蕨市で毎年催される人気のお祭りといったら、
『はた祭り』
ですよね?
蕨駅西口の商店街を舞台に屋台が立ち並び、たくさんの飾り付けがされたなか、かき氷や焼きそばを食べて楽しむ…。
これぞ地元のお祭り!という感じですね(笑)
私も子供のころは何度もこのお祭りに遊びに行きました!
そこで今回は、
『蕨市はた祭り2018年の日程』
を中心に、由来やオススメの屋台などをご紹介してみたいと思います!
蕨はた祭り(機祭り)の由来
はた祭りは、正式には機祭りと書きます。
『機』は機織り(はたおり)のことなので、織物業を表しています。
蕨では江戸時代末期から綿織物が非常に盛んでした。
その蕨の織物業を発展させた高橋新五郎という男性が初めて織物を始めた日が、8月7日(旧暦の七夕)だったことから、機織りと七夕を同時に祝うこのお祭りが生まれたと言われています。
最近は日本の伝統芸能に興味がある外国人も多いので、近隣の外国人の方も多数、参加されているようですよ。
ちなみに、最近では20万人近い人が訪れているそうです!
こちらの公式動画で機祭りの由来を詳しく説明してます!
2018年はた祭りの日程は?
はた祭りの2018年の日程は以下の通りです。
8月3日(金)~8月6日(月)までの4日間。
13:30~21:30
『場所』
蕨駅西口駅前通りから旧中山道までの約1km。
※祭りの日程は変更になる場合があります。
必ず事前に確認してください。
公式HPはこちらです。
注意したいのは、このお祭りは機織りとともに七夕を祝うものではありますが、7月7日ではなく8月に開催されるという点です。
これは先ほどお祭りの由来で説明したとおり、蕨市の織物業を発展させた高橋新五郎が織物を始めた日が旧暦の七夕だったためです。
ですので、間違って7月7日に行かないように注意しましょう。
はた祭りの見所はここ!
蕨機(はた)祭りの見所はなんといっても入口の飾り付けです。
色鮮やかに描かれた七夕の飾りつけで、何メートルもある大きな飾りがまるで極楽の門のようにそびえ立っています。
他にも、近くの小学生が作った飾りなどもあり、全体的にとても華やかなお祭りになっています。
お祭り自体は、あくまでも地元のお祭りなのでそこまで大規模なものではありませんが、射的や金魚すくいなど、基本的なものはすべてそろっているので、学生でも家族連れでも十分に楽しめます。
他にも、駅前のロータリーでライブをやったり、ダンスクラブがダンスを披露したりと、イベントも盛りだくさんです。
なかでもオススメなのが、市民のみなさんが浴衣で踊りながら通りを歩く、『手踊り』で、100人近い(以上?)の人たちが整列しながら踊る姿は見ていてとても壮観です。
機祭りに行ったらぜひ手踊りを見て欲しいですね!
オススメの屋台は?
オススメの屋台は、定番すぎて恐縮ですが、
『かき氷』
です。
実は、たまたま私が行ったときだったのかもしれませんが、機祭りのかき氷ってとても安いんですよ。
確か、150円くらいだったような…?
もちろん店によって価格は違うのでしょうが、150円の割にいろんな味も楽しめて、それなりにボリュームもあったので、お得だなあ…と思って記憶があります。
しかし、私が今でも強烈に思い出に残っている屋台があります。
今はあるかどうか分かりませんが、そこでは、
『ワニの肉』
が、売っていました。
ええ、間違いではありません。あのワニです。
焼き鳥のように串に刺さっていて、一見すると牛串のように見えましたが、店員さんいわく『ワニのお肉』だそうで、好奇心もあり買って食べてみました。
味は…意外とおいしい!
というか、けっこうあっさりした淡白な味で、ちっともクセがなく、おいしかったです。
値段も500円ぐらいだったように記憶しているので、もし今年もまた売っていたらぜひ買って食べてみてください。
たぶん女性でも安心して食べられるくらい、あっさりしていておいしいですよ!
…とはいえ、もう何年も前のことですから、今年も売っている確率は低いと思いますけど…(笑)
なにより、あのお肉が本当にワニのお肉だったのかどうかは、今では確かめるすべがありません(笑)
まとめ
いかがでしたか?
『蕨機祭りの日程と、由来やオススメの屋台』
をご紹介してみました。
機祭りは蕨市民や近隣の川口市民にとって思い入れの深いお祭りです。
ぜひ、楽しんでみてください!
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