最近、彼女がいない男性が増えてきていますよね?
それどころか、若者を中心に、
『彼女を欲しいと思わない』
『彼女なんていない方が自由で楽しい』
という男性も増えてきています。
果たして、それは彼らの本音なのでしょうか?
そして、仮に本音だとして、本当に彼女いない人生は楽しいのでしょうか?
彼女がいる人生と、いない人生、どちらの方が楽しいのか。
私なりの体験談を交えてご紹介したいと思います。
目次
彼女いない=楽しい派の意見は?
まずは彼女がいないことのメリットを上げてみましょう。
〇お金がかからない。
〇自分の時間を自由に使える。
〇余計な気遣いをする必要がない。
〇結婚を意識しなくていい。
〇服や髪型などを気にしなくていい。
彼女がいないことのメリットは、なんと言っても『お金や時間を自由に使えること』です。
これは彼女もちの男性も『彼女がいるデメリット』としてよく挙げる例ですよね。
『彼女ができると金の減りがすさまじい』
『彼女ができると、ある程度自分の時間を犠牲にしなきゃいけなくなる』
『ぶっちゃけ、彼女と遊んでるよりひとりで家でゲームしてる方が楽しいけど、別れたくないから付き合ってる』
などなど。
彼女がいるからこそのマイナス面も確かに存在しているようです。
特に『お金と時間』は、親元を離れた独身男性ならばようやく好きなように使えるようになた二大要素。趣味にいくらでもお金を注ぎ込めるようになった手前、せっかくのお金と時間を彼女とのデートに奪われてしまうのは、正直ちょっと嫌…というのが男性の本音のようです。
もちろん、楽しいときもありますが、彼女に合わせてあまり好きではないデートに付き合っているときも多いのでしょう。
そんなときにはついつい、『時間とお金がもったいないな…』などと思ってしまうのも、人間の心理なのかもしれませんね。
彼女いらない派は、こういったデメリットを強く嫌っているようです。
彼女いない=寂しい派の意見は?
反対に、彼女がいないと寂しい派、もしくは彼女がいると楽しい派の意見はどうでしょうか?
今度は彼女がいることのメリットを挙げてみます。
〇心が満たされる
〇体も満たされる。
〇いつもそばにいてくれる存在が出来る
〇趣味や遊び場所など、人生が広がる
〇人間として成長できる
〇将来的には結婚できる。
やはり何といっても彼女がいるメリットは、精神的に満たされることでしょう。
自分を愛してくれる相手がいるという事実ほど、安心と満足をもたらしてくれることはありません。
もちろん、生物ですから本能を満足させることも大切です。
さらに、彼女いれば自分ではいかないような場所に遊びにいったり、自分とは違う価値観と触れることができるので、人として成長することが出来ます。
よく、『独身が長いひとは偏屈になりやすい』『友達がいないひとは価値観がゆがみやすい』と言われているのは、他者と深い付き合いをしてこなかったために、自意識が大きくなってしまった結果だと言われています。自分の考えこそが正しい、世の中が間違っているという極端な考えになりやすいのも、『その考え、おかしいよ』と言ってくれる身近な存在がいなかったからでしょう。
恋人ができると、精神的に満たされ、人として成長しやすくなるというメリットを得られるのです。
もちろん、ケンカなどのネガティブなこともありますが、それも含めて、仲直りなどを通じて人間性を高めることができます。
もちろん、将来の結婚相手としても大切な存在になります。
モテない独身男の本音は? 作者の体験談
こうして見てみると、彼女がいてもいなくても、どちらもメリットやデメリットがあるように思えます。
彼女がいなければ自由だし、彼女がいれば心が満たされます。
ようするに、結局は答えはないということです。その人本人がどう感じているか、でしかありません。
ただし、ひとつ参考までに、私の場合はどうだったのか、をご紹介したいと思います。
実は、私は20代のころ、まったく彼女が出来ませんでした。
そのころの私はある夢を追ってあえて人付き合いを断っていたのですが、たまに連絡を取るぐらいの友人はいました。
しかし、女性には一向にモテません。
20代の初め頃は、『どうでもいいや』と思っていました。
自分はやりたいことがあるし、今すぐ彼女なんて作らなくても良い。
それどころか、一生いなくてもそれはそれで構わないと本気で思っていました。
しかし、25歳を過ぎ、さらには30歳が近づいてきたころ、この考えに変化が生まれ始めました。
簡単に言えば、彼女がいない自分に強烈な劣等感を持ち始めたのです。
『もうすぐ30歳なのに、自分は彼女はおろか仲の良い女友達さえいない…』
『このまま、ずっと独身で生き続けるのか』
『結婚もしないまま、孤独に生きていくのか…』
『40歳、50歳ごろに慌てて彼女を作ろうと思っても、もう出来ないんじゃないか…?』
このように考え始めました。
そう、私は30歳に近づくにつれ、しだいに彼女がいないことが怖くなったのです。
確かに一人は自由です。
しかし、自由が長く続くと、しだいにそれは空しさや寂しさに変わっていきました。
特に、『50歳になっても一人で生きている自分』を想像すると、怖くなってきてしまいました。
彼女が出来て分かったこと
幸い、私は30歳をちょっと超えたあたりで彼女が出来ました。
ちょっと変わったでき方だったので、詳細についてはこちらをご覧下さい。
モテない男があっという間に美人の彼女と理想の家を手に入れた方法が書いてあります。
関連記事『潜在意識を活用した成功体験談!お金も恋愛も引き寄せる方法とコツ!』
彼女が出来た私は、すぐにあることに気がつきました。
『彼女が出来たらこんな面倒なことがあるだろうなぁと思っていたことのほとんどが、大間違いだった』
ということです。
自由がなくなるとか、気を遣って生活しなきゃいけなくなるとか、色々なデメリットを想像していましたが、実際にはまったくそんなことはなく、むしろメリットばかりでした。
(お金が減るというのは確かにありましたが笑)
自由がなくなるどころか、ふたりでどこかに出かけたりして日々が充実し、気を遣うどころか、好きな人と一緒にいるという安心感で心が満たされました。
私が頭のなかで考えていた『彼女がいることのデメリット』は、ほとんど大間違いだったのです。
もしもモテたいと思うなら
これはもちろん私個人の体験であり、すべてのひとに当てはまるとは言えません。
なかにはやはり彼女がいるせいで窮屈な思いをしている男性もたくさんいると思います。
しかし、少なくとも私は、彼女が出来たことに喜びしかありません。
ですので、もしも彼女が出来たことがないのに『彼女が出来たらこんな面倒なことがありそう』と思って躊躇しているひとがいたら、このあたりで彼女を作ってみることをおすすめします。
私のように、40歳、50歳になっても孤独であることを恐れ初めているの方ならばなおさらです。
『やらないで後悔するより、やって後悔した方がマシ』
とよく言いますが、私もそのとおりだと思います。
たとえば、今は本当に心のそこから一人が楽しくても、50年後、老人になってから、
『結婚しておけば良かった…』
『せめて一度くらいは女性と付き合っておけば良かった…』
と思ってしまったら、とても辛いと思います。
イケメンやお金持ちしかモテないという幻想を捨てよう
では、今までモテたことのない男性がモテるためにはどうすれば良いのでしょうか?
まず、一番大事なのは、
『イケメンやお金持じゃないとモテない』
という幻想を捨てることです。
これは私もモテない時期に勘違いしてしまっていたのですが、モテない人ほど『優れたところがないと女性にモテない』と思い込みがちです。
それこそ、イケメン、お金持ち、高学歴、社交的、オシャレ、スポーツマン、などです。
確かにこれらはモテる要素にはなりますが、だからといって必ずしもこれらの要素がなければモテないなどということはありません。
考えてみれば当たり前ですよね?
もしもイケメンやお金持ちしかモテないのであれば、人類なんてとっくに滅びてしまっています(笑)
街のなかを見回してみても、イケメンじゃなくても彼女がいるひとなんて山ほどいます。
というよりも、イケメンじゃないひとがほとんどです。
(ある統計では、イケメンの割合は十人に一人ぐらいだそうです。クラスに二、三人と考えると確かにうなづけますよね笑)
なぜこのような勘違いをしてしまうのかというと、劣等感があるためです。
劣等感が人生を苦しくする
劣等感とは、自分は他の人間に比べて劣っているという感情です。
身長が低かったり、見た目にコンプレックスがあったり等、『他人より劣っている』と感じてしまう場所があると、劣等感が生まれます。
その結果、自信がなくなってしまいます。
特に恋愛に関しては劣等感は大敵で、劣等感が強ければ強いほど恋に臆病になります。
その結果、『身長が低いから…』『イケメンじゃないから…』など、自分の欠点をおおげさに考えてしまうのです。
しかしさきほども説明したように、それらはおおむね、本人の勘違いです。
実際は、身長が低くても彼女がいる男性は山ほどいるし、イケメンじゃなくても結婚しているひとはたくさんいます。
それどころか、イケメンじゃないのにモテモテない男性だっています。
現実離れした思い込みを捨てることが、一番大切なのです。
具体的に彼女を作る方法は?
では具体的に彼女を作るためにどうすれば良いのでしょうか?
もっとも確実なのは、女性がたくさんいる場所にいくことです。
これは心理学者の先生も推奨している方法で、『異性にモテるもっとも簡単な方法は、異性の多い場所に行くことだ』と言っています。
当たり前ですが、たった一人の女性に好きになってもらうより、百人の女性のなかから一人だけでも好きになってもらうほうが圧倒的に確率は高いです。
つまり、彼女を作るのにもっとも効果的な方法は出会いの数を増やすことなのです。
あとは、ファッションなどを磨けば好きになってくれる可能性はさらに上がります、
関連記事『ファッションセンスがないオタク男でも一瞬でオシャレに変わる方法!』
婚活サイトを利用するのもアリ
出会いの機会を増やすのに有効な手段として、婚活サイトや結婚相談所を利用するというものがあります。
現実の世界ではフリーの女性を探すのも難しいですが、婚活サイトや結婚相談所を利用すれば、出会う女性はすべてフリー、つまり彼氏がいない状態です。
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まとめ
いかがでしたか?
彼女いらない人生は楽しい? 寂しい?
というお話をしてみました。
結局、楽しいか寂しいかは人それぞれですので、答えなんて出ません。
しかし、もしも本心では、
『そろそろ彼女が欲しい…』
と思っているのなら、行動してみた方が良いでしょう。
もしも劣等感が原因で行動できないというのなら、こちらに劣等感の克服方法をご紹介しています。↓↓↓
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