『気が付けば30代、友達がひとりもいなくて寂しい…』
『40代になって、気がついたらひとりぼっち…』
『このまま孤独な人生が続くのだろうか…?』
このような悩みを抱えている方、多いですよね?
望んで孤独な人生を生きているのならば何も問題はありませんが、そうでない場合は、やはり『友達が一人もいない』というのは寂しいものです。
特に、30代、40代以降ともなると、学生時代のように簡単に友達を作ることはできません。
そのうえ、コミュニケーション能力が低い暗い性格ともなれば、なおさらです。
そこで今回は、
『コミュ力0の大人でも友達を作る方法!』
を、ご紹介していきます。
目次
友達を作る方法1 運動する
『自分はコミュ力が低い』
『人と話すのが苦手だ』
というひとに心からおすすめするのが、
『運動』
です。
『コミュ力と運動に何の関係があるの?』
と思われるかもしれませんが、大アリです。
実は、運動をすると心がどんどんポジティブになっていくという効果があります。
特に、ジョギングなどのリズム運動は、脳内にセロトニンという『不安を和らげるホルモン』を増やす効果があるので、人見知りなひとでも自然とコミュ力が上がって行きます。
また、テストステロンという男性ホルモンも増えるので、活動的になり、朗らかな性格になりやすいです。
さらに、走ったあとは副交感神経というリラックスした気分を生み出す神経が活発になるので、アガったりしにくくもなります。
私もジョギングを始めたころ、走ったあとは明らかにコミュニケーション能力が上がっていることを何度も体験しました。
昔は人見知りで劣等感の塊でしたが、ジョギングをしたあとは、明らかに人と話すのが楽になっていたのです。
それどころか、話を盛り上げることも出来ていました。
『心は体の状態に強く影響を受ける』
というのが私の持論ですが、運動をすると心が明るくなり、コミュ力が上がりやすくなりますので、ぜひ試してみてください。
普段からジョギングなどの運動を定期的に行っていれば、それだけで周囲との関係が改善されるかもしれませんよ。
友達を作る方法2 日記を書く
日記には精神を安定させる効果があります。
ですので、コミュ力が低いひとは、ぜひとも日記をつけてみてください。
自分はどういうことがしたいのか。
何に悩んでいるのか。
どういう問題を抱えているのか。
それを解決するためには何をすればいいのか。
誰が好きで、誰が苦手なのか。
自分の心のなかにあるモヤモヤしたものを吐き出すことにより、悩みや不安はどんどんなくなっていきます。
すると、心が安定してきて、新しいことを始める勇気も湧いてきます。
成功者の多くが日記をつけている、と言われるのはそのためです。
ただし、日記には絶対に他人の悪口や、自分を否定する言葉を書かないことが大切です。
日記はあくまで、自分のなかの不安を吐き出し、自分の心を安定させるためのものなので、悪口や自己批判は意味がありません。
コツとしては、あとで読み返しても不快にならない日記にする、というのが大事です。
日記を毎日続けていれば、しだいに考え方が代わり、やがては行動そのものが変わっていきます。
行動が変われば、自然と友達もできるかもしれません。
友達を作る方法3 趣味の集まりに参加する
『友達を作ろうにも、会話がうまくできない…』
というひとも多いと思います。
そんなときは、
『趣味の集まり』
に参加してしまうのがもっともてっとり早いです。
なぜなら、共通の趣味を持っていれば、口下手なひとでも会話が成立しやすいからです。
マンガでもアニメでも園芸でも、好きなジャニーズの集まりでも何でも良いので、自分と同じ趣味の人たちの集まりに参加してみましょう。
自分ではコミュ力0と思い込んでいるひとも、自分の趣味のことならいくらでも喋れるということがあります。
そのうえ、相手もその話に興味あるので、仲良くなれる可能性は非常に高くなります。
このように、趣味の集まりに参加すれば、友達を作れる可能性は非常に高くなるのです。
友達を作る方法4 飲み会に参加する
友達を作る最大のコツは、とにかくひとがいる場所に行くことです。
どんなに悩んでいても、家と職場の往復や、引きこもりがちな生活では友達はできません。
しかし、ひとが大勢いる場所に出向けば、たとえば10人に1人ぐらいは気が合うひとと出会えるかもしれません。
一回では無理でも、二回、三回と参加すれば、しだいに仲良くなっていくかもしれません。
ですので、よほど嫌でなければ、飲み会などには積極的に参加しましょう。
ただし、無理をしても辛いだけなので、
『どうしても飲み会は性に合わない…』
という場合は、無理して参加する必要はありません。
その場合は、さきほど紹介したように、趣味の集まりに参加するようにしましょう。
友達を作る方法5 いい人をやめる
友達が少ないひとには、
『いい人を演じやすい』
という特徴があります。
自分の意見を表に出さず、周りに良い顔をして過ごすことで、周りとの衝突を避ける…。
確かにそれもひとつの処世術かもしれませんが、その方法にはひとつ、欠点があります。
『誰とも深く付き合えない』
という欠点です。
いい人を演じるということは、自分を出さないということです。
自分を出さないということは、つまり『周りの人間と表面的にしか付き合わない』ということです。
ですので、どこまでいっても仲良くなれません。
嫌われることも少ないですが、好かれることもあまりありません。
どこまでいっても『当たり障りのない人』になってしまいます。
それが自分にとって心地よい生き方ならば問題ありませんが、そうでない場合は、いい人を演じるのをやめた方が良いです。
『もしかしたら嫌われるかもしれないけど、自分の意見をキチンと言う』
こういうひとの方が、結局は好かれることが多いし、たとえ何人か嫌ってくるひとがいても、反対に好きになってくれる人も現れてきます。
いい人を演じるのをやめれば、心の通った友達を作れる可能性があがるのです。
コミュ力0でも友達を作る秘訣
最後に、コミュ力ゼロでも友達を作るコツをご紹介します。
それは、
『無理して友達を作ろうとしない』
ということです。
無理して友達を作ろうとすると、どうしても会話や振る舞いに不自然さが出てしまいます。
なにより、そうやって作った友達は、一緒にいても楽しくありません。
ですので、趣味の集まりに参加したり、運動をして自分の心をポジティブにしながら、自分が楽しいと思えるひとと関わるようにしていけば、自然と友達は出来ます。
無理して頑張るのではなく、自分が楽しく過ごせる場所や、人の集まりを見つけることに努力してみてください。
やっぱり、おすすめは趣味の集まりです。
趣味がない場合は、趣味を作るために習い事をするのも良いかもしれません。
しかしその場合も、友達を作るために習い事を始めるのではなく、自分が本当に楽しそうだと思うことにチャレンジしてみる、という気持ちの方が良いでしょう。
無理に友達を作ろうとせず、自分が楽しくできることを通して人と関わるようにすれば、気が付くと友達は出来ているものなのです。
まとめ
いかがでしたか?
『友達がいなくて寂しい。コミュ力0の大人でも友達を作る方法』
を、ご紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください。
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