『好きな人と遊びに行くことになったけど、手をつないで良いのか分からない…』
『手をつなぎたいけど、付き合ってないのにするのはダメなの?』
このような悩みを抱えている方、多いと思います。
確かに、いくらデートしているとはいえ、まだ付き合ってもいないのに手を握るのはさすがに良くないんじゃないか…と考えてしまいますよね?
もしも失敗して、嫌がられてしまったりなんかしたら、それが原因で嫌われてしまうかもしれません。
そこで今回は、
『デートで付き合う前に手をつなぐのはアリ? 成功するコツやタイミング!』
というお話をしてみたいと思います。
もうすぐ大好きな人との初デートがひかえているという中学生・高校生の方は、ぜひ参考にしてみてください!
目次
付き合う前に手をつなぐのはアリ?
『付き合う前に手を繋ぐのはアリか、ナシか?』
まず初めに答えを言ってしまうと、
『アリです』
付き合う前であっても、手を繋ぐことはまったく問題ありません。
むしろ、手をつなぐことでふたりの距離が縮まり、付き合うきっかけになってくれることだって十分にあります。
ただし、ここでひとつ注意しなければいけないのが、
『ふたりの関係性』
です。
手をつないでも問題ないのは、ふたりの関係が
『友達以上、恋人未満』
になっているときです。
ただの友達関係で、たまたまふたりで遊びに言っているだけだとしたら、手をつなぐのは早すぎるかもしれません。
もちろん、雰囲気が良い感じに盛り上がってきたのならば話は別ですが、そうでない場合はまだ手は繋がない方が良いでしょう。二回目以降のデートのとき、『友達以上』の関係になれていたら、手をつなぎましょう。
『友達以上の関係って、どうすれば分かるの?』
と、思われるかもしれませんが、そういうのは一緒にいれば何となく分かるものです。
好きな人がいつも優しく笑いかけてくれたり、ふたりでいるとお互いにウキウキしてしまったりと、お互いの雰囲気で『普通の友達とは違う』ということが分かると思います。
他にも、『友達以上の関係』かどうかを測るチェックポイントがありますので、参考にしてみてください。
〇lineやメールで親しくやりとりしている。
〇どちらか一方、もしくはお互いに、悩みごとや秘密を打ち明けたことがある。
〇自分を見る相手の目が、優しく暖かい。
〇ふたりでいるとお互いに笑顔になってしまう。
〇好き、を匂わす発言が多い。
このなかの2つ以上に当てはまり、かつ、ふたりっきりでデートする約束をしたのであれば、友達以上の可能性が高いです。
手をつなぐタイミングは?
『友達以上』の関係だと確信したのなら、思い切って手をつないでしまいましょう。
『でも、そうは言ってもタイミングが分からない…』
という方もいると思いますので、そんなときは以下のどちらかを狙ってみてください。
〇帰り道。
これが付き合ったあとの初デートならば、『デートが始まってすぐ』というタイミングも良いのですが、付き合う前ならばさすがにデート開始直後だと早すぎます。
狙い目は、お昼ご飯を食べ終わって、ふたたび歩き出すときです。
午前中のデートでそれなりにふたりの雰囲気も盛り上がってきていると思いますので、さりげなく手をつないでみましょう。
そのさい、緊張して強く握りすぎないことが大事です。
また、手に汗をかいていると相手に嫌がられてしまいますので、それも気をつけましょう。
(夏の暑い日には無理に手を繋がない方が良いかもしれません)
『お昼には手が繋げなかった…』
という場合は、帰りがけが最後のチャンスです。
今日一日のデートが終わり、ちょっと寂しい気持ちになっているときに、さりげなく手をつなげば、喜んでもらえる可能性が高いです。
成功のコツは?
付き合う前に手をつなぐコツは、さきほども書いたように『友達以上』の関係になっていることと、
『デートが盛り上がっていること』
です。
さすがに、デートがちっとも盛り上がっていないのに手をつなぐのは難しいです。
ですので、手をつなぐ前にできるだけデートを盛り上げ、ふたりが良い雰囲気になってから、手をつなぐようにしましょう。
手をつなぐということばかり考えて、肝心のデートがおろそかになってしまっては元も子もありません。
あくまでもデートを楽しむことがメインで、手を繋ぐかどうかはオマケです。
ちなみに、遊園地や水族館など、『普段はいかない特別な場所』に行くと気分が盛り上がりやすくなります。
クリスマスなら、イルミネーションなどを眺めるのも良いですね。
逆に、近所のカラオケやゲームセンターなどでは、あまり『特別感』がないため、遊園地などと比べると盛り上がりにくいです。
デート相手も自分も楽しめるデートプランを考えておくことも、手を繋ぐためには大切なのです。
手をつないだら告白もしよう!
『もしも手を繋ぐことに成功したら、もうそれは告白したも同然なのでは?』
と、思う人もいるかもしれませんが、そのとおりです。
手を繋いで、彼や彼氏が喜んでくれたのなら、それはもう『付き合ってもいいよ』と行っているも同然です。
でも、だからといって『告白しなくても恋人関係になれる』というわけではありません。
特に学生のころは、しっかりと『好きです』と伝えないと、付き合っていることにはなりません。
ですので、手をつなぐことに成功したら、そのままその日の終わりに告白してしまいましょう。
デートが終わって解散する前などに、ひとけのない公園や夜道で立ち止まり、告白するのがベストです。
『好きです。付き合ってください』
とだけ伝えれば、まずかなりの確率でOKしてもらえます。
手は繋いだのに告白しない、は絶対ダメ!
逆に、手を繋いだのに告白しないでデートを終えてしまったら、せっかく盛り上がった雰囲気が台無しになってしまいます。
相手の彼や彼女も、『これは告白してくれるな…』と思っていたのに、そのまま何事もなく解散してしまったら、
『私(オレ)のことどう思ってるんだろう…』
と、不安になってしまいます。
ひとによっては、『遊びだったんだ…』なんて誤解して、気持ちが冷めてしまうことだってあるかもしれません。
恋愛において、『タイミング』というのは本当に大事です。
プロポーズするときも、告白するときも、手をつなぐときも、一番大事なのは『方法』ではなくて『タイミング』です。
この場合、せっかく手を繋いで良い雰囲気になったのですから、このチャンスを逃したらもったいなさすぎます。
ですので、デートで手をつなぐことに成功したのなら、ためらわずにその日の最後に告白してしまいましょう。
告白が成功するコツは時間帯!?
オマケとして、告白が成功するコツもご紹介しておきます。
それは、
『日が沈んだ後』
です。
分かりやすく言えば、夕方から夜の時間帯です。
人間というのは、暗くなった方が気分が盛り上がりやすいという特徴を持っています。
映画などのロマンチックなシーンなどは、たいてい暗い場所ですよね?
同じく、大人たちのデートも、盛り上がるのは夜になってからです。
夜の方が気分が盛り上がるのを知っているからです。
昔、詐欺師のグループがお年寄りたちを暗い室内に閉じ込め、『この商品はお安いですよ!お買い得ですよ!』『今買わないとなくなってしまいますよ』と言って高額な商品を買わせるという事件がありましたが、あれも、『暗いところだと気分が盛り上がりやすい』という人間の心理を悪用した例です。
このように、『人間は暗いところの方が気分が盛り上がりやすい』という特徴があるので、告白は夜になってからしましょう。
手を繋いでも拒否されないような仲なら、まずほとんどの場合、成功します。
あとは、勇気を出すだけです。
まとめ
いかがでしたか?
『付き合う前にデートで手をつなぐのはアリ?』
というお話をしてみました。
付き合う前に手をつないじゃいけないのかな…と悩んでいるひとは、ぜひ参考にしてみてください!
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