劣等感を克服!人に対する嫉妬で攻撃する?嫌悪感の原因と対策も


 こんにちは。天田です。
 今日は劣等感を抱えたひとのなかでも、
 とりわけ嫌悪感や嫉妬心の強いひとのために
 克服方を紹介してみたいと思います。

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劣等感は他人と比べることで生まれる

 まず大事なのは、
 劣等感の正体についてハッキリと認識することです。

 劣等感というのは他人と比べることで生まれます、
 
「あのひとはあんなに出来るのに、私はちっとも出来るようにならない……」

「あのひとはあんなにみんなに好かれているのに、私は友達すらいない……」

「あのひとはあんなに優れているのに、私は劣っていることばかり……」

 このように他人と比べることで、劣等感が生まれます。
 つまり
『相手は持っている。自分は持っていない』
 というのが劣等感だと言えます。

 もしも仮にこの世に自分ひとりしかいなかったら、
 当然、劣等感は生まれません。
 自分以外の誰かがいるからこそ、
 劣等感が生まれるのです。

「でも、たくさんひとがいても
あまり劣等感を持っていないひとがいるのはなぜ?」

 という疑問を持つひともいると思います。
 そういうひとはぜひこちらの記事を読んでみてください。
 劣等感の原因が分かると思います。
(『自分が嫌い…でも愛されたい、認められたい。辛い無価値感の克服法』)

嫉妬や嫌悪感の正体とは?

 劣等感は他人と比べることで生まれる。
 これはある意味では当たり前のことです。

 そして今回のテーマである嫉妬や嫌悪感が生まれるのも、
 他人と比べてしまうことによって生まれます。

 たとえば、嫉妬。
 これは
『自分は持っていないのに相手は持っている』
 ということに対するねたみの気持ちです。
 つまり、やっぱり他人と比べているのです。

 嫌悪感というのはこれより少しややこしくて、
『相手がうらやましいから、相手を見下して安心したい』 
 という心の働きによるものです。

 人間というものは自分が欲しいと思っているものが手に入らなかったり、
 なにかに怯えたりすると、
 それをけなして安心しようとする心の働きがあるのです。
(このことをもっと詳しく知りたいひとは
『自分が嫌いな男はプライドが高い?原因は自信がなくて他人が恐いから!』
 を読んでみてください!)

 
 たとえば『すっぱいブドウの法則』というものをご存知ですか?
 
 元ネタはイソップ童話で、簡単に説明するとこういう話です。

 むかしむかしある森に一匹のキツネがいました。
 彼が森のなかを歩いているとおいしそうなブドウが木になっているのを見つけました。
 キツネは「おいしそう!」と思ってすぐに食べようと手を伸ばしました。
 けどブドウは高いところにありすぎて手が届きません。
 がんばって木を登ろうとしてみますが、木登りが苦手なキツネにはとても登れません。
 あの手この手を使ってキツネはブドウを取ろうと努力しますが、
 結局ブドウに手は届きませんでした。
 諦めたキツネはその場から去る時にこう言い捨てました。

「きっとあのブドウはすっぱいに違いない」

 
 というお話です。
 この話がなにを言いたいのか分かりますか?
 つまり
『負け惜しみのみじめさ』
 を伝えたかったのです。
 
 いいやもしかしたら単に、
『人間って欲しいモノが手に入らないとすぐ負け惜しみ言うよねー』
 というアルアルネタだったのかもしれません。
 (出てきたのはキツネですが)
 
 この話がもとになって生まれた言葉が
「すっぱいブドウの法則」
 というやつです。

『ひとは欲しいモノが手に入らないと、それをけなして安心しようとする』
 そういう心の働きが人間には備わっているのです。
 
 なぜそんな働きがあるかというと、
 そうしないと自分の心がダメージを受けてしまうからです。

『あんないいものを持っていない自分は、みじめだ』
 
 という考えになって落ち込んでしまわないように、

『いやいや、あんなもの対して価値はないんだから持ってなくてもちっともみじめじゃないよ』
 
 というようなことを無意識に自分に言い聞かせているのです。

 これが、他人への嫌悪感の正体です。

 よく劣等感の強いひとがクラスで楽しそうにしている人たちを
「あんなにはしゃいじゃって、バッカくせー奴ら」
 みたいに心のなかで蔑んでいることが多いのは、
 本当は彼らの仲間に入りたいからです。

 本当は自分も彼らのように楽しくおしゃべりがしたい。
 でもそれが出来ないから、
 あんな連中と一緒になんてなりたくないと思い込むのです。
 これが嫌悪感の正体です。
 つまり、口に出さない『すっぱいブドウの法則』なのです。

劣等感を克服する方法

 劣等感を克服するのは簡単なことでは出来ません。
 けど、ちゃんとしたステップを踏めば少しずつ克服出来ます。

 1、心理学などの本を読んで自分の心を知る。

 2、自己啓発書を読んで心を前向きにする

 3、実際にひととコミュニケーションを取って経験を積む

 4、友達や恋人を作って他人に『受け入れられる』という喜びを知る。

 これらのステップを踏むことで劣等感はぐっと収まります。

まとめ

いかがでしたか?
劣等感が原因の嫉妬や嫌悪感について、
軽く説明してみました。

『他人と比べることで劣等感が生まれる』

 という当たり前なことを再確認しつつ、
 嫉妬も嫌悪感も結局はその劣等感から生まれているだけなのだと
 ハッキリ自覚することが、
 劣等感による苦しみから抜け出す最良の方法です。

 あなたの心が少しでも前向きになれますように。
 それでは、また。

 

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