『どうして自分はこんない傷つきやすいんだろう…』
『どうしてこんなネガティブな性格なんだろう…』
このように悩んでいる人はいませんか?
確かに、傷つきやすかったり、すぐに物事をネガティブに考えてしまう人は、悩みの多い人生になってしまいますよね?
友達のちょっとした言葉で傷ついたり、なにか新しいことを始めようと思っても、『自分には無理なんじゃないか…』と、すぐに出来ない理由を考えてしまってチャレンジできなくなってしまったりと、悪いことばかりの人生になってしまいます。
そこで今回は、
『ネガティブを治す方法』
を、ご紹介します!
ネガティブな性格を直して、明るくポジティブな性格になりたい!と思っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
目次
そもそもネガティブになる原因って?
そもそも、ネガティブになる原因はどのようなものがあるのでしょうか?
みなさんは不思議に思ったことがありませんか?
『どうして世の中には、明るい性格の人と暗い性格の人がいるんだろう』
と。
実は、それにはちゃんと理由があるのです。
ネガティブな性格になってしまう人には、ネガティブな性格になってしまった『原因』が存在します。
〇子供のころ、親の愛情を十分に受け取れなかった。
〇コンプレックスが強い。
大きく分ければ、このふたつです。
ひとつずつ説明していきます。
『子供のころ、親の愛情を十分に受け取れなかった』
暗い性格になる子供の8割はこれが原因です。
『親の愛情不足』
たとえば、いつも不機嫌なお父さんや、すぐに叱るお母さんに育てられた。
もしくは、両親とも仕事が忙しくて、子供のころはいつも一人で過ごしていた…など。
子供のころに『親からの愛情』をしっかり受け取れなかった子供は、ネガティブな性格になりやすいです。
なぜなら、『不安』が強くなるからです。
厳しい親に育てられた子は、親が怖いので他人に怯える人間になります。
親に構ってもらえなかった子は、ずっと孤独で寂しい子供時代を生きてきたので、常になにかに怯えています。
子供時代というのは、まだまだ体も弱く、自分ひとりでは生きられません。
ですので、『親に十分に愛情を注いでもらうこと』、つまり『親に完璧に保護してもらっている状態』でないと安心できないのです。
そして、こういった『不安な状態』のまま大人になると、心は常にネガティブになり、傷つきやすくなります。
なぜなら、『安心』していないからです。
常に不安を抱えているので、ちょっとでも新しいことをやろうとすると「失敗したらどうしよう…」と考えてしまうし、誰かからちょっとでも悪口を言われただけでも傷つきます。自分に自信がないからです。
特に人付き合いが苦手な人は、子供のころに親の顔色をうかがって生きてきた人が多いです。
次に多いのが『コンプレックスが強い』ということです。
コンプレックスというのは劣等感のことです。
見た目が良くない、勉強ができない、運動ができない、家が貧乏…などなど。
『自分は他人より劣っている』
という考えを持っているひとは、ネガティブになりやすいです。
特に多いのが『体のコンプレックス』です。
顔がかわいくない、足が短い、鼻が大きい…などなど。
体のコンプレックスは直しようがないものが多く、また、他人とすぐに比べられてしまうので、強いコンプレックスになりやすいという特徴があります。
結果、自分に自信がなくなり、すぐに傷ついたり、ネガティブに考えてしまう性格になってしまいます。
また、『小学生のとき友達にイジメられた』などの『辛い思い出』も、コンプレックスになりやすいです。
では、ネガティブな性格になってしまったひとは、どうすれば直せるのでしょうか?
次の章からひとつずつ紹介していきます!
ネガティブを治す方法1 自分の良いところを書き出す
ネガティブなひとは自分に自信がありません。
コンプレックスが強いせいで、自分のダメな部分ばかりを見てしまうからです。
そうなると、他人から褒められても自分の良い部分を認められなくなってしまったりします。
それを改善するためには、『自分の良いところ』を書き出していくことがとても効果的です。
自分の良いところを紙に書き、毎日読んでいると、まるで英語の単語を丸暗記したときのように、しだいにそれが自分の記憶に定着していきます。
すると、いつの間にか『自分にはこんな良いところがある』と自然に思えるようになってくるので、知らず知らずの間に自信がついていきます。
自分に自信がつけば、いつの間にか傷つきにくくなり、物事をポジティブに考えられるようになっていきます。
ネガティブを治す方法2 弱音を吐かない、悪口を言わない
ネガティブな性格を治したいならば、普段使っている言葉を変えましょう。
絶対に弱音を吐いたり、悪口を言ったり、不平不満を口に出してはいけません。
なぜなら、そういった『マイナスの言葉』を使うと、人間の心はどんどんネガティブな感情を増幅させていくからです。
特に危険なのが悪口です。
悪口を言うと、人間の脳と無意識は『自分が悪口を言われた』かのように感じます。
つまり、「あいつはバカだ」と言うと、「あなたはバカだ」と言われたように脳と心は受け取るということです。
もちろん、直接本当に悪口を言われたときよりもダメージははるかに少ないです。
しかし、知らず知らずのうちにダメージを受けていることは間違いありません。
ですので、悪口ばかり言っているひとは、どんどんどんどん、心が弱くなってしまうのです。
反対に、『私はすばらしい』と自分をほめられるひとは、どんどん性格が明るくなっていきます。
こういった、自分をほめて自信をつける方法は一流のビジネスマンなどがよく使っているテクニックなので、ぜひ試してみてください!
ネガティブを治す方法4 運動する
最後は、とっておきの方法です。
『運動すること』
特に、普段まったく運動しないネガティブ性格のひとは、ぜひ運動してみてください。
特に、早朝のジョギングがオススメです。
人間の心というのは、体の状態に強く左右されます。
お腹が減っていればイライラするし、風邪を引いて寝込んでいるときは気が弱くなりますよね?
反対に、体調が最高のときは勝手に心がウキウキします。
体と心が繋がっている証拠です。
ですので、ジョギングなどの運動をすることで、体を快適にすれば、心がどんどん前向きになっていきます。
特に、日光を浴びながらジョギングや散歩をすると、脳内にセロトニンという不安や恐怖を和らげるホルモンが分泌されるので、ネガティブな感情が湧きにくくなります。
まとめ
いかがでしたか?
『ネガティブを治す方法』
を、ご紹介してみました。
心がネガティブだと、人生は悩み多いものになってしまいます。
早い内に自分に自信をつけて、心をポジティブに作り直してみましょう!
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