中学生の作文の書き方!書き出しは?将来の夢・税金や人権の見本も!

国語の授業や宿題などで、いつの時代も学生たちを困らせるのが、

『作文』

です。

特に中学生になると、『人権について』『税金について』など、重苦しいテーマで作文を書くように言われることが多くなりますよね?

そうなるとついつい、

『こんなの書けないよ!』

『人権とか興味ないし!』

『誰か、簡単に作文が書けるようになるコツを教えて!』

なんて、思ってしまいますよね?

そこで今回は、

『中学生の作文の書き方!』

を、ご紹介したいと思います。

見本つきなので、これを読めば誰でも簡単に作文が書けるようになりますよ!

中学生の作文の書き方の基本やコツは?

『作文の書き方が分からない!』

『好きに書けと言われても、まったく何も思いつかない!』

『そもそも、作文を書く事そのものが好きじゃない!』

このように思っているひとも多いと思います。

実は、私も学生時代は作文が大嫌いでした。

だって、面倒くさいじゃないですか(笑)

別に書きたいことがあるわけじゃないし、人権や税金なんてどうでもいいし、好きに書けと言われても最初の一行も出てこないし…。

でも、今なら私はスラスラと作文を書く事ができます。

それは、作文を書くコツを見抜いたからです。

それは何かというと、

『てきとうに書く事』

です(笑)

中学生の作文はてきとうで良い!

なぜてきとうで良いのか?

理由は簡単です。

誰も、中学生に『立派な作文』を求めていないからです。

作文は、論文ではありません。

論文というのは、自分の考えを、しっかりしたデータに基づいて書き上げるものです。
だから、知識の間違いは批判されますし、読者を納得させられる内容でなければいけません。

でも、作文は違います。

作文というのはようするに、

『私はこう思います!』

ということを文章にするだけです。

正しい知識も、キチンとした論理の展開もいりません。

『AだからBであり、すなわちCという結論になる!』

なんて、小難しいことは書かなくて良いのです。

『私は〇〇だと思います!なぜなら〇〇だからです!』

と、ただこれだけのことなのです。

『私は名探偵コナンが大好きです!なぜならコナンくんがカッコイイからです!』

『僕はワンピースが大好きです!なぜならめちゃくちゃ泣けるからです!』

『僕は妖怪ウォッチが嫌いです!なぜならポケモンの方が好きだからです!』

と、こんなようなことをダラダラと800文字ぐらいで書けば良いだけなのです。

作文が書けない人というのは、『ちゃんとしたことを書かなきゃ』と思いすぎているから、ちっとも書けないのです。

書き出しもてきとうで良い!

ですので、多くのひとが悩んでしまう書き出しも、悩む必要なんてまったくありません。

書き出しのコツは、最初に自分の意見を書けば良いだけです。

『私は、〇〇は××だと思います」

で、良いのです。

先ほども書いたように、

『私はワンピースが好きです』

『私はワンピースが嫌いです』

と、最初に自分の意見を書けば良いだけです。

そしてそのあとに、『なぜなら〇〇だからです!』と、理由を書いていけば良いのです。

そのまま文字を増やしていけば、あっという間に原稿用紙2~3枚なんて埋まってしまいます。

起承転結って何?

けど、そうは言っても最低限『形の整ったモノ』を書きたいですよね?

成績だって、悪いよりは良い方が嬉しいですし。

そんなときに大事になるのが、

『起承転結』

というテクニックです。

学校でも、作文の書き方のときに教わったのではないでしょうか?

『教わったけど、意味が分かんなかった』

というひとも多いと思います(笑)

そんな人のために、起承転結を簡単にざっくり説明すると、

『作文の内容を、より読者に伝えやすくするテクニック』

のことです。

正確には作文だけでなく、映画やマンガ、小説など、ストーリーのあるものはすべてこの起承転結が使われています。

起承転結にそって文章や物語を作った方が、相手を感動させやすくなるからです。

ちなみに起承転結とは、こういうことです。

起;話の始まり。導入部分。

承;話が膨らんでいく。

転;話の内容がころっと変わる。

結;話が元に戻って、結論(エンディング)。

という感じです。

分かりにくいでしょうか?

では、いくつか、起承転結を使って作文の骨組みを作ってみましょう。

『人権についての起承転結』

起:人権は大切だ。

承:基本的人権があるから社会が機能している。

転:昔は人権がなかった。

結:今は戦争はないが、人権が守られているから平和が維持できているのだ。

『将来の夢』

起:僕はユーチューバーになりたい。

承:ユーチューバーは悪いイメージがあるが、それは一部だけだ。

転:ストレス社会において、娯楽は絶対に必要なものだ。

結:個人で笑顔を生み出していくユーチューバーこそ、これからの時代に必要とされるエンターテインメントだ。

『税金について』

起:税金は取られたくないけど、大切だ。

承:税金があるから道路ができたり、医療費が安かったりする。

転:昔の税金は権力者を贅沢させるためだけのものだったが、今は違う。

結:みんな税金を払うのはイヤだと言っているが、権利を主張するだけでなく義務を果たすことも大切だと思う。税金を払うことは国民の義務だ。

と、こんな感じです。

『こんなの自分にはできないよ!』

と、思うかもしれませんが、安心してください。

そんな人のために、

『誰でも使える作文の型』

を、用意しました。

誰でも使える作文の型

使い方は簡単です。
〇〇の部分に自分なりの文章を入れていくだけです。

『作文の型』
 私は〇〇(テーマ)は〇〇(自分の意見)だと思います。
 なぜなら〇〇(そう思う理由)だからです。
 たとえば、〇〇や〇〇など(具体的な例。税金ならば税金の使いみちなど)があるからです。
 もしも〇〇が〇〇してしまったら(税金がなくなってしまったら、など)、〇〇などになってしまいます。(どうなるのか)
 ですので、〇〇は〇〇です、(税金は大事です、など。)
 この前、テレビで〇〇と言っているのを見ました。(税金はいらない!など)でも、もしも本当にそうだったら〇〇になってしまうと思います。(病院も学校も作れなくなる、など)
 だから、私は〇〇は〇〇だと思います。(税金な大切だ、など)
 これからもっともっと〇〇のことを勉強していきたいと思います。

基本はこんな感じです。

詳しく解説すると、

まず、最初に意見を言います。

次に、そう思う理由を書きます。

その次に、具体的な例や説明を書きます。

次に、〇〇がなくなったらどうなるか、などを書きます。

で、また意見を書きます。

ここで話が変わって、テレビや雑誌で見たり読んだりした話を入れます。
そのときの感想を書きます。

最後に、だから〇〇は〇〇なんだ、と、再び最初と同じ感想を書きます。

オマケで、これからもっと〇〇について勉強していきたいと思います!などと書いておきます。

以上です。

細かいことは気にしないで、

『僕は〇〇だと思う!』

『その理由はこうだから!』

『実際にこれとかこれがあるでしょ!』

『最近、こんなこともあったけど』

『やっぱり〇〇は〇〇だと僕は思う!(結論)』

という感じで、自分の意見、理由、具体例、ちょっと話題を変えてから、結論。という流れを辿りましょう。

もちろん、必ずしもこの通りにする必要はありません。
なんとなく、こんな感じで良いのです。

最初に言ったとおり、作文なんて単なる個人の意見です。
正しいも正しくないもありませんし、てきとうに文字を埋めてもOKです。

『なんとなくは分かるけど、見本が見たい!』

と、思う人は、次からそれぞれの作文の見本を紹介していきますので、それを丸パクリ…いえ、アレンジして書けばOKです。

先ほどの型に入れる文章が思いつかないときの参考にしてください。

もちろん、テーマが違う場合も、

『なんとなくこんな流れで書けばいい』

という参考になるので、ぜひ使ってください。

ちなみに、どんなテーマが出されたとしても、今から紹介する見本の文章をちょこっと変えれば最後まで書けてしまいます。

しかし、最初から最後まで丸写しすると、同じことをした人がいた場合に即バレてしまうので、それだけはやめましょう。

『なんとなく、こんな感じ』

というイメージで、使えそうなところだけアレンジせいてマネしてください。

見本1 人権について

作文の後に起承転結を解説していますので、参考にしてください。。また、改行したら1マス空けて書きましょう。

『人権について』
                〇年〇組 山田太郎

 人権は大切だと思います。
 なぜなら、私たちは人権があるからこそ今の生活を保証されているからです、
 人権がなければ、私たちは今のような平和な生活を送ることもできないし、私たちが普段、当たり前だと思っている権利もなくなってしまいます。好きなマンガを読むことも、学校に行って勉強することも、イジメを受けそうになったら助けを求めることもできなくなってしまいます。
 なぜなら、それらは『自由権』『社会権』『平等権』によって 保証されているからです。
 このように、私たちが日頃から手に入れている『自由』や『権利』というものは、人権があってはじめて許されるものだからです。
 人権というと、私は真っ先に基本的人権という言葉を思い出します。小学生のころに習いましたが、正直、いまいちよく理解できていませんでした。
 しかし今回、人権についての作文を書くに当たり、基本的人権とはどういうものなのかを調べてみて、改めて人権の大切さに気づきました。
 たとえば、プライバシーの権利。
 私たちは今、SNSなどで不特定多数の人達と繋がっています。
 それは時には素晴らしい出会いや、思いもがけない貴重な情報や意見を交換する手段となりますが、ときには個人情報の流出などの被害を受ける危険性だってあります。
 そんなときに守ってくれるのが、プライバシーの権利です。完全ではなくても、私たちが最低限、安心してインターネットを使えるのは、『個人のプライバシーは守られるべきもの』と法律で保証されているからです。
 それがなければ、私たちはインターネットに接続した瞬間に個人情報を盗まれ、流出され、見たことも聞いたこともない悪徳業者から毎日のように詐欺メールが送られてくるかもしれません。見知らぬ人に私の家を特定されるかもしれません。想像しただけで恐ろしくなります。
 その昔、人類には人権というものはありませんでした。だから、権力のない人間は権力者の言いなりで、ひどいときには八つ当たりで殺されてしまうことだってありました。政治に口を出す権利もなく、もしもそんなことをしたら、『平民の分際で!』と牢屋に入れられてしまうことだってありました。
 もちろん、戦争で道具のように人間が使われ、命を落とすことだってたくさんありました。
 人権とは、そのような辛い歴史のなかで、人々が『自分たちの安全と自由』を求めて権力者たちと戦い、獲得していった大切な権利です。だからこそ私たちは、この権利をいつまでも残していかなければいけないのです。
 今、日本には戦争はありません。だけどそれは、憲法9条だけのおかげではないと思います。長い歴史のなかで、国民が権力者の言いなりになってはいけない、私たちにも自由と安全を求める権利があるんだ!と主張し続けてきたからこそ、戦争は絶対にいけないという価値観や、憲法が生まれたのだと思います。
私たちにとって、人権というものは決して理解できない難しいことではなく、むしろ、私たちが当たり前のように過ごしている平和な日常の一部です。もしも人権がなくなれば、私たちの生活は一瞬にしてなにもかも失われてしまうかもしれません。
 たくさんの人々が、長い歴史と努力の末に作り上げてくれた人権というものに感謝し、これからも守り続けていかなければいけないと強く思いました。

(約1300文字 原稿用紙3枚と少し)

※ちなみに起承転結は以下の通りです(確認)。

起:人権は大切だ。

承:基本的人権があるから社会が機能している。

転:昔は人権がなかった。

結:今は戦争はないが、人権が守られているから平和が維持できているのだ。

例 将来の夢

『将来の夢』
           〇年〇組 山田太郎

 僕の将来の夢はユーチューバーになることです。
ユーチューバーというのは、ユーチューブという動画サイトに面白い動画や、新しい商品の紹介動画などをアップして、視聴者を楽しませるお仕事です。
 ユーチューバーとして有名なひとには、ヒカキンがいます。
 ヒカキンは、毎日100万回以上動画が再生される超人気ユーチューバーで、最近ではテレビ番組にも出演することが多いです。他にもたくさんの有名ユーチューバーがいます。僕は彼らの動画を観るのが大好きなので、将来は彼らのようにユーチューバーとして成功したいです。
 ユーチューバーというと、過激なことをして世間に迷惑をかけたりして、世間から批判されることの多い職業というイメージがあると思います。最近では、『親が子供になって欲しくない職業』の一位になったというニュースも見ました。
 でも、ユーチューバーが全員、世の中に迷惑をかけているというのは間違いです。そういう迷惑行為をするひとはほんのひと握りで、ヒカキンを始め、多くのユーチューバーはキチンとルールを守って動画を作っています。他の人の悪口を言いまくり、わざと敵を作りまくることで動画の再生数をあげようとするユーチューバーもなかにはいますが、多くのユーチューバーはとても良心的で、人間としての魅力の溢れています。僕は彼らの、暖かくて面白い動画を見ると、嫌なことを忘れてすーっと心が楽になります。
 日本は今、ストレス社会だと言われています。日本だけでなく、文明が発達した社会では、どこもストレスだらけの社会になっていると思います。会社、学校、人間関係…僕たち中学生だって、ストレスはあります。最近ではSNSなどによるイジメや、悪口などもあります。
 文明に生きる限り、すれ違いや衝突が生まれるのは避けられません。すれ違いや衝突が起きれば、ストレスは必ず生まれます。
 でも、そんなときに僕たちの心を癒(いや)してくれるのが、娯楽(ごらく)です。楽しいマンガを読んでいるとき、テレビを観て大笑いしているとき、僕たちは日頃の嫌なことを忘れてリフレッシュすることができます。ユーチューブもそのひとつです。
 ほんの何十年前、娯楽を生み出せるのはひと握りの人間だけでした。芸能人や有名人、映画監督など、知名度やお金、組織の力を借りられる人しかエンターテインメントを作り出して発表することはできませんでした。
 だけど今は、インターネットを通じて個人が自分の力だけでエンターテインメントを生み出し、発表できる時代です。ユーチューバーのように、自分ひとりの力でたくさんのひとを楽しませることができる時代です。ストレス社会のなかで絶対に必要な娯楽作品を個人が作ることができるのです。
 だから、私も大人になったら、ユーチューバーになろうと思います。ユーチューバーになって、ヒカキンのように、たくさんの笑顔を生み出していきたいです。

(約1200文字 原稿用紙3枚)

※ちなみに起承転結は以下の通りです(確認)。

起:僕はユーチューバーになりたい。

承:ユーチューバーは悪いイメージがあるが、それは一部だけだ。

転:ストレス社会において、娯楽は絶対に必要なものだ。

結:個人で笑顔を生み出していくユーチューバーこそ、これからの時代に必要とされるエンターテインメントだ。

税金について


 私は、税金は大切だと思います。
 確かに、政府にお金を取られるのはイヤなことだと思います。お金がなければ買い物もできないし、ガス代や水道代を払うこともできません。
 私の家も、貧乏というほどではありませんが生活はいつもギリギリです。お母さんなどはよく、「自分たちの生活もギリギリなのに、税金なんて払ってられないわよ」と、文句を言いながらしぶしぶ税金を支払っています。
 うちのお母さんのように、出来るなら払いたくないと思っているひとが世の中には大勢いると思います。税金なんて役人を贅沢させるだけ、と言っていたこともあります。
 でも、本当にそうなのでしょうか?
 税金は、私たちの生活を支えてくれています。道路を作るのも、病院を作るのも、すべて税金が元になっています。私たちが病院に言って支払う治療費がとても安いのも、治療費の何割かを国が肩代わりしてくれているからです。それは日ごろ私たちの親が、健康保険税というものを支払ってくれているからです。
 他にも、水道管の整備や信号機の設置など、私たちが普段あまり気にせず利用しているものが、税金によって行われたり、作られたりしています。
 もしもこれらがなくなってしまったら、水を飲むためにいちいち雨水を貯めておかなければいけませんし、道路は危なくて渡れなくなってしまいます。他にも、学校の校舎は税金を使って建てられますし、机なども税金を使って買われています。
 このように、税金は私たちの生活を支えるための大切なお金なのです。
 遠い昔、税金は権力者を贅沢させるためのものでした。支配されていた人たちは殺されたり、殴られるのがイヤだから、イヤイヤ税金を支払っていました。お金を払っても自分たちの生活にはちっとも良くなることはないのに、仕方なく支払っていたのです。
 だけど、今の税金は違います。ときどき政治家や役人の横領があるとはいえ、基本的には税金は国民のために使われます。多くのひとが勘違いしているそうですが、税金で支払われている国会議員や公務員のお給料は、実はそれほど高くはないそうです。内閣総理大臣だって、ちょっと大きな会社の社長程度のお給料だと、テレビで言っていました。公務員にいたっては、あまり高くすると国民から批判が出るからという理由で、かなり低めになっているそうです。
 このように、今の税金は役人や偉いひとを贅沢させるためのものではありません。国民の生活を支えるためのお金です。
 誰だってお金は大事です。お金の亡者は汚いけど、出来るならお金は払いたくないというのが本音だと思います。
 だけど、税金は誰のためでもない、自分たちの生活のために使われるお金です。私たちは水道で水を使います。税金で建てた学校に通い、税金で買ってもらった机に座って勉強します。
 みんな、税金を払うのはイヤだと言っていますが、税金によって便利な生活が送れているのですから、嫌ってばかりいてもしょうがないと思います。権利ばかり主張して、義務を果たさないのは間違いです。
 自分たちの生活をより快適なものにしていくためにも、私たちは納税の義務をきちんと果たすことが大切なのです。
(1200文字 原稿用紙3枚)

※ちなみに起承転結は以下の通りです(確認)。

起:税金は取られたくないけど、大切だ。

承:税金があるから道路ができたり、医療費が安かったりする。

転:昔の税金は権力者を贅沢させるためだけのものだったが、今は違う。

結:みんな税金を払うのはイヤだと言っているが、権利を主張するだけでなく義務を果たすことも大切だと思う。税金を払うことは国民の義務だ。

まとめ

いかがでしたか?

『中学生の作文の書き方』

というお話をしてみました。

『こんなの書けないよ!』

と、思ったひともいるかもしれませんが、最初に書いたとおり、作文というのは論文ではないので、てきとうで良いのです。

『僕はこう思います』
『その理由はこうだからです』
『具体的にはこんなものがあります』

というように、ひとつひとつ情報を足していけば良いのです。

どうしても書けない!というときは、私の見本を参考にしてみてください。
丸ごとマネするのはバレる危険性があるのでダメですが、『ここはこういう感じで書くんだ』というように、部分部分で参考にするのはアリです。自分なりの言葉に置き換えて使ってみてください。

それでは、また!

ちなみに、『作文の書き出しが思いつかない!』というひとは、こちらの記事を参考にしてみてください!

⇒ 税の作文の書き出しは?消費税や税金作文の簡単な書き方は?見本も!

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