自分が嫌いな原因と治し方!自己嫌悪を克服した私の体験談!


こんにちは。天田です。
今日は「自分が嫌い」ということに
悩んでいるひとのために書いてみようと思います。

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自分が嫌いだった過去

なにを隠そう、
僕も自分のことが嫌いでした。

なにをやっても続けられないし、
人見知りだし、
これといった長所もない。

それでいて傷つきやすく、
自分の意見をキチンと伝えることもできず、
いつも小さなことで悩んでウジウジ。

淋しがり屋なくせに友達を作る勇気もなくて、

「自分はひとりが好きなんだ」

なんて強がってみるも、
楽しそうに話したり遊んだりしている
同年代の人間を見ると

「いいな……」
「オレにもあんな仲間や恋人がいたらな……」

なんて思ってふと寂しくなったりしていました。

特にひどかったのが高校生のころ。
僕の高校生活はまさに暗黒時代でした。

中学まではそれなりに友達もいた僕でしたが、
高校に入ると両親の離婚などをきっかけに
どんどん暗くなり、
気が付けばクラスに友達がひとりもいないという状態に。

そんな自分が情けなくて、

「オレは友達がいないんじゃない。
ひとりが好きだからこうしているだけだ」

みたいな雰囲気を精一杯出して、
休み時間はひたすら寝たふりをしていました。

今思えば、
あれは強がり以外のなにものでもありませんでした。

本当はさびしくてさびしくて仕方ないのに、
そんな自分を認めるのが嫌で、
かっこつけていただけでした。

たぶんそのころからだったと思います。
僕のなかにひっそりと、
「自分が嫌いだ……」
という感情が芽生え始めたのは。

それは僕の胸についた黒いシミのように、
日に日に大きくなっていき、
次第に四六時中頭から離れなくなっていきました。

「自分が嫌い……」
「自分が嫌い……」
「自分が嫌い……」

他人より劣っている自分が嫌い。

他人に心を開けない自分が嫌い。

他人を好きになれない自分が嫌い。

他人とすぐに比べてしまう自分が嫌い。

他人に好かれない自分が嫌い。

すぐに傷つくところも嫌い。

すぐに挫折するところも嫌い。

行動力がないところも気が弱いところも嫌い。

自分の全部が嫌い。

褒めるところがひとつもないから。

……こんな感じでした。

とにかく自分のすべてが嫌いだったため、
自分はこの世に必要ない人間なんじゃないかなんて
思ったことさえありました。

「どうすれば自分を好きになれるんだろう……」

「自分を好きになれるのなら、なってみたい」

そんな風に考えてみても、
その方法が分かりません。

心理学やコミュニケーションの本を読むと、

「他人と比べちゃだめ」

とか

「自分の良さを認めてあげよう」

などと書いてあるのですが、
「そう言われても……」
というのが本音でした。

「他人と比べるな」
と言われて、
「そうか。じゃあ今日から僕は他人と比べるのをやめよう!」
と思えるほど、
人間は単純じゃありません。

というか、
それで性格が変わるのなら、
誰も苦労しないと思います。

自分が嫌い。治したい。
だけど治し方が分からない。
だからみんな悩んでいるんじゃないでしょうか?

今の日本では、
高校時代の僕のように
『自分のことが嫌い』
という悩みを抱えたひとがたくさんいると思います。

自分に自信がもてず、
物事に対して積極的になれない。
それどころか、最低限の交友関係も作れない。
ずっとひとりで悩んで、苦しんでいる。
そんなひとが多いと思います。

しかし残念なことに、
今の世の中というのは「自分が嫌い……」なんて言うと、

「そんなのは甘えだ!」
「自意識過剰なだけだ!」

みたいな感じで、
まるで悩むこと自体が悪のように言われてしまうことも
多いです。

でも、
果たしてそうなのでしょうか?
「自分が嫌い」と悩むことは本当に甘えなんでしょうか?

僕らだって好きで悩んでいるわけじゃないのに。

誰だって悩みたくなんてありません。
傷つきたくなんてありません。

だけどそれでも悩んで、傷ついてしまうのは、
そうならざるを得ない原因があるからに決まっています。
少なくとも、僕はそう思っています。

高校生のころの僕はどん底でした。
毎日のように家では両親が夫婦喧嘩を繰り返し、
あげくの果てには離婚。
さらには生活苦による連日のバイトで疲れきり、
クラスの誰とも話せないほど性格が暗く変わりました。

あのころの孤独な日々を過ごしている僕に、
「それは甘えだ!」
なんて、
今の僕は口が裂けても言えません。

同じく今現在
「自分のことが嫌い」
と悩んでいるひとに対しても、
「それは甘えだ!」
なんて言えません。

なぜなら、
それがどんなに苦しい悩みだか知っているからです。

ひとは自分のことが嫌いだと、
それ以外のすべての物も嫌いになります。
学校もクラスメイトも社会そのものも、
まるでガラスの向こうの世界の出来事のように、
他人事のように感じてきます。

そしてその内に、

「自分は世の中に必要ない人間なんじゃないか……?」

なんて気持ちになってきます。

僕はこれを『自分の無価値感化』と呼んでいます。

自分の無価値感化がむなしさを生む

この無価値感化でもっとも恐ろしいのが、
自分の人生がむなしく感じてしまうところです。

「このまま生き続けて何になるんだろう……」

「やりたいことも、なりたい職業もないのに、
なんのために生きてるんだろう……」

「僕が死んでも誰も悲しまないのに」

などなど。
まるでエヴァンゲリオン(アニメ)の
碇シンジ君みたいなことを本気で思い始めました。

今思い出しても辛い思い出です。

だけど、
今の日本にはこのときと同じような悩みを抱えているひとが
たくさんいると思います。

特に
「私はコミュ力がない……」

「友達がいない……」

「恋人ができたことがない……」

と悩んでいるひとは、
多かれ少なかれ
「自分が嫌い」
という悩みを抱えていると思います。

現にネットの検索で
「コミュ力」
と検索すると、
おびただしい数がヒットします。

しかもそれらのほとんどが、

「コミュ力がなくて辛い……」

「友達がいなくて毎日がつまらない……」

「人見知りだから三十歳を過ぎても彼女が出来ない……」

などの悩みです。

そういえば少し前に大ヒットしたドラマ
「逃げるは恥だが役に立つ」
も、
恋愛を経験したことのない男性が出てきました。

高齢になっても異性と付き合ったことのないひとや、
友達がひとりもいない大人が今の日本には溢れかえっています。
もちろん若者の間でもそれは同じです。

なぜこんなにもコミュニケーション能力が低いひとが増えたかというと、
ネットやスマホなどの普及がそのひとつの原因だと思います。

SNSは不特定多数のひとと繋がりを持てるというのがウリですが、
実際は、リアルな接触のない表面的なコミュニケーションであることが多いです
その結果、コミュ力が上がらないまま大人になるひとが増えているのだと
僕は思います。
(もちろんSNSを否定しているわけではありません。
上手に使いこなせばものすごく便利で良いものだと思います(^ω^))

コミュニケーション能力(コミュ力)が低いと、

『コミュ力がない=寂しい』

『自分が嫌い=むなしい』

『コミュ力がない+自分が嫌い=生きる理由が分からない』

という、最悪な方程式が完成してしまいます。

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日本人は自分が嫌いなひとが多い

これはあくまで僕個人の考えですが、
僕ら日本人は自分が嫌いな人間が多いです。

正確に言うと自分に自信がない人間が大半だと思います。

その証拠に外国の作家が日本について書いた本を読むと、
「日本人はみな臆病で自信がない」
というような趣旨の言葉をよく見かけます。

僕もこの意見には賛成です。
日本人は元々とても臆病であり、
自分に自信を持ちにくい文化だと僕も思います。

なぜなら日本は「自分より他人の意見を尊重する文化」だから。

みなさんも子供のころから、

「みんなと仲良くしなさい」
「自分だけわがまま言っちゃダメ」
「他人に迷惑かけないように気をつけなさい」

などと教わってきたのではないでしょうか?
それはもちろん大切な教えなのですが、
反面、そのせいで過剰に他人の顔色をうかがってしまうという
デメリットもあります。

たとえばイタリア人などは
「他人と違うことをする人間がかっこいい」
という価値観を持っているといいます。

画家志望の生徒などは、
絵の先生の教えと違うことをすることが良い事と考えるのだとか。

反対に僕ら日本人はというと、
「先生の言うことに従うことが良い事」
という価値観を持っていますよね。

もちろん何もかも先生の言いなりになったりはしませんけど、
「親や先生の言うことを聞く人間=良い人間」
という価値観を持っています。

勘違いして欲しくないのですが、
これはどっちが正しいという話ではありません。
とちらにも良いところと悪いところがあり、
上手い具合に働けばこれらの価値観によって幸せになれます。

だけど、もちろんそうはいかない場合もあります。
それがさっきも書いた、
「必要以上に他人の顔色をうかがってしまう」
とか、
「他人という存在を過大に意識しすぎるあまり、
必要以上に自分と他人を比べてしまう」

という状態です。
これがコミュニケーション能力低下の始まりであり、
悪化すると『自分のことが嫌い』に繋がります。
僕ら日本人の多くが人見知りでコミュニケーションが苦手なのも、
この文化の悪い面が強く出ているからです。

自分が嫌い……を克服することを決意

僕は高校時代にとても寂しい青春を送り、
やがて自分が嫌いになりました。
生きていく目的が分からなくなるほどどん底になりました。

だけどそんなとき、

「このままじゃ嫌だ」

「自分を変えたい」

と思いました。

「このまま自分が嫌いなまま、
悩み続けて生きていきたくない」

そんな風に思い、
少しずつですが自分を変える努力を始めました。

といっても最初は何をすればいいのか分かりません。
友達を作れば少しは自信がつくかと考え、
思い切ってクラスメイトに話しかけてみようとするも失敗。
今までずっと休み時間に寝たふりをして過ごしていた僕には、
彼らに話かける勇気すらもう残っていませんでした。
そもそも僕はもはや隣に座っているクラスメイトの
名前すら分かっていない状態にまでなっていました。

結局、高校時代はなにも改善出来ないまま終わりました。

次に行動を起こしたのは二十歳ごろ。
ある夢を叶えるためにフリーターになった僕は、
職場のひとと上手くコミュニケーションが取れないことに
悩んでいました。

そのときにまた
「自分を変えたい」
と思い、
彼らと積極的に話をするよう努力しました。

でも、ダメでした。
仕事上の表面的な会話はどうにか出来るのですが、
それ以上の会話となるとちっとも続きません。

なにより困ったのは、
『自分自身が他人とコミュニケーションを取ることを
心の底では嫌がっているという事実でした」

どんなに
『コミュ力を上げよう』
『自分が嫌いな性格を治そう』
と決意したところで、
自分から他人を避けていたのでは治しようがありません。

結局、このときも僕は変われませんでした。
追いかけていた夢もちっとも叶わず、
『自分は本当にダメな人間だ……』
と自己嫌悪ばかりがつのる毎日。

周囲を見渡せば、
同年代の男女が楽しそうに歩いてたりします。
一方の僕には友達も恋人ももちろんいません。
むなしさと寂しさはさらに強くなっていきました。

転機が訪れたのは二十二歳のときでした。
僕は一冊の本と出会いました。

『自分に気づく心理学』
(加藤諦三 著 PHP出版)

です。


コンビニでたまたま見かけたその本を、
僕はなぜか反射的に手に取り、
迷わずレジへ持っていきました。
そして一気に家で読みました。

衝撃を受けました。

そこに書かれていたことは、
『なぜ今僕がこうなのか』
ということを完璧に説明してくれていました。

たとえば僕が自分に自信がない、自分が嫌いな理由は、
『幼いころの家庭環境のせい』
であり、
もっと正確に言うと、
『人間として未熟な親に育てられたせいで、心が成長出来なかったことが原因』
だと書かれていました。

この本を読んだとき、僕は心のなかで、
「そうだったのか!」
と叫びました。
今までぼんやりと気づきかけていたことが、
すべてその一瞬で繋がったような気がしました。

自分が嫌いになるそもそもの原因は未熟な親のせい

自分が嫌いなひとというのは、
まず大抵の場合、精神的に未熟な親に育てられています。

あなたは何も悪いことをしていないのに怒鳴ってきたり、
自分のイライラをあなたにぶつけてきたり、
気まぐれで褒めてきたかと思えば気まぐれで怒ったり、

そういう親や大人が身の回りにいる環境で育つと、
その子供はひどく不安になるのです。

なぜかと言うと、

〇なにをすれば怒られ、なにをすれば褒められるのか分からない
(生きていく指針が見つからない)

〇常に親に「怒られないか」と怯えているので、
大人になってからも過度に他人の顔色をうかがってしまうようになる。

〇親からの愛情を十分に受け止められなかったので、
『他人に受け入れられる』という感覚が分からない。

〇親から理不尽な扱いを受けてきたので、
親(他人)に対して心の底で憎悪を抱いている。
(つまり他人が好きになれない)

このような理由があるからです。

加藤諦三先生は上記の親のような精神的に未熟な人間を
『神経症』
と定義しています。

神経症というのは心理学の用語であり、
本来の意味はもうちょっと重い症状のひとを差すみたいですが
加藤諦三先生は『精神的に未熟な人間』とほぼ同じ意味で
使っているように僕は受け取りました。

加藤諦三先生の説明によれば、

『神経症の人間とはたとえ肉体年齢が大人でも、
精神的には幼児のまま』

ということになっています。

つまり、
『年を取っただけの赤ちゃん』
であるというわけです。

そして『自分が嫌い』というひとは、
赤ちゃんに育てられた人間であると言えます。

赤ちゃんだから、
自分のイライラを他人(あなた)にぶつけてきたのです。

赤ちゃんだから、
あなたを優しく愛することが出来ず自分のことばかりにかまけていたのです。

赤ちゃんだから、
他人(あなた)の気持ちをちっとも察することが出来ず
自分勝手にあなたの心を踏みにじったのです。

なにを隠そう、
僕の父親がまさにこのようなタイプのひとでした。

僕の父親は元ヤンキーでした。

そのせいかいつもイライラしていて、
僕ら兄弟はなにも悪いことをしていないのに
しょっちゅう怒鳴りつけられていました。

今でも覚えているのは、
トイレに行くために父親の後ろを通っただけで、
「ウロチョロしてんじゃねえよ!」
と怒鳴られたことです。

他にもご飯を食べながらテレビを見ていたら、
「ボーッとしてねえでさっさと食えよ!」
と怒鳴りつけられ、
怖くて泣いてしまったら、
「うるせえな! 向こうの部屋で泣けよ!」
とさらに怒鳴られました。

こんな家庭環境で育ってきたので、
気が付くと僕は他人を恐れる子供になっていました。
特に自分より年上の男のひとを恐れる傾向がありました。

今ではだいぶ回復しましたが、
二十代の前半ぐらいまでは、
僕より背の高い男のひとに目の前に立たれると、
足が震えだすような状態でした。

そんな僕なので、
大人だけでなくすべての他人との接触が苦手になるのにも、
時間はかかりませんでした。

小学生まではまだ良かったのですが、
思春期に入る中学生ごろからコミュニケーションが苦手になりはじめ、
高校に入ってからは、
何度も書いたように完全に孤立していました。

このように
『コミュニケーションが苦手』
という人間のほとんどすべては、
子供のころの家庭環境に原因があるのです。
もちろんネット社会による経験不足も理由のひとつではありますが、
大元の原因は未熟な保護者に育てられたためです。

そしてコミュニケーションが苦手で他人に怯えているうちに、
『自分は劣っている』
と考えるようになり、やがて、
『自分のことが嫌い』
になっていくのです。

僕は加藤諦三さんの本を読むまで、
このことに気がついていませんでした。
自分に自信がないのは
たまたまそういう性格に生まれついたからだと勘違いしていました。

でも、そうじゃなかったんです。
本当の原因は未熟な親に育てられたことだったんです。

このことに気づいたときに、
僕はスっと心が軽くなったような気持ちになりました。

でも、親を恨むのは筋違い

だけどここで誤解して欲しくないのは、
自分の性格がこうだからといって、
親を恨むのは筋違いだということです。

もちろんその気持ちは分かります。
僕も実際、原因を知った直後は恨んでいました。
『父親のせいでこんな性格になったんだ!』
みたいな感じに。

いいえ、もしかしたらそれ以前から父親を憎んでいました。
その証拠に、
『世界一醜い親への手紙』
という本を、
めちゃくちゃ楽しんで読んでいました。

これは僕と同じように未熟な親に育てられたひとたちが、
親に対する恨み言をつづった手紙をまとめた本です。

テレビドラマで描かれるような暖かい家族愛とはかけ離れた、
心の底からの恨みと憎悪が記された本でした。

僕はこの手紙に書かれた親への憎悪の文章に、
ものすごく共感し、感動すらしていました。
「もっと言え、もっと言え!」
という感じで。

だけど、
それが間違いだということにもすぐに気がつきました。

なぜなら精神が未熟な親もまた、
精神が未熟な親に育てられた被害者だと気づいたからです。

これは負の連鎖といって、

『精神が未熟な親にひどい扱いを受けながら育てられる』

『子供は精神的に不安になり未熟な大人に育つ』

『親になったあとで自分の子供に辛くあたる』

『以下繰り返し』

という悪循環を生み出します。

実際、僕の父親も、
実の父親(つまり僕の祖父)がすぐに子供を怒鳴りつけるような、
未熟なひとだったそうです。
子供のころにちらっと母親がそんなことを言っていたので、
間違いないと思います。

このように、自分が
『未熟な親に育てられたせいで不幸な人生になった』
からといって恨んではいけないのです。

あなたの親だって好き好んで未熟な大人になったわけではないし、
なにより恨んだところで何も解決しません。

それに裏を返せば、
未熟な性格でありながらもあなたを育てることを放棄しなかったことに、
感謝しなければいけないかもしれません。

(ちなみにこの『親に感謝できる』『親を愛せるようになる』
という状態にまで前向きになれれば、
自分が嫌いという感情はほとんどなくなっていると言えます。
このことについてはまた別の機会に説明しますね)

(またここでは特に親によるひどい扱いによって
自分が嫌いになるということを説明していますが、
イジメや暴力などの親以外の他人によるひどい仕打ちによって心に傷を受け、
劣等感を植え付けられるケースもあります)

自分が嫌い……の治し方

自分がなせこんな性格なのか、
その原因が分かったら、次は治し方です。
これが分からなければあまり意味はありません。

だけど、
まず最初にショッキングなことを言っておかなければなりません。

『自分が嫌いという性格を一瞬で治す方法はありません』

残念ながら、親や周囲の人間によって傷つけられた心は、
簡単には治せないのです。

でも!
落ち込まないでください。
すぐには治せなくても、少しずつなら必ず治せます。

ではどうするのか?
僕が考える治し方は以下のとおりです。

1、心理学やカウンセリングの本を読んで自分の悪い心の原因を知る。

2、自己啓発書などの前向きな本を読んで前向きな心の持ち主の考え方に触れる。

3、環境を変え、小さなことから周囲とコミュニケーションを取り経験を積む。

4、心から通じ合える友人や恋人を作り、『好かれている』という自信を手にれる。

実際に僕はこのような順序で
『自分のことが嫌い……』、
または人見知りを克服しました。

もちろん、
この方法や順番を意識したわけではなく、
後から振り返ったらこれが有効だったということですけどね(^ω^)

でも、
こんな風にステップを踏んで少しずつ改善していくというのは
とても大事なことです。

ダイエットを考えてみてください。
体重百キロで運動をする習慣がまったくないひとが、
「よし! 今日から健康的なスポーツマンのように毎日十キロ走るぞ!」
と決意したところで、
続くと思いますか?

絶対に続きません(^_^;)

なぜなら元々の体力がまったく違うからです。

性格を作り直すのもこれと同じです。
今までずっと

『自分が嫌い……』
『コミュ力がない……』

と悩んでいたひとが、
いきなり自分に自信のある明るい性格のひとを真似たところで、
その通りにできるはずがないんです。

むしろそうやって無理をすると、
高校時代や二十歳の僕のように、

『やっぱり自分は他のひとたちみたいに社交的になれない。
やっても無理なんだ……」

なんて、
より深く傷ついてしまうかもしれません。

そうならないためにも、
さっきの順番を守って少しずつ心を作り替えていくことが大切なんです。

それではひとつずつ説明していきますね。

1心理学やカウンセリングの本を読んで自分の悪い心の原因を知る。

まず一番初めに取り組むべきなのは知識をつけることです。
自分がどうしてこんな性格なのか、
あのひとはどうしてあんな明るい性格なのか、
原因は? 治し方は?

こんな風に心の仕組みや性格の治しかたについて知識をたくわえていきます。

これはたとえるなら、
砂漠のなかを歩くときの地図のようなもの。
どれだけがんばって歩いたところで、
地図がなければまず目的地にはたどり着けません。

この地図にあたるのが知識です。
多くのひとは自分の心の仕組みや
『自分が嫌い……』
な理由を知りません。
知らないから自分と他人を比べてすぐに、

「あのひとは生まれつき明るい性格なんだ。
私の暗い生活も生まれつきだから、やっぱり治せないんだ……」

と決めつけて諦めてしまうのです。
そうならないためにも知識をつけましょう。

とはいえ、
本格的な心理学の本というのはものすごく難しくて、
理解できないことも多いと思います。
正直、僕もいまだにさっぱりな本は多いです(^ω^)

だけど別に専門家になるわけでもないし、
〇〇心理学の研究者になるわけでもないので、
そこまで専門的な本を読む必要はありません。

書店やコンビニに置いてある一般人向けの優しい本や、
お悩み相談的なブログで全然OKです!
(このブログがその役目を果たしてくれたら幸いですけど(^ω^))

2、自己啓発書などの前向きな本を読んで前向きな心の持ち主の考え方に触れる。

次も読書ですけど、今度は知識を手に入れるのが目的ではありません。
あなたの心を明るく前向きにするための読書です。

それにはいわゆる成功哲学、
もしくは自己啓発書といわれる本を読むことがとても有効です。

「自己啓発書って?」

簡単に言えば大企業の社長やオリンピック選手、
または有名芸能人などが書いた
『私はこうやって成功しました!』
的な本です。

「別に大金持ちになりたいわけじゃないんだけど……」

いえいえ、
これらの本は単に社会で出世するためのノウハウ本じゃないんです。
幸せに生きるための生き方や考え方を教えてくれる本なんです!

社会で大きな成果を出したひとというのは、
まずほとんどのひとが前向きな性格で自身に溢れています。
その彼らが

『どんな風に考え』

『どうやって困難を克服し』

『どのように自分の弱い心と向き合ってきたのか』

を知ることはものすごく勉強になります。
そしてなにより、
彼らの前向きな心から出てきた言葉に何度も何度も触れることで、
あなたの心にも良い影響が出てきます。

昔から
『朱に交われば赤くなる』
ということわざがあるように、
人間というのは周囲の環境や言葉によってどんどん影響を受けるんです。

暗く愚痴っぽいひとと付き合えば自分も暗く愚痴っぽくなるし、
明るく前向きなひとと付き合えば自分も明るく前向きになる。

だから自分の傷つきやすい性格を直したかったら、
明るくて自分に自信を持っているひとと付き合えばいいんです。

……だけど、ここでひとつ問題があります。
なにかというと、
性格が暗いひとは性格が明るいひとと付き合えないんです。
自分とあまりに違いすぎて、
お互い一緒にいることに違和感を覚えてしまうんです。

これはなんとなく今までの経験で分かりますよね?
今までの学校生活とか交友関係を思い出してください。
人間って、自分と似たような性格のひととグループを作りますよね?

明るい活発的なひとたちは活発な人間どうしで遊ぶし、
地味なひとたちは地味なひとたちとグループを作ります。

なんでそんなことになるのかというと、
僕たちは無意識のうちに似た人間を選ぶからです。

逆に言えば、自分とちっとも性格が合わない(似ていない)ひとからは、
自然とお互いに離れていってしまうんです。
人間とはそういう生き物なんです。

だからあなたが
『明るいひとと付き合って私も明るく前向きになれるようにしよう!』
と決意して明るいひとと付き合おうとしたところで、
まず間違いなく上手くいかなくなります。
最初は無理して一緒にいようと努力するかもしれませんが、
すぐにあなたや相手は離れていってしまいます。

こんな風に、
良い影響があるからといっていきなりそういう明るいひとたちと
仲良くなろうとしたところで、
まず上手くいかないんです。

そこで、本です。
本ならばリアルの接触のように、
相手と合わないからお互いに離れていくということはありません。
(なにしろ本ですから(^ω^))

さらにリアルコミュニケーションよりもずっとハードルが低いので、
心理的な負担はほぼゼロのまま、
前向きなひとたちの心に触れることが出来ます。

そうして何冊も何冊も自己啓発書を読んでいくうちに、
あなたは次第に『自分が好きなひと』の思考を吸収していって、
気が付くとほんの少しずつ前向きな性格になっていくのです。

これは僕の経験から断言できることです。

ちなみに、僕は二十歳以後の十年間で、
たぶん二百冊くらい自己啓発書を読んだと思います。
もちろん最初は『性格を変えるため』なんて思っていなくて、
ただ単に夢を叶えるために

『スケジュールの立て方』
とか、
『やる気の出し方』
なんかを学ぼうと思って読んでいただけだったのですが、
気が付くと彼らの自信に溢れた思考の影響を受けて心が強くなっていました。

久しぶりに会った中学の同級生とかから、

「なんかすごい大人になったね」
「前より明るくなったね」

と言われたので、間違いなく効果はあります。

それになにより、
こういった成功者の考え方や人生を知ることで、

『生きる目的がない……』
『なんのために生きているのか分からない……』

という悩みも解決します。
なぜなら様々な生き方を学ぶことで、

『自分もこんな風になにかをやり遂げてみよう!』

『こんな風に充実した人生を生きたい!』

と思えるようになってくるからです。
これこそが自己啓発書のすばらしいところだと僕は思います。

ちなみに、入門編としてオススメの自己啓発書を1冊だけ紹介するなら、こちらです。


こちらの本は、普段僕たちが気楽に使っている『言葉』が、どれだけ自分の心と人生に影響を与えるのかということを教えてくれます。
僕たちの心や性格は、僕たちが発する言葉や、普段考えていることに影響されて、作られていくものだということをとても分かりやすく説明しています。
『どうせ自分なんて…』
と考えたり、口に出してしまうと、どんどん暗くなってしまうのはそのためです。
人間の脳の仕組みについて知り尽くしている脳科学者の佐藤富雄先生がおっしゃっていることなので、説得力も抜群です。
自己啓発書の入門編としては最適でしょう。

ちなみに、同じ内容をより中学生・高校生に分かりやすく教えてくれている本もあります。



僕の今現在の友達は、人を成功に導く『コーチ』という仕事をしているのですが、彼がこんな言葉を教えてくれました。

『知るは出来るの始まり』

やり方や仕組みを知っていれば、たいていのことは出来てしまいます。
でも、何も知らなければ、どれだけ悩んでも解決することは出来ません。
どれだけ一生懸命に考えても、因数分解の解き方を教わっていなければ問題が解けないのと同じです。
心を作り変えるのも同じです。
明るく、前向きに生きているひとがどんな生き方をしているのか、そして、僕たちの心や脳がどんな仕組みになっているのかを知らなければ、改善のしようがありません。

これらの本はとても分かりやすくその答えを教えてくれるので、とてもオススメです!

3、環境を変え、小さなことから周囲とコミュニケーションを取り経験を積む。

心理学を学んで知識をつけ、
自己啓発書でやる気と前向きな心を手に入れたら、
いよいよ行動開始です。

なにを行動するかというと、
自分を好きになるために誰かとコミュニケーションをとって
仲良くなることです。

ここをキチンと理解しておいてほしいのですが、

『自分が嫌い……』
『自分に自信がない……』

という性格は、
ただ単に考え方を変えただけでは完全には治りません。

一番大事なのは経験です。
今日本で大人気でドラマ化もした『アドラー心理学』によると、
劣等感を解決する方法は行動するしかない!
と断言しています。

これには僕も同感です。
どれだけ知識をつけて、
頭のなかで

『自分を嫌わなくていいんだ……』
『他人と比べなくていいんだ……』

とか、

『私は他人に嫌われていない』
『私は生きていていいんだ』

と自分に言い聞かせたところで、
本当に悩みが消えてなくなることはまずないのです。

そのときは悩みが消えたような気もしますが、
ちょっとでも傷つくようなことがあればまた悩み始めてしまいます。

そうならないためにも行動するのです。
実際に他人とコミュニケーションをとって、
自分が他人に好かれているんだという実感や、
他人に受け入れられるという経験を積む。

そうすることで、
親に愛されなかった、もしくは辛い過去を抱えたあなたも、
自信を取り戻すことが出来るのです。

そのためには環境を変えてしまうのが一番です。
環境を変えれば、あなたと気の合うひとと出会える可能性があります。
少なくとも今までの暗いあなたを知らないひとばかりなので、
仲良くなれる可能性は高くなります。

でも、くれぐれも注意してください。
1.2のステップを無視していきなり環境を変えて
他人と仲良くなろうとしても、
失敗することの方が多いです。

あくまでも他人とコミュニケーションを取れるだけの
知識と前向きな心を手に入れてから行動に移りましょう。
何事も無理は禁物ですからね(^ω^)

4、心から通じ合える友人や恋人を作り、『好かれている』という自信を手にれる。

そして3番で環境を変えたなら、
いつかは気の合う友人や、
大切な恋人が出来るかもしれません。
そうなればもうこっちのものです。
あなたは『誰かに必要とされる喜び』を知り、
もう二度と『自分が嫌い……』だなんて思わなくなるはずです。

「今だって友達や恋人はいるけど、自分が嫌いなままだけど……」

というひともなかにはいると思います。
けどそういうひとは大抵の場合、
本当に気の合う仲間や恋人と一緒にいるわけではないと思います。
あくまで表面的な付き合いのみだから、
むなしさや寂しさがなくならないのです。

だからそういうひとはこのさい思い切ってスパッと環境を変えてみて、
本当に気の合う友達や恋人を見つけてみてください。

もちろん、
心理学や自己啓発書を読むのも良いと思いますよ(^ω^)

まとめ

いかがでしたか?
自分が嫌い…という悩みの原因と治し方を
僕の実体験を交えて説明してみました。

このブログではこれからもこのように、

『人生を暗くする悩みの解決法』や

『弱ってしまった心を作り変える方法』
などをご紹介していきたいと思います。

またそれを応用した
『夢の叶え方』
とか
『やる気の出し方』
などの人生に役立つ方法もお伝えしていこうと思います。

人生はそのひとの心の通りになります。
明るい心のひとは明る人生を生き、
暗い心のひとは暗い人生を生きます。

これは本当にそのとおりで、
ありとあらゆる成功者が同じことを言います。

「じゃあ、暗くて傷つきやすい性格の私は幸せにはなれないの……?」

そんな風に悩んでいるひとがいたら……
安心してください。

僕がこれから、心の作り替え方を教えていきますから。

『暗くて傷つきやすくてナマケモノでダメな心を、明るく活発に作り変える』

僕はこれを『心のダイエット』と名づけました。

そう心を作り変えるのはダイエットと同じなんです。
正しい知識と方法で改善していけば、
必ず変えられるんです。

悩みやすい、傷つきやすい、
自分が好きになれない……
そういう『心の脂肪』を根こそぎ削ぎ落として、
スリムで健康的な明るい性格に生まれ変わりましょう!

それでは、今回はこの辺で。

※ちなみに、僕は現在、簡単な小説も書いています。
僕の人生観や、幸せについての考えをすべて詰め込んだ短編小説ですので、興味のある方はぜひ読んでみてください!
(30分~一時間くらいで読み終わります)

天田の小説『夏空』はこちらから!

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26 件のコメント

    • こちらこそ、読んでくださってありがとうございます!
      僕の体験談が悩みを解決する手助けになれたのなら、幸いです!

  • 私も現在、高校生で2ヶ月前に自分が親友と思う友達に愛想を尽かされてしまい、他の仲間も親友とともに新しい趣味に行ってしまいました。
    なので現在、精神的にきていて、まさに自信がなくなり心のどこかで他人と自分への憎悪がありやはり、他人と比較すると、とても悔しく虚しくドロドロとした気持ちがありました。
    しかし、私は今このブログ見てとても多く希望をいただきました!自分自身のやる事が見えた気がします!
    ブログで教えて下さった解決法でやって見ることにします。現代の悩んでいる高校生に元気を下さりありがとうございました。

    • 管理人の天田です。
      私の経験が、あなたの辛い悩みを和らげる助けになれたのならば幸いです。

      辛い時は、この言葉を思い出してみてください。
      『この辛さが、一生続くわけじゃない】

      悩んでいるときはつい『この悩みや辛さが一生続くのか…】と思いがちですが、年齢とともに多くの悩みは消えていってしまうものです。
      『あー、あのころってあんなことで悩んでたっけ。すっかり忘れてた】
      なんて、他人事のように思えるものです。

      それだけでも、ちょっと元気が出る気がしませんか?

      『今』にとらわれすぎないことが大切なのかもしれませんね(笑)

  • 本や漫画を支えに日々を生きてる者です。
    私は高校受験の頃に、もうどうにでもなれ!と考え、プラス思考で乗り切りました。ですが、また駄目になったところでこの記事を拝見し、自分嫌いが原因だと分かり救われました。ありがとうございます。

    • コメントありがとうございます!

      本やマンガを支えに生きていることは、決して悪いことではありませんよ!
      物語にはリアルを越えてメッセージを伝える力があります。

      僕も拙いですが小説を書いています。
      泣いてスッキリしたい時は読んでみてください!

      https://torentoren.com/novel/natu-1

      ときには物語のなかに身を浸すことだって、人間には必要なんだと思います。
      自分が嫌いだということに気づいたことで、より自分が嫌いになってしまわぬように、気をつけてくださいね。
      気づけたということは、それだけ成長したということなのですから。

  • 私もそうです
    周りが助けてくれたので
    今ではマシになりました

    ですが、今それで苦しんでる人が近くにいます
    私は 気付かずに傷つけてしまいました
    どうにか助けてあげたいと
    思っていたのですが
    心を閉ざしてしまったので
    叶いませんでした

    もっと早く天田サンの事を
    知ってたら
    違ったかなぁと思います

    目から鱗でした

    • 猫さん

      コメントありがとうございます。天田です。
      猫さんも僕と同じように悩んでおられたんですね…。

      周りの人々の暖かさに触れて回復されたそうですが、とても幸運でしたね。
      自分の心が回復してくると、自分以外の誰かの存在のありがたさに気づけますよね。

      でも、なかには猫さんの知り合いの方のように、誰にも手を差し伸べてもらえず自分の殻に閉じこもってしまう人もいます。
      そんな人たちに自分は何が出来るのだろうと考えても、答えが見つからないことの方が多いですよね…。

      僕もこのブログで、少しでも悩みを抱えているひとの役に立てばと思っていますが、役に立てているのかどうかは正直まだ分かりません。

      でも、猫さんのコメントは嬉しかったです。ありがとうございました!

  • 自分のことだ!と思いました。長年無意識にも意識的にもいい子を演じつつけた結果遂に限界を超えて心の病になってしまいました。
    今は一年半の休業を経て復帰しつつありますが、この一年哲学書から心理学、自己啓発、禅の本まで色々読みましたが、天田さんの解説が一番ストンと腑に落ちました。又この一年自分自身いい子を演じる余力もなくなってしまった為、今迄話したことのない思いを親や数少ない友人に少しずつ吐き出していけるようになりました。
    そうすることで自身の考え方の癖にも気づけましたが、次の進み方で固まっているところです。
    他人の性格は変えられないとはよくいいますが、自分の性格だって何十年かけて形成されたものです。そんな簡単に変えられませんよね。結局どう緩和させて行くかということになるのかなと、天田さんの解説を読んで感じました。緩和されるだけでもかなり楽になれる気がします。ありがとうございます。

  • なんか長文になりうまく反映されてなかったみたいなので、簡略に。
    天田さんの解説はどの本よりストンと腑に落ちました。
    自分のことかと思ったくらい。
    気持ちが楽になりたいです。

    • 花子さん

      反映されてますよ!
      (僕が承認するまで保留になってしまうシステムなんです…すみません)

      そして、コメントありがとうございます!
      かつての僕や花子さんのように、周りに良い子を演じすぎたり、顔色を伺いすぎて生きづらくなってしまう人は多いです。
      それでいて自分では『どうして自分の性格がこうなのか』という理由や原因が分からず、『自分がダメだから』『欠点だらけだから…』と自己嫌悪に陥ってしまうひとも多いです…。

      花子さんはご自分で『良い子を演じすぎた』と原因に気づき、周囲の人たちにも本音で接するように少しずつ前進し始めたようですね。
      それはとてもすごいことで、勇気のいることだと思います。
      自分の性格を変えるのは確かに簡単なことではありませんが、時間をかければ少しずつ変わっていきます。

      焦らず、少しずつ自分の心を作り直していってください。

  • 今日は親に当たってしまいました。
    努力論を持ち出されてしまうと猛烈に反発してしまうのはどうしてでしょうか。
    好きなことを見つけられないのは本当に探そうと努力していないからだと言われても、そもそも好きなことって努力して見つけるものなのでしょうか。
    今は頑張る時期に入ったんだと言われると、逆に後退してしまいそうです。
    なんだか自己嫌悪になってしまってここに吐き出してしまいました。ごめんなさい。

    • 花子さん

      大変でしたね…。
      努力論を持ち出されると反発したくなってしまう気持ちは分かります。
      なぜなら、努力論というのは極論と紙一重だからです。

      『本気で〇〇していないから出来ないんだ!』

      というのは、確かに正論ではあるのですが、それを言ったらこの世のあらゆることが死ぬ気でやればできることです。
      でも、やっぱりひとにはそれぞれ動機も環境も求めているものも違うので、死ぬ気でやれることなんて少ないですよね?
      だから、できないことの方が多いです。

      極論や努力論はこのように、『理屈では確かに正しいのだろうけど、現実的ではない』ことや、『誇張された正論をたてに、自分の意見をゴリ押ししようとしているだけ』という場合が度々あります。
      反発を感じてしまうのは、そういった相手のズルさに気づいてしまうから、という場合が多いです。

      ただ、やはり親御さんとケンカをするのは精神衛生的にも良くないので、控えた方が良いと思います。
      花子さんが成人されているのでしたら、家を出た方が良いのでは?とも思います。
      未成年ならば、できる限り自然に距離を取りましょう。

      最後に、好きなことを努力して見つけるというのは確かに間違いだと僕も思います。
      「やっているうちに好きになる」
      というなら分かりますが…

      もしも花子さんが親御さんをどうしても好きになれないのならば、反面教師として、『ああいう人生にはぜったいにしない』と決め、前向きに仕事や勉強を頑張るというのも良いと思います。

      P・S ストレスは掃除をするとスッキリしますよ!
      汚れたり散らかっている部屋にいるとケンカが起こりやすくなりますので、掃除してみてください。
      雑巾で家中ピカピカにするのが最高に効果的です!

  • 私は現在高校生です。
    家庭環境が悪く、過去の天田さんのような考え方をしています。
    普段一緒に行動するような友達も居
    ません。友達作りについて親や担任、養護教諭に相談しても的外れな意見でした。性格についても親から「遺伝や環境のせいなはずが無い」「甘ったれたことを言うな」などと言われました。誰も私を分かってくれないと思い、家族外に相談できず、本心を誰にも打ち明けずにいました。
    しかし、天田さんの文章を見て、私を分かってくれそうな方も居るのだなと、なんだか気持ちが軽くなりました。ありがとうございます。
    天田さんの治し方をして、少しづつでも改善していきたいと思います。長文失礼しました。

    • のぞさん

      コメントありがとうございます。
      かつての僕のような心理状態というのは、とても辛いですね。
      コメントを拝見する限り、正直、親御さんが大きな原因だと思います。
      『遺伝や環境のせいなはずがない』
      『甘ったれるな』
      このような発言は、失礼ながら、のぞさんの親御さんこそが未熟であり甘ったれている証拠だと思います。
      子供が健全に育たなかったのは自分のせいじゃない、と言っているだけです。
      親御さんにも苦労や事情があったのでしょうが、その未熟さがのぞさんの人格形成に良くない影響を与えたことはおそらく間違いないでしょう。
      …ただし、本人がそれを自覚することは絶対にありませんので、指摘しても無意味です。

      少しずつで良いので、自分なりに性格改善を試してみてください。
      同じような悩みを持っているひとは世の中に山ほどいますので、孤独に感じる必要はありません。
      焦らず、少しずつ悩みを克服していってください。

  • なんどもすみません。辛いです。
    今一月から徐々に時間を延長しながら治療出社ということをしています。私なりにしんどい思いをしつつ、復帰に向け頑張って来たつもりでしたが、今日全否定されるようなことを上司に言われました。
    確かにゆっくりではありますが、今のままでは四月からまた自宅療養に戻った方がいいのではと言われました。私は四月からの復帰の為にしんどい思いをして来たのに、この一言で全て壊された気持ちで涙が止まりません。
    まだ早すぎたのでしょうか。全て無駄な苦しみだったのでしょうか。そんなことならやらなければ良かった。
    死にたいです。

    • 花子さん

      しんどい思いに耐えながらも復帰に向けて努力していたところに、すべてを否定するような上司の一言…さぞ辛かったと思います。
      しかし、上司ももしかしたら思いやりからの一言だったのかもしれません。
      無理をせずに自宅で回復に専念した方が結果的に早く復帰できると考えたからなのかもしれません。

      もちろん、そうではないのかもしれません。

      上司の本意はわかりませんが、ひとつだけハッキリしているのは、努力というのは本人にしか分からないものだということです。

      花子さんが苦しみながら頑張っていたことも、悲しいですが、他のひとには伝わらないことの方が多いです。
      でもそれは花子さんが悪いわけではなく、人間はみんな概ねそうやって他人の苦しみがよく分からないまま生きています。

      自分のことが分かるのは自分だけです。
      復帰に向けて努力してきたことや、しんどい思いに耐えながらも頑張ってきたことを知っているのは花子さんだけです。

      その頑張りは、決して無駄ではありません。
      しんどい思いをしても逃げなかったのですから、誇りや自信に繋げて良いです。
      そしてその小さな自信を糧に、もういちど前向きに進む方法を考えてみましょう。

      「4月に必ず復帰するから、どうかもう少しだけ仕事を続けさせて欲しい」と上司に花子さんの気持ちを伝えるのも良いでしょう。

      完全復活のために、あえて言われたとおり自宅療養をして回復に専念するのも良いでしょう。

      辛くても復帰を目指して努力できた花子さんならば、どちらを選んでも前向きな結果が生まれるはずです。

      どうか死なないでください。

      僕も死にたいと思ったことは数え切れないくらいありますが、その衝動はいつも、時間が経てば消えてしまっていました。

      悲しみや絶望は永遠には続かないものです。いつかは終わりが来ます。

      たとえ今は何もやる気がでないほど落ち込んでいても、やっぱりその苦しみには終わりが来ます。

      焦らず、悲観しすぎず、悲しみが通り過ぎるのを待つのもひとつの手です。

      だからどうか、死なないでください。
      自分を責めないでください。

      悪いのは花子さんではありません。
      それだけは、間違いないのですから。

  • 天田さん、あたたかい言葉をありがとうございました。
    そうですね、確かに心配だとは言われました。
    あれから心が落ち着きそうな方法を自分なりにいくつか重ねて、どうにか少し落ち着きました。でも天田さんの言葉はとても助けになりました。
    所詮他人の心はわからないもの、自分の心も他人にはわからない。でも、同じような思いをして来た人からの言葉は構えずにスッと慰めてくれました。
    私は人が苦手です。怖いと言った方が近いかもしれません。怖いから自分のテリトリーに入らせないよう、相手より先に自分の境界線を張ってしまうのです。バリヤーの様に。
    まだあらためて件の上司とは面談がありますが、それまでに自分にとってどうすることがいいか考えてみます。
    また心が折れたら避難場所の様にここに来てしまうかもしれませんが、許していただけますか?
    厚かましくてすみませんが、出来ればもう少しだけ支えてください。

    • 花子さん

      落ち着いてくれたようで安心しました。
      他人を恐れるあまり、自分からバリヤーを張って防御してしまう気持ちは僕にも痛いほど分かります。
      でも、それは決して悪いことではありません。自分を守るための手段です。

      自分の心が前向きになってきたら、少しずつバリヤーを弱めていけば良いだけです。

      上司の方とまた話し合われるようですね。
      そのときは、自分の本当の気持ちや考えをできる限りありのままに伝えられるように頑張ってください。

      上司の方が本当に花子さんを心配してくれているのでしたら、お言葉に甘えて休むのもアリです。

      かつての僕もそうでしたが、心が弱い人間はどうしても無理をしてしまいがちです。他人の好意にも素直に甘えられません。
      それは防御していることもありますが、それ以上に、基本的に物事の考え方が『自分が悪いから…』『劣っているから…』というふうに、なんでも自分に責任があるように考えてしまうクセがついているからだと思います。

      だけど、自分を責めるとますます自信をなくしてしまいます。
      日記を書いたり、自己啓発書や心理学の本を読んだりして、自分を客観的に見られるように訓練すると良いかもしれませんね。

      とにかく、大事なのは自分を責めないことです。
      心が折れそうになったらいつでもコメントしてください。

      それでは、また。

  • 質問です。
    両親のことは信頼できるし大好きですが以前まで自分が大嫌いでした。自分のことを好きになっては行けないと思ってました。中学から天田さんと同じように心理や自己啓発本を読むようになりました。中学の部活のメンバーとは高校生になってからも何度も遊びに行くほど仲良くなり、高校ではなんでも相談しあえる仲間と呼べる存在に出会うことができ、今年卒業しました。前よりはずっとずっと自分のことが好きです。でもたまーに嫌いになります。死にたいと言う感情を持ったのは去年が一生のうちで初めてです。今はとりあえず大丈夫です。でも、そもそも家庭環境に問題がないのに自分が嫌いだったのは何故なのでしょうか。表面的な付き合いでは?と言う文を見たとき、少し腹立ってしまうほど大好きな友達、仲間がいてもなお、期間的に自分や他人を信用できなくなる時があるのは何故でしょうか。その理由を見つけるためにすべきことはなんだと考えますか。ヒントをいただきたいです。

  • 長文ですみません。
    分からなければ大丈夫です。
    死にたくなった原因がわからないとまた同じ穴に落ちるような気がして怖いので、自分ともっと向き合う時期なのかなと思って色々試して見てるだけです。もしまた同じ穴に落ちたからといって、それはそれで前に進むことになる気もしてます。絶対死にません。

    • なつみかんさん

      コメントありがとうございます。

      正直、なつみかんさんの事例はなかなか難しい問題です。

      というのも、両親が大好きで信頼できる友達もいるのにたまに死にたくなる、自分が嫌いになる…というのは、かなり複雑な原因がある気がするからです。
      そして複雑な原因というのは、外側からではなかなか分からないことが多いです。

      ただ、私がなつみかんさんの文章を拝見して直感的に思ったのは、

      『家庭も問題なくて信頼できる友達もいて、それなのに死にたくなったり自分が嫌いになるって…それは本当に両親が大好きだと言えるのだろうか? 親友がいると言えるのだろうか?』

      ということです。

      人間は『所属感』といって、『自分はこのひとたちに受け入れられているんだ!大事にされているんだ!』と確信しているほど自分が好きになり、安心できます。
      しかしなつみかんさんの場合、どうもそれが薄いような気がしてなりません。

      自分のことを好きになってはいけない、という考え方は、家族や仲間に恵まれているひとには絶対に芽生えない感情だと私は思います。

      可能性として考えられるのは、『虐待のようにハッキリとした問題のある家庭ではなかったものの、実は子供の成長にとってあまり良くない問題を抱えていた家庭で育った』という場合です。

      誤解を与えてしまったかもしれませんが、なにも私の家庭のようにすぐに怒鳴られたり、冷たくされたりした子供だけが心に闇を抱えるわけではありません。

      『親はちゃんと愛していたのに、愛し方が間違っていた』
      という場合もあります。

      たとえば、子供の将来のためを思って勉強を強制したり…などが分かりやすい例です。
      親は子供の将来を本気で心配しているからこそ勉強させていたけれど、子供にとってそれは『子供らしく元気に生きること』を封じられて育ったのと同じです。

      すると、劣等感が強くなり人見知りになったり根暗になったりします。

      親の愛情不足というのは、本当に様々なパターンがあるので、自分では問題ない家庭で育ったと思っていても、知らずに心を傷つけられている場合もあります。

      ちなみに、驚くかもしれませんが、虐待されて育った子の多くは親が大好きだったりします。
      それどころか、親を尊敬していることも非常に多いです。

      なつみかんさんの自己嫌悪の原因が家庭にあるかどうかは判断しかねますが、『親のことが大好き=問題のある家庭ではなかった』というケースもあることだけは理解していただきたいです。

      …他によくある原因としては、

      『容姿にコンプレックスがある』
      『過去にいじめや仲間はずれにされた経験がある』
      『単に思春期の体の変化による気持ちのぐらつき』

      などもあります。

      特に思春期の体の変化による気持ちのぐらつきというのは、これはどんなに恵まれた家庭で育とうとも関係なく現れます。

      思春期になると体のなかが急速に作り替えられるため、中学~高校生までは誰でも心が不安定になります。
      妙にハイテンションになったり、かと思えば凄まじく落ち込んだりと、まるでジェットコースターのように気分が上下します。
      これは個人差はありますが、誰でも経験することです。

      もしもなつみかんさんが単なる成長期の体の変化が原因で不安定になっていたのであれば、なにもしなくても20歳になるころには落ち着いてきます。

      それまでは深刻に捉えず、様子を見ながら無理せずに過ごすのも手だと思います。

      ただしどうしても耐えられない、社会生活に支障が出るという場合は、一度専門医に相談したほうが良いでしょう。

      自分では気がつかなかった過去のトラウマや、対人関係の誤りなどを教えてくれるかもしれません。

      長文失礼しました。
      いまいち明確な答えが出せなくて申し訳ありませんが、一度、自分の家庭や人間関係を冷静に見直してみるのも良いと思います。
      それで問題がなければ、時が解決してくれるのを待つのも手です。

      ちなみに、気分が落ち込んでいるときは日記を書くと良いです。
      すべてのマイナス感情を手書きですべて書き出してから寝るようにすれば、しだいに心がポジティブになって安定していきます。
      コツは、日記の最後に必ず『スッキリした。これで少し元気になった。明日はもう少し明るくなれるはず』などのように、ポジティブな言葉で締めくくることです。

      参考までにどうぞ。

      • 一応自分で考えてみたことの報告ですが、読まなくても大丈夫です🙆‍♀️

        保育園の時コンプレックスをつつくいじめを経験したのが最初の自分嫌いの原因かもですね。引きずってるつもりなかったですが、今でもコンプレックスあります。笑

        最近でてくる自己嫌悪の原因については、いじめと切り離して考えるべきかもしれません。小さい頃の考え方の癖がこじらせてしまったかも、とは思います。天田さんのお話からなんとなく心当たりが出てきたので、ゆっくり整理していこうと思います。

        育ちが良さそうとよく言われます。双子の兄弟がいますが両親は平等に接してますし、あっちがなんともないところを見てもやっぱり家庭環境は原因にならないかな、と考えてます。

        以前は自分が好き、というとみんなに嫌われると思ってて、現在の仲間と出会って初めて自分を好きでいいんだと心から実感しました。絶対死なない、と思えるのも友達のおかげだと思います。居場所だと思ってます。ここだけは譲れません。笑

        ここまで書いて思いましたが私は幸せ者ですね♪
        深刻になりすぎずにやっていきます!

        • なつみかんさん

          それだけ深く自己分析ができていれば、きっと大丈夫です!
          『自分は幸せ』思えることはそれ自体がとても幸せなことです。

          大事なのは気づきですよね!
          大学生活、頑張ってください!

  • こんな丁寧にご回答いただけたことに感動してます。相談してみて本当に良かったです! とても参考になりました。ありがとうございます♪

    ちなみに調子悪い時の日記帳 兼 自己分析帳を持ってます。笑
    ポジティブな締めくくり、意識してみますね♪
    大学で心理学まなびます。これからもっといろんな経験積みながら、いつか、天田さんのように人の心を広く受け止められる人になります!!
    ほんとにありがとうございました😊

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