ジョギングで脳が活性化!健康になって頭の回転も早くなる!


 こんにちは、天田です。
 今日は
『ジョギングで脳が活性化!』
 というお話をしてみたいと思います。

「ジョギングを始めようと思ってるんだけど、なかなか始められない……」
 と悩んでいるひとは、
 ジョギングのメリットを知ってやる気を出すためにも、
 ぜひ読んでみてください!

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脳を活性化させるには運動が一番!

『頭を良くするには、運動が一番』
 こう言われたら、あなたはどう思いますか?
「いや、運動と頭の良さは関係ないでしょ」
 と否定するかもしれませんね。

 けど、
『関係あるんです!』

 最近の研究では、
『運動によって脳の機能が強化される』
 ということが解明されているんです。

 
 

 走る習慣が前頭前野を使う課題の成績を向上させる。

 この研究は週に2~3回ランニングするグループと、まったく走らないグループを作り、ちょっと複雑な課題にチャレンジしてもらうことで正解率がどれくらい変化するのかを確かめたものでした(中略)
 実験期間が長くなるにつれ、走っているグループの方が明らかに正解率が向上していました。
(久保田競 田中宏暁 著『仕事に効く、脳を鍛える、スロージョギング』角川新書)

 
 
 京都大学名誉教授で脳研究の第一人者である久保田競教授の研究によると、
『走ることは脳を複雑に刺激し、活性化させる』
 と、著作のなかで述べられています。

走ることは記憶力、思考力、判断力をアップさせる

 ではなぜランニングは脳を活性化させるのでしょうか?

 それには三つの理由が考えられます。

〇複雑な筋肉の動きを脳が処理するから
〇視覚から入ってくる情報を次々と脳が処理し続けるから
〇酸素を大量に取り入れることにより、脳細胞が増えるから 

 ひとつずつ説明していきます。

『複雑な筋肉の動きを脳が処理するから』

 走るという動作は主に下半身の筋肉を使います。
 筋肉を動かすとき、その動きを管理するのは脳です。
 どの筋肉をどう動かし、手や足は次にどの位置に移動させるのか。
 どのくらい力を入れるのか、そういう計算はすべて脳がしています。
 そして、人間の筋肉の大半は下半身にあるため、ランニングをすると実にたくさんの筋肉を使うことになります。
 その結果、脳の様々な部位が使われ、刺激されるために、活性化するのです。
 
 特に記憶を司る『海馬』や、判断力・思考力・感情などに関わる『前頭前野』が活性化し、鍛えられます。

『視覚から入ってくる情報を次々と脳が処理し続けるから』

 人間の五感のなかで最も情報量が多いのが視覚です。
 人間や動物の多くが眠るときに目を閉じるのも、一説には目から入ってくる大量の情報をシャットダウンして脳を休ませるためだと言われています。
 
 ランニングをすると、景色が流れるために目から入ってくる情報は膨大なものになります。走るためにはそれらを次から次へと処理し続けなければならないため、脳は活性化します。よく、バイクに乗っているときに気持ちが高揚してくるのは、視覚からの情報がシャワーのように流れ込んでくるために、脳が活性化して興奮状態になるからだとも言われています。(スリルで興奮する説もありますが)

『酸素を大量に取り入れることにより、脳細胞が増えるから』

 脳が活動するためには大量の酸素を必要とします。
 そのため、最大酸素摂取量が上がればそれだけで脳が活性化します。
 さらに運動によって血行も良くなれば、酸素だけでなく栄養も脳に行き渡るようになります。すると『ニューロン新生』と呼ばれる脳細胞の増加現象が起きます。
 これにより、脳の機能がさらに強化されるのです。


  

早朝のジョギングがオススメ

 このように、
『ジョギングには脳を活性化させる効果がたくさんある』
 ということがすでに科学的に解明されています。

 ジョギングをすれば健康に良いことはもちろん、
 脳も強化されるのですから、やらない手はありません。

 では、ジョギングのメリットを最大限に引き出す時間帯はあるのでしょうか?
 
 あります。
 それは
『早朝』
 です。

 なぜかというと、

『人間は太陽の光を浴びながら運動をすると、セロトニンという幸福ホルモンを作り出すから』
 
 セロトニンは別名『幸せホルモン』と呼ばれていて、
 『ドーパミン』『ノルアドレナリン』と並んで
『三大神経伝達物質』
 と呼ばれています。

 このセロトニンが脳内に不足すると、
『うつ』
『イライラ』
『不安』
『不眠症』

 などの様々な症状が現れます。

 現代人の多くがストレスの多い生活を送っているのも、
 一節にはこのセロトニン不足が原因だと言われています。

 反対にセロトニンが十分に作られていれば、気分はいつも明るく、
 ちょっとやそっとのことではストレスを感じなくなります。

 そしてこのセロトニンを生み出すのに最も効果的なのが、
『日の光を浴びながら運動すること』
 なのです。

 特に一日の始まりである早朝に日の光を浴びて運動すれば、
 副交感神経の働きもあってその日一日が快適に過ごせるようになります。

『ジョギングを習慣にしているひとは、そうでないひとに比べて年収が高い』
 というデータもあるくらいです。

 ジョギングによってセロトニンを増やし、さらに脳機能もUPさせた結果、
 仕事でも成果を出せるようになったのかもしれません。

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頭の回転が早くなる走り方

 どうせならもっと脳が鍛えられる走り方を知りたい。
 というひとのために、
『脳の機能を最も強化する走り方』
 をご紹介します。

 それは、
『ちょっとキツイ』
 ぐらいのペースで走ることです。

 普通にゆっくりと走っても心肺機能の強化などにより脳は鍛えられますが、
『ちょっとキツイ』
 ぐらいのペースだとより一層脳が活性化することが分かっています。

 ただし、キツすぎると逆効果なので、やりすぎには注意です。

 さらに、街中や同じ場所をグルグル回るだけの公園などより、
 自然の多い場所を走った方が脳や心に良いことも分かっています。

 有名な哲学者が散歩を習慣にしていることからも分かるように、
 美しい景色というのはそれだけで脳を活性化させ、安らぎを与えます。

 山や森のなかのジョギングコースや、土手などを走るのが良いでしょう。
(個人的には土手がオススメです。)

 またコンクリートで舗装された道よりも、
 なるべく自然に近い地面の上を走った方が、
 脳を活性化させます

 なぜなら、転んだり落ちている小石を踏まないように複雑な計算をするためです。
 なにより、コンクリートで舗装されていない道の方が、
 膝やかかとにかかる負担が減るので、怪我や故障のリスクを減らしてくれます。

 
 以上のことから、
『早朝の土手でジョギング』
 が、脳の活性化や心身のリフレッシュのためにも最適なのです。

まとめ

 いかがでしたか?
『ジョギングで脳が活性化!』
 というお話をしてみました。

 運動をすることが脳を強化することは、
 近年の脳科学ではもはや常識になりつつあります。

 ボケを防ぐだけでなく、仕事や勉強の能率を上げるためにも、
 ぜひ、生活のなかにジョギングを取り入れてみてください。

 なにより、走ればスカッと爽やかな気持ちになれるので、
 それだけでストレス発散になりますよ!

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