走れメロスのあらすじを簡単に短く紹介!読書感想文の例文や書き方も

『走れメロス』のあらすじが知りたいけど、読む時間がなくて困っているというひとはいませんか?

ここでは、走れメロスのあらすじをどこよりも簡単に説明しています。

『読書感想文の宿題が出たけど、どう書けばいいか分からない…』

というひとも、例文を紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

小学生向けのものと、中学生・高校生のもの2パターンを掲載していますよ!

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走れメロスのあらすじを超簡単に説明

それでは、何はともあれ走れメロスのあらすじを超簡単にご説明します。

ものすごくシンプルな話なので、あらすじを理解するのは簡単ですよ!

『超簡単なあらすじ』

メロスという正直者の男がいた。

妹の結婚式が近いので、花嫁衣裳などを買いに街に出かけた。

そこの王様が人を信じないで処刑ばかりしている暴君だったので、倒してやろうと城に乗り込んだが捕まってしまった。

メロスは処刑されることに決まったが、『3日後の夕方までには帰ってくるから、妹の結婚式にだけ出させてくれ。代わりに親友のセリネンティウスを人質に差し出すから』と約束し、急いで村へ帰る。

妹の結婚式をすませ、心がくじけそうになりながらもギリギリで約束の時間に戻ってくる。

人を信じる心が存在することを知り、王様も改心する。(自分の悪い考えを直す)

大体のあらすじはこんな感じです。

もっともっと分かりやすく書いてしまうと、こんな感じです。

メロス『処刑ばかりしている悪い王様を倒してやる!』⇒捕まる。

メロス『妹の結婚式に出たいから、3日間だけ自由をくれ。代わりに友達のセリヌンティウスを人質にするから』

王『いいだろう。約束までに戻ってこなかったらお前の友達を処刑してやる(どうせ戻ってこないんだろ? 人を信じるなんてバカバカしいことだと街の連中に見せつけてやる)』

メロス『間に合ったぞ!』
王『正義や友情は本当にあったのか。私もお前たちの仲間に入れてくれ。これからはちゃんとした王になる!』

という流れです。

つまりこの話は、『曲がったことが大嫌い。人をうたがうことが大嫌いなメロスが、人をうたがってばかりいる王様に『人を信じる心』や『正義』、『友情』が存在していることを、命をかけて証明したお話』というわけです。

読書感想文を書くコツは?

読書感想文を書くコツはズバリ、『メロスの行動をどう思ったか?』という点をしっかり書く事です。

たとえば、メロスは処刑を3日のばしてもらう代わりに、友達を人質に差し出しました。

友達も、『メロスは絶対に約束を守って帰ってくる!』と信じて、人質になりました。

ふたりの友情や、『三日後に戻れば、自分が処刑されてしまうのに、友達との約束を守るために必死に走って戻ってきたメロス』についてどう思ったのか、どう感じたのかを書きましょう。

と言っても難しいでしょうから、以下の例文を参考にしてみてください。

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読書感想文の例文は? 小学生・中学生以上に分けて紹介

走れメロスの読書感想文の例文です。

このまま使うと、他の人もコピーして使っているかもしれないので、自分なりのちょこちょこっと文章を変えてみてください。

また、小学生用のものを参考にするときは、習っていない感じはひらがなに直して使ってください。

読書感想文の例文(小学生)

太宰治の走れメロスを読んで、僕はすごく感動しました。

正直もののメロスは、人を疑って殺してばかりいる王様を倒そうとして捕まってしまい、処刑されることになってしまいました。

しかし、妹の結婚式のために三日間だけ待って欲しいと言い、代わりに親友のセリヌンティウスを人質に差し出しました。

僕だったら、いくら親友でも人質になるのはさすがに怖いと思います。でも、セリヌンティウスはすぐにOKしてくれました。

きっと、メロスは絶対に約束を守る!と信じていたからだと思います。

そしてメロスも、自分を信じてくれたセリヌンティウスのために、一生懸命に走って戻ってきました。途中で、あまりにも疲れて諦めてしまいそうになっても、諦めませんでした。それがすごいと思いました。

僕だったら、やっぱり処刑されてしまうのは怖いから、もしかしたら約束を破ってしまったかもしれません。ズルいことはしたくないけど、やっぱり自分の命の方が大事だからです。でも、メロスはヘトヘトになりながらもちゃんと帰ってきました。

この作品には、人を信じることの大切さが描かれていると思いました。友達との約束を守ったり、どんなに辛くてもあきらめない大切さが描かれていると思いました。

特に印象的だったのは、メロスが途中で諦めそうになってしまうシーンです。あれだけ「約束は必ず守る」と言っていたメロスが、「正義だの愛だの、くだらない」と思ってしまうところです。メロスみたいなすごい男でも、やっぱりときには心がくじけてしまいそうになるときがあるんだなぁと思いました。

でも、それでもやっぱり約束を守るために走りだしたメロスは、やっぱりすごいと思いました。

僕も、メロスの十分の一でいいから、強くてまっすぐな心を持ちたいと思いました。途中で辛くなったり、諦めたくなってしまうことがあっ
ても、絶対に諦めない強い心がほしいと思いました。

走れメロスは、僕に信じることの素晴らしさと、諦めないことの大切さを教えてくれました。

僕もメロスのような男になれるように、少しずつ成長していきたいと思います。

読書感想文の例文(中学生・高校生)

走れメロスを読んだ私の感想は、一言で言えば「とても考えさせられるな」というものでした。

たとえば、この話にはたくさんのメッセージが込められていると思いました。「友情を信じる心の美しさ」「正義の存在」「信念を貫く大変さ」「人の心の変わりよう」などです。

友情は素晴らしい、と伝える作品は世の中にいくらでも溢れています。しかしこの話は、それだけの単純な話ではないと感じました。

たとえば、人を疑ってばかりいる王の存在です。

王は人の心が信じられず、身の回りの人間を次々と処刑している暴君ですが、それでいて彼の言葉には一定の説得力があるように感じました。特に「人間は、もともと私欲の塊さ。信じては、ならぬ」」という辺りは、なるほどそういう見方も決して間違いではないと感じました。

また、「それを教えてくれたのは、お前たちだ」「お前には、わしの孤独はわからぬ」という言葉には、彼がそれまで目の当たりにしてきた裏切りや、不義理を想像させます。決して私利私欲のために悪さをしている軽薄な王なのではなく、実際に人間の汚い部分を見続け、その上での心情なのだと感じました。

それに対し、メロスはまっすぐな心で「人の心を疑うのは、最も恥ずべき悪徳だ」と言い放ちます。この辺りは、正反対の意見を持つ二人の人間の対比が分かりやすく描かれていて、とても惹きつけられました。メロスの怒りも理解できるし、王の主張も納得できる部分がありました。

どちらが正解でもなく、どちらも一定の真実を語っていると感じました。彼らの考えをどのように解釈するかで、作品の見方も変わってくると感じました。

その他にも、この作品は考えさせられるシーンが多かったです。

たとえば、メロスが村に帰り、娘の結婚式のあとの飲み会で「一生このままここにいたい」と思うシーンです。
絶対に約束は守る!とあれだけ強く訴えていたメロスでさえ、平和な村に戻ると街に戻りたくないという気持ちになってしまうというのは、とても人間味があると感じました。

それと同時に、人間の心というものはこのように、時と場所に応じて揺れ動くものなのだと考えさせられました。

特に、メロスが倒れて動けなくなってしまったときに、「正義だの愛だの、くだらない」と思うシーンは印象的でした。

メロスほど強い信念を持った人間ですら、ときにはそんな風に思うこともある。それは決しておかしなことではなく、人間の心の多面性を表現していると感じました。

私たちは、ついつい人を判断するとき、「良い人」や「悪い人」「優しい人」「冷たい人」など、そのひとの一面だけを見てレッテルを貼ってしまいがちです。

しかし、実際には人間の心というものは、もっともっと複雑で様々な面を持っています。優しいひとが時には残酷になったり、正義のひとが時には犯罪に手を染めてしまったりなど…決して単純ではありません。マンガや映画に描かれるような、いついかなる時もまっすぐな心を持ち続ける正義のヒーローなどは存在しないのです。

同じことは友達のセリヌンティウスにも言えます。彼は人質になって欲しいと頼まれたとき、あっさりとそれを引き受けました。

しかし、最後の最後で彼は「一度だけ君を疑った」と言いました。どれだけ友人を信じていたとしても、ときには疑ってしまうこともある…ということだと思います。

このように、人間の心というのは不変なものではなく、ときに揺らぎ、普段の心情とは真逆の感情が生まれたりすることもあります。

良い人、悪い人、正義の人、悪人…そういった言葉で人間は形容されがちですが、実際の人間はもっともっと複雑で、時と場合によって変わってしまうような多面性の塊なのだと、この本を読んで感じました。

しかし、そんな移り変わりやすい人間だからこそ、正義や友情、己の信念のために命をかける美しさがあるのだと思います。くじけることは誰にでもあります。怠けたいときや、卑怯なことをしたくなるときもあります。

だけど、そこで誘惑に負けず、自分が信じる『正しさ』や『美しさ』のために行動することにこそ、その人間の価値があるのではないのかと感じました。

走れメロスは単なる勧善懲悪の物語ではなく、人間の心の弱さや多面性を肯定したうえで、それに立ち向かい信念を貫く美しさを描いた作品だと思いました。

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まとめ

いかがでしたか?

『走れメロスのあらすじと、読書感想文の例文』

をご紹介してみました。

このまま丸ごとコピーして使うのはさすがに問題ですが、『こんな感じで書けば良い』という参考にして書いてみてください。

あまりあれこれ考えすぎず、とりあえず書き出してしまうのが最も効率的です。書き出してしまいさえすれば、あとは勝手に文章が思いつくものですので!

それでは、また。

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