ラブレターの書き方のコツを超具体的に説明!両想いになれる文章はコレ!

好きな人に想いを伝えたいけど、会って告白する勇気がない
だからラブレターを出そうと思うけど、書き方が分からない。

そんな風に悩んでいる人、多いと思います。

今回はそんな悩める人のために、ラブレターの書き方のコツを超・具体的に説明します!

書き方のコツだけでなく、実際のラブレターの文章例もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!

ラブレターはこの5つのポイントを守ろう!

ラブレターといえば、好きな気持ちを素直に手紙につづるもの。
…確かにそれはそのとおりなのですが、やっぱりせっかく書いたのならキチンと相手に想いが伝わって欲しいですよね?

実は、相手に気持ちが伝わるラブレターには5つのポイントがあるんです。

〇最初に気持ちを伝える
〇相手のどこが好きなのかを書く。
〇相手との思い出を書く。
〇相手と付き合ってどんなことがしたいかを書く。
〇返事が欲しいことをキチンと書く。

この5つです。
それぞれのポイントについては次の章で具体的に説明しますが、大事なのはこの順番を守って書くということです。

実は、映画や小説、手紙などには『起承転結』と呼ばれるテクニックがあるんです。

最初で引きつけて(起)
次に膨らませて(承)
あえてがらりと話を変えて(転)
最後に、結論を伝える。(結)

この順番を守るか守らないかだけで、相手への伝わりやすさがまったく変わってきます。
もちろん、守った方が気持ちが伝わりやすくなります。

ですので、絶対にこの順番は崩さないようにしましょう!

もちろん、後ほどこの順番通りに書いた具体的なラブレターを紹介しますので、安心してください(^―^)

では、具体的なラブレターの例をご紹介する前に、ひとつひとつのポイントについて説明していきたいと思います!

最初に気持ちを伝える

これ、けっこう大事です。
多くのひとがラブレターを書くさい、最後のあたりとか真ん中あたりで『好きです』と書いてしまいがちです。

でも、それだと手紙が周りくどくなってしまうのでオススメできません。
最初にキチンと好きという気持ちを伝えた方が、相手にも『これはラブレターなんだ…』と伝わりますし、その後の文章もラブレターだと思って読むので真剣に読んでくれます。

下手に焦らしたりせず、ここは直球で気持ちを伝えましょう。
映画でもマンガでも、出だし(最初)が面白ければ面白いほど最後まで観てもらえます。
ラブレターもまったく同じで、最初が肝心なのです。

相手のどこが好きなのかを書く。

いきなり『好き』と告げられた相手は、当然、驚きます。
そしてたいていの場合、ちょっと疑います。

『いたずらか何かじゃないのか? オレ(私)のどこに魅力があるんだろう?』

という感じに。

ですので、『これは本気の手紙なんです』と相手にわかってもらうためにも、相手のどんなところが好きなのかを具体的に書きましょう。

それほど難しく考える必要はありません。
あなたが好きと思う相手のポイントを、素直にひとつずつ書いていくだけです。

さすがに10個も20個も書いたらしつこいので、3つか4つくらいにしておきましょう。

コツとしては、相手の内面もちゃんと褒める、ということです。
『かわいいから』『背が高いから』『スポーツができるから』『勉強ができるから』といった外側だけを褒められても、人間はそんなに嬉しくありません。

それよりもむしろ、『サッカーをがんばってる所がかっこいい』『夢に向かって勉強を一生懸命がんばっている所が素敵』などのように、内面を褒めてあげましょう。

こうすることで、『この人はオレ(私)のことをこんなに見ていてくれていたんだ』と思ってくれます。

〇相手との思い出を書く。

これは、相手とある程度仲が良い場合にだけ書けばよいので、ほとんど話したことがない相手の場合は書かなくても良いです。
(たとえば、話したことのない憧れの先輩など)

ただし、ないよりはあった方が良いので、出来れば書いておきたい所です。

具体的にどんなことを書くのかというと、たとえばこんな感じです。

〇この前の体育祭のとき、一生懸命応援している姿がかっこよかった。
〇文化祭のとき、手伝ってくれて嬉しかった。優しいと思った。
〇部活でケガしたとき、保健室まで運んでくれて嬉しかった。
〇テスト前に、一緒に勉強して楽しかった。

などなど。
どんなささいなことでも良いので、『あのとき、あれが嬉しかった。素敵だった』という感じで思い出を書きましょう。

こうすることで、相手はより具体的に『自分のどんなところを好きになってくれたのか』を理解することが出来ます。

ひとは、自分の良さをキチンと認めてくれるひとに親しみを持ちます。

『こんなに見ていてくれてるんだ…』

と思ってもらえれば、それだけであなたは『特別な人』になれます。

相手と付き合ってどんなことがしたいかを書く

思い出を書いたら、次は『あなたと付き合って、私はこんなことがしたい』という未来の希望を書きます。

こうすることで、『この人は私とこういうことがしたいんだな』と相手に理解してもらえます。

具体的には、

〇一緒に楽しくおしゃべりがしたい
〇買い物に行ったり、遊びに行ったりしたい。

といった感じでOKです。

『おしゃべりしたり、遊びに行ったりするのは当たり前じゃないの?』

と思うかもしれませんが、こういうことをしっかり書いておくことは実は大切なのです。
特に相手が今まで一度も彼氏や彼女を作ったことがない場合、付き合うというのは未知の経験なので、抵抗があります。

『付き合うって、具体的にどういうことすればいいの? なんだか大変そう…』

という具合に、身構えてしまうかもしれません。
しかし、『おしゃべりがしたい』『一緒に映画を観たい』などと書けば、『そうか、それぐらいでいいんだ』と理解できるので、付き合うことへのハードルがグンと下がります。

また、ふたりで一緒にデートしている姿を想像してもらえるので、OKをもらえる確率が上がります。

『この子とデートしたら楽しそうだな…』

と思ってもらえれば、成功間違いなしでしょう。

〇返事が欲しいことをキチンと書く。

最後は、返事が欲しいことをキチンと書く事が大切です。

これを書かなければ、相手がOKなのかどうかも分かりません。
それ以上に、ここを曖昧にしておいたら、『返事、どうすればいいんだろう…向こうからまた聞いてくるのかな』と思われてしまいます。

そんなことになったら、相手は

『向こうから返事を聞きにきてくれる』と思い、あなたは、

『向こうが返事をくれる』と思ってしまって、いつまで経っても先に進みません。

そして時間だけが過ぎていき、相手もやがて、

『返事を聞きに来ないな…なにかの間違いかイタズラだったのかな? もう忘れよう』

と、なかったことにされてしまいます。

ですので、返事が欲しいことはキチンと書きましょう。

では、以上の5つのポイントを押さえた上でラブレターの超具体例をご紹介します。

5つのポイントを抑えたラブレターの具体例(女の子ver)

いきなりこんな手紙を出してしまってごめんなさい。
どうしても〇〇君に伝えたいことがあったので、こうして手紙を書きました。
突然こんなこと言ったら驚かせちゃうだけだと思うけど…〇〇君のことが好きです。
もう何ヶ月も前からずっと好きでした。
〇〇君のかっこいいところや、面白いところ、優しいところが本当に好きです。バスケットを一生懸命にやっているところや、友達を大切にするところがかっこよくて、尊敬しています。
この前、体育祭のリレーのとき、最初はビリだったのに次々と前の人を抜かしていって、最後は1位になった時は本当にカッコよかったです。
それと、この間私が階段で転んでケガをしちゃったときに、先生を呼んでくれたり、家まで送ってくれたのも嬉しかったです。〇〇君って優しい人なんだなって改めて思って、ますます好きになってしまいました。
私、〇〇君ともっとたくさんおしゃべりしたり、遊びに行ったりしてみたいです。〇〇くんの好きなこととか、夢とか目標とか、色々知りたいです。もっと一緒に、楽しい時間を〇〇君と過ごしたい。
〇〇くんの、彼女になりたいです。
お返事待ってます。
直接言いにくいなら、電話でもLINEでもいいです。念の為に私の携帯の番号も書いておきます。待ってるのは辛いから、できるだけ早くお返事もらえると嬉しいです。
090―〇〇〇〇―〇〇〇〇

〇〇子より

(解説)

女の子がラブレターを書く場合は、基本的に敬語にした方が良いでしょう。
タメ口だと女友達同士の手紙のようになって、真剣さが伝わらない可能性があります。
(もちろん、相手とかなり親しい場合はあえてタメ口でもOK)
『かっこいいところ』『優しいところ』のふたつは、男の子が喜ぶポイントなので忘れずに入れておきましょう。

関連記事『中学生男子の気持ちが知りたい恋愛女子必見!好きを見破る方法!』

5つのポイントを抑えたラブレターの具体例(男の子ver)

いきなりこんな手紙を出しちゃってごめん。
どうしても〇〇に伝えたいことがあったから、こうして手紙を書きました。
突然こんなこと言ったら驚かせちゃうと思うけど、〇〇のことが好きです。
もう何ヶ月も前からずっと好きでした。
〇〇の優しいところや、明るいところ、かわいいところが本当に好きです。一緒に話していると楽しくて、幸せな気持ちになれます。
この前、文化祭の準備で一緒に教室の飾り付けをしたとき、〇〇と一緒に作業が出来て本当に嬉しかった。〇〇が手伝ってくれたから、不器用なオレでもちゃんと最後までやりとげられたし、なによりすごく楽しかった。
〇〇と一緒にいると本当に楽しくて、ドキドキします。ドキドキしながら、どこかホッとします。〇〇がそばにいてくれるだけで幸せな気持ちになれます。
オレ、〇〇ともっとたくさんおしゃべりしたり、遊びに行ったりしてみたいです。〇〇の好きな音楽とか、マンガとか、色々知りたいです。もっと一緒に、楽しい時間を〇〇と過ごしたいです。
オレと付き合ってくれませんか?
返事、待ってます。
直接言いにくいなら、電話でもLINEでもいいです。念の為にオレの携帯の番号も書いておきます。待ってるのは辛いから、できるだけ早くお返事もらえると嬉しいな。
090―〇〇〇〇―〇〇〇〇

〇〇男より

(解説)
基本は女の子Verと同じです。
ただ、敬語とタメ口をあえて混ぜている点に注目。
男の子の場合は、全部が敬語だとさすがに硬くなって不自然になるので、適度に敬語を使いつつ、普段の話し言葉も使いましょう。
男の子の場合は、気取っていない方が好印象です。
とはいえ、すべてをタメ口にするのはさすがにNGです。

両想いになるための一番のコツは?

ラブレターの具体例をご紹介しましたが、最後にひとつ大事なことをお教えします。

『ラブレターに大事なのはテクニックよりも気持ちを込めること』

ということです。
もちろん、テクニックも大事です。
自分の気持ちをキチンと相手に伝えるためには、5つのポイントを意識した方が絶対に良いです。

しかし、テクニックはどこまでいってもテクニックです。
もっとも大事なのは、あなたの『好き』という気持ちをしっかり込めること。

それさえ出来れば、どんな書き方であろうと必ず相手に伝わります。
反対に、気持ちが入っていないのにテクニックだけを使ったところで、伝わりません。

あくまでも気持ちが大事ということを忘れないようにしましょう。

だけど、もしもあなたが本当に相手のことが好きで、その上で今回ご紹介したテクニックを使えば…気持ちが伝わる可能性はグンと高くなります。

勇気を出してラブレターを書いてみましょう!

まとめ

いかがでしたか?
今回の内容をまとめるとこうなります。

〇ラブレターは5つのポイントを守ることが大切
〇でも一番大切なのは気持ちを込めること。

スマホやLINEで連絡を取ることが普通になった現代ですが、だからこそ手書きのラブレターというのは効果の高い告白方法です。直接告白する勇気が出ないときは、一生懸命に想いを言葉にして伝えてみてはいかがですか?

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なお、やっぱり告白しよう!と勇気が出た方は、こちらの記事で告白が成功しやすくなる方法もご紹介していますので、ぜひ読んでみてください!
(告白が成功しやすい時間帯があるって、知ってますか?)

関連記事『告白が成功する方法!(中学生編)。占いやおまじないは効果なし?

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