『彼女にフラレたショックから立ち直れない…』
『別れた彼のことが忘れられない』
『失恋を忘れる良い方法はないの?』
失恋のショックを引きずっているひと、多いですよね?
相手のことが大好きであればあるほど、フラれたあとのショックは大きいものです。
でも、いつまでも落ち込んでばかりいられない。
早く立ち直って、前を向いて生きていこう。
…そんなふうに思うものの、なかなか忘れられないのが失恋の辛いところですよね?
そこで今回は、
『失恋を忘れる方法』
をご紹介したいと思います!
今現在、失恋から立ち直れず苦しんでいるひとは、ぜひ試してみてください!
目次
失恋を忘れる方法は1 カラオケで熱唱
失恋を忘れるためには、思いっきり感情を爆発させる必要があります。
ひとりで部屋にこもって塞ぎ込んでいても、過去の楽しい思い出が読みがってくるだけでちっとも失恋の痛みを克服することはできません。
そんなときは、カラオケにいきましょう。
昔から、『失恋したらカラオケ』というのは定番中の定番です。
カラオケに行って、自分の歌いたい歌を思いっきり熱唱するのです。
音程もリズムも気にすることはありません。
歌が下手だというなら、最近流行りの一人カラオケもいいでしょう。
とにかく、思う存分、力の限り、感情に任せて歌うのです。
歌は心を浄化してくれます。
心のなかにある失恋の痛みや苦しみを吐き出すことができます。
泣きながら歌っても構いません。
とにかく感情を爆発させて、心のなかに溜まっているものをすべて吐き出してしまうのです。
吐き出して、吐き出して、吐き出し尽くせば、カラオケを出たときにスッキリと生まれ変わったような気分になれるでしょう。
失恋を忘れる方法は2 スポーツで体を動かす
スポーツで体を動かすのも、失恋を忘れるには効果的な方法です。
というのも、人間の心というのは体と繋がっているからです。
多くのひとがついつい心と体は別物だと考えてしまっていますが、それは大間違いです。
人間の感情というのは、『体の状態』によって大きく変わってくるのです。
これは、私たちの日常でも経験がありますよね?
寝不足のとき、勉強のやる気ってなかなか出ないですよね?
お腹がすいているときって、イライラしますよね?
すっきり目覚めて体の調子が良いと、なんだかウキウキしますよね?
これらはすべて、体の状態が心の状態を作っている証拠です。
つまり、心というのは体からコントロールすることができるのです。
そこで、スポーツです。
スポーツをすると、人間の脳内にはアドレナリンやドーパミン、セロトニンなど、心を前向きにしたり心を安定させる物質が分泌されます。
すると、自然と心が元気になっていきます。
特に大事なのがセロトニンで、これは日光に当たるとよく分泌される物質なのですが、『人間の心を安定させ、幸福感を生み出す』と言われている物質です。
これがたくさん分泌されれば、失恋の痛みも嘘のように消えていきます。心が安定していくからです。
ちなみに、引きこもりの人たちはこのセロトニンが少ないことが実験で分かっています。セロトニンが少ないから心が消極的になり、活動的に生きる元気が出ないのです。
ですので、元気になりたかったら日の光をたくさん浴びて運動しましょう。
早朝のランニングなどが特にオススメです。
体も引き締まるので、一石二鳥です。
失恋を忘れる方法は3 思いっきり泣きまくる
失恋を忘れるには感情を爆発させることが大事、とさきほど書きました。
そのためにはカラオケなどで思いっきり歌うことも有効ですが、
『あえて思いっきり泣く』
というのも、実は効果があります。
なぜなら、感情を爆発させると早く忘れられるからです。
逆に、無理に我慢しようとして溜め込んでいると、いつまで経っても失恋の悲しみを引きずってしまいます。
たくさん泣いて、涙が枯れ果てるほど泣きまくれば、案外すっきりできることもあるのです。
失恋を忘れる方法は4 友達と遊びまくる
失恋を忘れたければ、友達と思いっきり遊びまくるのも一つの手です。
普段は行けないような高級ディナーを楽しんだり、旅行にでかけてみたり…失恋のショックをバネに、普段はできないような派手な遊び方をしてみるのも良いでしょう。
人間はふたつのことを同時には考えられません。
友達と遊んで夢中になっていれば、その間は失恋の嫌な思い出も忘れることができます。
そうして思いっきり遊んでいるうちに、失恋そのものがどうでも良くなってくることだってあります。
友達と遊ぶことが好きなひとは、この機会に今まで出来なかった旅行などに出かけることをオススメします。
もしかしたら、そこで新たな出会いがあるかもしれませんよ。
失恋を忘れる方法は5 時間が忘れさせてくれるのを待つ
『遊びにいく元気なんて出ない』
『泣いても泣いても忘れられない…』
という場合は、最後の手段です。
『時間が忘れさせてくれるのを待ちましょう』
人間の感情というのは、時間が経てば落ち着いてくるものです。
今はどんなに苦しくても、一ヶ月、三ヶ月、半年と経てば、徐々に苦しみは薄れていきます。
半年が無理ならば、一年後でもいいでしょう。
とにかく、
『この悲しみがいつまでも続くわけではない』
と憶えておくだけでも、ずいぶんと気が楽になります。
実際、世の中の失恋を経験した多くのひとは、
『もう私は立ち直れない』
と思うほどのショックを受けながらも、いつかは立ち直って新しい恋をしているものです。
辛いのは今だけだと自分に言い聞かせ、時間が解決してくれるのを待ちましょう。
男も女も使える『悲しみを吹っ切るコツ』
ここまで失恋を忘れる方法をご紹介してきましたが、ここではそれらをまとめて、
『悲しみを吹っ切るコツ』
を一言で説明してみます。
それは、
『我慢しない』
ということです。
人間は、悲しい時に泣きたい生き物なのです。
ストレスが溜まっているときは、思いっきり歌ったり遊んだりしてスッキリしたいのです。
しかし、失恋をするとどうしてもひとは『泣かないようにしよう』『思い出さないようにしよう』『ショックを受けていないふりをしよう』という具合に、失恋の痛みを自分にも他人にも隠そうとしてしまいます。
ですが、それはあまり良い方法ではありません。
泣きたいときは、泣いた方が良いのです。
泣くという行為は、悲しみなどの辛い感情を吐き出すための行為なのです。
大きな声で歌いたくなるのも、心のストレスを発散させたがっている証拠なのです。
ですので、失恋したら、思いっきり泣いたり歌ったり遊んだりしましょう。
我慢するのが一番良くないのですから。
まとめ
いかがでしたか?
『失恋を忘れる方法』
というお話をしてみました。
失恋の悲しみを吹っ切れずに苦しんでいる方は、ぜひ参考にしてみてください!
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