新しいことをするのが怖い人の心理!挑戦を恐れる3つの理由!

こんにちは、天田です。

最近、

『なにか新しいことをやろうとするけど、すぐに逃げてしまう』
『夢はあるのに、挑戦することが怖い』

というようなご相談を受けることが多いです。

実は、これは私にも心当たりがありまして、20代の半ばぐらいまでは私も、

『新しいことを始めるのが怖い』

という状態になっていました。

その理由を説明してみたいと思います!

原因1 完璧主義すぎる

新しいことに挑戦するのが怖い理由の1つ目は、

『完璧主義すぎること』

です。

これは、自分に自信がないひとに非常に多い特徴で、

『ちょっとの欠点でも気になってしまう』

という性格のひとです。

このタイプのひとは、新しいことに挑戦することを恐れやすいです。

なぜなら、新しいことに挑戦すると、成功するよりも失敗する可能性の方が高いからです。

『失敗』

を、なによりも恐れる完璧主義者にとって、『失敗する確率が高いもの』ほど恐ろしいものはありません。

だから、無意識に『失敗する確率の高いもの』を避けようとしてしまうのです。

完璧主義者というのは多くの場合、

『ものすごく立派で、優れている人間になりたい』

という潜在的な欲求を持っていますから、向上心が強いです。

しかしそれ以上に『失敗することが怖い』という気持ちも強くもっているので、

『自分から新しいことに挑戦しようとするけど、失敗が怖くなってすぐにやめてしまう』

という行動を繰り返してしまったりします。

実はかつての私がまさにこのタイプでした。

『これを習ってみよう!』

『これをがんばれば成長できる!』

といった具合に、色々な習い事や趣味などに挑戦するのですが、いつもいつもちょっとやっては止めてしまっていました。

めんどうくさくなったとか、楽しくなくなったとかではなくて、

『これをやっても意味がないんじゃないか?』
『自分にはできないんじゃないか?』
『もっと他に良い方法や、ためになる習い事があるんじゃないか?』

というように、『出来ない・やっても意味がない』という恐怖がどんどん強くなってしまって、逃げ出してしまうのです。

まだ、始めて3ヶ月も経っていないのに、です。

あとから振り返れば、あれは『失敗が怖いだけだった』と分かるのですが、そのときの私はまだ心に関する知識も少なかったので、

『なんて自分は根性がなくて、気が変わりやすいんだろう…』

なんて思って、自己嫌悪に陥っていました。

原因2 やっても出来ない自分、を見たくない

これは完璧主義と根は同じなのですが、

『やっても出来ない自分を見たくない』

という心理のせいで、新しいことに挑戦できない人も多いです。

これは、

『モテるためにダイエットしようとするけど、すぐに挫折してしまうひと』

にも多い特徴で、

『ダイエットしてもカッコよくなれなかった、キレイになれなかった。ちっともモテなかった』

という現実を見たくないがゆえに、無意識のうちにダイエットを成功させないように行動してしまうのです。

なぜなら、

『やせたら、モテるはず』

という、可能性を残しておきたいからです。

新しいことに挑戦するのが怖いひとも同じです。

『やっても出来なかった』

という現実を見たくないのです。

そんなものを見てしまったら、自尊心が傷ついてしまうからです。

人間は、自分に自信がないひとほど、

『可能性のなかの、光り輝く自分』

を妄想しがちです。

つまり、

『勉強なんか、やりさえすれば簡単にできる』

『金儲けなんて、やろうと思えばできる』

『恋人なんて作ろうと思えば作れる』

という感じに、

『今、それがないのは、手に入らないのではなく手に入れようと思っていないからだ。手に入れようと思いさえすれば、いつだって簡単に手に入る』

という状況に自分を置いておきたいのです。

売れないミュージシャンなどがよく、

『売れようと思えば簡単にできる。チャラいラブソング作ればいいだけだろ? けど、俺が作りたい音楽はそんなんじゃねえ』

というようなことを聞いてもいないのに言うのは、大半は、

『ラブソングを作っても売れない』

という現実を見たくないからです。
もしくは、

『売れようと思って本気で努力しても、ちっとも売れない』

という現実を見たくないからです。

『オレが本気を出せば、なんだってできる』

と、思える余地を残しておきたいのです。

『やっても出来なかった』

という現実ではなく、

『やっていたら、出来たかもしれない』

という妄想の方が安心できるのです。

だから、新しいことに挑戦しようとしても、怖くなってそれをやめると、心のどこかでホッとするのです。

原因3 現状を変えたくない

最後は、

『現状を変えたくない』

という心理によるものです。

これは、心が強い・弱いなどに関係なく、すべての人間が持っている本能です。

なぜなら、大昔、人間が狩りをしていたころは、環境を変えるということは非常にリスクの高い行為でした。

下手に移動して、獲物がまったくいない場所に迷い込んだり、獣に襲われて殺されてしまうぐらいなら、とりあえず食べていける今の場所に留まった方が、生存できる確率は高い。

このように判断する本能があるのです。

ですので、私たちが新しいことをやろうとすると、そのたびに本能がブレーキをかけてくるのです。

『やめておけ、知らないことに手を出すと、どんな痛い目を見るかわからないぞ』

という風に。

このように、私たちの本能は、『現状維持』を最優先するのです。

でも、私たちの理性では、

『現状維持は良くない』

と知っているので、自分を変えようとして、新しいことに挑戦しようとします。

つまり、理性と本能がぶつかっているのです。

だからこそジレンマを感じてストレスを受けたり、葛藤したりするのです。

まずは小さな変化から始めよう

では、どうすればこのような状況から抜け出せるのでしょうか?

一番良い方法は、

『小さな目標を立てること』

です。

新しいことが怖い人間というのは、たいていの場合、最初に『大きすぎる目標』を立ててしまいます。

これは、『失敗したときの言い訳』でもあります。

しかし、大きな目標というのは当然、並大抵の努力では達成できません。
つまり、大きな環境の変化や行動の変化が必要になってしまうのです。

でもいきなり大きく環境を変化させてしまうと、すぐに反動がやってきます。

『元に戻りたい、もうやめたい、怖い』

という反動です。

そうならないためにも、最初のうちはとにかく小さな目標を立てるようにしましょう。

そして、それに慣れてきたら、また次の小さな目標を立てる…。

これを繰り返していけば、気が付けば大きな目標を達成できるようになります。

いきなり大きな目標を掲げたり、ものすごい成果を期待するから、失敗してしまうのです。

自分がひとつずつ確実に達成できる目標を作り、心理的な負担を最小限に抑えて、ちょっとずつ環境や生活習慣を変えていくことが大切なのです。

まとめ

いかがでしたか?

『新しいことに挑戦するのが怖い人の心理』

というお話をしてみました。

新しいことに挑戦するのが怖いのは、誰でも同じです。
しかし、そのたびに逃げ出していては、やっぱり何も手に入れられません。

冷静に自分の心を見つめ直し、できる範囲から一歩ずつ新しいことに挑戦していきましょう。

それでは、また。

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