こんにちは、天田です。
最近、コミュ力がなくて恋人も結婚もできないひとが増えてますよね?
結婚しない理由は様々ですが、そのなかのひとつに
『コミュ力(コミュ二ケーション能力)が低い=人見知りで他人と接触するのが苦手』
というものがあります。
今日はそんな
『人見知りが原因で恋愛も結婚もできない』
ひとのために、人見知りならではの婚活法をご紹介したいと思います。
結婚できない20~30代が急増中
『生涯未婚率』
という言葉をご存知でしょうか?
これは文字通り
『人生で一度も結婚していない成人の割合』
を示した数値です。
この数値は近年、凄まじい勢いで上昇し続け、内閣府男女共同参画局の調べでは、
平成22年の段階で男性で約20%、女性で約10%を
超えてしまいました。
つまり男性の5人に1人、女性の10に1人が一度も結婚せずに
生涯を終えていることになります。
また昨年大ヒットしたドラマ
『逃げるは恥だが役には立つ』
も
『結婚できないorしない大人』
がの契約結婚が題材でした。
このように最近は日本全体に
『結婚できないorしない大人』
が増えてきているのです。
もちろん自分の意思で独身を選んでいるのならば何の問題もありませんが、
そうでない場合は深刻な問題です。
そしてインターネットや私の周囲の人間を見る限り、
そのような
『結婚したくてもできない大人』
の多くはコミュ二ケーション能力に問題があります。
他人と話すことが苦手、すなわち
『人見知り』
であることが実に多いです。
人見知りだと恋愛は不利
人見知りの人間というのは、それだけで
『恋愛も結婚も大変不利』
になります。
なぜなら恋愛は容姿や性格、フィーリングなどと同じかそれ以上に、
『コミュ二ケーション能力』
を問われることが多いからです。
特に女性は社交的な男性に惹かれることが多く、
『暗くて友達がひとりもいない』
ひとにはほとんどの場合、魅力を感じません。
もちろん男性から女性を見た場合も、
『人見知りで周囲から孤立している女性』
というのはあまり魅力的に見えないものです。
さらにただ単に好みの問題だけでなく、
人見知りなひとは友達も少ないため、
恋人を作るのに非常に有利な
『友達からの紹介』
が期待できません。
仮に運良く職場や学校に素敵な異性が現れたとしても、
自ら声をかける勇気が出ないため、
恋人を作るチャンスはさらに低くなります。
『あの人いいなぁ……でも、声をかける勇気が出ない……どうしよう』
と悩んでいる間に、他の人間に片思いの相手を持って行かれてしまいます。
男女を問わず、恋愛に積極的になれない人間はそれだけで
『出会いのチャンスが激減』
してしまうのです。
人見知りだと結婚もできない
恋人ができなければ当然、結婚もできません。
さきほどのデータでも分かるとおり、
現在の日本は男性が5人に1人、女性が10人に1人の割合で生涯未婚です。
よく、
『友達が多い男はモテる』
『笑顔の素敵な女性はモテる』
などと言いますが、
人見知りな人間は友達も少なく、
またひとと話すとうつむいてしまいがちなので、
なかなか異性に魅力を伝えることが出来ません。
20代はまだそれほど焦ることはないかもしれまえんが、
30代、40代ともなると出会いの機会そのものも減りますし、
運良く交際しても結婚までたどり着ける可能性はさらに低くなります。
このように
『人見知りである』
というだけで、
恋愛や結婚はものすごく不利になってしまうのです。
友達が少ない社会人の婚活術
ではどうすれば人見知りの人間でも素敵な恋人に巡り会えるのでしょうか?
さきほども書いたように、人見知りな人間というのは友達が少ない、
もしくはひとりもいないことが多いので、
友達からの紹介は期待できません。
そのうえコミュ二ケーション能力も低いので、
職場にいる少数の異性をピンポイントで狙って仲良くなることも難しいです。
有効なのは次のふたつの方法です。
〇婚活サイトや結婚相談所を利用する
〇SNSを利用して同じ趣味の異性とコンタクトを取る。
ひとつずつ説明していきます。
〇婚活サイトを利用する。
婚活サイトとは、文字通り
『結婚を前提とした異性と出会うためのサイトです』
一昔前は出会い系などといって怪しいものもありましたが、
今では楽天などの大手が運営しているものもあり、
危険はまったくありません。
さらに値段もリーズナブルなものが多いので、
試しにちょっと登録してみるのも良いでしょう。
たとえばCMでおなじみのこちらの楽天オーネットは、無料で『結婚チャンステスト』というものを利用できます。
婚活サイトや結婚相談所がどういうものなのか知りたいという人は一度利用してみてください。
(結婚力診断ではありません。結婚チャンステストです)
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〇SNSを利用して同じ趣味の異性とコンタクトを取る
こちらはtwitterやインスタグラムなど、
いわゆるSNSを駆使して自力で気の合う異性を探す方法です。
自分の趣味や興味のあることから検索していって、
積極的にコメントを送信したりすれば、
コンタクトを取ることはそう難しいことではありません。
そうやってネット越しに仲良くなっていき、
お互いに信頼関係が出来たところで実際に会いたいと伝えてみれば、
意外とあっさり会うことが出来ます。
もちろん、顔写真が掲載されている相手ならば
『会ってみたらガッカリ』
ということも避けられるでしょう。
(相手がニセの画像を使っていたらアウトですが)
人見知りでも恋人は作れる
これらの方法の共通点は、どちらも
『実際に会う前に、仲良くなれること』
であり、さらに、
『自分と気が合うひとを選べる』
という二点です。
実はこれは人見知りな人間にとっては大変に重要なことです。
なぜなら、人見知りな人間というのは、
『他人と面と向かって話すのが苦手』
であることがほとんどだからです。
しかし実際のところ、リアルコミュ二ケーションが苦手でも
『ネット越しの会話なら緊張しない』
というひとも多いです。
これは赤面症、視線恐怖症のひとなども同じで、
『コミュ二ケーションが苦手というより、面と向かって話すことが苦手なだけ』
という場合が非常に多いです。
つまり実際に会う前にインターネットを介して
交流を深め、リアルコンタクトのハードルを下げてしまえば、
実際に会うときもほとんど緊張することなくコミュ二ケーションが取れるという
利点があるのです。
これこそが人見知りなひとの婚活術です。
素敵な異性との運命の出会いをひたすらじっと待って、
出会えたなら勇気を出して声をかけるなどという時代はとっくに終わっているのです。
その証拠に、
『恋愛結婚よりお見合い結婚の方が離婚率が低い』
というデータもあります。
あらかじめ自分と気が合う相手を選んで出会っているのですから、
考えてみれば当たり前かもしれませんね(^ω^)
まとめ
いかがでしたか?
人見知りでコミュ二ケーション能力が低いひとのための婚活術をご紹介してみました。
ネットを使って恋人や結婚相手を探すというのは、
最初は抵抗があるかもしれませんが、
リアルな世界で偶然『運命のひと』と出会い、仲良くなれるのを待つよりも
はるかに効率的、かつハードルが低い効果的な方法です。
『このまま一生、独身かも……』
と悩んでいるひとはぜひ試してみてください。
それでは、また。
(ちなみに、人見知りの原因や克服法を知りたいひとは
ぜひこちらの記事にも目を通してみてください
『人見知りを治す方法!対人恐怖症の原因は劣等感とプライドの高さ?』)
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