他人なんかどうでもいいと思う人の心理!人間に興味が持てない理由!

「他人のことなんかどうでもいい。死のうが生きようが知ったこっちゃない」

これは私が20歳ぐらいのときに抱いていた考え方です。
今考えれば非常に幼稚極まりない考えであり、精一杯背伸びして自分を防御しているだけだと分かりますが、当時の私には分かりませんでした。

そこで今回は、『他人なんかどうでもいい』と考えてしまうひとの心理について私なりの考察をしてみたいと思います。

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他人と関わるのが面倒くさい

『他人なんかどうでもいい』と考えるひとは、まず大抵、他人と関わることは面倒くさいと考えています。

かつての私もそうでした。

話しかけられれば愛想笑いもしますし、それどころか「へー、そうなんですか」「すごいですね」などと、いかにも相手の話に興味があるフリをして話を引き出すのが得意なぐらいでした・

周りのひとたちからは『明るくて、聞き上手』だと認識されていたと思います。何度かそのような事を言われたこともあります。

しかし、実際の私は聞き上手どころか、適当にあいづちを打っていただけでした。
愛想よく笑顔を浮かべていたのも、人間関係を悪くしないための処世術のひとつに過ぎませんでした。

いかにも相手の話に興味がある顔をして話を聞きながらも、考えていたことは『早く終わらないかな…』というひどいものでしかありませんでした。

私は他人に興味がなかったのです。
そして、他人と関わるのは面倒だと思っていました。

このように、他人なんかどうでもいいと思う人間の多くは、基本的に他人と関わるのは面倒くさいと考えているのです。

自分の世界を守りたい

ではなぜ当初の私はこれほどまでに他人に対して心を開かず、また興味も持てずにいたのでしょうか?

それは、ひとつには『自分の世界を守りたい』という本音があったのだと思います。

自分のことを深く知られたくないし、相手のことも深く知りたくない。深く知り合えば、どうしてもこちらの内面や趣味、弱さをさらけ出さなければならなくなるから。

つまり、私は私の世界を守るために、他人と距離を取ろうとしていたのだと思います。
心の底で他人を見下していたりするのも同じことです。

『こんな低俗な連中と一緒にいたくない』
『こんな頭の悪いひとと話なんてできない』
『こんなくだらない話して何が楽しいの?』

これは、他人に心を開けない人間が抱く典型的な防御の言葉です。
周りにいるひとや自分以外の人間を『低俗』『低レベル』と頭のなかで勝手に決め付けることにより、『だからこんな人たちと仲良くする必要なんてないんだ』と、孤独な自分を正当化します。

中学・高校などで友達がいない生徒の大半は、口には出しませんがこのような考えを抱いていると思います。
特に、クラスメイトがテレビの話題なんかではしゃいでいると、『このひとたちって、こんなくだらないことで笑えるの? 頭悪いなあ』などと思います。

自分には、くだらない話で笑い合える仲間さえいないのに。

実は他人におびえている?

このように、他人なんかどうでもいいと考えるひとの大半は、心のなかで他人を見下しています。

なぜ見下すのかというと、おびえているからです。
自分以外の他人が素晴らしい人間だとしたら、その素晴らしい人たちに受け入れてもらえない自分は劣った人間だということになってしまいます。

でも世の中の人間のほとんどがバカで低レベルで幼稚な人間ならば、彼らと群れて行動していない自分は素晴らしい人間だということになります。

これが、他人を見下す人間の心理です。
他人をバカにすることで相対的に自分の評価を上げようとしているのです。
それも他人に対して自分の凄さを見せつけようとするのではなく、あくまで自分のなかで、自分に言い聞かせるために他人を見下すのです。

なぜそのようなことをするのでしょうか?
それは、本当は自分に自信がないからです。

そして、他人が怖いからです。
他人と一緒にいれば、自分のメッキはすぐに剥がれます。自分は特別な人間であるという妄想はすぐさま剥がされてしまい、等身大の、とるに足らない『その他大勢でしかない自分』が浮き彫りにされてしまいます。

だから、他人と距離を取ろうとするのです。
他人に興味がないフリをして。

少なくとも、私はそうでした。

他人なんかどうでもいいと思う人の心理

以上のように、かつての私のように他人なんかどうでもいいと思っている人間というのは、基本的には他人に怯えているか、自分は特別だと思い込みたいだけの人間であると思います。

本人は『そんなことない!』と思いますが、周囲はそうは思いません。
なにより、『他人なんかどうでもいい。私はひとりが好きだし、ひとりの方が最高に楽しい!』と主張するひとの、いつもつまらなさそうな表情や態度、欲求不満そうな雰囲気などで、すぐにそれが虚勢だとバレてしまいます。

私は今のところ、『ひとりが好き』だと主張する人間で、幸せそうな顔で生きているひとを見たことがありません。

みんな、なんだか能面のような顔で、つまらなさそうに生きています。

『他人なんかどうでもいい』

という言葉は、裏を返せば、

『誰も私に構ってくれない』
もしくは、
『私は他人が怖い』
という本音を隠しているのではないでしょうか?

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人間に興味が持てない理由

他人、というより人間そのものに興味が持てないのも同じ理由だと考えられます。

「あいつらはバカ」
「あいつらは劣っている」
「私はあいつらとは違う」

という防御を崩さないためには、他人の良いところや優れたところから目をそらし続ける必要があります。

他人の優れているところなんて見つけてしまったら、『人間はバカばかり=だから孤独な私は優れていてカッコイイ』という方程式が成立しなくなってしまいます。

だから、無意識のうちに他人に興味を持たないようにしているのです。
『昨日、〇〇さんがこんな楽しいことをした』
と聞けば、
『どうでもいい』
と切り捨て、
『〇〇さんにはこんな良いところがある』
と聞けば、
『どうでもいい』
と切り捨てる。

こうすることで、他人の良いところ、幸せそうなところ、優れているところから目をそらし続けることが出来るのです。

他人に興味を持てないひとは、興味を持てないのではなく、持たないようにしているのではないでしょうか?

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まとめ

他人なんかどうでもいいと考えるひとは、おそらく99%が単なる強がりや現実逃避ではないかと思います。

本当は寂しくて仕方がないのに、一生懸命に防御して、『自分は孤独が好き』と自分に言い聞かせようとしているのではないでしょうか?

少なくとも私はそうでした。
今、家族も友人もできて、あのころの自分を振り返ってみると、『あー、寂しかったんだな』『強がってたな』としか思えません。他人と一緒にいる今現在が、孤独だったころよりもはるかに居心地が良いからです。

もちろん世の中には本当に孤独が好きなひともいるでしょうが、他人なんかどうでもいいと思って生きているひとだって、ときには寂しくなることもあると思います。

そんなとき、『私は本当に孤独が好きなのか?  他人といるのが怖いだけじゃないのか? 強がっているだけじゃないのか?』と、自分自身の胸に問いかけてみるのも良いかもしれませんね。

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