『彼氏に結婚して!って言ったら、めんどくさいから嫌だと言われてしまった…』
『同棲して2年も経つのに、彼氏が結婚してくれない…』
『結婚がめんどくさいって、何がめんどくさいの?』
彼氏と付き合って数年、さすがにそろそろプロポーズしてもらえるかと思いきや、彼氏には一向にその気配はなし。
それどころか、面と向かって『結婚はめんどくさい』なんて言われてしまった…。
このような女性、意外と多いと思います。
そこで今回は、
『結婚がめんどくさい男の本音』
を説明してみたいと思います!
彼氏の気持ちが分からないで悩んでいるひとはぜひ参考にしてみてください!
目次
結婚がめんどくさい男の本音1 プロポーズがめんどくさい
結婚がめんどくさいという男性のなかには、
『プロポーズがめんどくさい』
と思っている場合があります。
プロポーズというと、キレイな婚約指輪を用意しておそろいの結婚指輪を選んで…プロポーズのためのデートを考えて…と実にやることがいっぱいです。
そのうえ、一度プロポーズしてしまったら、もうあとには引けません。
プロポーズの心理的なハードルは、女性が思っているよりもずっと高いのです。
そのため、プロポーズそのものがめんどくさいと感じてしまい、『そのうちすればいっか』と、いつまでもズルズル引きずってしまうパターンも非常に多いです。
また、単純に結婚指輪などに大金を使うのを躊躇している場合もあります。
女性はされれば嬉しいプロポーズですが、する側の男性にはかなりの勇気と決断力が必要になってしまうのです。
結婚がめんどくさい男の本音2 結婚式がめんどくさい
プロポーズも大変ですが、それよりもはるかに大変なのが結婚式です。
結婚式といったら、式場を選んで日付を決めて、親類縁者や友人知人に招待状を出して…などなど、やることは盛りだくさん。
女性にとっては『人生で一番の晴れ舞台』ですが、男性にとってはやらなければいけない『義務』に近いものだったりします。
となると、やる前から『めんどくさい…』と感じてしまう男性も少なくありません。
それにプロポーズ同様、結婚式にも予算の問題がついてまわります。
それも、結婚指輪よりもはるかにお金がかかります。
『オレは結婚式なんてちっともやりたいと思わないのに、彼女を喜ばせるためだけに何百万も使って、何ヶ月も準備するのか…』
と思うと、ついつい一部の男性は、
『……めんどくせえ』
と、思ってしまうのです。
結婚願望がないわけじゃないけど、そのためにめんどうな結婚式をしなくちゃいけないとなると…やはりこちらもズルズルズルズルと長引かせてしまいがちになります。
結婚がめんどくさい男の本音3 責任を持ちたくない
プロポーズや結婚式の準備がめんどくさいというのは、いわば『膨大な作業やお金を使うこと』に対する抵抗感です。
しかしこちらは、純粋に『心理的な理由』からめんどくさいと感じるものとして、
『責任を持ちたくない』
というのがあります。
結婚というのは、『夫婦として生きていく』という誓いを立てるものです。
そうなると当然、様々な責任を負うことになります。
嫌になったからといって簡単に別れることはできませんし、子供ができたらキチンと育て上げなければいけない。
奥さんが病気になったら世話をしてあげなければいけないし、老人になって寝たきりにでもなれば、介護もしてあげなければいけません。
つまり、奥さんや将来生まれてくる子供の人生を支えなければいけなくなるのです。
その責任の重さを考えると、ついつい腰が引けてしまうこともあります。
結婚がめんどくさい男性の多くは、この責任から逃れたくて、結婚しないことが多いです。
自分で背負いきれない責任を負うくらいなら、気ままな独身のまま彼女と同棲していた方がずっとラク…そう考えてしまうのです。
結婚がめんどくさい男の本音4 将来が不安
責任を持ちたくない、というのと似たいますが、
『将来が不安』
というのも、結婚したがらない多くの男性の本音です。
高度経済成長期のように終身雇用、男性だけが働いて十分に家族を養えていた時代ならばいざ知らず、現代の日本はまだまだ先の見えない不況です。
共働きが普通になり、終身雇用してくれる会社も数少ない…。
このような不安な社会のなかで結婚するのは、かなりの覚悟と勇気がいります。
『本当に結婚してしまって大丈夫なのか?』
『奥さんや子供を養えるのか?』
『今の仕事を続けられるのか?』
などなど、将来の不安は尽きません。
もちろん不安は金銭面だけでなく、
『本当にこの子と一生一緒に暮らしていけるのか?』
という不安もあります。
今は好きだけど、結婚して何年もしたら好きじゃなくなるかもしれない。
子供が生まれたら奥さんは夫に冷たくなるなんて話も聞くし、好きでもない相手のために何十年もお金を貢ぐようなことになったらどうしよう…などなど。
人間というのはネガティブなことを考えるのが得意な生き物ですから、結婚のネガティブな面ばかり気にしてしまうとどうしても将来が不安になってしまいます。
結婚がめんどくさいと思う男性は、このように結婚に対して必要以上にネガティブな意見を持っていることが多いです。
結婚がめんどくさい男の本音5 仕事に集中したい
『結婚はいつかするつもりだけど、今はまだ仕事も始めたばかりで給料も少ないから、今は仕事の集中したい』
『年収が上がってから結婚したい』
結婚を先延ばしにする男性のなかには、このように、今は仕事に集中したいという男性も多いです。
男性の脳は狩猟脳といって、ひとつのことにしか集中できない脳になっているので、
『結婚と仕事』
のふたつを考えるのが苦手です。
ですので、
『仕事が一段落したら』
『給料がもっと上がったら』
というように、『〇〇したら、結婚しよう』と考えてしまうひとが多いです。
しかし、そう考えているうちにズルズルと婚期を逃してしまい、結局は別れてしまうということも珍しくありません…。
彼女にプロポーズしない理由
ここまで『結婚をめんどくさいと思う男の本音』を説明してきましたが、これらを一言でまとめるとこういうことになります。
『変化を恐れている』
結婚すると、それまでの独身時代とはまったく別の新生活が始まります。
結婚をめんどくさいと思う男性は、それを恐れているのです。
人間は誰でも大なり小なり、変化を恐れます。
なぜなら、変化とはつまり未知であるからです。
結婚生活という未知の体験が恐ろしいから、『めんどくさい』という言葉でごまかして避けている…。
それが、『結婚をめんどくさいと思う男』の本音なのではないでしょうか?
まとめ
いかがでしたか?
今回の内容を一言でまとめると、
『結婚をめんどくさいと思う男性は、結婚という未知の経験が怖い』
ということです。
ですので、どうしても結婚してもらいたい場合は、できるかぎり結婚生活に近い生活を送って、彼氏の恐怖心を取り去ってあげてはいかがでしょうか?
『結婚するとこんないいことがある』
と思わせられれば、結婚を避けることはなくなるでしょう。
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