他人が褒められると劣等感で苦しくなる。自信がない自分を変える方法

 こんにちは、天田です。
 今日は
『他人が褒められると劣等感で苦しくなる。自信がない自分を変える方法』
 というお話をしてみたいと思います。

 劣等感で苦しんでいるひとはぜひ読んでみてください!

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なぜ他人が褒められると苦しくなるのか?

『あのひとってかっこいいよね』
『勉強できて頭いいよねー』
『〇〇ちゃんてカワイイよね』

 生きていると、日常のなかで様々な他人への褒め言葉を耳にしますよね?
 それは自分に向けられた褒め言葉である場合もあるけど、大抵の場合、他人への賞賛の方が多いと思います。


 
 特に最近は、テレビ、ネット、SNSと様々な情報伝達手段が発達したため、聞く気がなくても『他人への賞賛』が目や耳に届いてしまいます。

 もちろん、ネットやテレビだけではなく日常でも他人が褒められている場面に出くわすことはしょっちゅう。

 「〇〇はすごい」「〇〇はかっこいい」「〇〇は面白い」「〇〇はかわいい」「〇〇は仕事ができる」
 などなど。

 しかし、それらの『他人への賞賛』を素直に祝福してあげられれば良いのですが、実際は『嫉妬』してしまうこともしばしばありますよね?

 嫉妬だけならまだしも、『他人が褒められることによって、自分の劣等感を刺激されて傷ついたり、苦しんだりする』というひとも少なくないのではないでしょうか?

 そういう人たちにとって、他人への褒め言葉は『苦痛』でしかありません。

 他人が褒められれば褒められるほど、『それに比べて自分は……』と、自分の存在を否定されたような気持ちになって、傷ついてしまいます。
 褒められている他人を素直に祝福してあげることはできません。

 頭のなかでは『嫉妬するな』『こんなことで傷ついてちゃダメだ』と思っていても、なかなか止められない……他人が褒められているとつい嫉妬してしまう。傷ついて、自信をなくしてしまう。

 誰にでも少なからずこういう心の働きはあるものですが、『劣等感』が強いひとは特にその傾向が強いようです。

 アラサーで独身の女性が、結婚式でチヤホヤされている友人の晴れ姿を見て、内心でひどく焦りや自信喪失しているのなどはその最たる例でしょう。

 もちろん、そういう人たちは自分でもそんな自分を快く思っていないと思います。
 直せるものなら直したいし、なにより、いちいち他人が褒められているだけで傷つきたくない。そう思っているのではないでしょうか?

 もしもそう思っているならば、これ以上劣等感が強くならないように、今のうちに劣等感を消しておきましょう。
 そのためには、まずは劣等感が生まれる原因を知ることが必要です。


 

劣等感が生まれる原因

 劣等感はなぜ生まれるのか?
 このブログでは何度も何度も説明していますが、改めて説明したいと思います。

 劣等感が生まれる原因は主に今の三つです。

〇子供のころの家庭環境
〇クラスメイトなど、身の回りの人間に拒絶された経験
〇能力・容姿が劣っている

 
 このなかで一番大きいのが
『子供のころの家庭環境』
 です。

 これはこのブログのなかで最も力を入れて繰り返し説明していることなのですが、

『あなたの性格のほとんどは、どんな家庭で育ったかでほぼ決まります』
 
 たとえば、暖かい両親のもとで愛情に包まれて育った場合、その子が劣等感に苦しむことはまずありません。

 劣等感とは突き詰めれば『自分が、他人に拒絶されるという恐怖感』のことです。
 そして人間にとっての最初の他人とは、他ならぬ自分の両親です。

 この両親が自分にとって暖かい人たちであったか、そうでなかったかで、『他人に拒絶される恐怖感』が変わってくるのです。

 愛情あふれる家庭で育った子供が人見知りや暗い性格の人間に育つことはまずありません。
 他人(親)は自分を受け入れてくれるものと思っているからです。
 というよりも、『自分は他の人間に受け入れてもらえる存在だ』と思っているからです。

 反対に、両親(あるいはどちらかの親)がすぐに怒るひと、ガミガミ叱るひと、あまり構ってくれないひと、冷たく突き放すひとだった場合、子供は『他人=怖い』『他人=自分を拒絶する存在』と認識します。

 その結果、『自分は他人に受け入れてもらえない存在なんだ』と思い込み、劣等感を抱えます。

 私はこれまでたくさんの『劣等感に苦しむ人間』を見てきましたが、その大多数が『子供のころの愛情不足』が原因でした。

 そのため、私は初対面のひとでも少し話すと、『このひとはこういう家庭で育ったな』と分かることがあります。特に劣等感が強いひとはすぐに分かります。付き合いが深くなって家庭事情を聞くとほぼ予想通りだったりします。

 このように、子供のころの家庭環境というのは人格形成に大きな影響を与えるのです。

劣等感が生まれる原因 その2

 他に劣等感を生み出す原因として『身の回りの人間に拒絶された経験がある』というものがあります。

 たとえば、『クラスメイトたちに仲間はずれにされた』『バカにされてからかわれた』などが分かりやすい例です。
 
『仲間はずれにされる。バカにされる=自分はこの群れに受け入れてもらえない存在なんだ=劣等感を抱える』

 という図式になるのです。
 特に、子供というものは『ちょっとでも自分たちと違う子供がいると、仲間はずれにしていじめる』という恐ろしい習性があるので、ターゲットにされた子は深い傷と劣等感を抱えてしまいます。
 貧乏や親が外国人、アトピーなどの持病によって皮膚が荒れているなどの要因を持つひとが仲間はずれにされて辛い体験をすることが多いのはこのためです。

 
 劣等感が生まれる要因の三つ目は、『能力・容姿が劣っている』というものです。
 勉強や運動が出来ない。特にこれといって取り柄がないというのは、それだけで劣等感を生む要素になります。

 また、見た目がカッコよくない、かわいくないなども、大人になればそれほど気にすることではありませんが、子供時代には重要な資質です。

 流行りのアイドルやタレントのような顔に生まれたかったのに、そうではなかったというのは、自分ではどうしようもないことであるがゆえに、劣等感は大きくなります。

 特に、異性を気にし始める思春期以降はその悩みは深くなります。
 結果、自信をなくして劣等感に苦しむのです。

 
 と、このように劣等感が生まれる主な原因を三つほどご紹介してきましたが、
 これらはすべて、さきほど言ったように突き詰めれば『周りの人間や今の社会に受け入れてもらえないことへの恐怖』です。

 親に愛されないのも、仲間はずれにされるのも、能力や容姿が劣っていることを気にするのも、結局は『みんなに受け入れてもらえない』ことが恐いからだと考えられます。

 人間は群れで生きる動物ですので、群れ(集団)に属せないことはそれだけで恐怖なのです。

 だから、劣等感に苦しむひとは『群れに受け入れられる要素を持っているひとをうらやましく感じるのです』

 かっこいい、かわいい、人気者、仕事ができる、才能がある、友達がたくさんいる……
 
 他人に褒められる要素を持っている人を見ると、自分の劣等感が刺激されて『ぼくは(私は)あのひとみたいにチヤホヤしてもらえない……』と感じて、苦しくなるのです。

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自信がない自分を変える方法

 ではどうすれば劣等感を克服できるのでしょうか?
 自分に自信がない性格を変えるにはどうすれば良いのでしょうか?

 方法はたくさんありますが、今日はひとつだけご紹介したいと思います。

 それは
『紙に自分の良いところを書き出す』
 ということです。

 これは劣等感を克服するために非常に効果があります。
 というよりも、私はこれ以上効果がある方法を知りません。

 なぜ、紙に自分の良いところを書き出すと劣等感が克服できるのでしょうか?
 その理由は、脳の仕組みにあります。

 脳にはRAS機能というものがあります。
 これは簡単に言えば、『自分にとって必要な情報だけを取り入れて、それ以外のものは捨てる』という機能です。

 たとえば、あなたが『自転車が欲しい』と強く思ったとします。
 するとその日から、街にある自転車が目につくようになります。

『あっ、ああいうデザインの自転車いいな』
『あっちのスポーツタイプの自転車もいいな』

 という具合に。
 それだけでなく、新聞に挟まっている自転車の安売りチラシや、新型自転車のCMなども目に止まるようになります。

『昨日まではちっとも気にしていなかったのに、急に意識に引っかかるようになるのです』

 これがRAS機能です。
 『自転車が欲しい』と思った瞬間に、脳がその情報をキャッチし始めるのです。

 まだ信じられないというひとは、今この瞬間、目を閉じて『黒いもの』と心のなかで呟いてみてください。
 目を開けて周りを見ると、『黒いもの』が目に付くはずです。
「あっ、ここも黒かったんだ」
「こんなところにも黒色が使われていたのか」
 という具合に。
『何年も住み続けた部屋のなかでさえ、初めて発見するものがたくさんあるのです』
 私たちが今まで、どれだけ多くの情報をスルーしていたかが分かると思います。

RAS効果で自分に自信をつける!

「でも、それと劣等感の克服と、何の関係があるの……?」
 と思われるかもしれませんが、大アリです。

 劣等感が強いひとというのは、常に『自分は劣っている』という意識を持っています。
 すると、さきほどのRAS効果により
『自分が劣っている証拠』
 を、無意識に集めてしまうのです。

 勉強で悪い点を取れば『ほらな、やっぱりオレは頭が悪い』。体育で活躍できなければ『ほら、やっぱり運動もできない』『だからオレは劣っているんだ』
 という具合に。

 つまり、自分が『劣等』である証拠を自分で集めてしまっているのです。

 よく、『ネガティブな考えのひとは必ず不幸になる』と言われるのはこのためです。
『自分が不幸だと思える証拠』を、RAS機能によって無意識に集めてしまっているために、不幸になるのです。

 そうならないために有効なのが、『紙に自分の良いところを書く事』なのです。
 実はRAS機能というのは『言葉に出したり、紙に書いたりすると働く』という性質があります。
 ようは言葉にしたり紙に書くと『その事柄が意識に昇る』のです。

 わかりやすく言えば、グーグルの検索とまったく同じです。

 RAS機能なんて知らないというひともいるかもしれませんが、私たちは日常的にこの機能を使っています。
 たとえば、勉強などがまさにRAS機能そのものです。

 たとえば、
『794年 平安京遷都』
 と、授業で聞いただけではちっとも覚えられません。
 それどころか、情報は右から左に流れていってしまいます。
 
 しかし、ノートに『794年 平安京遷都』と書くと、次に先生が平安京の話をしたときに『おっ、さっき書いたやつだ』と脳に引っかかるようになります。
 そうして、何度も平安京の情報を仕入れていくうちに、覚えるのです。

 もちろん、『声に出して覚える』という方法も同じです。

 このように私たちは『紙に書いたり声に出して読むと、その情報を覚えやすくなる』ということをとっくに知っているのです。どの先生も勉強の仕方を聞かれると、『ノートに書いて、声に出して読め』と同じことをいうのは、脳のRAS機能をなんとなく経験で知っているからです。

 では、歴史の年号ではなく『自分の良いところ』を紙に書いたり声に出したりしたらどうなるでしょうか?

 紙に書いた瞬間、その情報は『検索キーワード』として脳に送られます。するとRAS機能が働いて、脳は無意識にその『検索キーワード』にあった情報を取り入れるようになります。

『私は優しい』
と書けば、たとえば隣の席の子が消しゴムを落としたので拾ってあげたときなどに『ほらな、やっぱり私は優しい』と無意識に情報がひとつ、溜まります。

『頭が良い』と書けば、テストの点がちょっと平均よりも高かっただけで『ほら、やっぱりオレは頭が良い』と思えます。もしくは平均よりも下だったとしても『大して勉強していなくても赤点にならなかった。てことは、ちゃんと勉強すればもっともっと点が伸びるに違いない。やっぱりオレは頭が良いな』と、無意識で思うようになります。

 つまり、勝手にポジティブな考え方に変わっていくのです。

 これを毎日、毎日繰り返せば、しだいにあなたは『自分の良いところ』を、日本史の年号を暗記するのと同じように完璧に覚えてしまいます。
 すると、ちょっとやそっとのことでは傷つかなくなります。

 仕事で失敗しても、今までならすぐに『また失敗した。前もミスしたし……やっぱりオレはダメなんだ……』と思っていたのが、『おっと、失敗しちゃった。でも、この前とこの前はこれこれこういう成功をしたからな。オレは仕事が本当は出来る人間なんだから、次はうっかりミスをしないようにしよう』という程度に受け止めます。

 そして、多くの成功者や心理学者がいうように、『人間は自分が思っている通りの人間になる』ので、最終的には本当に仕事のできる人間になります。

 そうなれば、劣等感なんて影も形もなくなっています。
 他人が褒められているところを見ても、傷つくどころか素直に祝福されます。
 それどころか、あなた自信が褒められる側に回っているかもしれません。


 

まとめ

 いかがでしたか?
『他人が褒められると劣等感で苦しくなる。自信がない自分を変える方法』
 という話をしてみました。

 私自身もこの方法で劣等感を克服した人間ですので、自信をもってオススメします。
 ぜひ試してみてください!

 それでは、また。

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