身長が伸びない、背が低いことで悩んでいる中学生男子の方、ここでは身長を伸ばす方法や背が伸びる食べ物などをご紹介していますよ!
背が低いと、チビと言われてからかわれたり、女子にもモテにくくなってしまったりして、嫌ですよね。
でも、中学生ならばまだまだ成長期。しっかりとした食生活や運動をすれば身長を伸ばすことは可能です!
ぜひここで、身長を伸ばす方法を学んで、コンプレックスを克服してください!
目次
身長が伸びない原因は?遺伝がすべてなの?
突然ですが、あなたは自分の身長が低い原因をご存知でしょうか?
こう聞くと多くの人が、
『遺伝』
と答えると思いますが、実はそれは間違いです。
もちろん遺伝の影響もゼロではありませんが、最近の研究では身長は遺伝よりも『食生活や運動習慣、生活習慣の影響の方が大きい』ということが分かっています。
つまり、『背が高くなりやすい食事や生活をしているかどうか』というのが大切なのです!
では、どのような生活習慣をしていると背が伸びやす行くなるのでしょうか?
それは、以下の3つが重要なポイントです。
〇食事…タンパク質やバランスの良い栄養をしっかり摂っているか。
〇運動…筋肉をつけすぎない程度に骨に刺激を与えているか。
〇生活…ストレスが少なく、かつ睡眠時間を8時間以上確保しているか。
この3つがしっかりと守られていれば、たとえ両親の身長が低くても背が高くなる可能性が上がります。
実際、私の友人も中学生時代、両親はやや低めの身長(父親160センチ台、母親150センチ台)だったのに、中学3年生ごろからグングン背が伸びて、180センチを超えてしまったひともいます。
このように、遺伝というのは決して絶対ではないのです。
ただし、運動も食事も睡眠も何も気を付けないまま成長期を過ごしてしまうと、両親の遺伝『のみ』で身長が決まってしまう可能性が非常に高いです。
成長期は二度とやってこないので、背を伸ばしたい中学生はこの時期だけでも『背を伸ばす努力』をしてみましょう!
大人になってから『あのとき努力しておけば…』と後悔しても、残念ながらもう背を伸ばすことはできません。
身長を伸ばしたければ食事に気を付けよう!
身長を伸ばすためには、なんといっても食事に気をつける必要があります。
体を作る材料となるのは、当然、食べ物です。
食べ物から摂取した栄養を材料にして、骨や筋肉が作られているのですから、食べ物に気をつけなければ身長も伸びにくいのは当たり前ですよね?
特に気を付けたいのが、
『背を低くする食べ物』
です。
これは、実際に背が低くなる効果があるわけではもちろんありませんが、『食べても食べてもちっとも栄養にならない食べ物』のことです。
こういうものを食べてばかりいると、『お腹はいっぱいだけど、栄養がないから背が伸びない』という悲しい結果になってしまいます。
〇スナック菓子。
〇清涼飲料水。
〇ファストフード。
このなかでも特に良くないのがスナック菓子です。特に砂糖をたくさん使った食べ物は、カロリーは高いのに栄養が低いという、マイナスの効果ばかりの食べ物ですので、可能な限り食べないようにしましょう。
↓
『ちゃんとしたご飯があまり食べられなくなる』
↓
『栄養が足りなくなる』
↓
『背が伸びなくなる』
という結果になってしまいますので、絶対にやめましょう。両親の背が高ければそれでも遺伝で身長が伸びることもあるかもしれませんが、そうでない場合は、なるべく栄養の高い食べ物を食べることが大切です。
また、コーラなどの清涼飲料水も、実はかなりの砂糖が入っているのでオススメできません。砂糖は非常に体に悪く、成長期の体には毒になってしまうことの方が多いです。
また、お店のハンバーガーなどはスナック菓子よりは栄養がありますが、油を大量に使っているためにカロリーが非常に高く、あまりオススメできません。
それよりも、もっともっと体に良い食べ物を積極的に食べた方が身長を伸ばすのに効果的です。
身長を伸ばす食事や食べ物は?
では、身長を伸ばす食べ物とはどんなものがあるのでしょうか?
それはずばり、
『タンパク質』
です。
タンパク質というのは、お肉や魚などに含まれる栄養素のことです。
身長を伸ばすというと、多くのひとが『カルシウムをたくさんとればいい』と誤解していますが、それは間違いです。
最近の研究では、カルシウムをたくさんとっても背が伸びることはないと判明しています。
体を作るのは、カルシウムではなくタンパク質です。肉や魚などを積極的に食べて、タンパク質を多めに摂取しましょう。
とはいえ、実はタンパク質には2種類あり、両方をバランス良く食べることも大切です。
〇動物性タンパク質…肉、魚、卵
〇植物性タンパク質…大豆、豆腐、納豆、
これらの二種類のタンパク質を豊富に食べることにより、体を作るのに必要なエネルギーが補給されます。
とはいえ、タンパク質だけを摂れば良いわけではなく、ビタミンやミネラルなど、その他の栄養もやはり大切です。
『タンパク質を多めにして、まんべんなくすべての栄養を摂取する』
というのが、背を伸ばすためにもっとも効果的です。
実際、両親はそれほどでもないのに背が高い中学生の家庭というのは、栄養バランスの良い食事を食べていることが多いです。
反対に、背が低い子は不健康な食事をしていることが多いです。スナック菓子ばかり食べたり、カップラーメンばかり食べたりしている家庭も少なくありません。
ご飯、味噌汁、豆腐、納豆、漬物、サラダ、デザートのオレンジ…などなど、健康的な食生活にすることこそ、身長を伸ばすのに効果的なのです。
特に、鳥の胸肉は安くてカロリーも低く、それでいてタンパク質が豊富なので非常にオススメです。
身長を伸ばす運動は?
身長を伸ばすためには、運動も大切です。
運動することによって骨に刺激を与え、その結果、成長ホルモンの分泌が盛んになるからです。
ですので、成長期にはできるだけ運動をするようにしましょう。運動部に入れば自然と運動ができるので、オススメです。
運動し、しっかりと栄養のある食事を摂れば、かなり身長が伸びやすくなります。
ではどんな運動が良いのかというと…実はなんでもOKです。
バレーやバスケが伸びやすいと言われていますが、実際はバレーやバスケでなくても背を伸ばす効果はあります。
自分がやっていて楽しいと感じる運動をするようにしましょう。
運動部でない場合は、ジョギングや縄跳び、ストレッチなどを一日30分以上はやるようにしましょう。
ただし、筋トレをしすぎるのだけはやめましょう。
あまりにも筋肉をつけすぎると、骨が成長できなくなってしまい、背が伸びにくくなると言われています。
部活でやる筋トレぐらいならば問題はありませんが、ダンベルを使ったりした本格的な筋トレは、身長を伸ばすには良くありません。
成長期の運動は背を伸ばす最大のチャンスですので、必ずするようにしましょう。
身長を伸ばす生活習慣は?
身長を伸ばすには、生活習慣を変えることも大切です。
具体的には、以下のことを気をつけましょう。
『ストレスの少ない生活をする』
『睡眠時間を8時間以上取る』
まずは、できるだけストレスの少ない生活をしましょう。ストレスを感じると、成長ホルモンが少なくなってしまうと言われています。
誰かを憎んだり、むやみに悩んだりすることをやめて、できるだけ明るく朗らかに過ごすように心がけましょう。
毎日8時間以上寝よう!
身長を伸ばすのは、『睡眠時間』も非常に大切です。
人間の体は睡眠中がもっとも成長するので、睡眠時間が短いとそれだけで『背が伸びる時間』が少なくなってしまいます。
夜遅くまでゲームをしたりして睡眠時間を削ってしまうと、それだけ体が成長するチャンスを減らしてしまいます。
身長を伸ばすのに効果的な睡眠時間は、1日8時間以上です。寝ている間に成長ホルモンが分泌されますので、なるべく多く睡眠を取るようにしましょう。
睡眠の質を上げよう!
睡眠の質を上げることも大切です。
睡眠の質が悪いと、せっかく長時間寝たのにほとんど体が休まらず、成長ホルモンも分泌されないという結果になってしまいます。
反対に、質の良い睡眠を取ると成長ホルモンがどんどん分泌されて、身長もグングン伸びていきますので、しっかりと質の良い睡眠をとるようにしましょう。
ポイントは、『睡眠の1時間前は、スマホもテレビも見ない』ということです。
もちろんゲームもダメです。
スマホやテレビの画面からは強い光が出ていますので、寝る直前にこれらの光を見てしまうと、脳が覚醒してしまいます。ようするに目が覚めてしまうのです。
その状態でも、眠ければ眠ることは可能ですが、実際は脳が十分にリラックスしていないので、とても浅い眠りになってしまいます。
成長ホルモンは脳も体もリラックスして深い眠りに入っているときによく分泌されるものなので、睡眠の質を高めるためにも寝る前のスマホやテレビは控えましょう。
こうした日々の積み重ねが、身長を伸ばしてくれるのです。
まとめ
いかがでしたか?
『中学生が身長を伸ばす方法』
を、ご紹介してみました。
本文でも触れたとおり、大事なのは『食事・運動・睡眠(生活習慣)』です。
これらをしっかりと守れば、たとえ両親の背が低くても身長を伸ばすことはできます。
中学生の成長期は1度しかやってきませんので、将来後悔しないためにも、ぜひ今のうちに背を伸ばす努力をしておきましょう!
※こちらの記事も人気です!
中学生女子の気持ちが知りたい!好きな男子に見せる脈アリサインは?
中学生の彼女の作り方!女子にモテる方法や両思いになれるテクニック!
コメントを残す