運動で脳が活性化!仕事や勉強の成績が上がる朝ジョギングのススメ!


 こんにちは、天田です。
 今日は
『運動で脳が活性化!』
 というお話をしてみたいと思います。

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脳は運動で活性化する!

 ご存知の通り、ここ最近の日本では
『空前の脳トレブーム』
 です。

 十年ほど前に任天堂DSで発売された
『大人の脳トレ』
 を皮切りに、
『脳を鍛える』
 ということが注目され始めました。

 テレビの情報番組などでも毎回のように

『〇〇は脳を活性化させる』
『〇〇の食材が脳に良い』
『〇〇をすればボケにくくなる』

 など、
『脳を活性化させる方法や食物』
 の情報が放送されています。

 しかし、実は脳を活性化させるには
『運動が一番』
 と言われていることはご存知でしょうか?

 栄養価の高い食べ物や特殊な器具・手段を用いなくても、
『運動するだけで脳が活性化する』
 ということが脳科学で判明しているのです。

運動で仕事や勉強の成績も上がる!?

 京都大学名誉教授で脳科学の第一人者である久保田競博士が、
 著作のなかでこのような興味深いデータを示しています。

 
 これまで、運動と頭の良さは関係ないと考えられてきました。(中略)
 しかし、運動による脳の血液循環と脳の働き、あるいは脳の仕組みと機能が新しい技術で解明されるようになると、運動が脳を働きやすい状態にすること、さらには運動が脳そのものを強化し脳のさまざまな機能を強化することが明らかになってきました。
 つまり、『勉強できるようになりたければ運動しろ』と、科学的根拠を持って言える時代になってきたということです。
(久保田競 田中宏暁 著 『仕事に効く、脳を鍛える、スロージョギング』 (角川SSC新書))

 このように、
『運動すれば脳の機能が強化し、活性化される』
 ということが脳科学によって判明しているのです。

 現に同著作のなかで紹介されているアメリカのとある小学校では、
『一時間目の前に生徒たちに運動をさせたら成績が急上昇した』
 という例が書かれています。

 運動することによって脳が活性化し、
 勉強に必要な機能が強化された結果、
 アメリカの小学校のなかでずば抜けた成績を収めたのだと考えられます。

 運動によって脳機能が強化されるといっても、
 筋トレのような無酸素運動ではあまり効果は期待できません。

 なぜなら脳は酸素を取り込んで活動しているからです。
 言い換えると、
『脳を鍛えるには有酸素運動が好ましい』
 ということです。

 有酸素運動をすればそれだけで多くの酸素を取り込めますし、
 何より、続けていれば心肺機能が強化されるので
『最大酸素摂取量』
 そのものが増えます。
 これにより、脳の機能をフル活用できるようになるのです。

 
 さらに、ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動は、
 走る、歩くなどの複雑な行為を長時間に渡って行うので、
 脳への刺激が多く、結果としてその行為自体が脳を活性化させます。

 加えて、有酸素運動は血行もよくするので、
 血液内の栄養や酸素が脳に行き渡るようになります。
『散歩をすると良いアイディアが湧きやすくなる』
 と、昔から言われているのは、
 歩くことで血行がよくなり、脳に血液や酸素が行き渡ったからです。
 カントを始め、世界的な哲学者の多くが散歩を習慣にしていたのも、
 運動によって脳が活性化され、
 アイディアが湧きやすくなることを知っていたからかもしれません。
 
 同じく、
『ジョギングを習慣にしているひとは、まったく走らないひとより年収が高い傾向がある』
 と言われているのも、
 走ることで脳が鍛えられ、
 仕事の段取りがスムーズに行くようになった結果かもしれません。
(自己管理できるひとは仕事もこなせるから年収が高くなる、という意見もありますが)

 他にもイギリスのオックスフォード大学の研究チームが、
『ジャグリングを習慣化すると脳の白質が変化する』
 という趣旨の論文を発表しました。

 これはジャグリングが出来ない被験者48人を集めて脳を測定し、
 そのウチの半分に六週間ジャグリングをやらせて再び脳を測定してみたところ、
 ジャグリングを行ったグループは、
 白質と呼ばれる脳の神経線維の集まりが強化されていることが確認されたというものです。

 この実験からも、
『運動をすることで脳が鍛えられる』
 ということが分かります。

朝ジョギングのススメ

 では、脳を活性化させるのに良い運動とは具体的にどんなものがあるのでしょうか?
 それは
『ジョギング』
 です。

 特に朝日を浴びながらの朝ジョギングがオススメです。

 なぜならジョギングは言わずと知れた有酸素運動の代名詞ですし、
 心肺機能の強化や血行を良くするなど、
 様々なメリットがあります。

 さらにジムなどに通う必要も、道具などを買い揃える必要もほとんどなく、
 いつでもどこでもすぐに始めることが出来ます。

 それだけでなく、太陽の光を浴びて運動をすることにより、
『セロトニン』
 という脳内物質を生み出すことも出来ます。

 このセロトニンは別名
『幸せホルモン』
 とも呼ばれていて、
 やる気や幸福感を生み出すのに必要な物質です。

 このセロトニンが不足すると気分が落ち込みやすくなったり、
 怒りっぽくなったりしてストレスを溜め込みやすくなったりしてしまいます。
 うつ病のひとの脳内にはセロトニンが不足していることが多いことからも分かる通り、
 人間が幸福に生きていくためには必要な物質なのです。

 そしてこのセロトニンは、さきほども書いたように
『太陽の日差しを浴びながら運動をすると増える』
 という特徴を持っているのです。

 つまり、朝ジョギングをすれば脳が活性化するだけでなく、
『やる気や行動力、幸福感も増える』
 という効果を得ることが出来るのです。

 脳が鍛えられてやる気も増すのならば、
 まさに一石二鳥ですよね?

 朝ジョギング、ぜひ取り入れてみてください!

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ジョギングがキツイならばウォーキングでも可

 しかしなかには
『ジョギングはキツイ……』
 という方や、
 腎臓病などの持病のために激しい運動が出来ないひともいると思います。

 そういうひとには
『朝ウォーキング』
 をオススメします。

 ジョギングほど心肺機能の強化は期待できませんが、
 脳を鍛えるという観点から見ればウォーキングでも十分な効果を得られます。

『人間の運動の基本は、歩くことである』
 と言われることもあるとおり、
 人間にとって歩くという行為は基本中の基本です。

 ギリシャの医者ヒポクラテスなどは、
『歩くことは最良の薬』
 という言葉を残しています。

 これは歩くことが脳に良いだけでなく、
 健康に対しても絶大な効果があることを経験から熟知していたということでしょう。

 なぜ歩くと健康に良いのかと言うと、
 人間の血液を送り出すポンプの役目を持っているのが筋肉だからです。

 そして人間の筋肉の大半は下半身に集まっています。
 つまり歩けば歩くほど、下半身の筋肉が使われて血液が全身に送り出されていくのです。
 その結果、体内の隅々にまで血液が行き渡り、
 内蔵の働きが正常になったり、脳が活発に働けるようになるのです。

 かのご長寿双子で有名だった金さん、銀さんは、娘さんたちに、
『足を大事にせえ。人間は足から死んでいく』
 と、いつも言い聞かせていたそうです。

 足を動かし、たくさん歩くことがどれだけ人間の健康や長生きにとって大切なのかを知っておられたのでしょう。

 このように、陽の光を浴びながらジョギングやウォーキングをすることは人間の脳を鍛え、健康を作り出すのにとても効果的なのです。

 昔のひとがよく、
『外に出てお天道様の光を浴びてこい』
 と言っていたのは、
 セロトニンと太陽光の関係や、脳と運動の関係にうすうす気づいていたからなのかもしれません。

 あなたも朝ジョギングや朝ウォーキングを習慣にして、
 健康と優れた脳を手に入れましょう!

まとめ

 いかがでしたか?
『運動で脳を活性化!』
 というお話をしてみました!

『仕事や勉強でライバルに差をつけたい!』
『いくつになってもボケずに健康で暮らしたい!』

 と思っている方はぜひ朝の運動を取り入れてみてください。

 それでは、また。

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