「ぶよぶよのお腹をどうにかしたい」、「最短でお腹を引き締めたい」という方必見!お腹の脂肪はどうにもならないと思っていませんか?実は、最短でお腹を引き締めるコツがあるんです。ダイエットのプロである筆者が、経験をもとに今すぐ役立つ知識を伝授!ぜひ最後までご覧ください。
目次
最短でウエストを引き締めたい方が知っておきたいポイント
筆者はこれまで数多くの方のダイエットに尽力してきました。
目標とする値や期間は人それぞれですが、あなたの行動次第で確実にウエストを引き締めることが可能です。
コンスタントにおこなえば2週間~1カ月で結果をだすことも決して夢ではありません。
方法を知る前に、まずは「知っておくべきポイント」を理解しましょう!
お腹の脂肪は、なかなか「しぶとい」
正直、お腹の脂肪は「しぶとい」ので引き締めることは簡単ではありません。
というのも、身体の中でも大きな部位である「お腹」は脂肪が最も付着しやすい場所の1つ。
気づけば「たるんでいる」なんてことも珍しくないのです。
ただ、好きなズボンが入らなかったり、入浴時にお腹を見て「現実を思い知らされる」というのは非常に悲しいですよね。
人間の身体は脂肪がついていること自体は普通のことなのですが、脂肪がつきすぎてしまうと残念ながら肥満、いわゆるメダボリックシンドロームという生活習慣病になってしまうのです。
これまで、痩せようと決意してトレーニングをしても続かなかったり思うような結果がだせていないという方も多いはず。
お腹の脂肪が「しぶとい」のは事実ですが、本当にどうにもならないのでしょうか?
コツを掴めば簡単に引き締めることができる
実は、お腹を引き締めるコツを押さえれば簡単に引き締めることができます。
気になるコツとは「脂肪がつく原因を知り、取りのぞくこと」です。
簡単に言うと、余分な脂肪がつかない身体をつくろう!ということ。
脂肪を燃やす取り組みをしながら脂肪がつかないようにすれば、お腹は自然と引き締まっていきます。
引き締め方を理解することも大切ですが、それ以上に「何をやめれば余分な脂肪がつかなくなるのか」をマスターすれば、ダイエットもラクになりますよ!
最短でウエストを引き締めるために今すぐやめるべきこと
ここでは、最短で目標を達成するためにしてはならないこと、やめるべきことを述べます。
いくらトレーニングをしても成果がでなかった方、これからトレーニングをはじめようとしている方は、必ずチェックしてください!
暴飲暴食
お腹を引き締めるという目標に最も遠ざかるのが暴飲暴食です。
分かってはいても、ストレスが溜まっていたり何かの区切りのタイミングで食べてしまうことがありますよね?
暴飲暴食を続けていると、消化機能が低下する原因にもなってしまいますので注意が必要です。
感情をできるだけ別のものに向けないと、後で後悔する結果となってしまいますね。
飲酒
お酒を飲んでいるときは食べてないから太らないと思っている方もいらっしゃいますが、これは間違いです。
アルコールの働きによって、脂肪の消化が抑制されることが研究によって明らかとなっています。
つまり、アルコールを摂取すればするほど、太りやすい身体へとシフトいくということです。
その時は食べていなくても、食事を摂取した分が脂肪に変わり、消化できないのですから当然お腹もでます。注意しましょう。
間食
糖分の多いジュースやお菓子を食べているという方は要注意!
脂肪がつきやすい身体へとなっていってしまいます。
月に数回などと決めれば良いですが、毎日のように食べているとエネルギーの摂取量が消費カロリーを上回り、結果としてお腹に蓄えられてしまいますよ。
一度、脂肪に置き換えられてしまったら、ダイエットが大変になるので、可能な限り未然に防ぎたいものですね。
夜更かし
不規則な生活をしていると、内臓機能の働きが弱まり、食べ物を消化しにくい身体となります。
就寝前に何かを食べるという習慣がある方は、今すぐやめた方が良いです。
食べ物を食べると、身体が活動的になる際に働く交感神経が優位になり睡眠の妨げにもつながってしまいますので規則正しい生活を心掛けるようにしましょう!
炭水化物が中心の食生活
米やパンなど炭水化物が中心の食生活になっていると、エネルギーの摂取量が多くなり肥満になります。
また、便秘や肌荒れなどの身体症状があらわれる可能性もあるため、直ちに改善が必要です。
炭水化物の食べ過ぎによって一度ついてしまった脂肪を落とすのは、かなり労力が必要ですので、普段から太らないための取り組みをするようにしましょう。
最短でウエストサイズダウンに成功する人の特徴
これまでの筆者の経験から、ダイエットに成功する人の特徴を記載します。
現在、以下のことができていなくても、はじめる前に工夫できることばかりですので、安心してください。
目的意識が明確でモチベーションが高い
いつまでにどうしたいのかが明確で、達成したい気持ちが強い方ほど成功する傾向にあります。
逆に目標が定まっていないまま「だらだら」とトレーニングを続けていると、途中で投げ出してしまい失敗に終わってしまいます。
理想のイメージ像やなりたい姿を事前に強く意識することが成功のキーポイントとなる点を押さえておいてください。
中には、組んだプログラムをこなすことができなかったら自分を罰し、趣味活動や好きな食べ物を食べることを制限することにしている方もいるくらいです。
意欲さえ保てていれば、いつでもダイエットをスタートすることができますので、大切にしてくださいね!
ストレス発散の手段がある
たとえ短い期間であったとしても「制約」がストレスとなるため、やりたくない日もでてくるかと思います。
そんな時に、気持ちを切り替えて趣味活動や気晴らしをできる手段があれば大変理想的です。
ストレスが蓄積されままでいるとモチベーションも低下して理想的なダイエットができなくなってしまうため、注意が必要です。
「食」に関することは控える必要がありますが、音楽や映画、スポーツなどあなたらしい気晴らし方法を見つけておきましょう。
何をすべきかを理解している
短期間でのダイエットに成功する方は「今、何をすべきなのか」を理解しています。
ただやみくもにトレーニングをして理想的な身体を手にいれることができるほどダイエットはあまくはないので、具体的な目標をもち、そのために組んだプログラムを実行しなくてはなりません。
効率良くトレーニングするには、空いた時間をうまく工夫することが大切です。
テレビを見ながらでもトレーニングすることは可能ですし、いつもより歩く距離を長くすることもできます。
一生続くわけではないので、目標を達成するためにすべきことを実践していきたいですね。
【プロが伝授】最短でウエストを引き締めるための8つのメソッド
上記で記載した「やめるべきこと」をやめ、「成功者の特徴」を実施するだけでも痩せやすい身体へシフトしますが、さらに効果を高めるために今すぐできる10個のメソッドを伝授します。
全てに目を通し、あなたが実施できそうなものから取り組んでみてください!
部分トレーニングを継続する
ここでいう部分トレーニングとは「お腹の引き締め」に特化したトレーニングのことです。
お腹を引き締めるために全身の筋力トレーニングをすることも代謝がアップするため効果的なのですが、最短ではありません。
やはり、お腹の脂肪の燃焼に直接働きかけるトレーニングをチョイスするのが最も効果が期待できます。
これから、お腹の正面の筋肉である「腹直筋」と、「くびれ」をつくるのに効果的なお腹の横の筋肉「腹斜筋」を鍛える方法を記載します。
どちらも脂肪を燃焼させる上で非常に重要な筋肉ですので、名前とトレーニング方法どちらも覚えておきましょう!
1.仰向けで横になる
2.両足の膝を曲げ、お腹に近づける
3足を伸ばしながらゆっくりおろす
4.10回反復する
5.休みながら3セット繰り返す
非常にシンプルな方法であるため、運動経験のある方であればご存知かもしれません。
ただ、正しいやり方をマスターしないと腰を痛める可能性があるので注意してください。
このトレーニングは基本的に上半身は動きません。足をおろす際に背中が浮いてくる方は、腰への負担が大きい間違ったやり方をしているので、必ず確認しながら実施してくださいね!
ヨガマットがあれば使用していただきたいのですが、持っていない方はベッドや布団など「やわらかい」素材の上ではなく、バスタオルを数枚重ねた床の上でトレーニングすることをおすすめします。
10回を1セットとしていますが「きつい」と感じた方は無理をせず、回数を調整してください。ゆっくりおこなうことで、よりお腹に負荷がかかりますので、余裕のある方はスローでトレーニングしてみてください。
また、少し細かい点になりますが足をさげる際に息を吐きながらおこなうことで、血圧の上昇を防ぎ身体への負荷を最小限にすることができるので、参考にしていただけたらと思います。
1.仰向けで横になる
2.両足の膝を曲げ、お腹に近づける
3.頭を少しあげ、右肘を左の膝へ近づける
4.次に、左の肘を右の膝へ近づける
5.交互に10回繰り返す
6.休みながら3セットおこなう
腹直筋トレーニングの応用版だと思ってください。
わりとハードなトレーニング内容ですが、ダイレクトにお腹に刺激が加わるので最も効率的に脂肪を燃焼させることができます。
お腹の力がある程度ないと肘と膝をつけることは難しいので、最初のうちは近けづけようと動かすくらいの感覚で構いません。
こちらも同様に「きつい 」と感じたら回数を調整してください!
インターバル(トレーニングから次のトレーニングまでの休憩時間)は短いほど効果的ですが、運動レベルやその日のコンディションによっても、辛さが変わってきますので、状態に合わせて変更してください。
もちろん、余裕のある方は回数を増やしていただいても問題ありませんが、筋肉痛が起きた場合は、背中を沿ってストレッチをするなど対策をしてくださいね。
有酸素運動と無酸素運動を取り入れる
ランニングやサイクリングなどの有酸素運動と筋力トレーニングを平行しておこなうことで、より効率的に引き締めることができます。
歩行の際に、少し早歩きをしたり大股で歩くというのも手軽に取り組める方法としておすすめです。
はじめのうちはハードなメニューをこなすのではなく、1日30分するなど時間で区切った方が、継続しやすいと感じる方も覆いです。
自分だけでは継続しそうにない場合は、短期間のみトレーニングジムへ足を運び、トレーナーと一緒に頑張るという選択肢も視野にいれておくと良いかと思います。
食物繊維とビタミンを多く取り入れた食生活を送る
お腹の脂肪を燃焼させるためには、トレーニングだけでなく食生活の見直しも大切です。
特に不足しがちな野菜や大豆製品を積極的に取り入れた食生活を送ることで、痩せやすい身体をつくることができます。
食物繊維やビタミンは、腸の環境を整えお通じの改善にもつながりますので、便秘にお悩みの方は最優先でおこなう必要があります。
不足した分の栄養素はサプリメントやジュースで補うのも良いですね。
老廃物は全部だす
汗や尿、便などの老廃物は可能な限り排出するようにしましょう。
水分を多めに摂取することを意識するだけでも血液の巡りが良くなり代謝もアップします。
すると、臓器の働きも活発になるため、老廃物が外へでやすくなるのです。
便秘気味な時は、炭酸水を飲んで腸を刺激するなど対策をするのが良いですね!
代謝をアップさせる
年齢を重ねると基礎代謝が低下していきます。
そのため「食べる量が変わらないのにお腹がでる」ということが起こるのです。
対策としては身体の活動量をアップさせて代謝を高める方法が最も効果的!
入浴やトレーニング、ウォーキング、ストレッチなど意識すれば改善が図れる部分ですので、継続して実施したいですね。
エネルギーの摂取量を減らす
食事から吸収するエネルギー量を減らすことによっても、お腹痩せダイエットにつなげることができます。
極端に減らすのは身体への負担が大きいため避けた方が良いのですが、徐々にであれば努力次第で可能ですので、最短で結果を出すために頑張りましょう。
前述しましたが、炭水化物を減らし野菜や大豆類を多く摂取できる食生活にシフトするようにしてください。
睡眠は、しっかりとる
睡眠不足によってホルモンバランスが乱れると肌荒れや便秘などの症状があらわれる可能性もあります。
睡眠は心身のリラックスタイムであるだけでなく、コンディションを整える時間でもあるのです。
ダイエットは1日で完結するのもではありませんので、翌日、元気に過ごすことができるように、しっかり睡眠を取りましょう。
頭が「ボッーと」した状態でトレーニングをすると怪我の原因ともなりますので、十分に注意してくださいね!
ウエストをこまめに測定し、データ化する
少し手間がかかりますが、おへその上にメジャーをあてウエストをこまめに測定することで、結果がでているのかどうかを確認するのも良いでしょう。
モチベーションをアップさせるためにも日頃の成果を記録して、いつでも確認できる状態にしておいてください。
もし結果がでていないとすれば、改めてプログラムを組み直せば良いのです。
1週間でウエストを引き締めるためのプログラム例
実際に2週間でウエストマイナス3センチをクリアした方のプログラム例をご紹介しますので、参考にしてみてください。
・腹直筋、腹斜筋トレーニング
・食生活改善
・ウエストデータ管理
たった2週間だからと自分を追い込んでトレーニングをしていたとのことです。
お腹のトレーニングは出社前と入浴後に軽めにおこなっており、10回×2セットで継続していました。
今までコンビニや外出先で済ませていた食事を野菜を中心とした食生活に変え、睡眠も取るようにしたら、肌の調子にもプラスの変化を感じるように。
ウエストは就寝前に必ず測定して、モチベーションをキープしていたとのことです。
このように少しの意識づけで生活のスタイルを変えずに成功した方は多いので、ぜひあなたもチャレンジしてみてください!
まとめ
短期間でお腹を引き締める方法について述べました。
筆者の主張をまとめます。
・お腹の脂肪は「しぶとい」が余分な脂肪をつけない生活を送ることで代謝がアップし痩せやすくなる
・短期間でのダイエットに成功する方は、モチベーションを高く保つために意識づけをおこなっている
・筋力トレーニングや有酸素運動、生活習慣の見直しによって最短でお腹を引き締めることができる
・生活スタイルを変更せずにウエストのサイズダウンに成功した例も多い
上記を踏まえて、理想の引き締まったお腹を手にいれましょう!
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