『最近、彼氏(彼女)が冷たい…』
『彼氏(彼女)に会ってもドキドキしなくなった…』
『というか正直、会いたくない…』
『嫌いになったのかな…』
このような悩みを抱えている高校生の方、多いのではないでしょうか?
もしかしたら、それは、
『倦怠期』
かもしれませんよ。
高校生カップルにだって、長く付き合えば倦怠期はやってきます。
そこで今回は、
『高校生カップルの倦怠期はいつごろ来る?別れずに乗り越える方法は?』
というお話をしてみたいと思います。
倦怠期で悩んでいる高校生の方は、ぜひ参考にしてみてください!
倦怠期って?
倦怠期というのは、
のことです。
分かりやすく言えば、まったくドキドキしなくなってしまい、会うのもウンザリしてしまう状態のことです。
これは大人のカップルや夫婦だけでなく、高校生カップルでも長く付き合えばかなりの確率で訪れます。
高校生カップルの倦怠期が来るのはいつ?
一般に、カップルや夫婦に倦怠期がやってくるのは、
『3年目ぐらい』
と言われています。
付き合ってから3年、または、結婚してから3年ぐらいです。
でも、私の見たところ、高校生や大学生など学生の場合はもっと早くて、
『1年半~2年目ぐらい』
で、やってくるのではないかと思います。
なぜ高校生などの学生は倦怠期が早いのかというと、
『お金も自由もないためにデートがワンパターンになりがちで、なおかつ、会ったりメールしたりすることが大人よりもずっと多いから』
ではないかと思います。
高校生ぐらいは恋愛初心者なので、最初の方が恋人ができると浮かれて、毎日メールしたり毎週のようにデートしたりします。
その結果、あっという間に燃え尽きてしまい、倦怠期がやってきてしまうのです。
『燃え上がった恋ほど冷めるのが早い』
と言われるように、恋愛に浮かれやすい高校生はそのぶん、倦怠期も早いのです。
倦怠期の原因は?
倦怠期の原因は、なんといっても、
『マンネリ化』
です。
マンネリ化というのは、同じようなことを繰り返して刺激がなくなることです。
『毎週、毎週、同じようなデート』
『メールやラインでも特に変わった話はしない』
このような関係が続けば、誰だって飽きてしまいます。
最初はどれだけお互いに愛し合っていたとしても、しだいにうんざりしてきます。
このように、倦怠期の原因は『マンネリ化による飽き』なのです。
ちなみに、恋愛感情は3年で冷めるということが脳科学でも証明されています。詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。↓↓
関連記事『『好きな気持ちは三年で冷める?脳科学が証明する恋愛の賞味期限とは!』
』
付き合って1年未満は倦怠期ではない!?
ただし、ここでひとつ注意しなければいけないことがあります。
それは、
『付き合って1年未満は倦怠期ではない』
ということです。
よく、高校生の恋愛相談などで、
『付き合って半年ぐらいで倦怠期が来ちゃって…』
などと言っているひとがいますが、それは倦怠期でもなんでもありません。
『ただ単に、相手のことが好きじゃなくなっただけ』
です。
付き合う前は『かっこいい(かわいい)』と思ってたけど、いざ付き合ってみたら想像と違かったために、好きな気持ちが冷めてしまっただけです。
そもそも、半年やそこらではマンネリ化しようにもできません。
相手のことを知り尽くすこともできません。
ですので、付き合って1年も経たずに相手に魅力を感じなくなったら、それは倦怠期ではなく単純に好きじゃなくなっただけですので、勘違いしないようにしましょう。
倦怠期の乗り越え方は?
では、倦怠期はどうすれば乗り越えられるのでしょうか?
一番良いのは、
『適度に距離を置く』
ということです。
『自分が、相手に会いたくない場合』
も、
『相手が、自分と会いたいと思わなくなってしまった場合』
も、無理にデートしたり以前のようにメールやラインで連絡を取り合ってみても、関係が修復されるどころか逆効果になることの方が多いです。
倦怠期というのは、いわば『本当にこれからもこのひとと一緒にいたいのか?』ということを、自分自身に問いかけている時期だと言えます。
焦らず、無理に相手の気持ちを引き戻そうとしたりせず、適度な距離を保ちながら考えがまとまるのを待ちましょう。
もちろん、完全に連絡を取らなくなってしまったらそれきりになってしまうので、まったく連絡を取らないわけではありません。
あくまでも、前よりもメールやデートの回数を減らすだけです。
『でも、それじゃあそのまま別れるだけなんじゃ…』
と思われるかもしれませんが、距離を取るといってもその間、なにもしないわけではありません。
オススメの方法は、
『デートの内容をがらりと変える』
ということです。
たとえば、今まではいつもカラオケやゲームセンターに行って済ませてばかりだったけど、遊園地に遊びに行ってみるとか、水族館に遊びに行ってみるのも良いでしょう。
今まで行かなかったおしゃれなカフェや、デザートの食べ歩きなども良いかもしれません。
倦怠期は、とにかく『刺激』がなくなったことが原因です。
ですので、デートの内容をがらりと変えて、新たな刺激を与えてあげれば、
『ああ、やっぱりこのひとと一緒にいると楽しいな…』
と、相手も思い直してくれるかもしれません。
『適度に距離を置いて、デートの内容を変える』
これが、倦怠期を乗り越えるコツです。
倦怠期を乗り越えるとどうなる…?
最後にひとつ知っておいて欲しいことがあります。
『倦怠期を乗り越えたカップルだけが、いつまでも愛し合える』
というものです。
実は、倦怠期というのはどんなカップルにも訪れます。
最初は『このひとが運命の人だ!』なんて思って、毎日毎日イチャチャしていたカップルでさえ、2年も3年も経つと倦怠期がやってきて、
『もう、このひとのどこが好きなのか分からない』
なんて言い出したりします。
そして、多くのカップルはその倦怠期を乗り越えられず、別れていきます。
しかし、逆に言えば倦怠期を乗り越えたカップルは、その後も長く付き合い続け、結婚することが非常に多いです。
倦怠期という最大のピンチを乗り越えたからこそ、よりいっそう深い愛情がお互いに生まれたのです。
ここまで行くと、もうそのカップルは『熟年夫婦』のようにお互いを受け入れ合うので、まず別れることはありません。
付き合い始めのころとは違う、もっともっと深くて大きな愛情と信頼感で結ばれます。
ですので、『このひとと一生一緒にいたい!』と思える相手と付き合っているのならば、倦怠期という試練をどうにか乗り越えなければなりません。
それさえ乗り越えれば、ふたりはいつまでも一緒にいられることでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
『高校生カップルの倦怠期はいつから?』
というお話をしてみました。
本文でも説明しましたが、倦怠期というのはどんなカップルにもやってきます。
それを乗り越えられるかどうかで、ふたりの『本当の相性』が判明します。
ぜひ、倦怠期を乗り越える努力をしてみてください。
それでは、また。
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