彼氏、もしくはまだ付き合っていない状態の男性から『お弁当を作って欲しい』と言われたら、相手がどういうつもりなのか気になりますよね？
そこで、男性が女性に『お弁当作って欲しい』という時の心理を説明したいと思います。
といっても、一口に『お弁当作って』と言ってもその本音はひとそれぞれ。女性にとって喜ばしい動機の場合もあれば、悪い本音が隠されている場合もあります。
というわけで、『良い理由の場合』と『悪い理由の場合』のふたつにわけて解説します。
目次
良い場合１ 結婚を意識している
男性の多くは女性に『家庭的』であることを求めます。
女性が社会に参加することが普通になってきている現代において、女性にばかり家事を任せるのはよくない考えではありますが、任せる任せないは別としてやはり男性は家庭的な女性にひかれます。
女性にお弁当を作って欲しいとお願いするのも、相手の男性が女性に対して『結婚』や『家庭』を意識している可能性があります。
実際、付き合った女性の手料理を食べたいと思うのは男性として自然な心理です。
好きになった相手の料理が食べたい。
結婚するなら料理が上手で家庭的な女性。
つまりお弁当を作って欲しいと頼まれるということは、あなたが相手の男性から女性として好意的に受け取られている可能性が高いということです。
良い場合２ より親しくなるきっかけを作ろうとしている
男なら誰だって彼女の手料理は食べたいもの。
逆にいえば、手料理を食べたことがあればある程度は仲が良い証拠だと言えます。
あなたが男性から『お弁当を作って欲しい』とか『手料理を食べてみたい』と言われたのならば、それは男性からの『もっと親しくなりたい』という合図かもしれません。
会話のきっかけにもなるかもしれませんし、何より手料理を食べる、という行為そのものがふたりの仲をぐっと近づけることだからです。
付き合っていてもいなくても、相手の女性の手料理をごちそうになるというのは距離が近くなった証拠です。
『お弁当作って』とお願いする男性は、相手の女性ともっと仲良くなりたいと思っている可能性があります。
悪い場合１ 女は料理をつくって当たり前だと思っている
こちらは悪い動機の場合。
付き合っている彼女に対して『女なんだから弁当ぐらい作れよ』的なニュアンスで命令してきます。
この手のタイプは『女は料理を作って当然』という古臭い価値観を持っている場合が多く、結婚したいとか距離を縮めたいなどとはまったく思っていません。
ただただ『彼女なんだから弁当ぐらい作って当然』と思っているだけです。
また世の中には、彼女でもない相手に同じことを言う信じられない男もいます。
このタイプは、相手が自分に対して好意を持っていると勘違いしているナルシストタイプに多いです。
悪い場合２ 食事代を浮かせようとしている
ケチな男、金遣いの荒い男に多いです。
女性にお弁当を作らせて、食事代を浮かせようとしているタイプです。
この手のタイプは当然、愛情が欲しくてお弁当を食べたいわけではありません。
もちろん結婚したいわけでも、距離を縮めたいわけでもありません。
ただ単に、
『タダ飯』
が食べたいだけです。
なかには信じられないことに彼女のお弁当を友達に有料で売るようなやからもいます。
この手の男は一緒になっても絶対に幸せになれないので、速攻で別れましょう。
『お弁当作って』の男性心理を見極めるコツ
このように同じ『お弁当を作って欲しい』と頼む男でも、その心理や本音はひとそれぞれです。
ではどうすれば相手が愛情からお弁当を作って欲しいと思っているのか、そうでないのかを見極められるのでしょうか？
答えは簡単です。以下のふたつをチェックしてみてください。
〇優しく謙虚な態度で頼んできたか。
〇感謝してお弁当を受け取っているか。
横柄な態度で命令してきたり、お弁当を作ってあげても感謝しない男性は女性差別男かタダ飯狙い男です。
きちんと見極めて、お弁当を作るかやめるかを判断しましょう。
まとめ 男の本音は人それぞれ
いかがでしたか？
『お弁当作って』という男性心理、のお話をしてみました。
何度も言いましたが同じ男性でも動機や考え方は人それぞれです。
一番大事なのは相手の言い方や態度、感謝の有無なので、そばにいるあなたがしっかりと見極めましょう。
それでは、また。
（なお、頼まれてもいないのにお弁当を作りたがる女性は男性から嫌われることが多いです。詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
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