『お腹が出ていて恥ずかしい…』
『30歳を超えたら、お腹がもとに戻らなくなってきた…』
『来週は海水浴で水着になるから、それまでにお腹を引き締めたい!』
このような悩みを抱えている女性の方、多いですよね?
確かに、お腹が出ていると見た目も悪く、コンプレックスの原因になりやすいです。
でも、しっかりと腹筋を鍛えれば1週間でもかなりの程度、お腹を引き締めることはできます。
そこで今回は、
『腹筋の鍛え方!女性が一週間でお腹を凹ます方法』
を、ご紹介します。
目次
腹筋の引き締め方は2種類!まずはこれを意識しよう!
腹筋を引き締めるためには、2つのことを意識する必要があります。
それはなにかというと、
『筋肉を鍛える』
『脂肪を減らす』
ということです。
当たり前のことのように思えるかもしれませんが、しっかりとこの2つを意識しないと、1週間で腹筋を引き締めることはできません。
たとえば、『お腹を凹ますためにはとにかくゴハンをガマンすればいいんでしょ?』と勘違いして、極端に食事を減らしてしまったりすると、最初の1・2日ぐらいは確かに体重が落ちてきますが、すぐに限界が来てドカ食いしてしまい、結局は前より太ってしまったりします。
また、極端な食事制限をすると筋肉が細くなってしまうため、腹筋を引き締めるどころか逆に筋肉がやせ細り、スタイルが悪くなってしまったりします。
そのうえ、筋肉がやせ細ると基礎代謝量も落ちるので、太りやすい体になってしまうというデメリットさえあります。
このように、間違ったやり方や目標を持ってしまうと、腹筋を鍛えたりウエストを引き締めることはできません。
逆に言えば、正しい目的意識と方法さえ理解してしまえば、誰でも簡単にお腹を引き締めることができますので、ぜひ参考にしてみてください!
女性が一週間でお腹を凹ます方法は?
では、女性が一週間で腹筋を鍛えてお腹を凹ます方法をご紹介します。
筋トレ
まずはなんといっても筋トレです。
筋トレをして腹筋に刺激を与えれば、どんどんお腹は引き締まっていきます。
ちなみに、筋トレは通常、超回復といわれる回復期間が必要なので週に2・3回ぐらいが限度だと言われていますが、腹筋だけは毎日やっても大丈夫だと言われています。
特に、一週間で腹筋を鍛えたい女性の場合は、7日間はほぼ毎日やった方が効果が高くなります。
女性でも簡単に行えて、効果が高い腹筋運動をいくつかご紹介します。
『足上げクランチ』
いわゆる普通の腹筋運動ですが、脚を床から持ち上げて行うので効果が高いです。
やり方は簡単で、床に仰向けに寝転がり、両足を持ち上げて90度にしたまま腹筋をするだけです。
このとき、お腹の上部の筋肉がギュッ、ギュッと締め付けられているのを強くイメージすると、効果が高くなります。
あまり無理をせず、最初の2日間は10回×3セットぐらいにして、3日目から20回×3セット、できれば30回×2セットを目指しましょう。
『レッグレイズ』
下腹を鍛える筋トレです。
こちらもやり方は簡単で、仰向けに寝っ転がったまま、両足をゆっくりと天井に向けて持ち上げ、またゆっくりと床につく手前まで下ろしていくだけです。30回×3セットを目指しましょう。
『ドローイング』
最近流行りの、インナーマッスルを鍛える方法です。
どこでもいつでもできるので、通勤通学の途中や家事をやりながらでも行うことができます。
やり方もシンプル。
お腹をへこましながら、ゆっくりと30秒~1分ほどかけて息を吐くだけです。
このとき、息を吐くのに合わせてお腹がしっかりと凹んでいることを確認してください。
また、胸が上がってしまうと腹式呼吸にならないので、必ず胸は動かさずお腹で呼吸するようにしましょう。
このドローイング運動は即効性があるので、30分もやると一時的にですがびっくりするほどお腹がへっこみます。
水着になる直前などにやってもいいですが、毎日1時間~3時間、時間を見つけて続ければ、かなりの効果が期待できます。
もっとも簡単にお腹を鍛えられる方法ですので、ぜひ試してみてください。
脂肪を落とすにはダイエットが必要不可欠!?
お腹を鍛えたり、お腹を引き締めたい場合には脂肪を落とすことが絶対に必要です。
よく、お腹を引き締めるにはとにかく腹筋を頑張れば良いと勘違いしてしまうひとがいますが、脂肪が余っている状態ではどれだけ腹筋をがんばってもほとんどウエストのサイズは変わりません。
逆に言えば、脂肪を落としてしまいさえすればそれほど腹筋を鍛えなくても自然とくびれたウエストになります。
このように、お腹を引き締めるのにはダイエットが必要不可欠なので、ぜひとも筋トレと同時に行うようにしてください。
一週間でお腹を凹ませるダイエット方法
1、甘いものやカロリーの高いものを一切、食べない。
2、筋トレ後にタンパク質(肉、魚)をしっかり食べる。
3、1日のカロリーを1700キロカロリー程度に抑える。
4、とにかくよく噛んで食べる。
このなかで特にオススメなのが、よく噛んで食べるということです。
これをすると、満腹中枢が刺激されるので少ない量でもお腹がいっぱいになる上に、栄養の吸収率が上がるので栄養不足にならなくなります。
すると、小腹が空かなくなるので間食もしなくなります。
これは経験してみればすぐに分かることですが、栄養をしっかり摂っていると、あまりお腹が減らなくなるのです。
ですので、『甘いもの食べたいなぁ…』とか『おいしいもの食べたい!』という気持ちがまったく生まれなくなります。
つまり、我慢せずに食事量を減らすことができるようになるのです。
私はこの『よく噛むダイエット』で10kg以上も痩せましたので、ぜひ試してみてください。
効果が高いのは?
腹筋を鍛えるうえで効果が高いのは、やはり『筋トレ』と『ダイエット』を同時に行うことです。
具体的には、普段の食事をしっかり制限カロリー内に抑えつつ、腹筋運動を毎日行いましょう。
特にドローイングは一日に何時間も行うことができるので、1週間でお腹を引き締めたいひとには非常にオススメです。
食事を制限して脂肪をどんどん減らし、かつ、腹筋をこれでもかと鍛えれば、お腹はどんどん引き締まっていきます。
本当ならば、そこまで一気にやらずとも週に2・3日ぐらいのペースで筋トレをするのが好ましいのですが、『どうしても一週間で!』という場合はこれくらい気合を入れて腹筋を引き締めてみてください。
腹筋運動は慣れてくるとそれほど苦痛に感じることなくできるようになるので、最初の2・3日だけはガマンしてやりきるようにしてみることをオススメします。
まとめ
いかがでしたか?
『女性が一週間でお腹を引き締める腹筋の鍛え方!』
を、ご紹介しました。
一週間でお腹を引き締めるのは確かに難しいですが、本気でやればかなりの程度、引き締めることは可能です。
『どうしても来週までにお腹を引っ込めたい!』というひとや、『とにかく本気で腹筋を鍛えたい!』というひとは、ぜひ試してみてください!
それでは、また。
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