この記事は、2つの方法でわかります
文字を読むのが苦手な人でも内容がわかるように、この記事の中身をそのままゲームにしました。好きなほうを選んでください。
ゲームで気になったところは、このあとの本文でくわしく解説しています。
「これまでは独身の生活を楽しんでいたのに、30歳になったとたん、急に焦りが出てきた」。そんな気持ちのまま、この記事にたどり着いた方もいるかもしれません。
その焦りは、あなたが弱いからでも、これまでの選び方が間違っていたからでもありません。この記事では、焦りの正体をほどいたうえで、結婚したい人が今日から動ける方法と、まだ決めていない人のための考え方を、どちらも書いていきます。
30歳前後で気持ちが揺れるのは自然なことです
20代のころは、仕事も暮らしも初めてのことばかりで、毎日に新しさがありました。ところが30歳前後になると、仕事のやり方にも生活にも慣れてきます。まわりの環境も変わり、友人の暮らし方もばらけていきます。
生活が落ち着くと、人はそれまで考えずにきたことを考え始めます。「この先、どこで、誰と、どんなふうに暮らしたいのか」。焦りに見えるものの正体は、多くの場合この「立ち止まって考え始めた合図」です。
つまり焦りは、自分の人生をちゃんと考えているからこそ出てくるものです。急いで消さなければいけない、悪いものではありません。
「自分だけ取り残された」と感じるとき
友人の結婚や出産の知らせが続くと、自分だけ止まっているように感じることがあります。けれど実際には、人の暮らしは同じ順番で進むものではありません。学び直しをしている人、転職の準備をしている人、家族のことに向き合っている人、ひとりの時間を大切にしている人。みんなそれぞれ違う場所で、それぞれの時間を使っています。
それでも比べてしまうときは、次のことを試してみてください。
- SNSを見る時間を、1日のなかで短く区切る
- 報告を聞いてつらいときは、無理に明るく返さなくていいと自分に許す
- 「うらやましい」と感じた中身を、紙に書き出してみる
三つめはとくにおすすめです。書き出してみると、「結婚」とひとまとめにしていた気持ちが、一緒に暮らす相手がほしい、子どもがほしい、将来のお金の不安をなくしたい、頼れる人がほしいといった、別々の願いに分かれることがあります。分かれたほうが、次にやることが見つけやすくなります。たとえば「お金の不安」が大きいなら、結婚より先に家計の見直しやお金の相談が効くこともあります。
「結婚したい」と「しなくていい」の間で揺れてもいい
「今日は結婚したいと思ったのに、次の日にはどうでもよくなる」。この揺れに戸惑う人は多いです。でも、揺れるのは自然なことです。人生の大きなことほど、気持ちは日によって変わります。
大事なのは、結婚するかどうかを決めるのは、ほかの誰でもなくあなた自身だということです。結婚しない生き方は失敗ではありませんし、あとから気持ちが変わってもかまいません。今すぐ結論を出さずに「今は保留」と決めておくのも、りっぱな決め方のひとつです。
決めきれないなら、人生の期限を切るのではなく、「半年だけ出会いの場に行ってみて、それから考える」のように、試す期間だけを決めると気持ちが軽くなることがあります。
結婚したい気持ちがあるなら、出会いの場を知ることから
出会いの場には、それぞれ性格があります。自分の生活リズムに合うものから選んでみてください。
- マッチングアプリ…すきま時間に多くの人と知り合えます。費用はおさえやすい一方、相手の見極めは自分でする必要があります。
- 結婚相談所…独身であることなどの書類確認があり、担当者に相談しながら進められます。費用は高めです。
- 婚活パーティー・街コン…実際に会って話せるので、雰囲気が早くわかります。年齢や目的で区切られた回を選ぶと合う人に出会いやすいです。
- 趣味や習い事、スポーツの教室…出会いが目的でなくても続けられるので、うまくいかない時期でも生活が空っぽになりません。
- 友人や職場の人からの紹介…相手の人となりが前もってわかる安心感があります。断りにくくなりやすい点だけ気をつけてください。
- 自治体の結婚支援窓口…住んでいる地域によっては、公的な出会い支援やイベントがあります。費用がおさえられることが多いです。
ひとつに絞る必要はありません。「人と会う場」と「ひとりで気楽に続けられる場」を組み合わせると、疲れにくくなります。
相手を見るときに、確かめておきたいこと
条件の欄に書かれた数字より、実際に暮らしてから効いてくるのは、次のようなところです。
- 意見が食いちがったとき、どんな態度をとる人か
- お金の使い方や貯め方の考えが近いか
- 家事や育児、家族のことをどう分担するつもりか
- お店の人など、立場の弱い人への接し方
- あなたの仕事や友人づきあいを尊重してくれるか
これらは1回会っただけではわかりません。時間帯や場所を変えて何度か会うと見えてきます。逆に、返事を急かしてくる相手、もうけ話や投資の話を持ちかけてくる相手、住所や勤務先をやたら早く知りたがる相手とは、はっきり距離を置いて大丈夫です。
まとめ
30歳前後の焦りは、あなたが自分の人生を真剣に考え始めた合図です。年齢によって人の価値が上がったり下がったりすることはありません。
気持ちが晴れない日が続くときは、無理に前向きにならなくて大丈夫です。話せる相手が身近にいなければ、自治体の相談窓口を使う方法もあります。眠れない、食べられない状態が2週間以上続くなら、医療機関に相談してください。
結婚したい気持ちがあるなら、生活に合った出会いの場をひとつ選んで、試す期間を決めて動いてみてください。まだ決めていないなら、決めないままでかまいません。どちらを選んでも、あなたの選択です。焦りをなくすことより、自分が納得できるほうへ少しずつ動くことのほうが、ずっと役に立ちます。





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