みなさん、プロポーズの日ってご存知ですか?
意外と知られていないこの記念日ですが、最近では少しずつ知名度が上がってきていて、
『プロポーズの日に彼女に結婚を申し込む!』
『プロポーズの日に彼氏にプロポーズして欲しい!』
という男女も増えているようです。
また、場所によってはプロポーズの日だけの特別なイベントなども用意していたりと、プロポーズの日は年々盛り上がりを見せているようですね!
そこで今回は、プロポーズの日についての情報をご紹介します!
目次
2018年のプロポーズの日はいつなの?
まずは、2018年のプロポーズの日がいつなのかを先にお知らせしておきます。
『6月2日の日曜日』
です。
実は、プロポーズの日というのはクリスマスやひな祭りなんかと同じように毎年同じ日付…というわけではなくて、
『6月の第1日曜日』
と決まっているのです。
『日付が決まっていないなんてややこしい…』
と思われるかもしれませんが、だからこその良い点もあります。
『必ず日曜日』
ということです。
つまり、朝から気合の入ったデートをして雰囲気が盛り上がったところでプロポーズできるように、という粋な計らいなんですね(笑)
プロポーズの日の意味や由来は?
ところで、このプロポーズの日というのはどこから来たものなのでしょうか?
なぜプロポーズと六月に関係があるのでしょうか?
実は、これは1994年に日本のプライダル協会の会長であった桂由美さんという方が、
『なかなかプロポーズに踏み切れない男性に、きっかけを与えてあげるために作った記念日』
なのだそうです。
確かに、なかなか行動できないときってきっかけがあると行動できたりすることってありますよね?
プロポーズの日は、なかなか決心できない男性の背中を押してくれる日、ということみたいです。
ジューンブライドとの関係は?
ところで、6月に結婚というとやっぱり、
『ジューンブライド』
という言葉を思い出すひとも多いのではないでしょうか?
おそらくですが、このプロポーズの日もジューンブライドを意識したものでしょう。
ジューンブライドの意味を知らないひとのために説明しておくと、ヨーロッパでは昔から、
『6月の花嫁は幸せになれる』
という言い伝えがありました。
それは、結婚や出産を司るローマ神話の女神ユノが6月の守護神とされているからだそうです。
また別の説では、ヨーロッパでは6月がもっとも気候的に穏やかなので、結婚式にちょうどよいため、この時期に結婚する男女が多かったため、という説もあります。
どちらにせよ、『6月に結婚すると幸せになれる』というヨーロッパの言い伝えが元になっているようですね。
ただし、間違えないでいただきたいのが、ジューンブライドはあくまでも『六月に結婚式を挙げた花嫁』のことなので、『6月にプロポーズしたカップル』や『6月に入籍した夫婦』ではありません。あくまでも6月に結婚式を挙げた花嫁のことです。
ただし、日本の場合は6月といったら梅雨まっさかりなので、結婚式を挙げるにはいまいち不向きです。(その分、費用は安くなりところも多いですが)
やはり、ヨーロッパはヨーロッパ、日本には日本の気候がありますので、6月のプロポーズの日にプロポーズをして、夏か秋頃に式をあげる、というのがベストではないかと思います。
プロポーズを成功させる方法は?
さて、ここまでプロポーズの日の日時や由来を説明してきましたが、それだけでは『心』を扱うことの多いこのブログの記事としては物足りない気がしますので、より耳寄りな情報をご紹介します。
ズバリ、
『プロポーズを成功させる方法』
です。
彼女にプロポーズしようと悩んでいる男性からすれば、『プロポーズは絶対に成功させたい!』と思っていることでしょう。
実は、『プロポーズの成功率をあげる方法』があるのです。
では、次からは具体的にプロポーズの成功率を挙げる方法をご紹介します。
プロポーズを成功させる方法1 プロポーズは暗いところでしよう!
プロポーズの成功率をあげる方法、それは、
『暗いところでプロポーズする』
というのがとてもオススメです。
なぜなら、暗いところの方がひとはOKを出しやすいからです。
これは心理学でも証明されていることですが、人間というのは明るいところより暗いところにいた方が相手の言葉に共感したり、同調したりしやすくなるのです。
簡単に言えば、暗いところでプロポーズされた方がOKしたくなる、ということです。
これ、実は私たちも日常的に理解していることですよね?
たとえば、ドラマや映画のラブシーンで、明るい早朝にキスしたりする映画ってあまりありませんよね?
まっ昼間にプロポーズしたり、抱き合ってふたりの世界に浸る…なんてシーンも少ないです。
なぜかというと、『ロマンチック』ではないからです。
では、ロマンチックじゃないというのはどういうことでしょうか?
それは、『そのシチュエーションだと、雰囲気に浸りにくい』ということです。
つまり、私たちは感覚的に、『明るいところでは気分が盛り上がらない』ということを知っているのです。
これを悪用しているのが詐欺師です。
かなり昔の話ですが、お年寄りを暗い部屋に集団で閉じ込めて、言葉巧みに高額商品を買わせるという事件が流行りました。
これこそ、ひとは暗い場所にいると雰囲気に流されやすくなり、相手の誘いにOKをしやすくなるという心理作用を悪用した良い例です。
もちろん、良い意味で活用しているのが、私たち一般人です(笑)
『夜景を眺めるデート』
『夜の海岸で肩を寄せ合う』
はい、これらはすべて『暗いところだと雰囲気に流されやすくなる』『ロマンチックな気分が盛り上がりやすくなる』という心理作用を知らず知らずに利用している良い例です(笑)
つまり、それくらい、暗い場所というのは大事だということです。
ですので、プロポーズは必ず夜にするようにしましょう。
夜景を眺めながらや、星を眺めながらなど、気分が十分に盛り上がったところでプロポーズすれば、OKをもらえる可能性は跳ね上がりますよ!
プロポーズを成功させる方法2 安心感を与えるセリフでプロポーズしよう!
『プロポーズにはどんな言葉を使えば良いか分からない…』
という男性も多いと思います。
そのときは、
『彼女を安心させる言葉』
を意識して使いましょう。
『〇〇と一緒にいると安心する。だからずっとオレのそばにいて欲しい』
『〇〇をずっと守りたい』
『〇〇を幸せにしてあげたい』
などなど。
女性が結婚相手の男性にもっとも求めているものはかっこよさではありません。
『安心感』
です。
このひとと一緒にいれば守ってもらえる、もしくは、ずっと私のことを必要としてくれる、という安心感こそ、女性がプロポーズに求める一番重要な要素なのです。
ですので、『自分がずっと守ってあげる!』もしくは、『オレにはきみが必要!』と感じられるような言葉でプロポーズしましょう。
気取ったセリフを考える必要はありません。
『〇〇と一緒にいると、いつも明るい気持ちになれてホッとする。だからこれからもずっと一緒にいて欲しい』
(指輪のふたをパカッと開けて)
『結婚してください』
この流れて十分です。
自分にとって彼女がどれだけ大切な存在なのかをキチンと伝えれば、彼女は必ず喜んでくれます。
まとめ
いかがでしたか?
『プロポーズの日はいつ? 由来やプロポーズを成功させる方法』
をご紹介してみました。
プロポーズというのは男性にとっても女性にとっても一生の大イベントです。
ぜひ、このチャンスに最高の思い出を作ってみてください!
それでは、また。
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