脚を長くする方法!中学生や高校生が10センチ伸ばすストレッチ!

『短足がコンプレックス…』
『脚が短いせいでパンツが似合わない…』
『脚を長くする方法が知りたい!』

このような悩みを抱えている中学生・高校生の方はいませんか?

ここでは脚を長くする方法をご紹介していますよ!

『脚の長さは生まれつきだし、努力しても変えようがない…』と思ってしまいがちですが、それは大人の話です。

まだまだ成長期の中学生・高校生ならば、努力しだいで脚を伸ばすことができるかもしれませんよ!

脚を伸ばすための方法をしっかりと学んで、短足コンプレックスを克服しましょう!

中学生や高校生が脚を長くする方法は?

中学生や高校生が脚を長くするための方法はどんなものがあるのでしょうか?

これは、大きくわけて4つに分類できます。

『脚を長くする方法』

1、食事
2、運動
3、ストレッチ
4、生活改善

この4つをしっかりと行うことにより、脚を長くすることが出来ます。

どれかひとつを行うだけでは多少は効果がありますが、やはりできることならすべてを行った方が効果が高くなります。

特に食事や運動、生活改善の3つは一緒に行うことをオススメします。

食事だけ気をつけていても運動していなかったり、運動していても食事がいい加減だったりすると、身長も伸びす、脚も伸びません。

また、生活改善をしないと肥満の元になります。あとで詳しく説明しますが、おデブ体型になるとかなりの確率で短足になってしまいますので、気をつけましょう。今でも短足なひとがおデブだと、さらに短足になる危険性さえあります。

脚を伸ばすための食事は?

脚を長くするための食事は、なんといっても『バランスの良い食事』です。

脚を長くする大前提として、身長を伸ばさなければいけません。

ですので、しっかりと栄養のあるものを食べなければ、そもそも脚を長くするための栄養も取れないことになってしまいます。

昔は背を伸ばすといったらカルシウムを摂ることだと言われていましたが、最近ではそれは間違いだと言われています。

カルシウムよりも、お肉や魚などのタンパク質をよく食べ、ビタミンやミネラルなどをまんべんなく摂った方が、身長が伸びやすいと言われています。

もちろんカルシウムも大切ですので、小魚や牛乳、チーズなどは積極的に食べるようにしましょう。

逆に、『塩分の摂り過ぎ』には気をつけましょう。塩分を摂りすぎるとむくみの原因になり、脚が太くなってさらに短足に見えてしまいます。

それだけならまだしも、肥満の原因になって上半身が重くなり、今よりも短足になってしまう危険性もあります。

お菓子やジュースなどのカロリーが高いだけで栄養がまったくない食べ物も食べないようにしましょう。

何度も繰り返しますが、太ると脚が短くなりやすいです。

特に中学生・高校生の成長期に上半身が太ってしまうと、脚が短いまま成長してしまう可能性もあります。

お肉、野菜、果物、ご飯などをバランスよく食べ、体にしっかりと栄養を補給しましょう。

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脚を長くするのに効果的な運動は?

脚を長くするために運動は大切です。

とはいえ、『この運動をすれば脚が長くなる!』と科学的に解明された運動はありません。

ですので、あくまで参考までに以下の情報を頭に入れておいてください。

バレー、バスケは脚が長くなる?

バレーやバスケなど、ジャンプをする運動は身長がよく伸び、脚が長くなりやすいという話があります。
ほどよく脚に刺激を与えるので、骨の成長を促してくれる…というわけですね。

確かに、バスケ部やバレー部に入った友達を見ると、身長がよく伸びているひとが多かったという印象があります。

とはいえ、もともと背が高い人が生き残りやすいから『バスケ=身長が伸びるというイメージがついただけ』という考え方もあるので、正確なところは分かりません。

ただ、運動しないよりはした方が背が伸びやすい…というのは間違いないことなので、どうせ運動するならバスケ部やバレー部を選ぶと良いかもしれません。

また、水泳もスタイルをよくするには非常に効果的な運動です。水泳を長くしていた人は、大人になってもモデルのようにスタイルが良いひとが多いので、ぜひ試してみてください。

もちろん、ダイエット効果もものすごく高いです。

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サッカーは脚が短くなる?

昔からよく言われていることですが、サッカー選手は脚が短い人が多いと言われています。
これは、脚に筋肉がつきすぎると骨が成長しにくくなるため、とも言われています。

もちろん、脚が短い方が重心が安定していてサッカーに有利だから、脚の短い人が生き残っただけ…という考え方もあるので、『サッカー=脚が短くなる』とは一概に言えません。

柔道やウエイトリフティングも脚が短くなる?

柔道やウエイトリフティングなど、重いものを持つ運動をすると脚が短くなると言われています。
成長期に筋肉をつけすぎると身長が伸びなくなるというのは有名な話ですし、重いものを持つことで脚に負担がかかり、骨の成長を妨げてしまうことはあるかもしれません。

脚を伸ばしたいひとは、成長期に重いものを持つ運動はあまりしない方が良いかもしれませんね。

脚を長くする筋トレをする

脚を長くする筋トレというものもあります。
ハードな運動ではないので、ほどよく脚を引き締めて脚長効果を得られるので、興味のある方はぜひ試してみましょう!

脚を長くするストレッチ

脚を長くするストレッチは、なんといっても開脚がオススメです。

体育の授業でもやったことがあると思いますが、床に座って両足を開き、床におでこがつくように上半身をゆっくりと曲げていきましょう。

毎日これを繰り返していくと、次第に脚が柔らかくなっていき、両足を180度開くことができるようになります。

ここまでいくと、脚への血行が良くなり、成長期だと脚が伸びやすくなります。

さらに、成長期が終わってしまっていたとしても、開脚をすると脚が1~2センチは長くなると言われています。

開脚によって股関節の筋肉がほぐされ、脚長効果が得られるからです。

1~2センチ脚が長くなるだけでも見た目はかなり違ってきますので、短足に悩んでいるひとは積極的に開脚ストレッチをすることをオススメします。

ただし、開脚ストレッチは絶対に無理をしないことが大事です。

早く180度開脚がしたいからといって、痛みを我慢して無理に脚を広げてしまうとケガをしてしまいますので、絶対にやめましょう。

1日5分~10分、『ちょっと痛いな…』と思うところでストレッチをしていきましょう。

脚を長くするための生活改善

最期は、生活改善です。
生活習慣の改善は、脚を長くするためにもとても大事なことです。

脚を短くする習慣をやめて、長くする習慣を身につけましょう。

椅子に座る

床に直接座ると、脚が短くなると言われています。

正座やあぐらをかくと脚の血流が悪くなり、骨の成長が悪くなってしまうからです。

特に正座は、昔から『正座をすると短足になる』と言われることがあるくらい、脚には悪い影響があると言われています。

反対に、子供のころから椅子に座っている子供は脚が長くなりやすいとも言われています。

なるべく床に座ることは避け、椅子に座るようにしましょう。

睡眠

体の成長にとって、睡眠は本当に大切です。
しっかり眠っている間に体は成長ホルモンを分泌するので、睡眠が足りなかったりするとそれだけで成長の妨げになります。

しっかりと栄養を摂って、適度に運動や脚のストレッチをしたら、ぐっすりと1日8時間は眠るようにしましょう。

夜遅くまでゲームをやったりスマホをいじったりしていると、眠りの質が悪くなって脚の成長にも悪影響を与えてしまいます。

ダイエット

最後は、ダイエットです。

上半身が太っていると、その重みはすべて両足にかかってしまいます。

すると、脚にたくさんの筋肉がついてしまい、骨の成長を妨害してしまいます。

太っている人に短足が多いのはこのためです。

また、スラリと脚が長いひとに細身の人が多いのも、同じ理由からです。

上半身の重みでこれ以上短足にならないためにも、太っているひとは今すぐダイエットをしましょう。

効果的なダイエット方法については『中学生や高校生女子のダイエット方法!楽してキレイに痩せるコツ!』にて説明しています。女子用のタイトルですが男子にも通用する内容ですので、太りぎみのひとはぜひとも読んでみてください。

脚を10センチ伸ばすことは可能なの?

最後に、『脚を10センチ伸ばすことは可能なのか?』ということについてご説明します。

これは、基本的には不可能です。

特に成長期が終わってしまった場合は、10センチも伸ばすことはまずできません。

しかし、まだまだ成長期の中学生・高校生ぐらいなら10センチは難しくても数センチは伸ばすことが十分に可能です。

数センチ脚が伸びれば、見た目の印象はまったく変わります。

また、ひとによって成長期に一気に10センチ以上も背が伸びることがあるので、そういう場合はもしかしたら脚が10センチ伸びることもあるかもしれません。

大事なのは、諦めずに今すぐ行動することです。

もしも成長期が終わって背が伸びなくなったとしても、開脚ストレッチなどをすれば1~2センチは脚を伸ばすことが可能ですし、脚を長くみせるファッションなども勉強すればさらに見た目を良くすることもできます。

まとめ

いかがでしたか?

『中学生や高校生が脚を長くする方法』

をご紹介してみました。

脚が短いとコンプレックスになりやすいですが、中学生や高校生ならばまだまだチャンスはあります。

一応、身長は25歳までは伸びると言われていますので、食事や運動などに気を付け、ストレッチなどをがんばれば、まだまだ伸びる可能性はあります。

ぜひがんばってみてください!

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