片思い相手のことが好きすぎて、今すぐ会いたい…。ひと目でいいから顔が見たい。
そんなとき、ついついメールやラインで、
『会いたい』
と送ってしまったりしていませんか?
実はこれ、かなりのNG行動なんです。
運がよければうまく行くこともあるけど、ふたりの関係が微妙なときに送ってしまうと、
『重い』
と思われてそれ日から相手に避けれられる…なんてことも。
そこで今回は、
『片思いで「会いたい」メールは重い?』
という話をしてみたいと思います。
目次
片思い相手に『会いたい』メールは厳禁?
片思い相手に『会いたい』メールは厳禁。
その理由はさきほども説明したとおり、
『重い』
と思われる可能性が高いからです。
これは、自分が逆の立場になって考えてみれば分かりますよね?
まだ好きかどうか分からない相手に、いきなり『会いたい』というメールが来たらどうでしょうか?
『ふたりっきりで会うのは相手に期待させちゃうし、かといって断るのも悪いし…』
『…まだそんな関係でもないのに、いきなりこんなメール送ってこないで欲しいな…』
と思ってしまいませんか?
ようするに、『会いたい』というメールは『あなたのことが好きです』と言っているようなものなのです。
ですので、ふたりの関係がまだ微妙なときにこのようなメールをしてしまうと、『重い』と思われてしまう危険があるのです。
会いたいメールが成功する相手
確かに、世の中には思い切って『会いたい』とメールしたおかげでふたりの仲が深まり、見事、恋人関係になれた!というカップルも確かにいます。
でもそれは、言ってしまえば、
『もともと、相手もこちらに好意を持っていた』
というだけの話です。
相手もあなたに好意があったから、『会いたい』とメールが来ても重いと感じることなく、むしろ喜んで会ってくれたのです。
でも、ふたりの関係が微妙なときだったらどうでしょうか?
それどころか、まだ友達以上恋人未満ですらない、ただの知り合い程度だったら?
相手の性格にもよりますが、かなりの確率で、
『重い…』
と思われてしまうでしょう。
焦らずにじっくりと関係を深めていけば、もしかしたら付き合えたかもしれなかったのに、相手の気持ちも考えずに焦って『会いたい』とメールをしてしまったがゆえに関係が冷めてしまった…ということにもなりかねません。
もう一度言いますが、
『会いたい=好きと伝えているのと同じ』
だと思いましょう。
会いたい、と相手に思わせるのがベスト
ですので、片思いの相手には基本的に『会いたい』メールはしない方が良いでしょう。
相手が自分に好意を持っているという自信がないのならば、やめておいた方が良いです。
それよりも大事なのは、相手に『会いたい』と思われるような関係を築くことです。
仲良くおしゃべりしたり、悩み相談に乗ってあげたり、グループで遊びに言ったりなど、ふたりの『好き』と伝える前にできることはたくさんあります。
特に、悩み相談は男女ともに『恋愛に発展させる近道』です。
ただの友達関係だったのに、相談に乗ってもらっている間に好きになっていた…というのは、非常によくある話です。
なぜかというと、ひとは自分の悩みを聞いてもらうと『このひとは、自分の秘密を打ち明けられる相手』『自分のことをわかってくれる人』という具合に、相手に対して強い信頼感を抱くからです。
ですので、片思い相手とどうしても仲良くなりたい!と思ったら、できるだけ悩みを聞いてあげましょう。
また、一緒に遊びに言ったり、たくさん話したりすることも大切です。
人間には『単純接触効果』といって、たくさん話したり、顔を合わせたりした相手ほど親しみを覚えるという心の仕組みがあります。
あなたも、まったくの見ず知らずのひとに『今度、遊びに行こう』と声をかけられたら警戒して断りますよね?
でも、毎日学校や職場で楽しくおしゃべりしているひとに言われたら、OKしやすいですよね?
男女の関係もこれと同じです。
たくさん話しかけて、たくさん遊んで、悩み相談に乗れば、かなりの確率で『また会いたい』と思ってくれます。
つまり、好きになってくれるということです。
嫌われずに「好き」を伝える方法
そうは言っても、好きなひとにはどうしても『好き』と伝えたくなってしまうのが人間というものですよね?
そんなときは、嫌われずに『好き』を伝える方法を使いましょう。
コツは、
『好きと直接言わず、ちょっとだけ匂わせる』
というものです。
たとえば、片思い相手のことをさりげなくほめる、一緒に話していると楽しいと伝える…など。直接『好き』と言わなくても、相手に『もしかしてこのひと、オレ(私)のこと好きなのかな…?』と思わせることは可能です。
この方法の良いところは、相手に直接『好き』と伝えずに、相手にこちらを意識させることができるというところです。
これは特に女性が男性に使うと効果的で、男性は狩りの本能を持っているため、女性側からガンガン攻めてこられると多くの場合、引いてしまいます。
だけど、『この子、オレのこと好きなのかも…?』ぐらいに思わせておけば、逆に狩りの本能が燃え上がって、その女性を手に入れたくなります。
大事なのはタイミングを見極めること!
結論すると、メールで『会いたい』と言うのはかなり危険な行為だということです。
どうしても伝えたいときは、
『タイミングを見極める』
ということを忘れないようにしましょう。
あなたと相手の関係や、気持ちを伝えるタイミングをキチンと見極めて、
『今のタイミングなら断られない』
と自信を持てるならば、『会いたい』とメールを打ちましょう。
もちろん、そこまで待てない、どうしても今すぐ伝えたい、会いたい…という場合はどうしようもないので、そのときは『イチかバチか』、メールしてみましょう。
ラッキーパンチのように、絶対断られると思っていたのにOKをもらえることも世の中にはたくさんありますので。
まとめ 「会いたい」メールは重い?
いかがでしたか?
『片思いで「会いたい」メールは重い?』
というお話をしてみました。
もちろん、人間はひとりひとり違うので、『会いたい』と言われても『重い』と受け取らないひともたくさんいます。
でも、多くのひとは『会いたい』とメールで言われれば『自分に好意がある』と気づいてしまうでしょう。
その結果、関係がギクシャクしてしまうことは十分にありえるので、やはり慎重になる必要があると思います。
焦らず、少しずつ距離を縮めて行ったほうが良いのではないでしょうか?
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