心理学マンガのオススメは?初心者でも分かりやすい!無料試し読みも!

こんにちは、天田です。

以前このブログで、僕の人生を変えてくれた心理学の本である、

『自分に気づく心理学』

を、紹介したところ、たくさんの方が興味を持ってくれたようで、

『読みました!』
『ものすごく勉強になりました!』

という感想をたくさんいただきました。

…けど、なかには、

『ちょっと難しくて理解できなかったです…』
『もうちょっと初心者でも分かりやすい心理学の本はありませんか?』

という感想もけっこういただきました。

確かに、『自分に気づく心理学』は最高にすばらしい本ですが、専門的な言葉なども使われており、初心者には難しい部分も多いかもしれませんね。

そこで今回は、

『初心者にもオススメの心理学マンガ!』

を、いくつかご紹介したいと思います!

心理学マンガのオススメ! 初心者でも分かりやすいのはコレ!

まずはこちら、

『マンガで分かる診療内科』

です。

これ、けっこう有名なので知っているひとも多いと思います。

単行本の売上は300万部を超えていて、アニメかもされた大人気作です。

たぶん、日本で一番売れている心理学のマンガなのではないでしょうか?

原作を担当されているのは、『ゆうメンタルクリニック』の総院長であるゆうきゆう先生。

本物の精神科医の先生が監修されているだけあって、内容は初心者が読んでも分かりやすく、それでいてとっても勉強になります。

が、このマンガの魅力はそれだけでなく、

『非常に笑える』

という点だと思います。

そうです。この漫画はなんと、

『ギャグマンガ』

なのです。

心理学のマンガなのに、これでもかとばかりにギャグを入れてきます。

漫画を担当されているソウ先生がとてもギャグが上手な方で、この人が書いた『進研ゼミ』のマンガはめちゃくちゃ笑えるとネットでも話題になったほどです(笑)

僕がこの『マンガで分かる診療内科』を知ったのも、たまたまネットで『めちゃくちゃ笑える診療内科マンガがあるw』という動画を見つけたからでした。

『診療内科なのに笑える? どんなのだろ?』

と思ってみてみたら、本当に笑えて驚きました(笑)

つまりこのマンガは、

『笑えて、わかりやすくて、勉強になる』

という、まさに三拍子揃った最高の心理学系ギャグマンガなのです。

ちなみに内容をざっと説明すると、主人公(?)であるツッコミ担当の男性精神科医と、ボケ担当の女性看護師が漫才のようにボケたり突っ込んだりしながら心理学の知識を紹介していく…という感じです(笑)

こちらから試し読みができますので、興味のある方はぜひ読んでみてください。

心理学初心者には本当にオススメのマンガです。

⇒ 『マンガで分かる診療内科』試し読み

オススメ2 マンガで分かる心療内科(アドラー心理学編)

お次はこちらです。

『マンガで分かる心療内科(アドラー心理学編)』

『え? なんで同じマンガ紹介してるんですか?』

と、思われるかもしれませんが、これはさきほど紹介したマンガの番外編です。

なぜわざわざこの一冊を分けて紹介するのかというと、僕は『アドラー心理学』が好きだからです。

というよりも、『アドラー心理学』以外の心理学はあまり信用していない、と言った方が良いかもしれません。

アドラー心理学といえば、数年前に『嫌われる勇気』という本が100万部超えの大ベストセラーとなり、日本で大ブームとなった心理学です。

確か、『嫌われる勇気』はドラマ化までされたと思います。

これはどういう心理学なのかというと、一言でいえば、

『劣等感を克服するための心理学』

と言った感じでしょうか?
(あくまで僕の考えですが)

劣等感との付き合い方や、他人の顔色をうかがってしまう性格の直し方など、僕ら日本人が抱え込みやすい悩みの解決法を教えてくれます。

アドラー心理学は、いわゆる成功者のなかにもファンが多く、あの世界的な名著『七つの習慣』にも影響を与えたと言われているぐらい、役に立つ心理学です。

とはいえ決して難しくはなく、この『マンガで分かる心療内科』では、例によってギャグ満載で内容を説明してくれます(笑)

アドラー心理学について知りたい人は、入門書としてぜひ読んでみてください。

…ただし、僕個人としては、

『アドラー心理学は非常に役に立つ心理学だけど、そのすべてが正しいとは思わない』

というのが正直なところです。

ですので、読むときもすべてを鵜呑みにせず、納得がいくところだけを吸収していった方が良いでしょう。
(それを差し引いても、人生にめちゃくちゃ役だつ心理学です)

ぜひ読んでみてください。

⇒ 『マンガで分かる心療内科 (アドラー心理学編)』試し読みはこちら。

オススメ3 ホンネを見抜く心理学

お次は、

『ホンネを見抜く心理学』

です。

こちらは、マンガと活字が半々ぐらいなので、正確にいうと『マンガ付きの心理学本』といった感じなのですが、非常に分かりやすくまとまっているので初心者の方にもオススメです。

実はこの本、監修は例のゆうきゆう先生です。

ですので、とても分かりやすく、スイスイと頭に入ってきます。

また、具体的に、

『こういうときに、こういうことをしてしまう人の心理』

という感じで、ケースごとに『こういう時の心理』を1ページのマンガ付きで紹介しているので、活字に慣れていない人でも読みやすいと思います。

たとえば、

『なぜ、その人を好きになるのか?』

というページでは、『イケメンが好みのはずなのに、付き合っている彼は全然違うタイプ』という女性の心理を紹介していて、それは『マッチング理論』という、自分と似た人間を好きになりやすいという心理によるものだと説明しています。

確かに、人間って友達でも恋人でも、『自分と似たところがあるひと』を好きになりやすいですよね?

年齢や価値観、趣味や食べ物の好みなどなど…。

こういうことを知っているだけでも、

『イケメンじゃないとモテない』

『美人じゃないから男性に相手にされない…』

などといった勘違いをしなくなるので、無駄な悩みを抱え込まなくなります。

恋愛だけじゃなく、仕事や人間関係など、様々な項目に別れて紹介されているので、ぜひ読んでみてください、

⇒ >試し読みはコチラ!

オススメ4 自分に気づく心理学(コミック版)

最後は、やっぱり『自分に気づく心理学』です。

ただし、こちらはコミック版です。

僕のブログやメルマガを読んでくれている人は知っていると思いますが、僕はこの本のおかげで自分の人生が変わったと思っているほど、強い影響を受けました。
(僕が読んだのは活字版ですが)

『なぜ僕は劣等感がこんなに強いのか?』

『原因は? 治し方は?』

『世の中の「善人を装った悪人」の正体は?』

などなど。

自分や、他人の心の仕組みをすべて教えてもらった気がして、読んでいるときに何度も、、

『そうだったのか!』

と、納得したのを覚えています。

コミック版はやや内容が少なくなっていますが、活字が苦手な方にはオススメですので、ぜひ読んでみてください。

特に、家庭環境のせいで傷つきやすい性格になってしまったと感じているひとは、必ず読んで欲しいと思います。

⇒ 試し読みはこちら

まとめ

いかがでしたか?

『心理学マンガのおすすめは?』

というお話をしてみました。

傷つきやすかったり、ポジティブになれなくて悩んでいるひとにとって、心理学の知識というのはとても役に立ちます。

というよりも、

『なんで、自分はこんな性格なのか?』

が分からなければ、直しようがありません。

『知るは出来るの始まり』

と言われるように、知識が増えれば出来ることは増えていきます。

自分の性格を直すことも同じです。

原因を知り、直し方を知れば、実際に自分の性格を変えられるのです。

ぜひ、知識を身につけて、明るい未来を手に入れてみてください。

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