『キャベツダイエットを始めてみたけど、食事前と食事中、どっちに食べた方が効果があるの?』
『キャベツダイエットをしても痩せない…成功のコツが知りたい!』
『みんなはどれくらい期間で痩せられたの? 何ヶ月続ければいいの?』
数年前からずっとブームが続いている『キャベツダイエット』。
毎日キャベツを食べるだけで痩せられる上に美容にもとても良いため、実践している人も多いのではないでしょうか?
でも、ネットの情報などをみると、
『キャベツは食事前に食べた方が痩せる』
『食事中に食べた方が効果的』
など、いろいろな情報があって迷ってしまいますよね?
そこで今回は、
『キャベツダイエットは食事前が効果的? 成功させるコツや期間』
について、実体験を交えてご紹介します!
キャベツダイエットは食事前の方が効果的なの?
キャベツダイエットとは、文字通りキャベツを食べて痩せるダイエットのことです。
キャベツは低カロリーなのに腹持ちがよく、おまけにたくさん食べると満腹感を得られるため、食前や食事中に積極的にキャベツを食べれば、食欲が抑えられて自然と痩せていく…というわけですね。
実際、私もこのキャベツダイエットで5kg~7kgほど簡単に痩せられましたので、効果はお墨付きです!
…とはいえ、悩んでしまうのが『キャベツを食べるタイミング』。
ネットや書籍を見ても、『食事前に食べる』と『食事中に食べる』の二派にキレイに分かれているみたいですね。
実は、『食事前』も『食事中』も、どちらが正解ということはありません。
つまり、どっちでも構わないのです。
ただし、それぞれの長所と短所がありますので、しっかり把握しておきましょう。
(メリット)
〇食前に食べることで食欲を減らすことができる。
(デメリット)
〇食事の回数が増えて、時間を確保しづらい。
〇キャベツ単体で食べるのは飽きる。
『食事中に食べるメリット・デメリット』
(メリット)
〇おかずと一緒に食べるので飽きずに食べられる。
(デメリット)
〇つい食べ過ぎてしまう。
だいたいこんな感じでしょうか?
食前に食べると、大抵はキャベツ単体で食べることになるので、非常に飽きやすいです。
また、わざわざ食事の前に別にキャベツを食べなければいけないので、意外と面倒です。一日だけなら別になんということもありませんが、毎日それを繰り返さなければいけないとなるとやっぱり面倒くさいですよね。
ちなみに、私は『食事中』にキャベツを食べる派でした。
ご飯やパンの代わりにキャベツを食べる…という感じですね。
こうすると、食事の回数を増やすこともありませんし、ご飯の代わりにキャベツを食べるだけなので、無理なく続けることができました。
おいしいオカズをしっかり食べて、ご飯の代わりにキャベツを食べる…ただそれだけのことなのに、体重がガンガン減っていくのでキャベツダイエットは『食前』よりも『食事中に食べる』がオススメです!
キャベツダイエットしても痩せないひとの特徴は?
『キャベツダイエットをしても、ちっとも痩せられません…』
世の中にはこういうひともたくさんいますが、実はこれらの人々には同じような特徴があることが多いです。
〇ドレッシングをかけすぎている。
〇おかずを食べ過ぎている。
〇間食をしている。
〇そもそも続けていない。
一番多いのが、『実は続けていない』というパターンです。
これ、どんなダイエットでも同じですよね?
テレビや雑誌で『〇〇ダイエットが痩せる!』ということを知って、最初はやる気が燃え上がってやってみるんだけど、3日もすればやる気がなくなってしまい、気が付けば挫折。
それでいて、本人は『〇〇ダイエットは痩せなかった…』と、そのダイエット自体を否定する…というパターンですね。
当たり前ですが、どんなダイエット方法だって1日や2日では痩せられません。続けることこそがダイエット成功のカギなのです。
また、ドレッシングをかけすぎている…というのもキャベツダイエットに失敗してしまうひとにありがちなパターンです。
意外と知られていませんんが、ドレッシングは油を使っているためカロリーが高く、かけすぎるとキャベツであっても普通に太ります。また塩分が多いものもあるので、むくみの原因にもなります。
ダイエットのためにキャベツを食べるのであれば、ドレッシングは一切使わないか、どうしてもドレッシングをかけたいという場合はノンオイルドレッシングを使うようにしましょう。
他にも、おかずを食べ過ぎていたり、ついつい間食してしまったりすると、結局はカロリーオーバーになってしまうので痩せられません。
キャベツダイエットはあくまでも、『一日に摂取するカロリーを減らす』ということが目的ですので、『キャベツを食べているからあとは何でも食べて良い』と勘違いしないようにしましょう。
目指せマイナス10kg! 成功のコツは?
キャベツダイエットの成功のコツはズバリ、
『栄養バランス』
です。
キャベツダイエットに限らず、これさえ守ればたいていのダイエットはあっさり成功します。
では具体的にどうするのかというと、『一日に必要な栄養をシッカリと摂り、かつ摂取カロリーを減らす』ということです。
たとえば、20代の女性なら大体1800~2000キロカロリーが1日の必要カロリーです。
この数値をオーバーしないように気を付けながら、かつ、タンパク質や炭水化物、ビタミン、ミネラルなどをしっかりと摂取するように心がけましょう。
お肉、お魚、豆類、野菜、果物…などなど。体に良いものをしっかりと食べるようにするのです。
そのときに、食欲旺盛なひとはゴハンをお椀一杯までにして、あとはごはんの代わりにキャベツを食べるようにします。
太っている人ほど炭水化物が大好きな人が多いので、炭水化物は最低限にし、残りはキャベツのサラダを食べるようにすれば、無理やり食欲を我慢することなく、お腹いっぱい食べながら痩せることができるのです。
※ただし、おかずをお腹いっぱい食べてはダメです。たくさん食べていいのはキャベツだけです。
どれくらいの期間やれば痩せるの?
キャベツダイエットの効果が出るのは早いです。
特に今現在、太っているひとは、正しい方法で行えば最初に2・3日で1kg以上痩せたりします。
もちろん、体重が減るにつれ痩せるスピードは下がっていきますが、それほど太っていたわけでもない私でも、平均して月に1~2kgぐらいは痩せていました。
ですので、7kg痩せるのも3ヶ月ぐらいでしたね。
しかも、キャベツの効果でお肌がスベスベになるというオマケつきでした(笑)
ですので、1ヶ月やってもまったく痩せない、体重が落ちないという場合は、やり方が間違っている可能性が高いです。他のおかずを食べ過ぎていたり、ドレッシングをかけすぎていないか、もう一度毎日の食事を見直してみましょう。
まとめ
いかがでしたか?
『キャベツダイエットは食前がいいの? 効果が出る期間や成功のコツは?』
というお話をしてみました。
本文でも書きましたが、個人的には食事中に主食の代わりにキャベツを食べることをオススメします。
そのさいも、ご飯をまったく食べないのではなく、お椀一杯ぐらいはキチンと食べて、その後にキャベツをゴハン代わりに食べるようにしましょう。
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