中学生ダイエットの食事メニュー!痩せる食べ方やおすすめの食べ物は?

『太り過ぎてて自分が嫌い。ダイエットしたい』
『そのためには食事制限しなきゃ!』
『…でも、何を食べればいいのか分からない…』

このような悩みを抱えている中学生の方、多いと思います。

確かに、『ダイエットには食事制限が大事』とよく言われますけど、

『じゃあ何を食べれば痩せるの?』

というのは、あまり教えてくれませんよね?

そこで今回は、

『中学生のダイエットにおすすめの食事メニュー! 痩せる食べ物や食べ方』

を、ご紹介します。

今度こそ本気で痩せたい!と思っているひとは、ぜひ参考にしてみてください。 

中学生ダイエットに食事制限は絶対ダメ!

おすすめの食事をご紹介する前に、これだけは絶対に知っておいて欲しいことが一つあります。

『中学生のダイエットは、絶対に食事制限してはダメ!』

というものです。

これは、絶対に忘れないようにしてください。

なぜなら、中学生のころというのは大人になるためのカラダづくりが行われる時期です。

このときにしっかりと栄養を摂らないと、しっかりとした体が作れないだけでなく、背が低くなってしまったり、下手をすると栄養失調で倒れてしまったりします。

それだけでなく、栄養不足によるイライラや、記憶力低下などにより、成績が下がったり、人間関係がうまくいかなくなってしまったりすることだってあります。

このように、中学生時代のダイエットで無理な食事制限をすると、痩せてスタイルが良くなるどころか、悪いことばかりが起こってしまうのです。

世の中には、無理な食事制限をして摂食障害になり、学校や職場に行けなくなってしまった…というひともたくさんいます。

そのようなことにならないように、食事はしっかりと食べましょう。

『でも、それじゃいつまで経ってもダイエットできないんじゃ…』

と思うかもしれませんが、そこがポイントです。

食事を制限するのではなく、『改善』するのです。

栄養にならないくせにカロリーばかり高いお菓子やジュースをやめ、『高栄養・低カロリー』の食事をとるように心がければ、努力なんてしなくてもどんどん体重が落ちて、健康的にダイエットできます。

『中学生のダイエットは、食事制限ではなく食事改善』

せひこの言葉を覚えておいてください。

中学生ダイエットにおすすめの食事メニュー

では、実際にどのような食事が健康的なダイエットに効果的なのでしょうか?

答えは、

『和食』

です。

和食というのは、ダイエットの強い味方です。

栄養価が高く、低カロリーの食べ物ばかりなので、ハリウッドスターなどもダイエットに取り入れているくらいです。

なにより、私たち日本人の体に合っているので、少しの食事量でも必要な栄養素を無理なく摂取することができます。

反対に、洋食にはカロリーが高く、脂質などの太る原因になりやすい栄養を摂り過ぎてしまう料理が多いです。

洋食と和食のカロリー比較

たとえば、洋食と和食では似たような料理でもこんなにカロリーが違います

『和食と洋食のカロリーの違い』

鮭おにぎり(和) 180カロリー

ツナサンド(洋) 290カロリー

焼き鮭(和) 135カロリー

鮭のムニエル(洋) 270カロリー

小松菜のおひたし(和) 15カロリー

シーザーサラダ(洋) 100カロリー

このように、和食と洋食ではカロリーに大きく違いがあることが分かります。

ですので、ダイエットしたいひとは洋食よりも和食を多く食べるようにしましょう。

中学生のころは、まだまだお母さんにご飯を作ってもらっていることが多いと思いますので、『ダイエットしたいから、和食にして欲しい』とお願いしてみてください。

たったのこれだけで、『高栄養・低カロリー』の食事を簡単に食べられることになります。

つまり、『毎日の摂取カロリーを減らせる』ということです。

毎日、摂取カロリーが500カロリー減れば、それだけで月1~2キロは減っていきます。

何もせずに、勝手に痩せていくのです。

和食のおすすめメニューは?

和食の基本は『一汁三菜』です。

これは、味噌汁などの汁物を一品と、あとはメインのおかずを一品、その他の野菜や豆のおかずを二品という意味です。

ですので、基本はこのルールで食事を作ってもらいましょう。

たとえば、こんな感じです。

『一汁三菜の基本メニュー』

〇ごはん

〇味噌汁。

〇焼き鮭。

〇豆腐。

〇ほうれん草のおひたし。

このメニューだと、タンパク質をしっかり摂れる上に低カロリーなので、ダイエットには最高です。

もちろん、豆腐を納豆に変えたり、煮豆に変えたりなど、自由にアレンジして良いですし、『作るのが大変』だとお母さんやお父さんが言うようならば、多少はアレンジしても大丈夫です。

しかし、たとえばメインのおかずが『ハンバーグ』『鮭のムニエル』のように、洋食なったり二品になったりしないように注意してもらいましょう。

大事なのは、『基本的に、和食を選ぶ』ということです。

必ずしも、毎日和食でなければいけないという意味ではないので、勘違いしないでください。

無理なダイエットは絶対に続きませんので。

おすすめの食べ物は?

中学生のダイエットにおすすめの食べ物をいくつかご紹介します。

焼き魚

焼き魚は、ダイエットの強い味方です。
低カロリーな上に栄養価も高く、そのうえ日本人の体質にとても合っているので、非常にオススメです。
唐揚げ屋やハンバーグなどの洋食のおかずと比べると、半分以下(ときにあ3分の1)のカロリーで済んでしまいますので、『毎日、おかずは洋食ばかり』という家庭の場合、メインのおかずを焼き魚にするだけみるみる痩せていきます。

豆腐

豆腐も、『高栄養・低カロリー』の代表的な食べ物です。
とくに、良質なタンパク質を摂取できるという点で、カラダづくりが必要な中学生にはもってこいの食べ物と言えるでしょう。
『豆腐ダイエット』というダイエット方法が流行したこともあります。

が、さすがに毎日毎日豆腐ばかり食べるのはやりすぎですので、週に3日ぐらいにしておきましょう。

納豆

納豆も、豆腐とおなじく良質なタンパク質を摂取できる低カロリー食品です。
基本的に、私たちの祖先が食べてきた『伝統的な食物』というのは、私たちの体に合っているのです。
ですので、納豆も積極的に食べるようにしましょう。
ちなみに、納豆には美容効果の高い栄養素が高いので、モデルの人たちも積極的に食べているそうです。

キレイに痩せたいひとは、ぜひ納豆を食べてください。

おひたし

 

おひたしは、無理なく野菜を食べるのにもってこいの料理です。
ダイエットのためには野菜を多く食べなければいけませんが、そのまま食べると量が多くて、しだいに嫌になってきたりしますよね?

でも、おひたしにすれば水分が抜けてかさが減るので、簡単にたくさんの野菜を食べることができます。

洋食のバター炒めのようにカロリーが高すぎることもないので、ダイエットには最適な料理のひとつと言えるでしょう。

ちなみに『目を大きくする方法(中学生・高校生)一重でも短時間でデカくなる!』でも詳しく説明しましたが、太り過ぎや塩分の高いものばかり食べていると目が小さくなってしまうので注意が必要です。

何を食べるかよりも、何を食べないか

ここまで読んできて、

『和食がいいのは分かったけど、自分でご飯作ってるわけじゃないし、もっと簡単に痩せられる食べ物はないの?』

と、思った方もたくさんいらっしゃると思います。

実は、『その考え方こそが肥満の原因』なのです。

ハッキリ言いましょう。

『この世に、これを食べれば痩せる!という食べ物はありません』

そうです。

〇〇を食べれば痩せる、なんていうのは、お金儲けがしたい企業の大げさな宣伝にすぎず、実際には存在しないのです。

脂肪燃焼効果なんて、実際は『あってもなくても同じようなもの』というレベルの小さな効果でしかありません。

そんな、役にも立たないものにお金を使うよりも、

『高栄養・低カロリー』 

の食事を続けていた方が、はるかにダイエット効果があります。

『でも、和食ばっかりは…』

という人は、ぜひ次の言葉を覚えておいてください。

『なにを食べるかではなく、なにを食べないかが大事』
 
どういうことかというと、

『これを食べれば痩せる!』

という考えではなく、

『これを食べているから太ってたんだ』

と、気づくことが大切だということです。

実際、ダイエットに成功したひとはみんなこのことに気がついていますし、いつまで経っても痩せられない人ほど『これを食べれば痩せる』という思考になっています。

では、なにを食べなければ痩せていくのか?

答えは簡単です。

お菓子やジュース、油物を食べてスリムなひとはいない

これが答えです。

お菓子、ジュース、油物を好んで食べているひとは、まず大抵、太っています。

ときには体質で痩せているひともいますが、基本的にはみんな太っています。

とくに、しょっちゅうお菓子・ジュースを口にするひとは『ほぼ、肥満体型』といってもよいでしょう。

それぐらい、お菓子やジュースは太るのです。

なぜなら、大量の砂糖が入っているからです。

大量の砂糖が入っていると、カロリーが高くて太るだけでなく、食欲も強くなってしまいます。

なぜなら、血糖値が上がりすぎるからです。

人間は、血糖値が下がると食欲が湧きます。

ですが、砂糖を食べて急激に血糖値が上がりすぎると、体は『血糖値が上がりすぎている!』と危険信号を出して、血糖値を下げるホルモンを分泌します。

すると、今度は血糖値が下がりすぎてしまい、お腹が減ります。

その結果、食べ過ぎてしまうのです。

『食べても食べてもお腹が空く』

というひとは、大抵このパターンです。

お菓子やジュース、もしくは、ご飯やパンなど糖分に変わる食べ物を食べ過ぎてしまい、血糖値が急上昇⇒急降下させているため、

『さっきあんなに食べたのに、どうしてまたお腹が空くの?』

となってしまうのです。

そして、また食べてしまう。

これじゃ、太るのも当然ですよね?

でも、現代人の多くはこれと同じことをやってしまっているのです。

お菓子を食べる、ジュースを飲む。

すると、そのときは満足しますが、すぐに血糖値が下がって食欲増進。

結果、食べ過ぎて太る…という具合に、お菓子やジュースのせいで食生活がメチャクチャになっているのです。

そうならいためにも、お菓子やジュースはなるべく食べたり飲んだりしないようにしましょう。

あなたが思っている以上に、お菓子やジュースはデブのもとです。

完全に食べないようにするのは無理だとしても、週に1回程度、友達と遊んでいるときにだけ食べるようにしたりなど、工夫して可能な限り回数を減らしてみてください。

たったのこれだけで、どんどんスリムになっていきますよ!

健康的に痩せる究極の食べ方

最後は、健康的に痩せる食べ方をご紹介します。

それは、

『よく噛むこと』 

です。

これは、本当にすさまじい効果があります。

私も、この方法で10kg以上簡単に痩せました。

よく噛むことで、栄養の吸収率があがるので、今までの3分の2ぐらいのご飯でもお腹いっぱいになるからです。

おまけに、小腹が空くこともなくなるので、お菓子やジュースを食べたいと思うこともなくなりました。

つまり、間食もしなくなるのです。

それも、まったく我慢することなく。

これと、食べたものを記録するレコーディングダイエットを組み合わせれば、ダイエットなんて本当に簡単にできます。

※レコーディングダイエットについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もどうぞ!
(本当にやばいくらい簡単に痩せます)

⇒ レコーディングダイエット ノートの書き方や作り方は?おすすめアプリも

まとめ

いかがでしたか?

『中学生のダイエットの食事メニューは? おすすめの食べ物と食べ方は?』

というお話をしてみました。

ダイエットというと、『痩せる食べ物』を食べたり、断食をしたりしないといけないと思っているひとが多いですが、そんなものは真っ赤なウソです。

『栄養をしっかり摂れて、カロリーが少ない食事』

こそが、リバウンドしない本物のダイエット方法なのです。

ぜひ参考にしてみてください。

ちなみに、『ダイエットについて本当に正しい知識を手に入れたい』と思っている方は、ぜひこちらの『⇒ 中学生や高校生女子のダイエット方法!楽してキレイに痩せるコツ!』を読んでみてください。

今まであなたのダイエットが成功しなかった理由がしっかりと理解できるうえに、『絶対に痩せられる思考』が身に付きますので。

本気で痩せたいという方は必ず読んだ方が良いですよ!

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