ビンゴの景品で小学生の子供が喜ぶ物は?100均~500円以内は?

クリスマスや忘年会、誕生日会の定番と言えば、

『ビンゴ大会』

ですよね?

全員が参加できるうえに、誰でも平等に景品をもらえるチャンスがあるので、大人からお年寄りまで楽しめます。

お子さんの誕生日会やクリスマスパーティーでビンゴ大会を考えているひとも多いのではないでしょうか?

でも、ひとつだけ悩んでしまうのが、

『子供が喜ぶ景品が分からない…』

ということではありませんか?

「なるべく安く抑えたいけど、500円以内でもいいのかな?」
「百均のものは喜ばない?」

などなど。ついつい悩んでしまいますよね?

そこで今回は、

『ビンゴ大会で小学生の子供が喜ぶ景品』

を、予算100円~500円以内でご紹介します!

小学校低学年~高学年と三段階に分けてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!

小学生のビンゴの景品は500円以内がベスト!

まず初めに知っておいて欲しいのは、

『小学生のビンゴ景品は500円以内がベスト!』

ということです。

なぜなら、500円を超えてしまうと色々な問題が出てしまうからです。

『景品が高すぎると起きる問題』

〇予算がかかりすぎる。
〇高いからといって喜ばれるとは限らない。
〇もらえなかった子が悔しい思いをする。
〇もらった側(特に親)が遠慮してしまい、素直に喜べない。

まず、なんといっても500円以上の景品は予算がかかりすぎます。
ひとつだけならまだしも、できるだけ大勢に喜んでもらうためには、景品は多い方が良いです。

30人が参加して1人しか景品がもらえないよりも、30人のうち10人が景品をもらえた方が喜ぶ人も増えて、子供たちにとっては良い思い出になります。

また、たとえばゲームなど、あまりにも高額なものを目玉商品として用意した場合、子供たちだって本気で欲しがってしまいます。

すると、当たった子をうらやましく思ってしまい、『ズルい』などと言い出して泣いてしまうことだってあります。
最悪、それが原因で子ども同士がケンカしてしまうことだってあります。

もちろん、親が『こんなに高価なものはちょっと…』と遠慮してしまうこともあるでしょう。

あまりにも高すぎる景品は、子供を喜ばせるどころか逆効果になってしまうことが多いので、やめておいた方が無難です。

喜ばれないビンゴの景品とは?

次に、『こういう景品は子供に喜ばれない』というものをご紹介していきます。

キャラクターもの

『え?子どもってキャラクターもの大好きでしょ?』

と、思われるかもしれませんが、キャラクターものは正直あまりオススメできません。

なぜなら、『そのキャラクターやアニメを好きじゃない』可能性があるからです。

たとえばポケモンのキャラクターグッズが当たった子が、ポケモンにまったく興味がなかった場合、喜んでくれるでしょうか?

喜んでくれませんよね?

たぶん、いらないからって他の子にあげてしまうと思います。

このように、キャラクターグッズというものは、『そのキャラクターを好きな子』に当たれば大喜びしてもらえますが、そうでない場合はガッカリされてしまうことの方が多いのです。

特に大人は子供の観ているアニメやゲームのことをあまり知らないので、『これが流行ってるんでしょ?』と思って買ってきたら、大間違いだった…なんてこともしばしばあります。

クリスマスに仮面ライダーベルトを買ってあげたら、ひとつ前のシリーズの仮面ライダーだった、なんて典型的なミスですよね(笑)

大人と同じで、子どもだって好みは人それぞれです。どれだけポケモンや妖怪ウォッチが流行っていても、まったく興味ない子もたくさんいるのだということを忘れないようにしましょう。

どうしてもキャラクターものにしたい場合は、なるべく好きな子供が多いアニメやゲームのものを選びましょう。

男の子ならポケモンや妖怪ウォッチ、ドラえもんなど。
女の子ならアイカツやプリキュアなどがオススメです。

タメになるもの

大人がやってしまいがちな間違いとして、ビンゴの景品に、

『タメになるもの』

を選んでしまったりしますが、絶対にやめましょう。

たとえば、夏目漱石の自伝や、英会話の辞書、図鑑や地球儀などです。

与える方は『将来、役に立つ』と思って用意したりしてしまいますが、もらう側としては『いらない…』というのが正直なところです。

クリスマスや誕生日会でお勉強の道具を渡されても…って感じですよね?

勉強好きな子はそもそも持っているし、勉強嫌いな子はもらっても使わないし…と、誰も喜びません。

ビンゴ大会はあくまでもゲームですので、あまりに押し付けがましいものを景品にしてはいけません。

昔ながらの遊び道具

これも大人がやりがちですが、やめておいた方が良いです。

『昔ながらの遊び道具』

たとえば、ベーゴマや竹とんぼ・カルタなど。

大人が昔遊んでいたものを、ついつい『今の子達にも分かってもらいたい』という気持ちから選んでしまいがちですが、やめておいた方が良いです。

私も子供のころに何度も経験してきましたが、こういうものは正直、嬉しくありません。

子どもたちの遊びというのは、時代によって変化しています。

ベーゴマなんて、回し方も分からない子の方が圧倒的に多いです。

竹とんぼも、少しぐらいなら楽しめる子もいるでしょうが、まったく興味ない子も多いです。

昔、自分たちが遊んでいたからといって、それを押し付けてしまうのはやめておきましょう。

小学校低学年が喜ぶ景品

まずは小学校低学年が喜ぶ景品をご紹介します!
ちなみに小学校低学年というのは小学校1~2年生ぐらいの子供のことです。
それでは、見ていきましょう!

BEST3 文房具

いつの時代も文房具は喜ばれます!
消しゴムや鉛筆など、実用的なものはもらって困ることはありませんからね。

ちなみに、小学校低学年の場合は、学校によってはシャープペンが禁止のところもあるので、鉛筆にしましょう。

車やヘリコプター、動物など、小学校低学年が喜びそうなデザインの物を選ぶとなお喜ばれますよ!

BEST2 オモチャ

やっぱり子供が喜ぶのはオモチャです。
小学校低学年ならば、100均やオモチャ屋さんなどで売っているおもちゃを詰め合わせにしてプレゼントすれば、喜ばれますよ!

誕生日パーティーが夏の場合は水鉄砲なんかも良いですね!

BEST1 お菓子

なんといっても、子供に喜ばれるはお菓子です!

うまい棒やキャベツ太郎(ミニ)など、単価が安いものを詰め合わせにしてプレゼントすると喜ばれますよ!

低学年の場合はあまりたくさんは食べられないので、300円ほどでもボリューム十分。喜ばれること間違いなしです!

小学校中学年が喜ぶ景品

お次は小学校中学年、3年生~4年生です。
低学年に比べると、喜ばれるものがちょっとずつ変わっているので注意してくださいね。

BEST3 オモチャ

小学校中学年でもおもちゃはやっぱり喜ばれます。
ただし、低学年のように100均のものではさすがに安っぽすぎて喜ばれません。

たとえば、同じ水鉄砲でもより高性能なものにするなど、最低でもひとつ500円ぐらいのものを選びましょう。リサイクルショップで買ってくるのもアリですね。

ちなみに、100均でもハンドスピナーなどの掘り出し物が置いてある場合もありますので、探してみるのも良いかもしれません。

また、『スライム』などはメチャクチャ喜ばれますよ!
↓↓↓

BEST2 文房具

文房具もやっぱり実用的なので喜ばれます。
ちょっと高めのシャープペンや、おもしろ消しゴムなど、
『自分で買うのはもったいないけど、タダでもらえるなら嬉しい』
というアイテムを選ぶのがコツです。

BEST1 お菓子

はい。
やっぱりお菓子がもっとも喜ばれます。
低学年と同じように、色々な種類の小さいお菓子を詰め合わせにすると良いでしょう。
また、うまい棒の〇本セットなども、インパクトがあって大喜びされます。

↓↓↓

小学校高学年が喜ぶ景品

最後は小学校高学年が喜ぶ景品です。
中学生に近づいてきているので、さすがにおもちゃは喜ばれません。

BEST3 お菓子・飲み物

お菓子はお菓子でも、子供向けの駄菓子はもう通用しません。
ドンキホーテなどで、ちょっと高めのスナック菓子を安く購入して景品にしましょう。

『高学年が喜ぶお菓子」

〇アラフォードなどチョコ類
〇ポテトチップス詰め合わせ
〇ポッキー、トッポ
〇カルパス

また、ジュースやスポーツドリンクなどの6本パックなども喜ばれます。

BEST2 文房具

やっぱり文房具は実用的なので喜ばれます。
ドクターグリップなどの高めのシャープペンや、教科書にチェックを入れるための蛍光ペンなど、とにかく実用的なものが喜ばれます。

逆に、キャラクター系の文房具はやめておいた方が良いでしょう。

BEST1 図書カードなど

小学校高学年が喜ぶ景品のBEST1は、ズバリ図書カードなどのギフト系です。

ギフトカードやクオカードなども良いですね。

高学年ぐらいになると、やっぱり欲しいものは人それぞれ変わってきてしまいますので、

『これを景品にすればみんな喜ぶ!』

というものはなかなかありません。

でも、図書カードやギフトカードならお金と同じなので、もらった人が自由に好きなものを買えます。

さすがにお金をそのまま渡すのはロコツすぎてよくありませんが、カードならばいかにもプレゼントっぽいので、見た目にも印象が良くなりますよ!

お菓子を選んでおけばハズレはない!

と、いろいろご紹介してきましたが、

『結局、どれにすれば良いか分からない…』

という場合は、『お菓子』を選んでおけば間違いありません。

お菓子をもらってガッカリする子供はいませんので(笑)

しかもお菓子の場合、もらった子が食べきれないので周りの友達に分けたりして、みんなが幸せになれます。

『迷ったらお菓子』

ということをぜひ覚えていてください!

まとめ

いかがでしたか?

『ビンゴ景品で小学生の子供が喜ぶものは?』

というお話をしてみました。

最初に書いた通り、ビンゴゲームは誰でも参加できるのでとてもオススメです。

あとは景品さえ間違わなければ、きっと盛り上がること間違いなしですよ!

ぜひ参考にしてみてください。

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