自分の子供が嫌い!我が子が愛せない、憎たらしい理由と改善方法!


『自分の子供が嫌い』
『愛さなきゃいけないのは分かっているけど、どうしても愛せない』

世の中には、自分の子供なのに愛せないという親御さんもたくさんいますよね。

『自分の子供を愛さない親なんていない』

としたり顔で語るひともいますが、それは大きな間違いです。

『自分の子供だから愛せない』

というひとだって、世の中にはたくさんいます。

そこで今回は、

『自分の子供を愛せない理由』

というお話をしてみたいと思います。

自分の子供が嫌いな親、続出

『自分の子供が嫌い』

このように考えている親は、決して珍しくありません。
特に、最近では少しずつ増えているように感じます。

『子供を産めば愛せるようになるよ』
『自分のお腹を痛めて産んだ子なんだから、愛しくなるに決まってる』

このように他人に言われたり、自分に言い聞かせて生んではみたものの、実際はちっとも愛せない。愛しく感じない…。

それどころか、『憎たらしさ』『気持ち悪さ』を感じてしまうひとさえいます。

特に、父親が息子に対して、母親が娘に対してこのような感情を抱くことが多いようです。

我が子が愛せなくなる瞬間

最初はほかの親と同じように我が子を愛していたけど、あるときを境に愛情がなくなってしまった…というパターンも多いです。

たとえば、子供が2・3歳の反抗期にはいったとき。
なにをするにも『イヤ!』と繰り返すので、しだいにイライラしてしまい、わが子への愛情が薄れてしまうというケースも多いです。

また、小学校3年生ぐらいになり、子供が生意気な口を聞き始めたり、親の言うことを無視するようになったりすると、途端に『なに、その態度』『なんでこんな生意気な子供を育てなきゃいけないの?』と、愛情が憎しみに変わってしまうこともあります。

生まれたときから愛情が沸かない親もいれば、途中から愛情が憎しみ・無関心に変わってしまった、というパターンもあるのです。

しかし、だからといって育児を放棄するわけにもいかないので、仕方なく耐えながら子育てしている…という状態です。

この状態は、当然ですが、親にも子供にもよい影響を与えません。

特に子供は、親に愛されていないことを敏感に感じ取るので、しだいに愛情欲求が強くなり、親に反抗して注目を集めようとしたり、仲間同士でつるんで、夜遊びを繰り返したりするようになる危険性があります。

自分の子供が憎たらしい…育児をやめたいと思う親の心理

では、なぜこのような『我が子を愛せない親』が生まれてしまうのでしょうか?

これはとても複雑で、とても一言では説明できるものではありませんが、大きくわけて以下の2つが当てはまることが多いです。

〇親自身が、自分のことが嫌い。
〇親の規範意識が強すぎる。

子供が生まれたときから愛せないひとは、『自分自身が嫌い』というケースがとても多いです。

たとえば、子供のころに親に愛されなかった、などの理由で自分自身を愛せないまま大人になった場合、その劣等感を子供に見出してしまうのです。

『自分はダメだ。自分はここが劣っているから醜い。だから愛されないんだ』

という考えを、自分の子供にあてはめてしまうのです。
つまり、自分の欠点を子供のなかから見つけてしまうのです。

『醜い自分』
『ダメな自分』
『劣っている自分』

このような『受け入れたくない自分の欠点』を、自分とそっくりな子供に投影してしまうのです。

よく、

『ひとは自分の欠点は見えないくせに、他人の欠点はよく見える』

といいますが、まさにこれを我が子に対してやってしまっているのです。
その結果、子供が『欠点の塊』『愛する価値のないダメな子』のように思えて、嫌悪感ばかりが湧いてきてしまうのです。

これは、親からの愛情を受けられなかったひとほど、なりやすくなります。

強すぎる規範意識が愛情を奪う

2つ目は、『強すぎる規範意識』が原因です。

『子育てはちゃんとしなきゃいけない』
『立派な子に育てなきゃいけない』
『温かい家庭を築かなければいけない』

このように考えすぎてしまった親も、子供を憎みやすいです。

なぜなら、子供は親の望むとおりには育たないからです。
親が思い描いている良い子、温かい家庭、親を慕い無邪気で素直で言いつけを守る子供…そんなものは実際にはどこにもないからです。

しかし、規範意識が強すぎるひとは、それが許せません。

特に、子供が生まれる前から子育て本を買いあさり、理想の家庭像を作りこんでいたひとほど、理想と現実の違いが許せず、子供を憎んでしまう傾向があります。

『子供がちっとも言うことを聞かず、いつもイライラして、しだいに愛情がなくなってしまった』

という場合は、たいていこのパターンです。

心のなかで、『こんな家庭にしなきゃいけない』という理想が出来上がりすぎていて、そこに従わない子供を憎んでしまうのです。

改善方法は?

改善方法は、主に三つあります。

〇専門家のカウンセリングを受ける。
〇自分のなかの『〇〇でなければいけない』という思い込みを捨てる
〇時が解決してくれるのを待つ

まず、生まれたときから子供に愛情が持てないひとは、深刻な場合は専門のカウンセリングを受けることも考えましょう。

子供を愛せないだけでなく、それが虐待に発展してしまいそうならば、もはや個人の力ではどうしようもありません。専門家に相談し、根本的な部分から解決していく必要があります。

また、規範意識が強すぎるひとは、自分のなかの「〇〇しなければいけない」という思い込みを手放してみましょう。
温かい、ドラマのような家庭は、実際にはこの世の中にはありません。
いつでも親の言うことを聞き、素直で、天使のようにかわいらしい子供もいません。
すべては、「こうでなければならない」という思い込みなのです。

そして、それでも解決しない場合は、時間が解決してくれるのを待つのもひとつの手です。
どんな悩みも、時間が経てば解決してくれたりします。

今は子供を愛せなくても、これから長い時間を一緒に過ごせば、雪が溶けるように心が柔らかくなって、自然と愛せるようになることもあります。

虐待などの深刻な問題に発展しないようならば、自分を責めすぎず、ゆったりとした気持ちで日々を過ごすことも大切なのです。

育児が辛い、投げ出したいときにオススメの育児書は?

育児が辛すぎる、もう投げ出したい…どうしても自分の子が好きになれない。

そんなときは、自分の悩みにピッタリの本を読むことをオススメします。

それがこちらの本です。

⇒「育てにくい子」と感じたときに読む本

この本は、自動精神科医の佐々木正美先生が書かれた本で、タイトル通り、自分の子供が、

『育てにくい子』

と感じているお母さんに向けて書かれた本です。

テレビでも紹介されたことがあり、読者の評判も非常に高いので、読んでみる価値はあります。

たとえ育児書を読んでもすぐには解決できなかったりしても、

『辛いのは自分だけじゃない』

『同じように悩んでいる親はたくさんいる』

『私だけが失敗しているわけじゃない』

と、理解することができるので、ストレスや自己嫌悪が和らぎます。

『もう限界! どうしてこんな子を育てなきゃいけないの!』

と、爆発しそうな方は、ぜひこの本を読んでみてください。

ほんの少し、苦しみがなくなるだけでも、人生がだいぶラクになりますよ、

⇒「育てにくい子」と感じたときに読む本

まとめ

いかがでしたか?
『自分の子供が嫌い!』
という話をしてみました。

自分の子供が嫌いだというのは、親にとっても、子供にとっても不幸です。
しかし、だからといって子育てを放棄することができない以上、折り合いをつけて生きていくしかありません。

ほかの温かい家庭のように無制限の愛情は注げなくても、子供が最低限、健全に育っていけるように努力することはできると思います。子育て支援の団体などもありますので、ひとりで悩まず相談してみるのも良いでしょう。

子供が嫌いな自分を必要以上に責めることなく、子育てと向き合ってみてください。

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