悪口ばかり言う女の心理!嫌いな相手との付き合い方や対処法も!

職場や学校などで、なぜか悪口ばかり言う女のひとっていますよね?

誰々のあそこが気に入らないとか、あのひとはココがダメとか…口を開けば他人の悪口ばかり。

自分も対して立派な人間じゃないのに、どうしてそこまで他人を悪く言えるんだろう…と不思議に思ったことはありませんか?

そこで今回は、

『悪口ばかり言う女の心理』

を説明してみたいと思います。

悪口ばかり言う女は〇〇のかたまり!

みなさんは、悪口ばかり言う女性に対してどのようなイメージを持っていますか?
『嫌な人』
とか、
『付き合いづらい人』
というのは誰もが思うことだと思います。

でも、それと同時にこんな風に考えてはいないでしょうか?

『自分に自信がありすぎて、自分の間違いを認められないひと』
『自信がありすぎて、自分が絶対に正しいと思い込んでいるひと』

このように、悪口ばかり言う女性のことを『自分に自信がありすぎる人間』と思っているひとが多いと思います。

実はそれ、大間違いです。

悪口ばかりを言う女性の本性は、自分に自信がある人ではありません。
むしろ、その正反対なのです。

『自分に自信がないひと』
『いつも他人に怯えているひと』

これこそが、他人の悪口ばかり言う女性の正体です。
そうです、他人の悪口ばかり言う女性の正体とはようするに、

『劣等感のかたまり』

なのです。

自分に自信がないから悪口ばかり言ってしまう

なぜ、悪口ばかり言う女性は自分に自信がないと断言できるのでしょうか?
簡単です。

『人間には、自分に自信があるから悪口を言う、などという心の働きはないから』

です。

これを、意外と多くの方は気づいていません。
悪口を言うのは、自分に自信があるからだと勘違いしているひとが多いです。

逆です。
人間が悪口を言うのは、自分に自信がないからです。
コンプレックスが強く、大きな劣等感を抱えているからこそ、悪口を言うのです。

なぜなら悪口を言えば、その瞬間だけ『自分が偉くなったような気分』になれるからです。

たとえば、ここに40歳で独身の女性がいるとします。
独身で生きること自体は個人の自由ですから、なんら恥じることはありません。今の時代、生涯独身でも幸福に生きているひとは山ほどいます。

でも、この女性は心の底に結婚願望があり、そのため『結婚できなかった自分』に強いコンプレックスを感じているとしたらどうでしょうか?

彼女はかなり高い確率で、次々と結婚退職していく後輩たちの悪口を言い出すでしょう。
『今どき結婚して退職するなんて時代錯誤だ』
とか、
『男にぶら下がって生きるなんて自立できてない証拠よね』
などなど。

ことあるごとに『結婚する女たち』の悪口を口にします。

なぜか?

簡単です。

『結婚すること=古臭くてバカらしい行為』
だと主張することで、間接的に『結婚していない自分は正しい』と自分にも他人にも言い聞かせているからです。

ようするに悪口というのは、

『攻撃的な言いわけ』

なのです。

最近ロクな男がいない…の本音

それでは、参考までにコンプレックスの強い女性が頻繁に口にする悪口に隠された本音をいくつかご紹介してみましょう。

『男にばかり媚びてる子は最低』→男に相手にされず悔しい。ちやほやされてる若い子が羨ましい。

『結婚なんて古臭い』→自分は結婚できなかったんじゃない、男に選んでもらえなかったんじゃない。

『高学歴で年収一千万以上のイケメンじゃなきゃ結婚なんてムリ!』→自らハードルをあげることで周囲の普通の男たちに相手にされない自分を守っている

『最近、ロクな男がいない…』→男性に相手にされなくなった自分を慰めている。

なんだか男性関係ばかりになってしまいましたが、多くの女性は恋愛関係にコンプレックスを抱きやすいのでご了承ください。

これらを見てわかるとおり、結局はどれも『言いわけ』です。

『悪口はその人のコンプレックスの裏返し』

と心理学でよく言われるのは、こういうことです。

たとえ高学歴で高収入、絵に描いたようなエリートだったとしても、そのひとにはそのひとなりのコンプレックスがあったりします。
(たとえば、子供のころから友達がいない、親に愛されず愛情欲求が強い、など)

そんなとき、ひとは悪口を言うことで自分を強くみせかけ、コンプレックスを隠そうとします。

俗に言うお局さまがすぐに若い新入社員を攻撃するのも、若さへの嫉妬やモテなくなった自分へのコンプレックスがあるからです。

自分よりも劣っているひとをすぐにバカにする人間も、まったく同じです。
本当は劣等感のかたまりだから、他人をバカにして『自分の方が優れているアピール』をするのです。

悪口=自分を強くみせようとする行為=自分のコンプレックスを隠そうとする行為。

ようするに、『言いわけ』

この法則を理解するだけで、悪口を言う人間の見方がガラリと変わります。

嫌いな相手との付き合い方

そうはいっても、やっぱり悪口ばかりいう相手のことは好きになれないかもしれません。

そんなときは、嫌いな相手との付き合い方を覚えましょう。

『嫌いな相手との3つの付き合い方』

〇距離を取る。

〇悪口大会に参加しない。

〇そのひとの悪口を言わない。

まず、嫌いな相手とはできる限り距離を取りましょう。
本当ならばまったく関わらないようにするのがベストですが、職場などではそれは難しいでしょう。

しかし、必要以上に会話しない、近づかないということぐらいは出来ます。
敵に回すと面倒だからと無理に仲の良いフリなどをしてしまうと、相手に気に入られて余計にストレスが溜まるだけです。

大人のスキルを使い、自然に距離を取りましょう。

悪口大会に参加しないことも大切です。そういう場では大抵、悪口ばかり言う女性が中心になっているものですから、余計な関わりを持ってしまいます。

悪口大会ほど気が滅入るものはありませんので、こちらも可能な限り参加しないようにしましょう。

最後は、自分も他人の悪口を言わないことです。
とくに、悪口ばかり言う女性の悪口は言ってはいけません。
そんなことをすれば、あなたもそのひとと同じです。

なにより、誰かの悪口を言うと、人間の脳はしだいにどんどんその人のことが嫌いになっていくという特性を持っています。

さらに困ったことに、そういう『私はあなたが嫌いですオーラ』というものは、いつかは当の本人に伝わってしまうもの。

そうなったら、いよいよ相手との仲が悪くなり、ストレスが倍増してしまいます。

『嫌いな相手は自然にスルー』

これが一番、安全で、大人な対応です。

悪口を言われたときの対処法

悪口を言われたときも、基本は適当に受け流すのがベストです。
言い返したりなどしたら、それこそ面倒なことになりかねません。

どうせ悪口ばかり言うような人間はそのうちトラブルを起こしていなくなるので、少しの間の辛抱です。

これは本当にそのとおりで、私の人生でも、この手のタイプのひとは結局みんな、誰かとトラブルを起こして職場から消えていきました。

何度も言いますが、相手にしないことがベストの対処法なのです。

でも、どうしても我慢できない、たとえ自分が仕事をやめることになっても言い返さずにいられないと思ったら、最後の手段として反撃してしまっても良いでしょう。
(あくまで自己責任ですが)

そのときは、相手のコンプレックスをつくのが一番、強烈です。

それこそ、『仕事もしないで男に媚びてるバカな女』などというお局さまがいたら、

『自分が結婚できなかったからって、若い子に嫉妬しないでくれませんか? いい年してみっともないですよ』

などが最高に効きます。
もちろん、自分がちゃんと仕事をしていて、言いがかりをつけられたときだけ使うようにしてください。

また、逆に結婚していることを笠に着て独身者をバカにしてくる場合は、

『結婚しているからって上から言ってくるのやめてもらえませんか? そんなんだから生活臭がにじみ出て顔も服も貧乏臭くなるんですよ』

あたりが強烈でしょうか?

でも、やはり悪口は言い返さないのが最善です。

私はちょっとばかり嫌なひとがいても、言い返したりケンカしたりしないで適当にやり過ごしていたら、いつの間にかそのひとたちは一人残らずいなくなっていました。

ケンカしてストレスを溜めるより、こちらのほうが気楽だと個人的には思っています。

まとめ

いかがでしたか?
『悪口ばかり言う女の心理』
というお話をしてみました。

悪口ばかりいう人間で、自分の人生が充実しているひとはこの世にひとりもいません。

ネットで悪口を書き込んでいるひとの多くは、無職や引きこもりです。
かろうじて仕事をしていても、周りに比べて出世できなかったり、コミュニケーションが下手で周囲から孤立しているひとばかりです。

社会や周囲の人間に相手にされていないという劣等感をごまかすために、飽きもせずに悪口を言い続けるのです。

まっとうな社会生活を送っている人間ならば、その手の人種とは関わらないのがある意味、マナーではないでしょうか?

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2 件のコメント

  • 就職した会社で、お局様的な立場の女性達から悪口を言われており、何でそこまで悪口が出てくるかなと調べていてこちらのサイトに行き着きました。
    ずっと、自分に落ち度があるから言われるんだ、という意識だったのが、悪口は言う方に問題があると気づき、捉え方が一気に変わりました。彼女達が持つ嫉妬やコンプレックスの裏返しだったのですね・・。なーんだ、そうだったのか、私が思い悩む必要ないじゃん、とふっきれました。
    それと同時に、自分にも同じような面がないかとか、傷つきやすくネガティブに捉えやすい癖を持ってる自分を再認識したりと、改めて色々と気づきました。毎日を楽しく幸せに過ごすために、日々少しずつ前進していこうと思えました!
    とても重要な気づきを与えていただき、ありがとうございました。

    • こんぶさん

      コメントありがとうございます!

      悪口というのは、多くの場合「言われている側ではなく、言っている側の問題」です。

      特にお局さま的な女性は、ただ『年下の若い女』というだけで攻撃してくることもあります。

      自分に非がある場合は反省も必要ですが、
      そうでない場合は、受け流してしまった方が精神衛生的にも良いです。

      気にしたら負けってやつですね!

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