アラサー・アラフォー独身女性あるある!結婚を遠ざける行動10選!

『結婚願望はあるのに、気が付くと独身のままアラサー・アラフォーになってしまった…』

このような女性、多いですよね?
いわゆる中年未婚女性というやつで、テレビの女性タレントなどでもこういった特徴を売りにして人気を得ているひともいます。

今やアラサーを超えて未婚でもそれほど珍しいことではなくなってきました。

しかし、アラサー・アラフォーの独身女性は気がつかないうちに『結婚を遠ざける行動』を取っているってご存知でしょうか?

そのせいで余計に結婚が遠ざかり、どんどんアラフィフが近づいている…なんてことも。

そこで今回は、

『アラサー・アラフォー独身女性あるある』

として、『結婚を遠ざけている行動や思考』をご紹介したいと思います。

もしも自分が当てはまっていると思ったら、すぐに改善しましょう!

中年独身女性あるある1 自分がオバさんだと理解できていない

アラサー・アラフォー独身女性にとても多く見られる特徴として、

『自分がオバさんだと気がついていない』

というものがあります。

気がついていないから、30代、40代になっても20代のような服装をしてしまったり、年齢に合わない化粧をしてしまったりします。

また、言動も20代のころのままなため、外見と中身に非常に大きなギャップが出来てしまいます。

その様子は、はたから見たら何とも奇妙そのもの。

『いつまでも若いつもりのオバさん』

でしかありません。

…と、こういうとアラサー・アラフォー世代の女性は怒るかもしれませんが、怒る前に冷静になって自分自身が若かったころを思い出してみてください。

あなたが20代のころ、30以上の人間はオジさん・オバさんだと思っていませんでしたか?

おそらく、思っていたと思います。

同じく、10代の学生は20歳以上を『大人』だと思うのです。

実際に20歳になってみたり、30歳になってみたら、20歳なんて大人でもなんでもない子供なのだと分かるものですが、まだその年齢になっていないひとにはそのことは分かりません。

自分よりも10歳以上年を取っていれば、『大人』であり『オジさんオバさん』なのです。
そして実際、30歳以上、40歳以上はオジさん・オバさん以外の何者でもないのです。

なぜなら、オジさんやオバさんというのは、本人が自分をどう思っているのかなんて関係がないからです。『他人から見たらどうか?』ということでしかありません。

結婚適齢期の20代後半から見れば、アラサー、とくに35歳以上の人間は一律オジさん・オバさんなのです。

なぜ自分は若いと思ってしまうのか?

なぜ中年独身女性には『自分はまだ若い』と思いこんでいるひとが多いのかというと、理由は簡単です。

『結婚と出産を経験していないから』

です。

とくに、出産がとても大きいです。

子供を生んで育てていれば、子供は嫌でもどんどん大きくなっていきます。

男性も女性も、『お父さん』『お母さん』と呼ばれるようになります。

こういった子供の成長と、『お母さん』と呼ばれることにより、『自分はもうお母さんと呼ばれる段階の年齢になったのだ』『中学生の子供がいる母なのだ』と、自覚していきます。

しかし、ずっと独身のひとにはそれがありません。

役職が上がることはありますが、世の中には若い社長や部長もいるため、『〇〇歳の子供がいる親』という肩書きに比べると、自分の年齢を客観的に意識することは難しくなります。

つまり独身者は、就職してからはずっと『社会人』のまま自己イメージが変わらないのです。

おまけに人間は歳を取るほど時が経つのが短く感じられるようになるので、25歳から10年以上経っても、感覚的にはまだ28~30歳ぐらいの感覚だったりします。

他にも、『自分が中年だと認めたくない』という無意識の願望が、『自分はまだ若い』と思い込ませることもあります。

中年独身女性あるある2 未だに運命の相手を探している

なかなか結婚できない中年独身女性は、

『いつか運命の相手と出会えるはず』

と、思い込んでいることが非常に多いです。

これはネット等でもよく指摘される男女共通の特徴で、

『独身が長いひとほど、妄想に逃げる』

などと言われています。

たとえば女性ならば、

『イケメンで高収入で高学歴で、オシャレな仕事していて、おまけに性格も良くて優しくていつまでも私だけを愛してくれる』

というような感じの願望を抱いていることが多いです。

『そんなの思ってない!』

というひとも、心の底ではそのような願望を抱いていることが多いです。

なぜこのような願望を抱いてしまうのかというと、実はある隠された別の願望が心のなかにあるためです。

『一発逆転して、周りのやつらをギャフンと言わせたい』

これです。

多くの『高望み女性』に共通している本音は、『一発逆転して見返してやりたい』というものでしかないのです。

結婚願望はあるのに独身が長い人間は、かなり多くの場合、周囲に対して劣等感を抱いています。とっくに結婚して家庭を築いている友達や後輩の女性などに対しては特に劣等感を抱きやすいです。

そんな劣等感を払拭するために『一発逆転の超・玉の輿』を欲するようになるのです。
玉の輿のイケメン男性をゲットして、

『ほらね、あなたたちは考えなしにさっさと結婚しちゃったから、その程度の男としか結婚できなかったけど、私は焦らずにじっくり待ったから、こんなに最高の男と結婚できたのよ? ね? 私の方が正しかったでしょ?』

と、言ってやりたいのです。

よく、『理想が高すぎるから結婚できない』と言いますが、私はそのようなタイプは少数だと思います。

実際は、『独身生活が長くなるにつれ、理想が高くなっていった』というのが正解ではないでしょうか?

そしてもちろん、このようなハイスペックな男性が『一発逆転を狙っている中年女性』を選ぶわけがないので、さらに独身が長引いてしまうのです。

また、『理想の男性を追い求めているから、結婚できないだけ』という心の予防線を張っているという面もあります。

『私は妥協したくないから、他の人たちみたいに中途半端な男で手を売ったりはしないの』

と、自分に言い聞かせているのです。

中年独身女性あるある3 結婚したい、ひとりが好き、を行ったり来たり

結婚願望はあるのに独身生活が長い女性は、

『結婚したい』

『ひとりが好き』

の2つが、交互にやってくることが多いです。

つまり、あるときは『別に結婚なんかしなくていいや!』『ひとりの方が自由で楽しい!』と本当に思って生きています。

だけどその半年後とかに、『やっぱり結婚したい…』『このまま一生、ひとりで生きることになったらどうしよう…』などと不安になったりします。

けどまた何ヶ月か経ったら、『独身最高!』と独身を謳歌したりします。

独身が長いひとは、この繰り返しになっていることが非常に多いです。

いつもいつも『結婚したい!』と思っているわけではなくて、『独身でいいや!』『独身は嫌…』の期間が交互にやってくるのです。

そして、だからこそなかなか結婚できないという面もあります。

ダイエットと同じで、『やせたい!』と思う気持ちが長続きしないのです。
そのため、ランニングも食事制限も1ヶ月もたたずに終わってしまい、また元の体型に戻ってしまうのです。

結婚でいえば、婚活と同じです。

『今年こそは結婚!』

と思っても、すぐに『まだいいや…』となってしまい、気が付けばアラサー・アラフォーになっていた…。

このパターンが多いのではないでしょうか?

中年独身女性あるある4 ペットを溺愛する

独身アラサー・アラフォーあるあるの4つ目は、

『ペットを溺愛する』

というものです。

これは、アラサーよりもアラフォーに多く見受けられる特徴です。

寂しさや愛情欲求をペットで満たしていると言われます。

そういえば。独身タレントとして有名なオアシズの大久保さんも、西川史子先生も、同じようにペットを溺愛しているとテレビで紹介されていました。

西川先生に至っては、ペットの犬を溺愛しすぎて犬が元気がなくなってしまったとか。

過剰に愛情を注ぐのは、やはり心のどこかで寂しさを感じているからではないかと私は思います。

ちなみにこれもよく言われることですが、独身アラサー・アラフォー女性がペットを買うと、恋愛運が激しく落ちると言われています。

おそらく、ペットで擬似的に愛情欲求が満たされてしまうと、恋人を求める気持ちが薄れてしまうのでしょう。

中年独身女性あるある5 幸せそうな家族を心のなかでけなす

全員とは言いませんが、

『独身歴が長い女性は幸せそうな家族をけなすことが多い』

という特徴があります。

街で幸せそうに買い物している親子を見れば、

『店のなかではしゃいで常識が足りない』

『あんな程度の夫ならいらないわ』

『頭の悪そうな親子』

『しつけができてない子供。親のレベルが分かるわね』

などなど。

とにかく心のなかで幸せ家族を貶します。

ときにはカップルにもイチャモンをつけます。

理由は言うまでもないでしょうが、悔しいからです。

人間は、自分が『欲しい!』と思っているものを他人が持っていると、それの価値を言葉でおとしめて自分を安心させようとする心理作用があります。

なぜなら、自分が持っていないものに価値があるということを認めてしまうと、自分には価値がないということを間接的に証明してしまうからです。

分かりやすく言うと、

『結婚はすばらしい』→『でも自分は結婚していない』→『自分はすばらしいものを持っていない』→『自分は劣っている、負けている』

という感じに。

学歴コンプレックスのあるひとが『勉強なんて何の役にも立たないよ』と言ったり、本当はお金が欲しいのに貧乏しているひとが『金持ちは汚いことしてるから金があるんだ』などというのとまったく同じです。価値を落とすことで自分を慰めているのです。

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『他人をバカにして見下す人間の特徴と心理!原因は劣等感?対処法も!』

中年独身女性あるある6 モテていた思い出を引きずっている

中年独身女性のなかには、

『過去のモテ体験を引きずっている』

というタイプも多いです。

『昔、医者の卵と付き合ってた』

『弁護士と付き合ってた』

『〇〇人に告白された』

などなど。

過去の栄光をいつまでも引きずっています。

こういうひとは、当たり前ですが、モテません。

なぜなら、自分が見えていないからです。

昔医者と付き合っていようがなんだろうが、今では誰がどう見てもオバさんです。

自分ではそう思っていなくても、10代・20代から見ればオバさんでしかありません。

それなのに、さも『自分はいい女!』であるかのような言動は、痛いと思われても仕方がないでしょう。

なにより、昔どれだけモテていたかなんて、今の魅力には何の関係もありません。
過去の栄光を引きずっているひとは、つまり『今』をキチンと見ることができていないということでしかないのです。

中年独身女性あるある7 ヒステリックな性格に変わっていく

これはアラサーよりもアラフォー以降に顕著になってくる特徴ですが、

『性格がヒステリックになる』

というものがあります。

もちろん全員ではありません。

ですが、一部には確かにこのような特徴の中年独身女性がいるように私も思います。

実は、これはホルモンが原因です。

人間も動物の一種です。もっと言えば生物の一種です。

生物の最大の本能は『子孫を残すこと』です。

ですので、子供を産んでいない女性は、本能が『はやく子供を産め!そろそろ子孫を残せなくなるぞ!』と、ホルモンを過剰に分泌するのです。

その結果、精神が不安定になります。

人間の心は体と繋がっているので、お腹が減ればイライラしたり、風邪を引けば弱気になります。

それと同じで、女性ホルモンが過剰分泌されれば、心にも影響が出てしまうのです。
(もちろん個人差はあります)

『本能が子供を産めと言っている、でも相手がいない。』

この板挟みがストレスとなり、ヒステリックになりやすくなるのです。

独身中年女性タレントの光浦靖子さんは、『母性の行き場がない』とおっしゃっていましたが、まさにその通りなのです。

中年独身女性あるある8 職場でお局様扱い

中年独身女性は、職場でお局様扱いされることが多いです。

これにはふたつの理由があります。

〇中年未婚者に対する哀れみと蔑み。

〇ヒステリックな性格により嫌われやすくなる。

世の中には、『未婚者はかわいそう』という、同情と蔑みの風潮がいまだにあります。
余計なお世話以外のなにものでもありませんが、確かに存在します。

ですので、中年独身者はバカにされやすくなってしまいます。

しかし、これはあくまでも周りが悪いので、気にすることはありません。

問題は、『自分自身に原因がある場合』です。

前述したように、中年未婚女性は既婚者を心のなかでバカにしたり、ヒステリックな性格になりやすいです。

性格というのは自分ではうまく隠せている気になっても、実はとっくにバレてしまっているものです。

知らず知らずのうちに既婚者をバカにするような態度を出したり、恋人がいる若い後輩の女性に辛く当たっていたりします。

その結果、『なにあのお局さま』と、陰口を叩かれてしまうのです。

そしてそのような女性は男性からも好かれないので、いい男が職場に配属されても、結局若い女性社員に持って行かれてしまうのです。

中年独身女性あるある9 男の粗探しがひどい

独身が長くなると、

『男の粗探し』

がひどくなります。

これは歳を取れば取るほどひどくなっていき、アラフォーぐらいになると箸の持ち方ひとつでも『このひととは結婚できない』なんて思ったりします。

これは、

『人生経験が豊かになったために人を見る目が厳しくなってしまった』

と、言われることもありますが、実際は違います。

『自分から男を恋愛対象外に切り捨てることで、相手にされない自分を守っている』

というのが、正確です。

つまり、防御しているのです。

そしてもうひとつが、

『恋愛をするのが怖くなってきてしまったから、恋愛をしなくて良い理由を見つけて自分に言い訳している』

というものです。

独身生活が長く続くと、結婚や恋愛というものが次第に面倒くさく感じられたり、怖いと感じられたりしてしまいます。

なぜなら、人間は変化を嫌う生き物だからです。

結婚願望はあるけど、独身生活は確かに自由で楽しかった。

その生活が長く続いてしまうと、次第に、その『自由な生活』を変えることが怖くなってしまうのです。

結婚願望はあるのに、変化は怖いという矛盾した心理状態になってしまうのです。

そのせいで、身動きが取れなくなってしまうのです。

中年独身女性あるある10 プライドが邪魔して結婚相談所に行けない

最後は、

『プライドが邪魔して結婚相談所に行けない』

というものです。

これは男女共通している特徴です。

『結婚相談所になんて入ったら、『結婚願望があるのに結婚できなかった人』と自分から認めてしまっているようなもの。そんなの耐えられない』

このような思考になってしまい、行動できなくなってしまいます。

あくまでも、

『結婚願望はない。私はひとりが大好き!』

というスタンスか、

『結婚願望はないわけじゃないけど、そこまでガツガツしているわけじゃない。結婚できなければそれはそれで構わない』

というポーズを取っていたいのです。

モテない男の子が合コンに誘われても、『オレ、女とか興味ねーし』と言って断ってしまうのと同じです。

『自分は結婚できないんじゃない。したいと思わないからしないだけだ』

という強がりを周りや自分に対してしてしまうのです。

もしくは、

『結婚相談所に入っても結婚できなかった』

という、辛い現実を見たくないのです。

まとめ

いかがでしたか?

『アラサー・アラフォー独身女性あるある!結婚を遠ざける行動10選!』

というお話をしてみました。

自分にも当てはまると思ったアラサー・アラフォー女性の方は、ぜひこの機会に自分の生き方を改めてみてください。

人生は結局、どこまでいっても自分次第です。

他人を変えることはできません。出会いも結婚も自分が動かなければ何もやってきません。

『自分が結婚できないのは、すべて自分のせい』

『出会いがないなら、作ればいい』

『幸せな家庭をけなしているような人間が、モテるはずがない』

『なら、それをやめれば、今よりかは少しはモテるようになるはず』

このように、少しずつ自分を前向きに改善していってはいかがでしょうか?

※もっともっと男にモテる方法を知りたい方は、こちらの記事もぜひ読んでみてください!

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