高校生にもなると、誰でも好きな人が出来てしまうものですよね?
でも、片思いしてはなかなか実らないのが辛いところ…
そんなときは、『両思いになれた先輩たち』の話でも読んで、勇気をもらってはいかがでしょうか?
今回はそんな、
『胸キュン確実の片思いが実ったストーリー』
を、集めてみました!
修学旅行で告白
高校二年生の男子です。
高一のころからずっと好きな子がいたのですが、告白できないまま二年生になってしまいました。
しかも、一年のときは同じクラスだったのに、二年は別々のクラス…。
『なんで去年告白しなかったんだろう…』
と、後悔していましたが、そもそも彼女とはたまにおしゃべりする程度の関係なので、告白する勇気なんてありません。
めちゃくちゃカワイイので他の男子にもモテてるし、どうせオレなんか相手にしてもらえないに違いない…なんて、ついつい弱気になっては、ウジウジ悩んでいる自分が嫌いでした。
でも、そんなときにチャンスがやってきたんです!
それは修学旅行でした。
うちの高校の修学旅行はちょっと変わってて、クラス単位じゃなくてAコース、Bコース、Cコースみたいに、3つのコースのなかから好きなところに参加する仕組みになってました。
コースそれぞれで泊まるところも違うので、同じクラスでもグループごとに泊まる場所が違かったりするんです。
で、オレが選んだのはAコース。
なんとなく面白そうだから選んだだけだったんだけど、なんとオレが片思いしているあの子も同じコースを選んだことがのちに判明しました!
『これ、告白チャンスかも…』
部屋は男女別だけど、同じホテルに泊まれるので、告白するチャンスは絶対にある!
『ここで告白しなきゃ、もうチャンスはない…!』
そう思って修学旅行にいきました。
彼女は新幹線でもけっこう近い位置に座っていて、オレはずっとドキドキしっぱなし。
『やっぱやめた方がいいかな…』
なんてビビって思ったりもしたけど、このチャンスを逃したら二度と気持ちを伝えられないような気がしたから、諦めませんでした。
そして、ホテルに泊まった二日目の夜にチャンスが来ました。
食事のあとの自由時間のときに、彼女とばったりロビーで会ったんです!
おまけに、周りには誰もいない。
もう、心臓が破裂するかと思いました。
でも、必死で緊張を隠して、彼女とたあいないおしゃべりをしたあと、
『話があるんだけど、ちょっといいかな?』
と、庭に誘って、告白しました。
絶対フラれる、と思ったけど、彼女の返事はOK。
それどころか、
『嬉しい。夢みたい…』
と、涙ぐんでいました。
なんと、彼女も一年のころからずっとオレのことが好きだったらしいです。
でもオレが冷たいから(冷たくしたつもりはまったくないけど、たぶん緊張してそっけなくなってたのかも)嫌われてるのかと思い、半ば諦めていたそうです。
両思いだったことが判明して、オレたちは付き合いました。
というか、そのとき、ちょっとお互い盛り上がっちゃって、抱き合って軽くキスまでしちゃいました。
月がすごくキレイだったのを覚えています。
修学旅行カップルはすぐに別れるっていうジンクスがあるけど、大学生になった今も彼女とは超仲良しです。
告白するはずが…
高2のとき、片思いしていた男子がいました。
でも私はチビだし、あんまり可愛くないので、告白なんて絶対ムリ!と思っていました。
そんなとき、友達に誘われて男女のグループで夏祭りに行くことになりました。
そしたら、向こうの男子グループのなかに私の大好きなKくんが!
むちゃくちゃ嬉しくて、緊張しながらもKくんとたくさんおしゃべりして盛り上がりました。
そしたらKくんが、
『〇〇町のお祭りも楽しいんだよ。来週だから、良かったら一緒に行かない?』
と、誘ってくれたんです!
もう、嬉しすぎて気絶しちゃうかと思いました!
…でも、Kくんは女の子の友達も多いし、絶対特別な意味なんてないんだろうな…と思いました。
けど、約束の日が近づくにつれて気持ちがどんどん強くなってしまって、我慢できなくなってしまいました。
『決めた!次のお祭りの日に告白する!』
と決心しました。
そして、お祭りの日に、Kくんと駅で待ち合わせて隣町のお祭りに行きました。
緊張しちゃってうまくしゃべれなくて、絶対Kくんに嫌われた…と思いました。
でも、気持ちを伝えなきゃ!と思って、帰り道に人がいなくなったころを見計らって告白しようとしたら、
『あのさ、聞いて欲しいことがあるんだけど…』
っていきなりKくんが言って、
『なに?』
『オレ、ずっと前からお前のこと好きだったんだ』
って、逆に私が告白されちゃいました!
絶対ウソだ!Kくん、私のことからかってる!って思ったけど、ウソじゃありませんでした。
もちろん、私の返事はOK!
Kくんに告白するつもりが、逆に告白されちゃいました!
もう嬉しすぎて、心臓がドキドキして…そこから家の近くまで、Kくんと手をつないで帰りました。
人生で一番、幸せな夜でした!
世界で一番好き
高校三年生の女子です。
私には二年のころから付き合ってる彼氏がいます。
だけど、彼とは中学のころから友達だったので、付き合ってからも友達の延長みたいな関係が続いていて、ちょっと不安になってました。
(A(彼)は、私のことどう思ってるんだろう…ほんとは好きじゃないのかな?)
なんて、思うと怖くなってきました。
告白は私の方からしたので、もしかしたら、私を傷つけないためにOKしてくれただけなのかも…。
そう言えば、彼から『好き』って言葉、聞いたことがありません。
やっぱり、私のこと好きじゃないんだ…って思いました。
そんなとき、ふたりで駅前デートして、帰りに公園に寄りました。
真っ暗ななか、ふたりでベンチに座っているとき、私は我慢できなくなって、
『ねえ、Aは私のこと、好き?』
って、聞きました。
すると、彼がちょっと困ったような顔をしたので、(やっぱり好きじゃないんだ…)と思いました。
そしたら彼が、
『あのさ、照れくさくてなかなか言えなかったんだけど…』
『え?』
『世界で一番好きだよ』
って、言ってくれたんです!
ずっと恥ずかしくて『好き』って言えなかっただけだったみたいです。
私、嬉しくて嬉しくてちょっと泣いちゃいました!
そのあとはずっとベンチに上で抱きしめ合ってました。
もう絶対、この人とは離れない!って思いました。
彼とは今でもラブラブです!
まとめ
いかがでしたか?
高校生の胸キュンエピソードをご紹介しました。
片思いに疲れたら、ぜひ胸キュンを補充して前に進むパワーを復活させてみてください!
それでは、また!
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