『さすがにそろそろ彼女が欲しい』
『けど、相手がいない』
『好きになれる女性と出会えない』
『自分から行動するのがメンドウくさい』
今、このように『恋愛したいのにできない男性』が急増しています。
決して恋愛したくないわけではないけど、なぜか彼女ができない。
それにはいくつかの原因があります。
今回はそんな、
『恋愛したいけどできない男性の原因と特徴』
をご紹介してみたいと思います!
目次
原因1 出会いがない
まずは原因から。
なんといっても、一番多いのがコレです。
『出会いがない!』
これがもう、圧倒的に大多数を占めると思います。
たとえば、恋愛に興味を持ち始める中学・高校時代に男子校で、大学も女子が少ないことが多い理系に進学、さらに就職先も女性が少数…といった人生を歩んできた場合、その男性に彼女ができる可能性はとても低いでしょう。
そこまでいかなくても、職場の女性が少ない、女友達が少ないというだけでも、彼女ができる可能性は低くなってしまいます。
決して本人に魅力がないわけではないのに、気が付くと30歳…などということもザラです。
恋愛というのは、突き詰めてしまえば『自分を好きになってくれる異性と出会えたかどうか』ということですので、異性が少ない場所で生活していればそれだけで恋人ができる可能性は少なくなってしまうのです。
モテないのではなく、出会いがなかっただけ
『恋愛がしたいけど、できない』
という男性の70%ぐらいは、おそらくただ単に『出会いがなかっただけ』だと私は思っています。
その証拠に、たとえばお金がなくても、イケメンとは程遠い見た目の男でも、性格の悪い男でも普通に彼女を作り結婚したりしています。
反対に見た目もちっとも悪くないし性格も優しい、仕事もちゃんとしているのに、ちっとも彼女ができない男性もたくさんいます。
両者の違いはただ単に『出会いがあったか、なかった』の違いだけです。
しかし彼女ができない男性の多くは、『自分に魅力がないからモテないんだ』と勘違いして自信を失ってしまっていたりします。
その結果、よりいっそう、女性のいる場所に行かなくなるという悪循環に陥ってしまっているひとが実に多いです。
原因2 恋愛なれしていない
ふたつめの原因が、恋愛慣れしていないことです。
多くの人は中学、高校ぐらいに初めて彼女なり彼氏を作ります。
遅い人でも大学生ぐらいに作ります。
しかし、さきほどの『出会いがない男性たち』のように、この期間になんらかの理由で彼女を作らなかった男性は、22歳をすぎて社会人になってからも恋愛初心者のままです。
すると、そのことがコンプレックスになってしまい、女性に対して積極的に接することができなくなってしまったりします。
彼女を作ったことがない、ということをバカにされるのではないか、という恐怖心が生まれてしまうのです。
すると、そのコンプレックスを隠そうとしてますます女性から遠ざかってしまったりします。
飲み会に誘われても理由をつけて断ったり、タイプの女性が現れてもアプローチしなかったり…
その結果、『恋愛がしたいけどできない』という状態になってしまうのです。
原因3 コンプレックスが強い
恋愛コンプレックスとは別のコンプレックスが原因で、恋愛ができない男性も多いです。
たとえば、コミュニケーション能力。
小学校時代に友達にいじめられたり、仲間はずれにされたなどの理由でコミュニケーションが苦手になってしまい、そのせいで他人と仲良くなることが苦手になってしまった場合、恋愛にも消極的になってしまったりします。
ほかにも、たとえば身長が低い、顔がかっこよくないなどの身体的なコンプレックスが足かせとなってしまい、恋愛に積極的になれなくなってしまう男性がいます。
また、両親から冷たく育てられたせいで、根拠のない劣等感にさいなまれてしまっている男性も、なかなか彼女が作れなかったりします。
なかには過去の恋愛で心に深い傷を負ってしまい、恋愛に恐怖心を抱いてしまったひともいるかもしれません。
この手のタイプは、自力でコンプレックスを克服することは難しいので、専門のカウンセラーなどに一度カウンセリングしてもらうなどの対処が必要なこともあります。
関連記事『劣等感が強い男女は恋愛が不安?コンプレックスを治して恋人を作ろう!』
原因4 今の生活に満足している
恋愛コンプレックスなどの深刻な原因とは正反対に、
『今の生活に満足している』
ということが原因で恋愛ができない男性も多いです。
これはようするに、
『現状を維持したい』
『面倒くさいことをしたくない』
というタイプの男性のことです。
『彼女は欲しいけど、今の生活を変えたくない』
という、ある意味でわがままな状態といえます。
恋愛をするということは自分の生活をある程度は変えなければいけないので、両立はなかなか難しいのが現実です。
もちろん本人もそれが分かっているから、彼女が欲しいと言いながらも彼女を作るための具体的な行動をおこしたりはしません。
たまに彼女が欲しくなっても、
『ま、今度でいっか』
と、動き出すことを拒否してしまうのです。
結婚願望はあるのにいつまでも結婚できない男女の多くは、実はこのタイプだったりします。
ただ、本人が今の生活に満足しているので、それはそれで問題がないといえば言えます。
原因5 結婚を意識しすぎてしまう
これは30過ぎの男性に割と多く見られる特徴です。
『結婚を意識しすぎてしまうがために、恋愛ができない』
というパターンです。
30歳を過ぎれば、交際相手とは結婚を考え始める年齢です。
となると、次に付き合う彼女は慎重に選ばなければいけない…。
そのように考えてしまい、なかなか恋愛に踏み切れないのです。
もっとも、このタイプは『実は本当は結婚したくない』という場合も多いです。
どちらにせよ、結婚というものを意識しすぎているせいで前に進めなくなってしまっている状態と言えます。
恋愛したいのにできない男の特徴
以上のことから、恋愛したいのにできない男性の特徴は以下の三つに分けられます。
1、出会いがない環境にいる。
2、なにかしらのコンプレックスが強い
3、結婚したくない、現状を変えたくない
もちろん実際にはもっともっとたくさんの理由が複雑に絡み合っていると思います。
それこそ、ひとりずつ異なる理由があると思います。
が、あくまで大雑把に特徴をまとめれば、大体はこれらの3つのうちのどれかに属するのではないでしょうか?
ときには、1と2が組み合わさっていたり、1の状態が長く続いたから2のコンプレックスが強くなってしまったということもあるでしょう。
彼女いない歴が長くなりすぎたがゆえに、ひとりで生きることになれてしまい、彼女が欲しいと思いつつ現状を変えたくないと思い始めたひともいると思います。
いずれにせよ、これら3つのどれかに入るのではないでしょうか?
そして、この3つのなかで圧倒的に多いのが、
『出会いがない』
なのです。
出会いを増やす方法は?
では、出会いを増やすにはどうすれば良いのでしょうか?
実はこれは簡単で、
『女性が多くいる場所に足を運ぶ』
ただこれだけです。
出会いというのは、なんだかロマンチックな響きがあって勘違いされやすいですが、結局は確率の問題です。
1人しか未婚女性がいない職場で働いている場合と、100人の未婚女性がいる職場で働いている場合、彼女を作りやすいのは果たしてどちらか、という問題です。
言うまでもなく、100人の方ですよね?
同じく、10人、100人、1000人の女性がいる場所に出向いた場合、あなたのことを好きなってくれる女性と出会える確率が一番多いのはどれでしょうか?
当たり前ですが、1000人の女性がいる場所に出向いた場合ですよね?
出会いというのは、結局、数の問題なのです。
100人の女性と顔を合わせれば、そのうちの1人くらいはあなたのことを『タイプ』だと思ってくれたりします。
100人が無理なら1000人と出会えば、1人ぐらいはあなたのことを好きになってくれる女性が現れます。
なぜなら、世の中にはイケメンが好きじゃない女性も、大金持ちに惹かれない女性も山ほどいるからです。身長が低い方が好きという女性もたくさんいます。父親ほど年の離れたオジさん好きな女性もびっくりするほどたくさんいます。
ですので、出会いがないと嘆いている男性は、自分から女性の多い場所に出向いてみましょう。
習い事やネットで募集している趣味の集まりなど、今や出会いなんていくらでも作り出せます。
30数年間、一度もモテなかった男性が、女性の多い料理サークルに参加したらあっさり結婚できた、なんてのはザラにある話です。
ぜひ、行動を起こしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
『恋愛がしたいけどできない男性の原因と特徴』
というお話をしてみました。
本文でも書いたように、実際はもっともっと、人の数だけ様々な事情や理由があると思います。
だけど、ここで述べた3つのうちのどれかに当てはまるひともまた多いと思います。
もしも当てはまったのならば、ではどうすれば良いのかを考えて、問題を解決するための行動を起こしてみましょう。
特に、1番の『出会いがない』というひとは、ぜひ女性の多い場所に出向いてみてください。
それだけで、あっさり彼女ができてしまうかもしれませんよ!
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