友達にしたくない性格の人っていますよね?
こういうひとは友達にしたくないとか、そばにいるのも嫌とか…
でもってそういう人というのは、周囲の人間みんなからも同じように嫌われていたりしますよね?
そこで今回は、『友達にしたくない性格の人の特徴』を紹介してみたいと思います。
自分自身にあてはまるところがあるかどうかを考えてみるのもいいかもしれませんね。
自己中
自己中。つまり自己中心的なひとは男女問わず嫌われます。
なにをするにも自分が中心。自分のやりたいことを最優先して他人の意見なんか聞かない。
それどころか、時には他人を踏みにじってでも自分のやりたいことを優先しようとします。
こんな人間とは、友達になりたくないと思って当然ですよね?
というより、人として付き合っていくのも嫌です。
自己中な人間の特徴は、空気が読めないこと。他人を思いやることが出来ないこと。それと、感謝の気持ちがないことです。なんでも自分が中心で当たり前。周りの人間は自分に優しくして当たり前。それができないヤツは攻撃の対象…そんな思考の持ち主です。
できれば、同じ職場や周囲にいないでほしいタイプですよね。
お金にせこい
ケチなひとも好かれません。
一緒にご飯に行ったのに、財布を忘れただの今月はキツイだのと言い訳をして、結局は周りにオゴらせる。
また、自分が支払う場合でもきっちり1円の単位まで割り勘にしたり、自分が少しでも損しそうになると怒ったり…
これでは、一緒に遊びに行こうなんて思えません。
悪口や噂話が好き
悪口や噂話が好きなひとも、嫌われます。
特に悪口を言うのが好きな人というのは、心に劣等感を抱えていることが多いので、そばにいると不安が感染して落ち着きません。
誰かれかまわず文句をいって、さも自分は正しいように理論武装しても、周囲の人間は離れていくだけです。
また、噂話が好きなひとも同じです。他人のスキャンダルを言いふらすことで優越感に浸ったり、情報痛のような顔をして悦に浸っているような性格では、ひとに好かれることは不可能でしょう。
なにより、悪口を言ったり噂話を好むひとというのは、『裏では私の悪口や噂話もしているのかも…』と周囲の人間に思われてしまいます。
つまり、人間として信用が低いのです。
暗い
暗いひとも好かれにくいです。
世の中には暗い人間を毛嫌いするひともたくさんいます。
なにより、暗いひとは一緒にいても楽しくないと思われます。
話しかけてもちゃんと答えてくれないから会話にならないし、ボソボソと喋るので聞き取りづらいし…嫌いとは言わないけど、友達にしたいとは思わないと思われることが多いです。
関連記事『おどおどしてる人が嫌われる理由3つ!オドオドを直す方法は?』
短気
短気なひとも嫌われます。
すぐに怒ったり、他人とケンカしてばかりのひとを友達にしたいなんて思いません。
人間的な余裕がないため、すぐに揉め事を起こしたりして周囲との関係もギクシャクします。
短気なひとというのは、ある一面から見れば自分の意見を持っていたり、男性であれば男らしいと言えなくもないのですが、協調性にかけているため友達にしたいとは思われません。
ただ、ヤンキー同士が一緒につるむのと同じように、似た者同士で友達になることはあるようです。
ただし、その友達ともケンカ別れしたりすることも多いようですが…。
自慢好き(ナルシスト)
自慢する人間も好かれません。
年収、学歴、見た目の良さなどなど。
口を開けば『オレってこんなにすごいんだぜ!』『あたしってこんなにすごいのよ!』とばかり言っているひとは、人間として幼稚であり、周囲の人からはとにかく煙たがられます。
また、自慢をする人間というのは実は自己肯定感の低い人間でもあるので、周囲の人間はなんとなく相手の自身のなさを見抜いてしまい、一緒にいたいと思わなくなります。
自慢をする=虚勢
つまり自慢をするというのは、ヤンキーが『オレってこんなにケンカが強いんだぜ?』と得意顔になって言いふらしているのと同じことなのです。
本人はいい気になっていることもありますが、周囲の人間は呆れているだけです。
まとめ 友達にしたくない性格の人の共通点
友達にしたくない性格の人たちに共通しているのは、『人間として未熟である』ということです。
他人を思いやる気持ちがなく、空気を読むことができなかったり、情緒的に成熟していなかったりする人間が、友達にしたくないと思われるのです。
別段、話が面白かったり人間として魅力的だったりしなくても、普通に生きていれば友達ぐらいは勝手に出来ます。
自分の意思で作らないという人を抜かせば、友達がいない人というのは大抵の場合、心になにかしらの問題を抱えています。
劣等感や愛情欲求、承認欲求など、満たされない欲求を抱いています。
その点をしっかりと自覚し、改善していかないと、周囲の人間から嫌われるだけの人生が続いていってしまいます。
当サイトでは劣等感の克服方法など、心を前向きにする方法をたくさん紹介していますので、ぜひそちらを参考にしてみてください。
コメントを残す