンガもゲームも大好きでしたよ(^ー^) 

次は学歴やクイズの経歴を年代順に追ってみたいと思います。

開成から東大のエリートコース

改めて確認すると、水上さんの出身校は以下の通りです。

小・中学 『山梨大学附属小・中学校』

高校 『開成高校』

大学 『東京大学(東大理Ⅲ、医学部)』

開成高校と言えば言わずと知れた名門中の超名門。開成~東大というのは絵に描いたようなエリートコースです。

おまけに東大は東大でも最難関の東大理Ⅲに現役合格しています。
東大理Ⅲと言えば『東大のなかでも別格』と言われるほどの難関。私の知り合いの東大受験者の青年も(彼もめちゃくちゃ秀才でしたが)、『理Ⅲはムリ。あれは本当に頭が良い奴しかいけない』と言っていました。

まあ、私たち凡人からすれば東大自体が頭の良いひとしかいけいない気がするのですが、やはり同じ東大でも難易度の違いはあるようです。
そんな日本最難関の東大理Ⅲに現役で合格だなんて、本当に頭が良いのでしょうね。

ちなみに中学は山梨大学付属中なのに高校で開成高校に入っているということは、外部進学生ということになります。開成は中高一貫の男子校ですが、高校から入学することももちろん可能になっています。ようするに高校受験に受かって入学したということです。

開成高校に受かる難しさは…これまた言うまでもありませんね(笑)

ちなみに開成高校は日本で一番、東大合格者を生み出している高校です。その数はだいたい150人前後で、二位の灘高校の約100人より50人も多いです。つまりは断トツです。
エリートのなかのエリートが集まる高校、それが開成高校なのです。

なんだか雲の上の話のようですね(笑)

ちなみに、水上さんと同じく東大王で活躍されている伊沢拓司さんも開成高校出身です。
伊沢さんの経歴や勉強方法についてはこちらにまとめたあります!

関連記事『伊沢拓司の東大王活躍まとめ!親や勉強法は?水上颯や林修との関係も

高校生クイズで優勝!

ちなみにその開成高校生時代、水上さんは『高校生クイズ2012』で優勝しています。

このときの水上さんはリーダーではありませんでしたが、それでもしっかりと存在感をアピールしています。(おもにイケメンなところで(笑))

ところで、このころの水上さんは今よりももっとクールですね。クイズを考えながらもなんだか眠そうにしています。本人いわく、

『僕は思っていることが顔に出るので、眠そうな顔をしている時は眠いんです。だから収録前はちゃんと寝ようと心掛けております(笑)』

つまり眠そうに見えるときは本当に眠いということらしいです。
でも、それでもクイズに正解したり優勝した瞬間などに嬉しそうな笑顔を浮かべる様子は、見ていて微笑ましいです。これがギャップ萌えというやつでしょうか(笑)

頭脳王で二連覇!

水上さん個人の名前を一躍有名にしたのはこの番組ではないでしょうか?

前回の高校生クイズと同系統の番組で、学生、社会人を問わず知識に自信があるメンバーがクイズで戦うという趣旨の番組です。

出てくる問題もよくある家族参加型のゆるいクイズではなくて、『ウサイン・ボルトが最高速度のままフルマラソンを走ったら何時間何分が完走できるか? 小数点まで答えよ』みたいな、普通のひとからしたら問題を聞いた途端に、『あー、ムリ』と思ってしまうような問題ばかりです。(でもたまに解ける問題があると嬉しい)

この大会で、水上さんは前人未到の二連覇を果たしました。
特に私が『このひとすごい…』と思ったのは、初参加時の頭脳王のとき、コンピューターを相手に知能ゲームで対戦した場面でした。他の参加者たち(全員、京大、東大レベルです)が誰も勝てなかったのに、水上さんは軽々と勝利。

『勝てるのはあのパターンしかなかった』

としれっとしたいつものクールフェイスで語り、『どうやって勝ち方が分かったの?』という質問にも、

『まあ、分かるひとは分かるんじゃないですか?』

と、ちょっとイラっとするようなコメントをしていました(笑)
このころはまだまだクールで尖っていましたね(笑)
普通なら反感を買われるだけでしょうが、彼ほど実力が伴っていると、意外とすんなり受け入れてしまいます。それどころか、むしろ頼もしく感じてしまったりもするから不思議です。

北島康介選手もそうでしたが、やはり実力があってビッグマウスというのは魅力があるんですね。(その逆は最悪ですけど。)

2016、2017東大王で惜しくも敗北

けど、この水上さんとはいえ全戦全勝というわけにはいきません。
2016年と2017年の東大王ではどちらも決勝に残ったものの、惜しくも敗退しています。

ですので、正確に言うと水上さんは現在のところ『東大王』の肩書きを持っているわけではありません。あくまで東大王という番組の出演者です。

ちなみに2016年の優勝者は東大理学部で同級生の鶴崎修功さん。ファイナルに残るだけあってこちらもまた凄まじい天才です。なんとそのIQ165! 一般人が80~100、アインシュタインが180ほどだったと言われていますから、かなりアインシュタインに近いですね(笑)

この2016年東大王は鶴崎さんがとても好調で、水上さんも決して調子が悪かったわけではなかったのですが、惜しくも敗退してしまいました。しかし同期だけあって水上さんと鶴崎さんは仲が良いらしく、クイズの合間に短いおしゃべりをしたりと、見ていて微笑ましいものがありました。鶴崎さんも人柄の良さそうな好青年でした。

また、2017年の東大王でも水上さんは惜しくも敗退。優勝したのはこちらも東大王やクイズ番組に多数出演している東大院生の伊沢拓司さんです。伊沢さんもまたすごい経歴の持ち主で、なんと高校生クイズで二連覇しています。

水上さんのことはちょっとライバル視しているらしく、前回の2016年の東大王では、決勝前に意気込みを聞かると、

『水上には最近こういう場面で負けているので、あとあとダメージが残るような勝ち方をしたい』

と冗談まじりに答えていました。伊沢さんも笑顔が柔らかく人柄の良い好青年です。
勉強ができるひとは暗い、頭が硬いというのは単なる偏見だということが改めて分かりますね。

ちなみにこの2017年の伊沢さんはノリに乗っていて、ぶっちぎりの優勝でした。水上さんももちろんたくさん活躍しましたが、中盤の早押し問題では攻めすぎて誤答を繰り返すなどのミスが目立ちました。

しかし、自分でもミスをしていることは気づいていたらしく、

『(さっきまでは)攻めすぎて誤答というのを繰り返していたので、(押すのを)ちょっと待ってみようかなって思って…』

と作戦変更。そのかいもあって見事この年も決勝戦まで進みました。
(決勝進出が決まったときの水上さんは本当に嬉しそうな笑顔を浮かべていました)

第4回と第五回の東大王で無双

不定期放送が開始した東大王の実質二回目の大会となるこの大会でも、水上さんはひたすら無双をしまくっていました。

このときは高学歴芸能人が相手だったのですが、2016年優勝者の鶴崎さんを先鋒、水上さんを中堅、2017年優勝者の伊沢さんを大将においてチームバトル形式で対戦し、東大王チームが楽勝で優勝していました。

そのなかでも水上さんの活躍は際立っていて、最後の映像問題も開始数秒で回答。あっさりと勝利していました。さすがですね。

それはそうと、このあたりからだいぶ表情が柔らかくなってきたという印象です。クールなのも似合っていて良かったのですが、やはり笑顔が素敵な方がひとに好かれますよね。もともとのイケメンもあって、人気もうなぎのぼりなのではないでしょうか?

もちろん6月4日の東大王でも大活躍。答えが『小豆島』の映像問題では、最初の映像(映像が写ってから一、二秒)で正解を言い当てただけでなく、

『たぶんオリーブの映像とか出ると思います』

と、番組が容易した映像の内容まで予測してしまいました。結果は…もちろん正解。ヒロミさんも苦笑していました(笑)

と、水上さんのテレビでの活躍で分かっているのは今現在これぐらいです。
次は気になる情報や気になる家庭環境、勉強法などをまとめてみます。

向井理、デスノのLに似たイケメン

水会さんの人気の理由のひとつがこのイケメンであること、です。

ネットでは『向井理に似てる!』、『デスノのLに似てる!』などと囁かれていますが、実際、よく似ています(笑)

高校生クイズのころはまだまだ少年という感じでしたが、大学生になったころから垢抜けてきて(高校生時代もイケメンではありましたが)、問答無用のイケメンへと変貌を遂げました。

また、東大生でありながらも『ガリ勉』のイメージとは程遠く、メガネもかけていないし髪型も短く整っていて、ちょっとしたモデルのようです。

以前。『さんまVS東大生40人』という番組に出演したさいに私服姿が映りましたが、かなりオシャレでした(笑)

東大医学部生でクイズのチャンピオンでイケメンでオシャレだなんて、なんだかマンガのキャラみたいですね。

個人的には、名前が似ているのでスラムダンクの流川楓を思い浮かべてしまいますが…どうでしょうか?

両親はどんなひと?

両親についての情報はほとんどありませんが、水上さんいわく、

『わりと放任主義でした。そもそも勉強自体が好きじゃなかったです』

とのこと。

これは意外かもしれませんが、東大や京大に通う子供の親は放任主義が多いという話はちらほらと耳にします。やはり何事も『やらされている』よりも『自分でやりたいと思っているからやる』方がやる気が継続するのでしょう。

両親の職業については何の情報もありませんので推測するしかありませんが、おそらくある程度高収入なのではないかと思います。なぜかというと、全大学生の親のなかで東大生の親がもっとも収入が高いという統計が取れているからです。

『子供の学力は親の経済力と正比例する』

ということが今現在、問題になっています。つまり子供を良い大学にいかせるためには、高額な塾に通わせるなど、多くのお金が必要だということです。大ベストセラー『国家の品格』の著者が『貧者の子供は良質な教育を受けるチャンスそのものがない』と言っていたのはこのことです。

もちろん、親が高収入ならば子供が必ず良い大学に行けるというわけではなく、本人の努力も当然ありますが、東大に現役合格したということはそれなりに有名な塾に通っていた可能性が高いので、必然的に両親の収入も高いのではと推測できます。

イケメンで頭が良くてオシャレで家がお金持ち…もはや別次元のひとですね(笑)

追記

水上さんのご両親の情報が入りました!
どうやらご両親ともにお医者様だったそうです。
水上さんが医学部に所属しているのも、ご両親の影響なんだそうです。

やっぱり東大生の親って頭がよくて高収入なんですね…。

ちなみに水上さんが医学部に進んだ理由も、ご両親の影響だったそうです。

『もともと僕が医者を目指すようになったのも、両親が医者なのが大きいでしょうね。家から歩いて数秒のところに診療所があるので、小さいころはたまに遊びに行って、看護師さんにかわいがられてました(笑)』
引用元 日本一勉強が好きな頭脳 東大脳の育て方 瀧靖之 監修 主婦の友社

両親がお医者様ならば、医者という職業に親しみを持つのも自然なことかもしれませんね。
ただし、ご両親は水上さんに『勉強しろ』とはまったく言わなかったそうですから、あくまでも自分の意思で医学部に進まれたようです。

実はこれ、東大生のあるあるだそうで、東大生の多くは親から勉強しなさいと言われたことが一度もないそうです。
つまり、自分の意思で勉強していたということですね。

『好きこそものの上手なれ』

と昔から言うように、親や先生に強制されて勉強していた子より、やっぱり勉強が好きだから自分の意思で勉強していた人の方が成績が伸びるのでしょう。
水上さんの貪欲なまでの知識欲もきっと、『新しいことを知るのが好き』というシンプルな気持ちから生まれているのかもしれませんね。

兄弟はいるの?

どうやら水上さんにはお姉さんやお兄さんがいるそうです。

何人兄弟なのかまでは不明ですが、今でも仲が良いそうですよ!

子供のころはお姉さんやお兄さんとよく遊んだそうです。

『リビングの横には、僕たちきょうだいが「ゲーム部屋」と読んでいた、マンガや本、おもちゃ、ゲームが置いてある遊び部屋がありました。そこは子供にとっては夢のような部屋(笑) そこで、きょうだいいっしょに、ブロックで巨大な作品を作ったり、段ボールハウスの中で電気スタンドや布団を持ち込んでゲームしたり、家でも楽しい思い出がたくさんあります』
引用元 日本一勉強が好きな頭脳 東大脳の育て方 瀧靖之 監修 主婦の友社

子供のころは兄弟仲良く、のびのびと過ごしていたようですね。
東大生の家庭は家族中が良いと言われるのも本当かもしれません。

それにしても、子供だけの遊び部屋なんて、子供にとって天国みたいな部屋ですね(笑)

気になる勉強法は?

これだけ頭が良い水上さんですから、さぞかし勉強づけの毎日を過ごしてきたのかと思いきや、驚きの事実があります。

『勉強は一日一時間』

なんということでしょう…天才とはやっぱり存在しているようです。
ただ、これは家での勉強時間だそうなので、塾などではキチンと数時間勉強していたのではないかと思います。

また、子供のころの勉強法については、

『小学校一年生のころは、毎日、二冊必ず図書館で本を読むことを日課にしていた』

と語っています。読書が子供の知能を育てることはやはり間違いないらしいです、

水上さんの本好きは今も続いていて、特にミステリー小説が好きとのこと。国内外を問わず片っ端からミステリ小説を読みあさっているそうです。

ちなみに、大学受験の勉強法については、同じ東大王のメンバーである伊沢拓司さんがくわしく説明されています!↓↓

もしくは、こちらの記事をどうぞ!
関連記事『東大生の受験勉強法!親の職業や年収は?子供時代の塾や習い事は?

実はゲーム好きだった!?

驚いたのは、実は水上さんは子供のころゲームが大好きだったということです。

『ゲームは大好きですよ。小学生の頃からやってます。親には「1日1時間」とか言われましたけど、平気で1日5~6時間ぐらいやってました。親の言うことを聞かずにやり続けて、目が悪くなりました』

ゲームをすると頭が悪くなるという説はやっぱりデタラメだったようですね。

実は、最近の研究では『ゲームをすると頭がよくなる』という研究結果も出ているぐらいです。

もちろん、ゲームばかりして勉強もしなければ知識は増えませんが、『〇〇をすると頭が悪くなる』などというものはこの世に存在しないのではないかと私は思います。マンガでもゲームでも知能はちゃんと育ちます。

(ちなみに、私の友人にも東大を出たひとが三人もいますが、全員ゲーム好きでしたよ! さらにそのうちのひとりはゲームが好きすぎて東大卒業後にスクウェア・エニックスに入社してしまいました!)

左利き天才説は本当かも

ところでこの水上さんをテレビで観ていて、気づいたひとも多いのではないかと思いますが、彼は左利きです。

左利きは天才に多いという説が昔から囁かれていますが、もしかしたら本当かもしれませんね。

なぜ左利きだと天才になりやすいのかというと、右手は左脳に、左手は右脳に神経が繋がっているからです。右脳はひらめきや直感を生み出すとされているので、左脳よりも頭の回転が早いと言われています。

このあたりはまだまだ研究段階で、明確なデータはないそうですが、レオナルド・ダ・ヴィンチをはじめ左利きの天才が多いのは事実です。

(もっとも、人類の10パーセントは左利きらしいので、天才のなかに左利きがいても珍しいことではないかもしれませんが(笑) この間、マツコデラックスさんの番組で左利きの人が『左利きは天才が多いっていうけど、右利きの天才はその十倍いる』とおっしゃっていました。確かにその通りですね(笑))

顎を触るのは自信の表れ?

そしてテレビを観ていてもうひとつ気づくのが、『ひんぱんにアゴを触る』というものです。

実はこれは心理学では『自信の表れ』『自分の方が立場が上だと認識している表れ』だとされています。

普通なら反感を買いそうですが、それだけの実力があるのでこれまた頼もしく感じてしまいますね。
(もちろん、心理学が必ずしも正しいわけではないでしょうけど)

ちなみに、本人はこのことについて視聴者に聞かれたらしく、『顎のヒゲが伸びていて気になっただけです(笑)』と返したそうです。
それはそれでかわいいエピソードですね(笑)

どんな子供時代だったの?

水上さんのような超・天才な人をみると、やっぱり気になるのが、

『どんな子供時代を過ごしていたの?』

ということですよね。

あれだけ頭が良いんだから、さぞかし私たち凡人とは違う子供時代を過ごしているのだろうと思いきや…調べてみると意外なことが判明しました!

なんと、水上さんは高校まではほとんど勉強していなかったそうです!

『勉強は小学校・中学校の間はまったくしませんでしたね。宿題は授業の合間にやっていたので、家で机に向かって勉強する週間はまったくなかった(笑) (中略)特に学校の勉強が嫌いなわけではありませんでしたが、それ以上にやりたいことがありましたし、机に向かってその試験のために勉強するのは全然好きじゃなかった』
引用元 日本一勉強が好きな頭脳 東大脳の育て方 瀧靖之 監修 主婦の友社

勉強ができるひとというと、『テストで点を上げることが好き』というイメージがありましたが、そうではなかったようです。

ではどんな子供時代を過ごしていたのかというと、さきほども紹介したように幼稚園のころからゲームが大好き。目が悪くなるまでゲームに夢中になっていたそうです。

しかし、ゲームだけでなく読書も大好きで、小学校に入るころには本が大好きになり、毎日図書館に通って本を借りまくっていたそうです。中学生になっても本好きは相変わらずで、図書室にある本はあらかた読破してしまったとのこと!

やっぱり、読書って学力を上げるのに有効なんですね。

ちなみに、水上さんは基本的にミステリー小説がお好きだそうですが、ジャンルに囚われると読む本が限定されてしまうので、幅広く読むようにしているそうです。
子供のころは特に論理パズルを解くのがお好きだったそうですよ。この時点から頭が良かったんですね。

ピアノを十年以上習っていた!

2017年10月29日の東大王で、水上さんが、

『大した出来ではないですけど、ピアノを十年ぐらい習っていたので(エリーゼのためにくらいなら弾けます)』

とおっしゃっていました。

実はこれ、東大生あるあるのひとつなんです。

『東大生が子供時代に習っていた習い事で、一番多いのはピアノと水泳である』

というのは、昔から言われていただったそうです。

実は、私の同級生の東大卒者も、子供のころはピアノと水泳を習っていました。

『東大生はスポーツもできるし、楽器も演奏できる人が多い』

と言われるのは本当のようです。

水上さんも本のなかで、

『ピアノは幼稚園のころから中学校3年生まで、小学校の間はスイミングとテニスも習っていました。(中略)東大に入ると(ピアノが)恐ろしくうまい人が多い。東大にはピアノやバイオリンをやっている人が本当に多くて、猫も杓子も楽器が弾ける感じです』
引用元 日本一勉強が好きな頭脳 東大脳の育て方 瀧靖之 監修 主婦の友社

と、おっしゃっています。

そういえば、同じ東大王チームの大将・伊沢拓司さんもピアノが弾けるとおっしゃっていました。

なぜ楽器が弾けると頭が良くなるの?

これは脳科学者の方がよくおっしゃっていますが、楽器を練習すると脳がとても発達するそうです。
そのなかでも圧倒的に脳によく効くのがピアノで、『ホンマでっかTV』でおなじみの脳科学者・澤口先生などは、

『子供の習い事はピアノだけやらせていればいい!』

という、なかなか過激なことをおっしゃっているそうです。

なんでも、ピアノは左右の指をまったく違う動きで動かしたり、音符を目で追いながら耳で音を聴いたりするので、脳の機能を同時にいくつも使うため、最高の訓練になるのだそうです。

他には、運動することで脳が発達することも脳科学ではとっくに証明されています。
そのなかでも水泳は、体への負担が少なく、それでいて運動量も高いので、子供に体や心、脳を鍛えるのに特に有効なのだそうです。

ただし、子供がやりたがっていないのに無理やりやらせると逆効果だそうなので、あくまでも子供の意思を尊重する必要がありそうですね。

私服がオシャレ

勉強できるひとって正直ファッションにまでは手がまわらくてダサいというイメージがありますが、水上さんはびっくりするぐらいオシャレです。

髪型も美容室で切ってもらっているのか、なかなかにスタイリッシュで似合ってます。
いわゆるイケメンヘアーですね(笑)

他にも、画像はありませんが『さんまVS東大生』で東大の前にてたまたま通りがかった水上さんがインタビューされたときに来ていた服もオシャレでした。

東大生と言えばものすごい勉強量で有名ですから、ファッションに使う時間なんてほとんどないはずですが、それでもオシャレになれるのですから恐ろしいですね(笑)

世の中には勉強もスポーツも仕事もできないのに、そのうえさらに服装がダサい男もゴロゴロいるというのに…(笑)

負けても謙虚

水上さんは東大王を始めクイズ番組で凄まじい大活躍をされていますが、やっぱりそこは勝負は時の運、負けてしまうこともたまにあります。
つい先日も、東大王の国内名所クイズで芸能人に負けてしまいました。

このときはさすがに仕事で日本中を飛び回っている芸能人には手も足もでなかったらしく、水上さんを始め東大王チームはけっこうな大差で負けてしまいました。
ちなみにそのとき、水上さんは司会者の『がんばってよ、水上くん』という言葉に対して、

『いや~、がんばるというか…すでに泣きそうなんですけど」

と苦笑しながら弱気なところを見せていました。
他にも他校の代表と『手を組みませんか?』と協力を打診したりして、いつもと違った水上さんを見せてました(笑)

しかし結局、負けてしまい、最後のインタビューでは、

『いや~、最後の辺は別府(水上さんが解答した答え)以外ひとつも分からかったので、実力不足でした…」

と、素直に答えていました。
プライドは高くても、素直に負けを認められる心の広さは素晴らしいですね。

ちなみに、数年前にQさまで敗れてしまったときも、同じように『完全に実力不足でした…』と語っていました。
勉強だけでなく人間も出来ているようです。

水上さんについて書かれている本は?

『もっと詳しく水上さんのことを知りたい!』
『どうすれば水上さんのように東大に行けるくらい頭がよくなれるのか知りたい!』
『自分の子供を東大生にしたい!』

と思う方は、水上さんのインタビューが読める書籍がありますのでぜひ購入してみてください!
まずはこちら。

東大生はどのような家庭で育ってきたのか、どんな親で、どんな勉強をしてきたのかを特集した本です。
この本のなかには、東大王でおなじみの水上さん、鶴崎さん、井沢さんの三人のインタビューも長めに掲載されています。

『東大生になる子供と、そうでない子供の家庭は何が違うんだろう?』

という疑問に答えてくれる一冊です。
『中学まではほとんど勉強してなかった』
という水上さんのインタビューは個人的には衝撃的でした。
教育に興味がある方も楽しめる一冊です。

クイズ系の専門雑誌ですが、なんと水上さんの特集記事が組まれています。
水上さんのクイズにかける意気込みや、知識をどのように蓄えているのかが分かりますよ!

東大王の公式本が発売中!

もっともっと東大王チームのことが知りたい!勉強法やプライベートのことが知りたい!という方はこちらの『東大王最強クイズドリル』という東大王のオフィシャル本に彼らのロングインタビューが掲載されていますのでぜひ購入してみてください!

東大に入る方法なども書かれているので、勉強法に悩んでいる中学生・高校生にもオススメの本です!

まとめ

いかがでしたか?
水上颯さんについて現在までに分かっていることをまとめてみました。
彼のような頭がよくて魅力的なひとを見ていると、勉強嫌いなひとも『ちょっと勉強してみようかな?』という気になってくると思います。
また、お子さんがいる親御さんも、子供にどうやって勉強させたら良いのか、参考になると思います。

私も彼の大ファンなので、これからも彼の情報を集めて紹介していこうと思います。
それでは、また。

速報!東大王が使っていた参考書が明らかに!!

先日の東大王の放送で、

『東大王が実際に受験生時代に使っていた英語の参考書』

が明らかになり、大反響となっています!

それがこちらの『鉄壁』です!

『鉄緑会』という、東大受験専門の超有名な塾が制作している参考書で、東大王メンバーの水上さん、鈴木光さんなどを始め、東大を目指す受験生の多くが愛用しているめちゃくちゃ使いやすい参考書です。

分厚いけどイラストが豊富に入っていたり、単語のイメージの掴み方などが非常に分かりやすく書かれているので、英単語の暗記が苦手な人でも直感的にラクラク覚えることができるスグレモノです。

東大王で紹介された瞬間から爆発的に売れ始め、各地で売り切れ続出していますので、英語の得点を伸ばしたい!という方は早めに入手しておきましょう!

ちなみに、音声CD付きはこちらです!

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