『水族館でシャチが見たいけど、どこで見られるか分からない!』
『シャチが見れる水族館が知りたい!』
という方のために、日本国内でシャチが見られる水族館をご紹介します!
日本でシャチが見られる水族館はわずか2箇所だけですので、お間違えのないように注意してください。
※画像はイメージです。実際の水族館とは異なっていることがあります。
目次
シャチが見れる水族館はドコ? 日本ではこの2箇所だけ!
日本でシャチが見られる水族館は以下の2箇所だけです。
『鴨川シーワールド』
『住所』
〒296-0041 千葉県鴨川市東町1464−18
『TEL』
04-7093-4803
『営業時間』
9:00~17:00 (時期によって変動します。必ず事前に確認してください。
『休館日』
2019年12月3日(火)・12月4日(水)・12月5日(木)・12月11日(水)・12月18日(水) 2020年1月8日(水)・1月15日(水)・1月21日(火)・1月22日(水)・1月23日(木)・1月29日(水)
『料金』
大人(高校生以上) ¥3,000
小人(小学生・中学生) ¥1,800
幼児(4歳以上) ¥1,200
60歳以上 ¥2,400 ※要年齢確認
名古屋港水族館
『住所』
〒455-0033 愛知県名古屋市港区港町1−3
『TEL』
052-654-7080
『営業時間』
通常 9:30~17:30 3月下旬〜11月まで
GW、夏休み 9:30~20:00
冬期 9:30~17:00
『休館日』
毎週月曜日 ※祝日の場合は翌日
『料金』
大人 高校生 2,000円
小・中学生 1,000円
幼児(4歳以上) 500円
夜間入館 (ゴールデンウィーク、夏休み期間の午後5時以降のみ可能)
大人 高校生 1,600円
小・中学生 800円
幼児(4歳以上) 400円
『アクセス』
名港中央ICから名港中央IC出口を左折。道なりに築地口方面へ進み、築地口交差点を右折直進。
現在のところ、シャチが見られる水族館はこの2つだけです。
それぞれの特徴や、知っておいた方が良い注意点などをご紹介します!
シャチが見れる水族館1 鴨川シーワールド
シャチが見られる水族館と言えば、やっぱり鴨川シーワールドが有名ですよね!
私も行ったことがありますが、とにかくシャチの迫力がすごい!
あとで紹介する名古屋港水族館にもシャチはいますが、本格的なパフォーマンスが見られるのはどうも鴨川シーワールドだけみたいです。
ちなみに、シャチショーは日によってプログラム内容が変わっているみたいなので、必ずしも見たいものが見られるわけではないみたいです。(たとえばシャチが空中ジャンプしてボールを蹴ったりとか…)
また、夏期には有名な『シャチの水かけショー』が楽しめますよ!
ただしこちらは、あとで紹介する注意事項をよく確認しておいた方がいいです!
鴨川シーワールドでシャチショーを見る際の注意点!
鴨川シーワールドのシャチショーは本当に迫力があって楽しいのですが、いくつか気をつけなければならない点があります。
これを知らないと、せっかくのシャチショーが楽しめなくなってしまうかもしれませんので、必ず読んでおいてください。
ポンチョは絶対に買おう!
シャチショーでは有名な水かけショーがあります。
シャチが観客席に向かって水をかけるのですが、とにかくその水量がものすごい!
『ちょっと濡れるくらいでしょ?』
なんて思っていると、とんでもないことになります。
ただ濡れるだけなら良いですが、携帯やお財布など、濡れては困るものまでビショビショになってしまいます。
そうならないためにも、事前に300円で売っているポンチョ(カッパみたいなもの)は必ず買っておきましょう。
お金がもったいないと思う場合は、百均でカッパを買っておくのも良いと思いますが、防ぎきれるかどうかは微妙です。
ちなみに、『水槽から離れた席にいれば塗れないでしょ?』と思うかもしれませんが、シャチを侮ってはいけません。
観客席の5列目ぐらいまでは普通に水が飛んできます。
特に最前列は、シャチが間近で見られるので大迫力ですが、その分すさまじい水を浴びます。
『ポンチョも買いたくないし、濡れるのも嫌!』
というひとは、最後列の一番高い席で見たほうが良いかもしれませんね。
撮影するなら防水のカメラで!
ポンチョを買っても、絶対に塗れないというわけではありません。席によりますが、多少は濡れます。
ですので、撮影するなら防水のカメラを使った方が良いでしょう。スマホだと、最悪海水を浴びて壊れてしまいます。
私も、『水が来たときだけポンチョのなかに隠せばいいや』とスマホで撮影しようとしたのですが、危うく濡らして壊してしまうところでしたw
曇りの日は寒いかも…
真夏日ならば問題ありませんが、夏でもやや肌寒かったり、曇り空で涼しい日などは、水をかけられるとちょっと寒いです。
私もはじめて鴨川シーワールドでシャチショーを見たときは正直、寒かったです…
ですので、ちょっと肌寒いかな?と思うときは、最前列はやめておいた方が良いでしょう。
子供は泣いちゃう可能性も…
シャチショーの水かけはものすごく刺激的で楽しいですが、残念ながらすべての子供が喜んでくれるわけではありません。
なかには、シャチの水が恐くて泣き出してしまう子もいます。
あまりに小さいお子さんや怖がりなお子さんの場合は、保護者と一緒に水がかからない上の方の席で見ることをオススメします!
早めに席を確保しよう!
シャチショーは30分程度ですが、やっぱり人気があるので早くいかないと席がなくなってしまいます。
また、シャチショー、イルカショー、アシカショーなどはそれぞれ別々の場所で行われますが、時間が繋がっているので移動時間が足りません。
10:00 イルカショー
10:30 アシカショー
11:00 シャチショー
という具合に、別の場所で行われるので、続けてみることは不可能です。
この場合は、アシカショーを見ないで、イルカショーが終わったらすぐにシャチショーの会場にいかないと、間に合いません。
席を確保したい場合は早めに会場に行くようにしましょう。
鴨川シーワールドでシャチショーを外から見る裏ワザ!
オマケとして、鴨川シーワールドのシャチショーの穴場スポットを2つご紹介します。
シャチショーはオーシャンスタジアムで行われますが、実はこの会場に入らなくても見ることができます。
どこかというと、1つは観客席の正反対。会場の外側から、シャチショーが立ち見できる場所があるのです。
これはこれでシャチが間近に見れたり、トレーナーさんとシャチのやりとりが至近距離で見られるのでオススメですよ!
ただし、屋根のない場所で立ち見になってしまうので、下記は熱中症に要注意です。
もうひとつは、オーシャンスタジアム横の半地下になっているフードコート内です。
窓がついているため、そこから水槽のなかを泳ぐシャチを眺めることができますよ!
もしかしたら、小さいお子さんにとってはこちらの方が喜んでくれるかもしれませんね!
シャチが見れる水族館2 名古屋港水族館
シャチが見られる水族館の2つ目は、名古屋港水族館です。
こちらでは、パフォーマンスというほど大掛かりなものではありませんが、シャチとトレーナーさんがトレーニングをしている光景などを見ることができます。
ショーは一回15分程度で、シャチの体調しだいでは中止になってしまうこともあります。
シャチが見られるのは北館の2F、3Fです。
ただし公開シャチショーが見られるのは3階のシャチプールですので、気を付けてください。会場には椅子も設置されているので、ゆったりとショーを楽しむことができます。
ただし、水槽近くにいると海水がかかって濡れてしまう可能性があるので、濡れるのが嫌なひとは水槽から離れた席に座るようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
『シャチが見れる水族館』
をご紹介しました。
日本でシャチが見られるのは2箇所しかありませんので、ぜひとも足を運んで、大迫力のシャチを楽しんできてください!
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