小学生でもう勉強についていけない!子供を落ちこぼれにしない方法!

『うちの子、小学生なのにもう授業についていけないみたい…』
『このままじゃ、危ないんじゃないかしら』

そんな風に悩んでいるお母さん、いませんか?
確かに、勉強が難しくなる中学生、高校生ならばまだしも、小学生の段階で授業についていけないというのは不安ですよね?

へたをすると、このまま坂道を転がり落ちるように落ちこぼれていくのかも…なんて考えると、お子さんの将来が心配になってしまうと思います。

そこで今回は、

『小学生でもう勉強についていけない!子供を落ちこぼれにしない方法!』

というお話をしてみたいと思います!

小学生で勉強についていけないのは危険!?

まず最初に、たいへん厳しいことを言わなければいけません。

『小学生でもう授業についていけないのは、たいへん危険です』

さきほども言ったように、勉強というのは中学校、高校と進むにつれてどんどん難しくなっていきます。

逆に言えば、小学校というのは勉強の基礎の基礎、一番簡単な部分です。

この基礎の部分でつまづいてしまっては、その後の難しい勉強になんてとてもついていけません。

結果、中学、高校で授業がまったく理解できず、ひとりだけ周りに取り残されてしまう…なんてことにもなりかねません。

ちなみに、勉強ができないひとは勉強ができるひとよりも、

『安い給料で一生を過ごす確率がはるかに高くなる』

と言われています。

これは、社会人ならば誰しもがうすうす分かっていることだと思います。

給料の良い大手企業は一流大卒しか入れませんし、資格を取るにもあるていど頭が良くなければ取れません。

結果、誰にでもできる仕事にしか就けなくなり、安月給をもらいながら苦労して生きる…なんてことにもなりかねません。

そうならないためにも、今のうちに手を打っておきましょう。

子供を落ちこぼれにしないための方法1 分からないところをひとつずつ潰す

子供を落ちこぼれにしないためには、今現在、分からないところをひとつずつ潰していかねばなりません。

たとえば、かけ算や割り算など。

基本的なものが理解できていないと、その先の応用問題はどうやったって解けません。

ですので、お子さんが、

『どこが分からないのか』

『どこにつまづいているのか』

を、しっかりと見極めて、潰していきましょう。

これをしないと、いつまでたっても前に進めないままです。
前に進めないと、周りにどんどんおいていかれてしまいます。
教室で、授業についていけず、ひとりだけつまらなさそうに黒板を眺めているお子さんの姿を想像してみてください。

今、行動しなければ、一生分からないままになってしまうのです。

子供を落ちこぼれにしないための方法2 一緒に勉強して勉強の楽しさを教える

分からないところを分かるようにしてあげるとき、ただ単に答えを教えてあげるだけではお子さんは変わりません。

親が一緒に勉強してあげることにより、子供は勉強に対して親しみを持てるようになります。

両親とコミュニケーションが取れる、両親と一緒に楽しめる勉強という行為が、楽しくなってくるのです。

昔から、

『勉強が出来る子は、勉強を辛いと思っていない』

と言います。

勉強を好きになれば、成績が上がるのは当たり前です。

お子さんを落ちこぼれにしないためにも、一緒に勉強して勉強の楽しさを教えてあげましょう。

子供を落ちこぼれにしないための方法3 努力の大切さを教える

子供に将来苦労をさせたくなければ、努力の大切さを教えてあげましょう。

最近の世の中は、子供の個性や自由を尊重しすぎるあまり、『ダラダラしても叱らない』『怠けていても見て見ぬふり』という親が増えています。

しかし、それをすればするほど、将来苦労するのは子供です。

なぜなら、世の中というのは努力をした人間だけが報われるようになっているからです。

ですので、お子さんに努力のすばらしさ、大切さをキチンと教えてあげましょう。

なにも、子供を無理やり椅子にしばりつけ、勉強させるわけではありません。

努力をすればどれだけ良いことがあるか、努力する人間には魅力があるか、怠けていると後でどんな辛いことがあるかを、優しく教えてあげるだけで良いのです。

『努力すれば、必ず報われる』

このように教わった子供ほど、嫌いな勉強を一生懸命がんばります。

『勉強はムダなんかじゃない』

と、分かっているからです。

反対に勉強ができない子供ほど、

『勉強なんかやって、何の役に立つんだよ』

というようなことを言います。
努力の大切さ、勉強の大切さを教えてもらえなかったことがひと目で分かりますね。

子供を落ちこぼれにしないための方法4 努力している姿を見せる

最後は、もっとも大切なことです。

『子供に、努力している姿を見せる』

これは、子供に対して努力の大切さを教える最高の方法です。

親が一生懸命、仕事や勉強を努力していれば、子供はそれをマネします。

『子は親の鏡』

と言われるように、子供というのは親をマネして生きるからです。

どんなに口で努力の大切さや勉強の大切さを言っていても、親がまったくなんの努力もしないようでは子供はすぐにそのウソを見抜きます。

ですので、子供に勉強しなさいと言う前に、まずはご両親が勉強をがんばってみましょう。
勉強がだめなら、仕事や趣味、運動などでも良いでしょう。

その姿を見れば、子供も自然と『努力できる子』になります。

親の背中を見て子は育つ、というのは本当なのです。

親が助けられないときは…

『でも、毎日忙しすぎて子供の勉強になんて付き合えない…』
『努力しようにも、自分の時間さえない』

という親御さんもいらっしゃると思います。

子供に落ちこぼれて欲しくはないけど、どうしても手がまわらない。
これは、ある意味で多くの親が抱えている悩みかもしれませんね。

親は一生懸命に仕事や家事をがんばっているけど、そのせいで子供の勉強のケアにまで手がまわらない…。

子供がどこにつまづいているのか、どこが分からないのか、じっくり勉強を見てあげる時間さえない…。

そういう家庭は本当に多いです。

そんなときは、最後の手段を使いましょう。

勉強を教えてくれるプロにお願いする

子供に勉強させるのに、一番よいのは結局、プロに任せることです。

お子さんの周りにいる『勉強が出来る子』を見てください。

みんな、塾や家庭教師をつけています。

塾にもいかず、家庭教師もつけず、成績が優秀な子供なんてほとんどいません。
むしろ、成績が優秀な子供ほど塾に通ったり家庭教師を雇っています。

これはようするに、

『子供に勉強をさせるには、プロの力を借りるのが一番』 

だという証拠です。

実は私の友人の子供も、小学校高学年のときに授業にまったくついていけなくなり、落ちこぼれ始めていたのですが、両親が思い切って家庭教師をつけたらみるみる成績があがっていました。

家庭教師という、『勉強のやり方や楽しさを教えるプロ』の力を借りたおかげです。

どんなに頭の良い子供だって、正しい勉強のやり方をしらなければちっとも成績があがりません。
すると、やがて勉強することが自体が嫌になって投げ出してしまいます。

『どうせ自分は頭が悪いんだ…』

と、自信をなくしてしまうのです。

子供は、ほめられれば勉強が好きになる!

そうならないためにも、せめて『勉強の正しいやり方』を覚える間だけでも、プロに頼みましょう。

ちなみに、私のおすすめは『インターネット家庭教師Netty (ネッティ)』です。

インターネットを使っての家庭教師なので料金が安く、それでいて東大や早稲田、慶応出身の先生が多数在籍しているので、勉強のやり方や楽しさをしっかりと教えてくれます。

『家庭教師は頼んでみたいけど、家にあげるのはちょっと…』

というひとにもオススメです。

今なら『無料体験授業』が受けられるので、興味のある方はぜひ試してみてください。


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まとめ

いかがでしたか?
『小学生でもう授業についていけない!子供を落ちこぼれにしない方法』
というお話をしてみました。

『勉強が出来る子は、みんな塾に通うか家庭教師を雇っている』

という言葉は、ハッとしたひとも多いかもしれません。
でも、これは紛れもない事実です。
勉強ができる子供の親ほど、子供の教育に投資しているのです。

せめて子供が勉強の正しいやり方を身に付けるまでだけでも、プロに頼んでみてはいかがでしょうか?


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