関東の海水浴場のなかでも特に海がキレイ!と大人気の海水浴場といえば一色海水浴場です。
海水だけでなく夕日がキレイなスポットとしても有名であり、また磯遊びやバーベキューなども楽しめるため、カップルにも親子連れにも大人気のスポットです!
ただ、問題は駐車場です。
一色海岸には駐車場が少なく、初めて訪れるひとは『停められる駐車場が見つからない!』という問題に直面することもしばしば。
そこで、一式海岸付近の駐車場情報や、混雑を避ける裏ワザなどをまとめました!
(※画像はイメージです)
目次
一色海水浴場は駐車場が少ない!
一色駐車場は人気の海水浴場であるにも関わらず、駐車場がとても少ないです。
駐車場があっても収容台数4台などの超・小規模のものだったりするので、来る時間が遅いとあっという間に満車になってしまいます。
日によって違いはありますが、海水浴シーズンになったら『お昼前にはもう満車』だと覚悟していた方が良いでしょう。
それでは、一色海岸付近の駐車場をご紹介していきます。
三ヶ丘駐車場
収容台数30台という、一色海岸のなかでは比較的大きな駐車場です。
(それでもたったの30台ですが…)
すぐ下に小さな砂場があり、そこでも遊べることは遊べますが狭いです。
あくまでもこの場所には車を止めておいて、近くの美術館裏の海岸に行くのがベストかもしれません。
ただ、近くに飲食店が数店あり、休憩場所としても便利です。
が、さきほども書いたように限定30台なので、夏休み期間はあっという間に満車になります!
海が近いためバーベキューに最適な駐車場なので、午前10時ごろにはまず間違いなく満車になっていると思って良いでしょう。
〒240-0111
住所 神奈川県三浦郡葉山町一色2284−3先
電話 046-876-1111
営業時間 8:00~17:00 (海水浴シーズンのみ6:00開場)
料金
夏期以外の土日祝 13時まで500円/回 13時以降500円/回
夏期の平日 13時まで1500円/回 13時以降1000円/回
夏期以外の土日祝 13時まで2000円/回 13時以降1000円/回
三ヶ丘駐車場の地図はこちら!
神奈川県立近代美術館葉山
海岸近くの美術館の駐車場です。
あくまで美術館のための駐車場ですが、海水浴客も普通に利用しているようです。
美術館側も分かっているのか、いないのか、海水浴シーズンだけ料金が高くなっています。
収容台数50台とそこそこの広さがありますが、海水浴シーズンとなるとすぐに満車になってしまうため、早めに到着する必要があります。
住所 神奈川県三浦郡葉山町一色2208ー1
電話番号046―875―2800
営業時間 8:30~18:00
『料金』
夏期以外 1時間400円
夏期平日 1時間600円
夏期土日 1時間1000円
※大型バスは事前連絡が必要。
※美術館利用客でない客の使用が可能かどうか、ご自身で確認されてから利用してください。
神奈川県立近代美術館葉山の地図はこちら!
マリンパーキング(一色海岸)
24時間年中無休で営業しているありがたい駐車場です!
おまけに貸シャワー屋さんが隣接しているので、海水浴の帰りも非常に便利です。
が、収容台数がわずか4台しかないという非常に狭い駐車場です。その他の大型駐車場が満車だったときの最終手段として利用するのがオススメです。
住所 〒220ー0111
神奈川県三浦郡葉山町一色2202
営業時間 24時間
『料金』
夏期以外 20分100円 (最大料金1000円)
夏期 15分100円 (最大料金1500円)
マリンパーキング(一色海岸)の地図はこちら!
リパークワイド葉山御用邸前
こちらも24時間営業の駐車場です。
ただし4台しか停められないマリンパーク(一色海岸)とは違い、19台ほど停められるので若干、余裕があります。
住所 神奈川県三浦郡葉山町一色2015
24時間営業
『料金』
平日 6:00~2400 1時間500円
土日祝 6:00~2400 1時間1000円
夜間 24:00~6:00 1時間100円
リパークワイド葉山御用邸前の地図はコチラ!
タイムズ葉山一色
こちらも24時間営業の駐車場です。
収容台数は12台とあまり多くはありませんが、やはり24時間営業しているというところは非常にありがたいですね!
『住所』
〒240-0111
神奈川県三浦郡葉山町一色1995
平日 1時間200円
土日祝(時間帯によって変化)
8:00~20:00 30分400円
20:00~8:00 60分200円
平日のみ最大料金800円
タイムズ葉山一色の地図はこちらです!
安い駐車場は?
基本的にどれも安くはありません。
ただ、タイムズ葉山一色の駐車場が平日限定で最大800円となっているので、平日でよければかなりお安く利用できます。
※料金設定が変更されている可能性もありますので、必ず事前に確認をお願いします。
混雑する時期は?
せっかく海に来たのに、混雑していたら楽しみも半減ですよね?
特に車で来た場合、駐車場の空きが見つからずに何時間も周囲をウロウロ…なんてことになったら大変です。
それを避けるためにも、混んでいる時期とそうでない時期をしっかり把握しておきましょう。
ではいったいどの時期が特に混雑するのかというと、
『夏休み全般』
です(笑)
これはまあ、当然といえば当然ですよね?
誰だって海に行くのは夏休みになってからです。
でも、がっかりしないでください。
いくら夏休みは混雑するといっても、毎日毎日、同じように混雑するわけではありません。
実は、もっとも込むのが、
『夏休みの土日』
だったりします。
そうです。夏休みとはいえやっぱり土日は混むのです。
子供や学生たちは夏休みとはいえ、世の中には夏でも普通に働いている大人はたくさんいます。
そんなひとたちが子供のために海に行こうと思ったら、唯一の休みである土日に行くしかないですよね?
ですので、夏休みといっても土日の方が混むのです。
逆に言えば、
『夏休みでも平日は比較的、空いていることが多い』
ということです。
特に、土日明けの『月曜日』は狙い目です。
人間というのは不思議なもので、普段から『出かけるのは週末』というイメージが刷り込まれているためか、無意識に月曜日は出かけない日と思い込んでいることが多いです。
ですので、夏休みの平日、特に月曜日を狙ってみると良いでしょう!
お盆は混むの?お盆を過ぎれば快適?
よく、海水浴場はお盆がピークで、それ以後はクラゲが出やすくなるので混雑しなくなる。だからお盆過ぎが意外と穴場だ…というような情報を見かけますが、
『意外とそんなことはありません』
なぜかというと、お盆を過ぎたら混雑が収まるというイメージが定着してきたため、あえてお盆をズラして来るひとも多いからです。
人間、考えることは同じというわけですね(笑)
混雑を避ける裏ワザ
最後に、混雑を避けて確実に駐車場に入る裏技をご紹介します。
それは、
『開場時間の前に到着しておくこと』
です。
一色海岸の駐車場は、ほとんど8時ごろに開場します。
ということは、それよりも前に海についておけば、駐車場に入れる可能性が一気に高くなるということです。
さらに、確実にしたいならば、
『早朝の時間帯に来ておいて、24時間営業の駐車場に停めておく』
という手もあります。
これは駐車料金が多少あがりますが、ほぼ確実に駐車場を確保できるのでオススメです。
朝の5時・6時ごろに着くように出発しておいて、24時間営業の駐車場に車を停めておき、付近を散歩したりスーパーでバーベキュー用の買い出しをすると良いでしょう。
お子さんがいる場合は、早く起こすのはかわいそうですから、移動中や海が開くまでは寝かしておいてあげてください。
これなら、せっかく海水浴に来たのに車を停める場所がないと困ることも少なくなります。
間違っても、『お昼前ならまだ空いてるはず』なんて考えて、午前10時・11時ごろに到着したりしないようにしましょう!
※記事内の情報は最新のものではない可能性もありますので、必ず事前に自分で調べておきましょう。
※ついでにこちらの記事もチェック!
一色海岸でバーベキュー道具がレンタルできる海の家は?BBQ禁止ってマジ?
コメントを残す