こんにちは。天田です。
今日は
『友達がいない20代男の特徴と孤独の利点』
について書いてみようと思います(^ω^)
基本的には
『友達はいないよりはいた方がいい』
という考えの僕ですが、
『友達がいないならいないで良いこともたくさんある』
という考えも同時に持っているので、
今日はそちらを紹介してみたいと思います(^ω^)
友達がいない20代男の特徴
まずは特徴を(悪い点)と(良い点)に分けてまとめてみました
(悪い点)
〇暗い
〇団体行動ができない
〇考え方がひとりよがり
〇ナルシスト
〇自分勝手でわがまま
〇ゲームやマンガなどのオタクな趣味を持っていることが多い
〇子供っぽい
〇すぐムキになる
〇屁理屈をこねるのが好き
〇彼女が出来にくい
(良い点)
〇自分の価値観を持っていて他人に流されない
〇夢や目標などを持っていることが多い
〇趣味に熱中していて知識が豊富
〇自立していて他人に依存しない
〇成功者になる資質がある
ざっとこんな感じのようです(^ω^)
こう書くと良い点の方が少ないようですが、
実際はこれだけでも十分に『豊かな人生』を送れます。
また『オタクな趣味を持っている』と『趣味に詳しい』は
同じことです。
ただ、趣味の内容や実際の生活で役に立つor立たないの違いや、
世の中で『魅力的』とされる趣味なのかどうかという違いでしかありません。
ようするに他人に好かれる趣味を持っているひともそうでないひとも、
『趣味に熱中している』という点ではまったく同じだということです。
ただ悪い点に挙げている『暗い』『子供っぽい』『自分勝手』などは
友達がいないひとによく見受けられる特徴ですので、
この辺りが『友達がいない=ダメなひと』という偏見で見られてしまう原因のようです。
とはいえ(良い点)の最後に挙げているように、
いわゆる成功者の多くは友達が少ないというデータもあります。
たとえば福沢諭吉などは
『親友なんかいらない』
と断言していますし、
いわゆる現代の社長や成功者が書いた自己啓発書を読んでも、
『人間は孤独じゃないと成長できない』
という内容のことがよく書かれています。
こう考えると、
孤独であるというのは決して悪いことではなく、
自分を高めるために非常に有効な生き方であるとも言えますね。
ひとりぼっちでも気にならない?
そもそもどうして友達がいないに20代の男が増えているのでしょうか?
ネット上ではSNSの発達によるコミュニケーション能力の低下や家庭環境の
変化などが挙げられています。
僕も確かにそれは原因のひとつだとは思いますが、もうひとつ単純に
『ひとりが好きだから』
というのがあると思います。
実際、友達がいないひと(特に20~30代の男性)は
友達がいないことを気にしていないことが多いです。
『友達がいても疲れるだけ』
『余計な人間関係で疲れるよりは、ひとりで好きなことをやってた方がいい』
『最低限の人付き合いは会社でも十分できる』
というような考えを持っていることが多いです。
確かに友達づきあいというのは
楽しいこともある反面、わずらわしいことも多いのが事実です。
それならいっそ友達なんか作らないで
ひとりでやりたいことを存分に楽しんでいた方が良いと考えているようです。
特に最近はひとりでも楽しめる娯楽が溢れていますから、
無理して友達を作る必要も感じないのでしょう。
孤独な人生の利点とは?
孤独な人生にはたくさんの利点があります。
さきほど紹介した(良い点)とも重複してしまいますが、
改めてまとめると以下の三つになります。
〇自分の時間が増える
〇人間関係で疲れない
〇他人に振り回されなくて済む
つまり友達がいないひとは、
『自由』
がとにかく好きだということです。
他人に合わせたり、自分の好きなことに費やす時間を犠牲にしたくないというひとが
『友達のいない生き方』
を選ぶのでしょう。
そういうひとたちはたとえ周りから
『友達がいなくてかわいそう』
と思われようとも
本人は別にさびしいともなんとも思っていません。
これが自分の望む生き方なのですから、
本人にとっては満足なわけです。
これはこれで幸せな人生だと言えます。
特に20代になると仕事もして経済的にも豊かになるため、
趣味に使えるお金も増えます。
そのためますます趣味に没頭できるようになり、
友達を作る必要性は下がります。
また友達がいないと『彼女が出来にくい』
というデメリットもありますが、
友達がいない20代の男性はそれすらも気にしていないことが多いです。
というよりも、
『彼女も別にいらない』
と考えているひとが多いようです。
これもまたインターネットの普及により
いつでも『バーチャルな彼女』と触れ合えるようになったことが原因でしょう。
(まれに友達はいないけど彼女はいるという男性もいますけど)
友達が欲しいのにできないひとは?
ただし同じ『友達がいないひと』でも、
幸福でないひとは存在します。
それはずばり
『友達が欲しいけど出来ない』
というタイプです。
こういうタイプのひとは文字通り
『望んで孤独になった』
わけではありません。
さきほど紹介したひとたちのようにひとりが好きなわけでも、
自分の時間を確保したくて一人になったわけでもありません。
ただ単に友達を作る能力が低いから孤独になっただけです。
この手のタイプは大変辛い人生を歩んでいます。
本当は友達が欲しいのに、
コミュニケーション能力が低いせいで作れないため、
ひたすら『友達が欲しい、欲しい……』と願いながら生きていくことになるからです。
この苦しみや劣等感は並大抵のものではありません。
さきほど紹介した(悪い点)の『性格が暗い』に当てはまるひとは
たいていがこのタイプです。
この状況がずっと続くと人生がむなしく感じられてしまい、
『オレ、なんのために生きてるんだろ……』
などと生きる意味さえ見失ってしまう可能性もあります。
そうならないためにも、
友達が欲しいひとや劣等感を克服したいひとは
ぜひこちらの記事をご覧ください。
まとめ
いかがでしたか?
友達がいない20代男の特徴を紹介してみました。
まとめると友達がいない男性には2パターンあることが分かります。
〇自由が好きだから友達をあえて作らない男性
〇友達が欲しいけど出来ない男性
このうち自分がどちらのタイプなのかは自分しか分かりませんが、
前者ならば多少周りのひとに悪く言われても気にせず自分の人生を貫けばいいし、
後者ならば改善のための努力が必要でしょう。
どちらにせよ、自分の人生は自分で作っていくということに変わりはないわけですね(^ω^)
それでは、また。
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