『ダメ嫁』
『ハズレ妻』
このような言葉を聞いたことはありませんか?
これらは文字通り、『奥さんとして失格と思われる女性』のことを指しています。
世間では『こんな夫は最低!』『こんな男と結婚したら終わり!』などのように、結婚後に問題のある男性のことが取り上げられることが多いですが、実際は男女関係なくどちらにも『結婚に向かない人間』というのは存在します。
そこで今回は、
『ダメ嫁やハズレ妻になる女性の特徴!こんな女性は結婚に向かない?』
というお話をしてみたいと思います。
今、結婚を考えている男性の方々、自分の彼女が果たして『結婚後も』よきパートナーとなってくれるかどうか、今一度ここでチェックしてみてはいかがでしょうか?
目次
ダメ嫁やハズレ妻になる女性の特徴1 実家大好き
ダメ嫁やハズレ妻になりやすい女性の特徴としてよく言われるのが、
『実家が大好きすぎる』
ということです。
これは、ずっと実家暮らしで一度も一人暮らししたことがなく、なおかつ母親とべったりという女性に多いです。
普通に考えれば、実家のご両親と仲が良いことは何も問題ありません。
それどころか、むしろ褒められるべきことだと言えます。
だけど、なにごとも行き過ぎると話は別です。
キレイ好きも行き過ぎれば潔癖症になってしまうように、実家が好きすぎる女性はなにかと結婚後に問題を起こします。
たとえば、すぐに実家に帰りたがる、母親の言うことばかり聞いて自分の意見を持たない、精神的に自立できていない、などなど。
夫が『これはこうしたら?』と意見しようものなら『でも、お母さんはこう言ってたから、こうするのが正しい!』と、まるでお母さんが絶対だと言わんばかりに夫の意見を聞き入れません。
それでうまく家庭が回れば問題はないのかもしれませんが、実際は家の事情はそれぞれであり、お母さんの時代と今の時代には様々なズレもあります。お母さんの意見に全面的に従ってもちっともうまくいかない場合は、当然、夫婦の間で揉め事の種となります。
なにより大きいのが、やはり精神的に未熟なことが多いことです。
実家暮らしで家事をしたことがまったくないという場合も多く、また仕事をしたこともないから、経済観念が浮世離れしているしていることもあります。
昔から、
『一人暮らししたことのない男女は地雷の可能性が高い』
と言わているように、特に理由もなく成人してからも実家暮らしを続けてきた人間は、精神的に自立できていないことが多いです。
ダメ嫁やハズレ妻になる女性の特徴2 浪費グセがある
こちらはダメ嫁やハズレ妻の一番典型的な特徴です。
『浪費グセがある』
これは、誰がどう考えても結婚相手としては失敗です。
夫、もしくは妻本人も働いて稼いできた生活費を、まるで湯水のように使ってしまう。
高級ブランドの服やアクセサリー、ときには旅行やギャンブルなど、とにかく考えなしにお金を使います。
結果、夫が知らない間に借金を重ねていた…などということも珍しくありません。
もちろん男性にも浪費グセのあるひとはたくさんいますが、『物を買うタイプ』の浪費家は女性の方が多い気がします。
これは、女性のなかに『高級品を買うことで快感を得る』というタイプが存在することが原因です。
この手のタイプは、なにかしら心にストレスや劣等感、不安などを抱えていることが多く、気が付くと高級品を買ってしまいます。
夫がどれだけ注意しても、子供の養育費が足りなくなっても衝動的に買ってしまいます。
これでは、とても結婚生活は維持できません。
浪費グセのある人間は、男女を問わず『最も結婚に向かない相手』だと言えるでしょう。
ダメ嫁やハズレ妻になる女性の特徴3 人間を肩書きで判断する
ダメ嫁やハズレ妻になる女性の特徴の3つ目は、
『人間を肩書きで判断する』
これは簡単に言えば、
『学歴や年収、家柄や職業などで男を選ぶ』
というタイプです。
婚活でよく聞く『玉の輿狙い女』ですね(笑)
このタイプの女性は、自分の優越感や見栄を満たしたいがためだけの男を選びます。
男性の内面なんてほとんどどうでもよくて、とにかくたくさんお金を稼いでくる男や、『あんな素敵な男と結婚したなんて、すごい!』と周囲に言われることだけが目的で結婚します。
つまり、男はATMでありアクセサリーなのです。
このような女性と結婚すると、たとえどれだけその女性が美人でも、夫はやがて虚しさを感じてしまいます。
『ようするに、俺の金が欲しいだけか…』
と、気づいてしまうからです。
さらに、夫が失業したり病気で働けなくなれば、『金を稼いでこない夫に用はない』とばかりに愛想が悪くなったりします。
まさに心の通いあっていない夫婦が出来上がるのです。
ダメ嫁やハズレ妻になる女性の特徴4 冷めた性格
冷めた性格の女性も、ハズレ妻になる可能性が高いです。
特に、物事に対していつも批判的だったりする女性は、夫や子供に対しても冷めていたり、愛情を注いでくれない可能性が高いです。
なぜかというと、冷めている性格の人間というのは基本的に、他人を信用していないからです。
クールな性格というのは一見すると他人に関心がないように見えますが、実際は関心がないのではなく他人と心を通わせるのが怖いからクールなふりをして距離とり、自分の心が傷つかないように防御していることがほとんどです。
そしてそのような精神的に未熟な人間なので、責任感がないひとが多いです。
子供が生まれても子供の世話をせず、結婚していても家事や育児や財産共有などの夫婦の義務を果たさず、
『別れたいならいつでもどうぞ?』
とでも言いたげな態度をとって、家事や育児などをサボったりします。
さらにひどくなると、『子供に愛情がない』なんて堂々と口に出したりします。
そのようなひとは、クールな自分はかっこいい、と自分にうぬぼれていたりします。
すぐに物事に批判的になったり、冷めた性格の人間というのは、言ってしまえば精神年齢が幼児のまま大人になってしまったひとであり、他人と生きることに向きません。
自分が生きるために仕事はそつなくこなしている場合も多いですが、共に家庭を築くとなるとだらしなさや幼稚さ、自分勝手さが隠しきれなくなります。
ひとりで生きる分には問題ないのですが、結婚相手には選ばない方が無難でしょう。
ダメ嫁やハズレ妻になる女性の特徴5 子ども嫌い
子ども嫌いの女性も、ダメ嫁になりやすいです。
もちろん、子供を作る気がないなら問題ありませんが、もしも夫の方が子供を望んでいるのに妻が子供嫌いだった場合、大変な問題に発展しかねません。
育児は男女平等に、という認識が広まってきた現代ですが、それは裏を返せば『どちらか一方だけで育児をするわけではない』ということです。
どこまでいっても奥さんの協力が必要になります。
それなのに、奥さんが子供嫌いで育児に協力してくれないとなったら大変です。
それだけならまだしも、子供に対してまったく愛情を持たない可能性だってあります。
実の母親に愛情を注いでもらえないことほど、子供にとって辛いことはありません。
また、子供を完全放置している妻に対して夫も不満がたまり、結局は離婚…ということにもなりかねません。
結婚後に子供を持ちたい場合は、子供嫌いな女性は絶対に避けるべきでしょう。
こんな女性は結婚に向かない
ここまでダメ嫁やハズレ妻になる女性の特徴を紹介してきましたが、実はこれらにはある共通点があります。
それは、
『男性にも同じものが当てはまる』
ということです。
浪費グセがあったり、パートナーを肩書きや収入や見た目だけで選んだり、世の中に対して批判的だったり子供嫌いである男性は、女性からしてもやはり『ダメ夫』や『ハズレ夫』になる可能性が高いでしょう。
実家の親に頼りっきりで自立できていない男性も敬遠されがちです。
このように、『ダメ嫁』や『ハズレ妻』というのは結局、女性としてどうこうという問題ではなく、女性だろうが男性だろうが結婚相手には向かない人間、ということになります。
ですので、相手の人間性をよく見て結婚を決めるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
『ダメ嫁やハズレ妻になる女性の特徴』
というお話をしてみました。
もしも今の彼女と結婚すべきか迷っていたら、ぜひ参考にしてみてください。
見た目や恋愛感情の盛り上がりだけで結婚してしまうと、あとあとになって後悔することになるかもしれません。
ぜひ、後悔しない選択をしてください。
※こちらの記事も人気です!
片付けられない女は結婚出来ない?男に嫌われる理由と汚部屋の原因も
結婚できない女の特徴!男に嫌われる原因は?独身を脱出する方法も!
プロポーズを成功させる方法!場所や時間は?プレゼントは指輪一択!
コメントを残す